先日、キッチンで食器洗いをしていたら、
母(今年90歳)の見ているテレビ番組が聴こえてきました。
みかん農園を営む男性100歳が話題でした。
みかんのことを検索したら、みかんにはクエン酸が豊富とのことです。
クエン酸は体内で、アルカリ性に変化します。
これによって、すべての細胞の発電機であるミトコンドリアを活性化します。
年末、母の友人から、ミカン10キロをプレゼントして頂きました。
毎日、5個ぐらい食べていたら、疲れない感じがしました。
元気な、みかんの農園100歳には、科学的な根拠がありました。
撮影 2024年12月19日
あなたは、何歳まで生きたいですか。
具体的な数字はありますか?
20代の頃、歴史的な人物の伝記を読み、巻末の年譜に関心を寄せました。
この人は、何歳の時に何をしたのだろう? どんな本を読んでいたのか?
200人以上の偉人伝の生涯から、
「84歳の不思議?」の共通項が気になりました。
最初は、スウェデンボルグが、「自分は、人生を84歳で終わる」との言葉でした。
その後、アイザック・ニュートン、ベンジャミン・フランクリン、エジソン、
ダグラス・マッカーサー、ヨハネ・パウロ2世、ジャック・ウェルチ、
安倍晴明?、本田宗一郎、岡本太郎、丹波哲郎など思い出した人物です。
天才たちの魂は、84歳で燃え尽きる共通項なのだろうか?
最近、ミトコンドリアの発電力と、寿命には、重要な関連性があると考えます。
すべての臓器に約10パーセント含まれる細胞内小器官ミトコンドリアの
発電力が、寿命を左右との仮説が、かなり答えに近いと考えます。
免疫力を高めるとは、ミトコンドリアの発電力を上げることです。
体を若返らせる可能性は、ミトコンドリアの活性化に希望があります。
デビッド・シンクレア著『ライフスパン 老いなき世界』で、
「老いは病気である」との言葉には、とても関心を寄せました。
彼の本を読んで、「ミトコンドリアが、すべてではないとしても、
重要である」と、元気になる源の一つと、再確認しました。
三浦敬三(1904~2006/北海道帝国大学農学部卒)は、
三浦雄一郎(スキー選手・登山家・獣医師)の父親です。
人の肉体の可能性が伝わってくる貴重な1冊です。
p29 「人間の寿命」は何で決まるのか
p74 老人には、老人に合ったトレーニングがある
p138 「年を取ってからの長期入院」の怖さ
p171 今でも「一人暮らし」を続けている理由
昇地三郎(1906~2013/教育者、教育学者)を知ったのは、
2010年10月14日、NHKラジオ第1「私も一言!夕方ニュース」に、
タイトル「世界講演旅行、104歳の挑戦」でゲスト出演されていました。
「今、海外旅行から帰国して、空港から直接、こちらに来ました」と、
話されていたことに、とても驚きました。
2010年11月2日に、アマゾンにレビューを書きました。
タイトル「104歳、世界で講演活動、昇地三郎の健康法。」
(14人、役に立った)
中学3年の時、社会(公民)の山口先生の言葉が、
僕の生涯の指針になっています。
「今、人にできて、君たちにできなければ、
その人たちよりも長生きして、できるようになればいい」
中学2年の時、同じ、山口先生の社会(歴史)の時間に、
教科書にはないけど、秦の始皇帝に不老長寿の薬草として、
日本の昆布を献上した徐福を学びました。
小学6年2学期、肝炎で、12年の生涯で終わったかも知れない。
そのように意識が、どこかにあるから、このような視点なのかも。
ミトコンドリアの活性化が、寿命の鍵を握る。
友井総合研究所
今日の昼食
イカの天ぷら入りうどん
イカにはALA(アラ/アミノレブリン酸)が多いので、
昨日から、このイカの天ぷらがマイブームです。
母の行動を見ていると、フコイダンは、1日1回よりも2回が効果あります。