最近、絵を描かれたことがありますか?

     中学生の頃までは、美術の授業があって絵を描いていました。

     その後、15年ほど描きませんでした。

     描くキッカケは右脳を育てるために、左手で絵を3年ほど描きました。

 

 

 

 

    昨日、早朝5時、FM三重の「世界にひとつだけの本」に耳を傾ける。

    木村多江(女優)さんの一人朗読劇です。

    旅行会社に勤めている月原加奈子さんの何気ない日常が描かれています。

 

    月原さんの趣味に絵日記があり、彼女は公園で絵を描いていた。

    「絵は、私が見る世界。絵は、私が見たい世界」と語る。

    その言葉に「なるほど……」と思いながら、脚本家の北阪昌人の才能に

    憧れる。

 

    月原さんの隣りに、いつの間にか、女の子が座っている。

    「なにを、かいているの?」

    「あの木を描いているのよ」

    「なんで?」

 

    「どうしておとなは、しらないひとと、はなしちゃいけないというの」

     月原さんの説明を聴いた女の子は、

    「ふ~ん、きょりをはかっているんだね」と言って、その場を離れる。

 

     他人との距離を測る、他人と距離を置く、人間関係を学ぶ。

     子どもたちは、このことを理解しながら大人になる。

     「秘密は対人関係の距離を決める」なのです。

 

 

 

      

 

 

 

       

 

      

 

 

       永沢まことを読んだから、絵が描きたくなります。

 

     p90 画材屋さんで買うものリスト

     p125 カフェでのゆったりスケッチ

     p152 人物を描くには

     p174 「旅」で描き「線」で考える

 

       2008年7月5日に、アマゾンにレビューを書きました。

      タイトル「観察力が創造性を育てる!」(6人、役に立った)

 

 p230  私は、画家のものの見方で見ることを学ぶことが、創造性のゴールへ    

     導いていくれる道の一つだ。とここから信じています。

      他の気持ちもあることは確かですが、

     創造的な人々の伝記類を見ると、視覚による知覚の過程こそ創造性に

     至る大道であることは明らかでしょう。

 

     ベティ・エドワーズから、絵を描く技術と思想を学ぶ。

 

 

 

            今朝の記録

 

 

 

            楽譜を2冊、アマゾンに注文しました。

 

 

 

      canacanaさんの動画を、お手本にさせて頂いています。

      カメラの位置と、彼女の打鍵がしっかりしている指先が、凄い。

 

      動画の再生速度は、0.25、0.5、0.75、標準があり、繰り返し見ます。

      指先の動きも大切だけど、鍵盤の動きを見ると、指の動きも見えます。

 

      先日、ご近所の女性に、ピアノの練習についてお話をしました。

      「ピアノは独学だけど、YouTubeと楽譜とネットの記事を見てると、

      独学のようで独学じゃないと思っています。中学の数学の角度、面積

      の問題が解けるようになり、やる気があれば、今の時代は独学でも

      弾けるようになりますよ」とお伝えしました。

 

      幼稚園の頃からピアノを学んでいる子供は、羨ましい。

      その道のピアノ講師の指導を受けると、いろいろな学びがあります。

      

      時々、妹が学んだ楽譜の書き込みを見ながら「凄いな~!」と、

      思うことがあります。