ものすごく辛く、悲しく、悔しいことがあって、いっぺんに鬱になってしまった

これから生きていていいことがあるのだろうかと思う

ただ、人に「死ぬな」とずっと言ってきた手前、さすがに死ぬわけにはいかない

頑張って生き続けたら、何かいいことがあるだろう

さて、そういうときに多くの励ましのメッセージをいただけたのは、本当にありがたい

いろいろと知的なメッセージも

ある勉強会の資料らしいが

「 韓国軍慰安婦 [編集]
詳細は「慰安婦」を参照
韓国軍は慰安婦を制度化して、軍隊が慰安所を直接経営することもあった[35]。また、慰安婦で構成される「特殊慰安隊」と呼称された部隊は固定式慰安所や移動式慰安所に配属されており、女性達の中には拉致と強姦により慰安婦となることを強制されることもあった[36][37]。韓国軍やアメリカ軍の前線にはドラム缶に押し込められた女性達がトラックで補給され夜間に利用された。」(引用終わり)

この情報では、占領当時は、アメリカ軍相手の慰安婦も日本にいたそうだ

ありそうな話だとしか言いようがない

「確かに、竹島、尖閣諸島が日本の領土であり、おかしいな事を言い、暴挙に出ているのは、韓国の方だと海外に訴えることが必要なのではないかと思います」(引用終わり)

これもその通りなのだが、ふと思うことに、仮に国際司法裁判所にもちこんだ際に(韓国が断るようだが)、日本の外交官や政治家に十分な根回しができるのかという不安がある

韓国は、この手の根回しや買収がやたらにうまい

絶対勝つと思って裁判をしたら、外国の判事に理不尽な判決を出される危険もある。その際に、今回はジューリーはいない

サンフランシスコ講和条約について、

「また、領土問題はサンフランシスコ講和条約の問題でもあることを最近しりました。
ご存知だと思うのですが、原文(http://www.taiwandocuments.org/sanfrancisco01.htm)では、

Article 2

(a) Japan recognizing the independence of Korea, renounces all right, title and claim to Korea, including
the islands of Quelpart, Port Hamilton and Dagelet.

(b) 略

(c) Japan renounces all right, title and claim to the Kurile Islands, and to that portion of Sakhalin and
the islands adjacent to it over which Japan acquired sovereignty as a consequence of the Treaty of
Portsmouth of 5 September 1905.

となっていて、aを読むと竹島の帰属は韓国であるとも、日本であるとも書いていない非常にあいまいな表現になっています。(講和条約締結時に韓国が竹島の領有を主張し問題になっていたにもかかわらず、朝鮮の範囲が「済州島、巨文島及び欝陵島を含む」となっていて、「済州島、巨文島及び欝陵島に限定された」となっていず、竹島の帰属に触れていません。)
北方領土もcで規定されているのですが、千島列島ではなく、the Kurile Islandsを放棄するとありますので、このまま読むと国後、択捉も放棄しているように読めます。」(引用終わり)

これも実は、私はアメリカがわざとやったことだと考えている

「アメリカが二度と日本が大きくならないように、また極東にアメリカの影響力を残すために、絶対に解決のできない領土問題をあえて引き起こすような講和条約になっている可能性を疑うのは邪推でしょうか?」(引用終わり)

というのがこの方のご意見だが、その通りと思っている

日米安保があるのに米軍が動こうとしないのに、それに文句を言わずに、アメリカにペコペコしたままで、領土問題など解決がつくわけがない

あと、カレラ・ジャンセンについてどう思うかというご意見

確かにカリフォルニアのペトリウスと名乗るだけあって普通においしいワインだ

ただ、ほかにもおいしいピノがカリフォルニアにはいっぱいあるので、ちょっとコストパフォーマンス的にどうかと思うというのが私の意見

山本美香さんというジャーナリストだが、同姓同名なのか、この名前の人にどこかであったことがあるのだが、思い出せない

いずれにせよ、ご冥福をお祈りする

命をかけたジャーナリストの少ない国で、いつも犠牲になるのは年収1500万円の社員の人でなく、こういうその年収が3分の1もいかないような(山本さんはどうか知らないが)フリーの人だということは忘れてほしくない

さて、朝から東京オリンピックの招致のことで話題がもちきりだった

評論家の玉木さんが、パラリンピックを無視してパレードをやったことを批判していたが、私もまったくそう思っていた

やはりスポーツバカの祭典と言われてもしかたない

オリンピックの選手たちもファンたちも日本の協会も、まったく障害者はたとえメダルをとっても自分たちとは別世界と思っているのだろう

私は東京でオリンピックをやるのに少なくとも以下の三つの理由で反対だ

一つは、そうでなくても地方と東京の格差が大きいのに、それを余計に大きくすること

前、広島オリンピックの話があった

広島が手を挙げていれば、外国だって反対はしにくい

そのような形で、地方と東京の格差を縮めるのが政治なのに、逆に東京に金をつぎこむのはいかがなものか?

東京目線のテレビ局は、東京でインタビューをして、ほとんどの人が賛成だったというが当たり前の話だ

日本人全体では半分も賛成していないというのは、地方の声を聞いていないということだろう

二つ目は、ますますスポーツ編超国家になることだ

学力で、韓国や台湾や中国にすでに負けているのに、オリンピックのおかげで、ますます勉強より体育の風潮が強まり、スポーツ選手ばかりがもてはやされる

この国の人に危機感はないのだろうか?

崩壊前のソ連や東ドイツがどれだけメダルを取っていたかを思い出してほしい

三つ目は、電力などの確保の見込みが立っていないということだ

おそらく8年後では、原発問題とか代わりの電源確保はかなり困難だろう

こんな電力不足の中、建設もふくめて無駄な電力を使っていいのか?

オリンピックのために原発はがまんして容認するとかいう現実的な判断が日本人に出来ない限り、原発誘致のために、お年寄りが節電して、暑さのために夏場に死ぬ人が大量に出現しかねない

原発を容認した地域に、ご褒美としてオリンピックを誘致してはという皮肉も言いたくなる