義実家の騒動について主に書いています。
~これまでの経緯~
・元気だった義母が突然倒れる<01><14>
・義実家の総預金28万円!<15><27>
・義母の死<28><45>
・義実家の売却と義父の引越<46>

 

義母が倒れ、義父が義姉の家で世話になりたいと言い出した時(⇒その時の記事はこちら)から私と旦那で決めていたことがひとつあった。

 

それは、義父からの遺産はすべて義姉にあげるということだ。

義父のお世話をしてくれるということだったし、そもそも残高が28万円しかなかった人(⇒その時の記事はこちら)の遺産なんて、はなからあてになどしていなかった。

そのため、義母の死亡手続きの際に義父の生命保険の受取人もすべて義母から義姉に変更しておいた。

 

このことは直接義姉に言ったことはない。

知っているのは、旦那と私とこのブログを読んでくれている方ぐらいだ。

 

義実家がなんとか売れて、その売上金の1566万円が口座に入金された(⇒その時の記事はこちら)。

ペイオフの対策も兼ねて、そのうち500万円を義父の生活口座に入金することにした。

お墓等で100万円かかったとしても400万円あれば、毎月5万円年金額よりもオーバーしたとしても、健康であれば6~7年くらいは暮らしていけるであろう。

 

旦那は「500万円を生活口座に入金するから、それで生活はやっていって。」と義姉に伝えた。

すると、義姉は「じゃあ、残りの1000万円はわたしたちの遺産ってこと?」と聞いてぐふふといやらしく笑って見せた。

 

旦那は少し呆れたように「残りはおやじが病気になった時とか、介護でリフォームが必要になったりする時に使うのにとっておくから。」と答えた。

こうして、義実家の売り上げの1/3を生活口座に入金し、残りは住宅ローン口座に置いたままにすることにした。