オレヨロン【超個人的世論】 -2ページ目

プロ野球断末魔の叫び

長らくお休みしておりました。
こんな駄文を好んで読んで下っていた方には、何のお知らせもせずに休んでいた事を深くお詫びいたします。


さてそろそろ実社会の仕事の区切りが付いたので、Blogを再開したいと思います。


休んでる間にも、Blogにしたい出来事が多々ありました。
特に安倍政権の突然の解散など、言いたい事は山ほどありますが、時期的に考えて止めておきます。


とりあえず今回は人知れず始まった野球のプレーオフ(今年からはクライマックスシリーズって言うんですね・・・)の話題からです。


え~と、今までもマスコミの捏造の象徴として何度も取り上げてきたプロ野球。
そのプロ野球の今年の目玉として、このクライマックスシリーズが始まりました。
年間100試合以上戦って6チーム中半分の3位までが出場でき、日本シリーズの出場権を競うと言う商店街のくじ引きよりも高確率、マージャンの平和を上がるよりも高確率なへんてこイベントです。


まあ、メジャーリーグの丸パクリなわけですが、アメリカはチーム数が日本と比較にならないほど多いので成り立っているシステムなのに、たった6チームでそれをやってしまう日本球界に断末魔の叫びを感じます。
もちろん我等がマスコミ様はそんな糞システムと知りつつ、日夜視聴者を騙すべく煽りに煽っていますが、昨日その初戦の視聴率が出たようです。
この視聴率を見れば日本国民がこのアホシステムをどれほど見たいかが良くわかります。


結果は「プロ野球の視聴率を語るBlog」さんから引用。
http://maruko1192.ameblo.jp/maruko1192/entry-10050427291.html




なんと笑劇の 5.3% !!!!




昼間の放送ではありません。
皆さん一番TVを見るゴールデンタイムです!


マスコミ様よ。
もう、野球じゃ駄目だよ。


日本国民はもう野球に興味なんて無いことがばれちゃった。




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毎日が報道しないホームレスの世界陸上反対集会

ホームレスらが世界陸上反対集会


大阪市で25日から始まる陸上の世界選手権の開催に反対する集会が4日、会場となる公園からテントを強制撤去されたホームレスや支援者ら約50人が参加し、大阪市内で開かれた。


参加者から「ホームレス排除と子どもの強制的な動員に支えられるイベントだ」などと市を批判する声が相次いだ。


市は今年2月、照明灯や通路の整備を理由に、長居公園(東住吉区)のホームレス9人の小屋やテントを行政代執行法に基づき強制撤去した。


所有物を撤去された中桐康介さん(31)は「世界陸上のための強制排除だった」と訴え、市が大会に小中学生らを招待することについて「チケットが売れず、客席を埋めるのが目的。学校ごとに人数が割り当てられ、行きたくない子どもも動員される」と批判した。


講演した小学校教諭岡崎勝さん(54)は「今のスポーツ界は、筋肉強化剤の開発競争と公正を装う偽装が特徴。
見せ物としての価値を競っている」と指摘した。


[2007年8月4日21時9分]


http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20070804-237000.html


弱者へのやさしさを売りにする毎日新聞が直ぐにでも飛びつきそうなネタですが、もちろん今回は記事にしません。
皆さんご存知の通り世界陸上はTBSが総力を挙げて知名度を上げてきた大事なコンテンツだからです。


確かにホームレスは誰しも好き好んでなったわけではなく、可哀想な面もあるが。
公共の施設に平気で住み着く厚顔無恥な態度は改めた方が良いでしょう。


そしてこういった場所に住み着くことを選んだのであれば、法律違反なので追い出される事は覚悟しなければいけないと私は思う。
またホームレスの支援者もこういった所に住み着く事を容認するのではなく、生活保護の支援を受けられる事を手助けしてあげるとか、雇用先発見を手助けするとかするべきではないか?
明かに違法な事を手助けする行為は、彼らの自立への道や意思を逆に閉ざしているだけです。


しかし、普段は私のような考えの者に人権差別主義者や、冷血漢などの言葉を浴びせる毎日も自分の大事なコンテンツが関る事となれば無視を決め込む。
こういった裏切り行為こそ真の冷血漢のなせる業でしょう。


結局、毎日新聞はこういった人たちのことを真剣に考えて同情しているのではなく。
ただ単に政府の行う事を非難したいだけなのです。


マスコミほどダブルスタンダードな考え方の組織はありません。
それは常に正義を口にするのに、自分達の都合の良い正義しか扱わない為です。
その為に、矛盾に矛盾を重ね、一般常識からかけ離れた主張となっていくのです。


またこの講演をした教師も、現在スポーツが見世物と非難するのであれば、世界陸上だけ非難するのでは無く中国で開催されるオリンピックや大阪で絶大な人気を誇る阪神や甲子園も非難すべきでしょう。




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TV局とは犯罪を堂々と行うならず者集団

最近のTVを見ていて一番違和感を覚えるのが、占いや心霊などのオカルトが完全に肯定されて放送されている事です。
別に私は占いが嫌いとか、オカルトが苦手だとかではありません。
むしろ、好きですし。
占い師という職業も認めています。


しかし、TVでこういった類のものを堂々と肯定して放送する事に対しては疑問を感じます。


日本民間放送連盟の定める放送基準と言うものを皆さんはご存知でしょうか?


