約2200年前、日本は弥生時代、中国の秦の始皇帝の命により、

      不老長寿の薬を探し求め徐福が、日本の昆布を献上した。

 

      中学2年の歴史の時間、先生の話に夢中に耳を傾けました。

      これは、教科書にない、余談だけど、好奇心を刺激してくれました。

 

       

 

           辻志保(つじしほ1967年生まれ)著

     『徐福伝説考 「徐福渡来説」の謎を追う』(一季出版1991年)

      p15 中国秦の始皇帝のころ(紀元前三世紀ごろ)の仙術士。

      p86 徐福は焚書が行なわれる前に出発したので、散逸した書物が

         百篇も今も日本にある。

 

       2010年7月24日に、アマゾンにレビューを書きました。

       タイトル「封印された古代日本史の魅力!徐福伝説」

 

   徐福が献上した日本の昆布には、フコイダンが含まれています。

   1996年の第55回日本癌学会で、「アポトーシス作用」が発表されました。

   アポトーシス作用を追っていたら、細胞内小器官ミトコンドリアの働きと、

   重なりました。

 

 

 

    今日、デビッド・A・シンクレア著『ライフスパン 老いなき世界』を、

    読んでいたら、クローン技術の実験で、遺伝子は老化しないとの研究は、

    とても興味深かった。

    では、「何が、老化の原因なのか?」に関心を寄せて読んでいます。

 

  p52 人間が18歳のときには強いものの、40歳で超えると急速に弱まる。

 

  p58 高齢者のミトコンドリアDNAを覗き込めば、変異が山ほど見つかる。

     ミトコンドリアの衰えは老化の典型的特徴の一つであり、高じれば

     臓器の機能不全につながりかねないのも事実だ。

 

 

               2020年2月03日

 

               2021年2月13日

 

      

 

        昔、『ヘルメス文書』を購入して、積読状態です。

        いつも気になる本です。

        徐福が生きた同じ時代、約2200年前の本です。

 

 

       1903年に、ライト兄弟が有人動力飛行に成功した。 

       今、人類は、宇宙にも飛び出せる時代になった。

 

       ガリレオ・ガリレイの「それでも、地球はまわっている」

 

 

          天動説から地動説の時代へ、

        人類は挑戦を続ける。

 

 

                     (2022年4月21日 加筆・修正)