オレヨロン【超個人的世論】 -3ページ目

やっぱり今回の震災でも不祥事を起こしたマスコミ

避難所に無断でマイク設置 地震取材のテレビ局 2007年7月22日 01時33分


新潟県中越沖地震で、避難所となっている同県柏崎市の中学校で21日、日本テレビ放送網の中継スタッフが避難所の外の配膳用テントに無断で中継用の小型集音マイクと発信機を取り付けようとして、市職員からとがめられる騒ぎがあった。


日本テレビによると、マイクを付けようとしたのは同放送網取材団として現地入りしている中京テレビの音声スタッフ。
中京テレビ現場責任者が同日夜、市側に「ニュース番組の生中継の臨場感を出すためだった」と説明した。


中京テレビ現場責任者によると、音声スタッフが同日午後4時ごろ、テント支柱にマイクと発信機を設置する作業をしていたところ、市職員から「それはマイクか。駄目だ」ととがめられ、撤去したという。


同市は一時「隠しマイクを設置された」と発表。中京テレビ側の説明で「誤解だった」と発表を撤回した。


(共同)


http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007072101000530.html



阪神大震災のときの前回の中越地震の時も問題行動を起こしたマスコミ。
今回もきっとろくでもない不祥事を起こすだろうなと思っていましたが、やっぱりでした。


多くの死者を出した今回の地震も、良心の欠如したマスコミとっては単なるお祭り程度のものなのかもしれません。


1923年に起きた関東大震災の際はデマにより多くの朝鮮人や中国人が殺害されたらしいが、こういうことを繰り返していると今度はマスコミが標的になる日も近いでしょう。
いや、デマと言うよりヘリの爆音や救助用の道路を塞ぐ報道車両等は完全に人命救助を妨害しています


私がもし震災にあって、そういうマスコミを見つけたら本当に石を投げつけるかもしれません。
震災地においてマスコミは百害あって一理無しです。


震災被害にあった方々を見世物扱いするマスコミ。
こいつ等の所にだけ震災が起きる事を私は願います。




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報道過剰な段ボール肉まん捏造報道

「段ボール肉まんは捏造」 北京テレビが謝罪 2007年07月19日01時11分


中国・新華社系のインターネットニュース「新華網」などによると、北京市内の露店が溶かした段ボールをひき肉に練り込んで「偽肉まん」を作っていたと報道した北京テレビは18日夜、この報道について「捏造(ねつぞう)だった」と謝罪した。
北京市公安局が、報道にかかわったテレビ局の外部スタッフの身柄を拘束して取り調べている。


問題の放送は今月、北京市内の露店が豚肉と、水酸化ナトリウムに溶かして黒っぽく変色させた段ボールを4対6の割合で混ぜ、香料を足して偽肉まんを作っている様子を隠し撮りのような形で放映したもの。
国内外のメディアに取り上げられ、反響を呼んだ。


しかし、市公安局の調べによれば、実際にはテレビ局の外部スタッフが自ら持ってきた段ボール片を出稼ぎ労働者4人に渡し、豚のひき肉と混ぜるよう指示。
その様子を家庭用ビデオカメラで撮影していた。


北京テレビは「事実でない放送を流した結果、社会に重大な悪影響を与えたことをおわびします。
今後管理をより強化し、虚偽報道を根絶する」と謝罪した。


この問題をめぐっては、北京市食品安全局などが市内で抜き打ち検査をしたが、段ボール入り肉まんは見つかっていなかった。


http://www.asahi.com/international/update/0719/TKY200707180678.html



中国の段ボール肉まん、もの凄い話題になってますね。
段ボール肉まんが嘘だろうがなんだろうが、中国の食べ物は人間が口に入れるような代物ではないです


中華料理好きで毎年冬になると上海蟹を食べるのが大好きな私ですが、もう中国から来る食品は絶対に口に入れないことに決めました。
健康に気を使うとか以前に気持ち悪いから食べたくないです。


それにしても気になるのが、今回のこのニュース。
明かに段ボール肉まんが発覚した時よりも報道量が多くありませんか?
特に朝日なんて発覚時はこっそりと報道してたのに、やらせニュースは嫌って程報道してます。


また段ボール以上にショッキングな、糞尿入り食品や廃棄油を食用に使うなどは一切TVでは報道されません


米国のBSE牛や不二家やミートホープの時はあれほど熱心に捏造までして食の安全を訴えていたのに、相手が中国だとこれです。


しかし、中国食品が危険と言うニュースはこれからもどんどん出てくるでしょう。
いくら中国国内や日本のマスコミに規制をかけたって、世界中に危険食品は輸出されてるんですから、被害はまだまだ増えますよ。


そして日本のマスコミは中国のように世界から孤立していくでしょう。




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野球球団オーナーはNHKへ文句を言える立場なの?