特にその第8章「表現上の配慮」に関する項目があります。
http://www.mro.co.jp/mro-info/8hyogenjo.html


(54) 占い、運勢判断およびこれに類するものは、断定したり、無理に信じさせたりするような取り扱いはしない。
現代人の良識から見て非科学的な迷信や、これに類する人相、手相、骨相、印相、家相、墓相、風水、運命・運勢鑑定、霊感、霊能等を取り上げる場合は、これを肯定的に取り扱わない。
ただし、伝説を取り上げるのはさしつかえないが、その場合、誤解のないように注意する。


細木や江原等の出てくる番組を見ていると、これを守っているとは到底思えません。


しかしまあ、この8章の内容はそれ以外にも多くの項目で各TV局が守ってないことばかり羅列されているので、
まじめに読むと笑ってしまいます。


そしてなりよりも問題なのは、この放送基準を守らないと言う事は放送法に違反する事に値する事です。
放送法の3条の3には以下のように書かれています。


放送事業者は、放送番組の種別及び放送の対象とする者に応じて放送番組の編集の基準(以下「番組基準」という。)を定め、これに従つて放送番組の編集をしなければならない。


つまり自分達の作ったルールを多々破っているばかりでなく法を犯しているのです。


NHKの受信料を払う事が明記されているのもこの放送法です。
もし受信料の未払いに罰則を課すのであれば、今現在放送法をまったく守っていない各TV局が罰を受ける方が先でしょう。


結論としては、TV局がオカルトの類を放送していると言う事は、自分達が違法行為を堂々と行うならず者の集まりと言う事を、自ら宣伝しているようなものですね。




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マスコミによる安倍政権ネガティブキャンペーンこそ犯罪行為

自民惨敗、民主躍進で終わった今回の参院選。


この結果を作り出したのは前のエントリでも述べたとおり、マスコミの力です。

この半年間ほどのマスコミの動きは正に異常でした。


まずは年金問題から。

マスコミの攻撃の矛先は常に安倍政権でしたが、安倍政権はむしろ年金改革を行ってきました。

そのスピードが遅いとの指摘はあるでしょうが、この問題を解決する為の具体的なアクションを起こしたのは安倍政権が始めて試みた事です。

それに対して今回この問題を争点に掲げた民主党はどうでしょう?

年金問題の主犯である、自治労から支援を得て、自治労出身議員を擁立までする始末。

本気で年金問題を解決しようと言う気があるようには到底思えません。


そしてこの事実をまるでタブーであるかのようにマスコミは隠蔽しました。


この事実を知らずに民主に投票した人は大勢いたのではないでしょうか?


次に政治と金の問題

民主党代表の小沢代表は億単位の不正を行っていたのに、何故か報道は控えめでした。

そして自民の議員の場合は連日大騒ぎを続けたマスコミ。

金額の大小の問題ではないのかもしれませんが、政治と金の問題と言うよりも自民党と金の問題だけを焦点にする報道はおかしいです。

また民主党は総連や民潭などの外国勢力からも献金を受取るなど、政治と金というならよっぽど危ないのは民主党です。


そして最後に格差問題

格差問題を引き起こしたのは前政権の小泉政権によるものです。

具体的には公共投資を減らした痛みを伴う改革の為です。

首都圏に住む人はこの格差問題をあまり意識して無い人も多いですが、地方は相当な打撃を受けました。

その為、安倍政権は所得税の一部を住民税に転換し、地方に活力を取り戻そうとしました。

しかし、この住民税への転換と同時に不況対策だった定率減税を廃止した為、多くの人が急な増税として受け止めてしまいました。

私はこのタイミングの悪さと説明不足なところが安倍政権の一番大きな過ちだと思います。


しかし、安倍政権の行ったこの住民税への転換は今後じわじわと効いてくると思います。


マスコミはここでも格差問題と騒ぐだけ騒ぎ、この税制改革は増税増税と騒ぎ立てることに終始しました。


そうなんです、実際安倍政権はマスコミの流す報道と真逆で、これらの問題に正面から取り組んでいたのです。

そして、それが伝わらなかったのは、マスコミの偏向報道の為です。


マスコミによるこういった政治への不公平な報道は、あるある捏造などよりももっと大きな犯罪行為ではないでしょうか?




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参院選の結果で聞こえてきた軍靴の音

新風候補者を省く「朝日新聞」


神奈川選挙区(8人立候補)報道を7人しか報ぜず


朝日新聞7月28日付地方版記事(神奈川)では、選挙区の情勢を報じているが、本来は8人の候補のところ、維新政党・新風の候補者「溝口敏盛氏」を省いた「7人」のみの報道であった。
朝日新聞の体質を表す記事といえる。
この記事情報を読者からお知らせいただいたので、みなさまに周知する。


http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-844.html



民主党の大躍進となった今回の選挙。
私が今回の選挙で感じた事は、日本におけるマスコミの力の強さです。
最近とやかくネットの勢力が拡大していると言われていますが、いぜん日本でのマスコミ勢力は大きな権力です。
それが今回の選挙結果に直結していると感じました。


さて、上に上げたのは「博士の独り言」さんからのエントリです。
朝日新聞がネットで話題となった維新政党・新風を意図的に除外しています。


これは明らかな放送法の違反です。
また、公職選挙法にも抵触している恐れがあります。


日本で今一番権力を持っているのは明かにマスコミです。
そして恐ろしいのはこういった犯罪行為を平気で行う団体だと言う事です。


この構図は第二次世界大戦で日本が敗戦に向かう中でも、国民に正確な情報を流さなかった時と同じです。
私には今回の選挙を通じて、日本が戦争へと向かう軍靴の音が聞こえてきましたよ。




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