一定の重量物でも、前後バランスを整えることで、重くなったり、軽くなったり | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

50歳になって初めて判ったことは、バイクのエンジンを組み上げるより、ゼロから設計して靴下を作る方が、1000倍以上面倒くさいってこと。

 

 

夏季休暇の3日間は、フレームを溶接しながら

 

 

配線のように絡まった思考を整理していました。

 

 

 

例えば、手術以外に治す方法がない脊柱狭窄症の歩行。

 

ランニングなら、着地のとき、上半身がつま先より、こんなに前に出ていたら、

 

 

 

だいたいアキレス腱炎とか、肉離れとか起こしますが、

 

高齢者の歩行では、上手く歩くことができません。理論上無理です。

 

それなら、上半身が、つま先より前に出なければ、理論上歩けると思うわけです。

 

 

一定の重量物でも、前後バランスを整えることで、重くなったり、軽くなったり、速く走れたり、遅くなったり・・・そんなモーターサイクルでは当たり前の理屈が、

 

 

なんで医療はわからないのだろう?

 

 

だいたい、立ってるときに、つま先より胸が前に出ていれば、理論上、腰は反るしかないので、脊柱管狭窄(腰痛)は起きるとおもうのですが、

 

 

それなら、前後バランスを正常値に入れてしまえば、理論上、反り腰、猫背は解消し、ディメンション(動きの自由度)は高まるのですが・・・

 

 

 

そんなことを研究してもなぁ。。 

 

薬器通すには2000万えん以上かかるし・・・薬機法通さないと販売できないし。

 

 

いっそのこと、「履いただけでお腹が凹んだように見える靴下」として販売したほうが、

 

耐久性とか、蒸れとか、締め付けとか悩まなくていいから、ラクなんじゃないかと。

 

 

 

 

テスターで測らないとわからないような違いは・・・

 

 

研究しても、無駄なんだろうなと・・・

 

 

そんなことを、考えてたワケですが、

 

解ってくれる方もいるじゃないですか!(涙)

 

 

 

 

 

 

解ってくれる人が、一人でもいれば、人は前に進む事ができるものだと思います。

 

単車も組み上がったことですし、

 

 

VTスパーダ250カフェレーサー

 

 

 

 

面倒くさいこと、嫌いじゃないので、

 

 

研究を続けます。

 

 

 

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