まだ諦めたくない人達と一緒に、研究を続けています。
(前回の続きです)
なんとか歩けるようになりましたが、走ると痛みます。
床から踵(かかと)が上がるタイミングで痛みます。
痛いのは承知の上で、走っていただきました。
痛くない方の足の指は、閉じています。
痛い方の足の指は開いています。
着地のときも、正常な足の指は閉じています。
異常な足の指は開いています。
アーチが一番壊れるタイミング
地面を蹴り出す瞬間は、足のアーチに強い力がかかります。
(↓アーチの低下)
足の裏は床から浮いているので、アーチパッドとか、「○○骨を支えるインソール」は機能しません。(主観です)
蹴り出すときに指が閉じるのは
床を蹴り出すときに、足の指が閉じるのは、指を握る動きをすることで、足の骨どうしの連結を強め、足の強度を高くする人本来の動きです。
健康な足は、地面を蹴り出すときに指が閉じています。
閉じることによって、足が壊れるのを防いだり、強い蹴り出しをすることができます。
指が開きすぎると
指が開きすぎると、足は壊れやすくなると思うのですが(主観です)、
「指は開いたほうが踏ん張れる」そんな考えが圧倒的に多数です。
それで問題が解決するなら、こんなに面倒くさい研究はしていないのですが、正解は多数決ではないと思ってます(主観です)。
立ったときに開いている足の指
立ったときに、足の指が開いている足が、
歩くときに足指を閉じて歩いてるとは思えません(主観です)。
「じゃぁ、どうするんだよ?」
そんな話になったとき、
こんな靴下をつくってみました
ラクちんソックスで走るとどうなるか?
ラクちんソックスは特許物ですので、世界でここしか売ってません。
これで走るとどうなるか?ソレは世界中が解りません。
僕にも解りません。
だから研究しています。
実際に履いて走るしかありません。
実際に履いて走ってみます。(つづく)