義父の引越が無事に終わった1週間後。
私と旦那はまた義父のアパートへと向かっていた。
義父の転入届を提出するのと、義実家を売却するのに必要な書類を取得する事、義父の免許の住所変更をすることが目的だ。
転入届や免許の住所変更くらい、義姉に連れて行ってもらえば?と思ったが、旦那としてはここまでが自分の仕事と最初から決めていたらしい。
義姉に頼ることをやめると決断したのだし(⇒その時の記事はこちら)、すべての事務処理を自分達できちんと終わらせることにした。
1週間ぶりに会った義父に新しいアパートの住み心地を聞いてみると、高速道路が近くにあるため、夜うるさく、大型トラックが通るとアパートが少し揺れ、気になって目が覚めるらしい。
私の実家も線路の横に家があり、引っ越したばかりの頃は、夜中に貨物列車が通るたびに目が覚めていたが、1週間もすれば朝まで熟睡できるようになったので、義父も時機に慣れるだろう。
飼い犬の方はというと、義姉一家が購入したオシャレな木の柵でできたゲージをガジガジに噛んでいるらしい。
これまた時機に慣れるとは思うが、義父も犬も少なからずストレスはあるようだった。