NHKのメジャー重視報道に不満続出…オーナー会議


プロ野球のオーナー会議が18日、都内で開かれた。
メジャーの試合中継や関連ニュースを重視するNHKの放送姿勢について、各オーナーから不満が続出。
8月にも日本プロ野球への注目アップを申し入れることで一致した。
また、コミッショナーとセ、パの3事務局の統合の方針が確認されたほか、ドラフト制度改革で有望新人の海外流出を避けるため契約金の上限を撤廃する声が多く上がった。


MLB中継を重視するNHKに、オーナー会議が異例の申し入れを行うことになった。
議長を務めた日本ハム・大社オーナーは「NHKでの扱いが、日本のプロ野球より、MLBの選手最優先になっている。
もっと日本のプロ野球を一緒に盛り上げてほしい」と説明した。


NHKはほぼ毎日、衛星でMLB中継し、地上波のニュースでもスポーツのトップでMLB情報が流される。
「イチローはうちの出身だが、毎日ヒットだ三振だとニュースで伝える必要があるのか」(オリックス・宮内オーナー)など、各オーナーは危機感を抱いた。
8月の実行委員会で各球団代表が意見を出し合って文書をまとめ、NHKに申し入れをする。


野球協約の改正では、日本野球機構と日本プロ野球組織を一本化。
オーナー会議を最高意思決定機関とし、コミッショナーに業務執行権限を与えることで合意。
コミッショナー、セ、パ3事務局を統合する方針も確認された。
11月のオーナー会議で素案を提出し、来年1月に協約改正し、組織再編を行う。


ドラフト制度改革では、有望新人の海外流出を懸念する巨人・滝鼻オーナーが「MLBと取り合いになった場合、1億円で済むのか」と契約金最高標準額について疑問を表明。
ソフトバンク・孫オーナーらも上限撤廃に賛同した。


楽天本社が横浜の親会社TBS株式を大量保有している問題で、両球団が経過報告を行った。
ヤクルト球団の株式20%を保有するフジテレビと、その100%子会社ニッポン放送が横浜球団の株式約30%を保有している問題も含め、保有割合に限度を設けるべきという意見が出た。


http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200707/bt2007071911.html



たかだか野球球団のオーナーごときが何を偉そうな事言ってるんでしょうか?



NHKは一応名目上は公共の機関なんですから、そこがプロ野球を盛り上げる義務なんて皆無です。
いやむしろ、野球を日本一多く放送し、スポーツニュースでもその大半を野球ニュースに使うNHKの報道姿勢公共放送として失格です。


また面白いのが、「イチローはうちの出身だが、毎日ヒットだ三振だとニュースで伝える必要があるのか」との宮内オーナーが非常にまともな正論を言ってる事です。
イチロー選手が凄いのは分かるが、あんなものニュースでもなんでもないです。
だけど宮内オーナー、国内プロ野球にはこのイチローの打席よりも話題性のある事柄が無いのが事実なんですよ。


話題性のない事柄を毎日ニュースだといって垂れ流している野球。
そして本来流すべき他のスポーツのニュースが圧迫されて放送されない。
この事こそ本当に重大な問題です。




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SecondLifeの捏造ブームに苦戦する電通

Second Lifeへの空騒ぎ、そろそろやめませんか 2007年07月17日 23時16分 更新


なぜか最近、Second Lifeに関する報道が熱を帯びている。
だがやっと出てきた日本語版も使いやすいとはいえないし、そろそろほかに目を向けた方が楽しいと思うが……。


先週のアクセストップは、1枚の2次元画像から3次元映像を作り出すソニー発の技術「MotionPortrait」についての記事だった。
記者は発表会場で顔写真を撮ってもらい、それをその場で3次元化してもらった。
自分が画面上でぐりぐり動いたあげく、飛んできたちょうちょを食べるという動画に仕上がり、あまりにリアルで不気味だった。
この技術を採用したというPSP版ハルヒも楽しみだ。


ところで最近、Second Lifeに関する報道が改めて熱を帯びてきた。
電通をはじめとした大企業もこぞって参入。テレビでも連日取り上げられている。


昨年からSecond Lifeを追いかけていた記者だが、今年3月に「Second Life“不”人気、7つの理由」の記事を書いて以来、Second Lifeにはとんとご無沙汰。
先週、クライアントソフトが日本語化されたが、操作しづらさや、何をしていいか分からない、という印象は従来と変わらない。


一部報道によると米国ではSecond Life人気は下火だそうで、TIMEが選ぶ2007年のワーストサイトにまでランクインしてしまっている。


ただ仮想世界ニーズがなくなったわけではなく、Second Life以外の仮想世界が人気を集めているようだ。
例えば、米国の「Cartoon Doll Emporium」。アバターを着せ替えてコミュニケーションする子ども向けの仮想世界で、8歳~14歳に大人気。
New York Timesの記事によると、月間300万のユニークユーザーがいるという。


アバターを着せ替えてコミュニケーションするといえば、日本ではやはりケータイSNS「モバゲータウン」だろう。
何百万人単位がアバターでコミュニケーションする仮想空間は、記者にとって、同時オンライン2~3万人のSecond Lifeよりずっと面白い。


現実社会をロールプレイングする「サークル」に入って役割を演じてみてもいいし、女子高生が書くブログのような私小説を読んでもいいし、質問コーナーで学生の宿題を教えてあげてもいい。
きっと自分のページに「足あと」が付き、新たなコミュニケーションが生まれるだろう。


Second Lifeでアカウントを取ったものの、何をしていいか分からなくてやめてしまった人は少なくないと思う。
そんな人にはモバゲータウンをお勧めしたい。きっと驚くような発見がある。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/17/news105.html



電通主導で無理やりブームを捏造しようとしている「Second Life」。
今までいくつものブームを作り出してきた電通でも、今回ばかりは荷が重いようだ。


それというのも、ネット社会での流行は今までマスコミ主導で成功した事は無く、マスコミはまだネットの特異性を理解できていないように思う。


近年、ネット界発のブームは多数存在する。
それを生み出してきたのは2ちゃんねるやブロガー等の自ら積極的に情報発信をする層。
この層に共感を得なければ、ネットで流行を生み出す事は難しい。


そして「Second Life」はこの層にはまったく支持されないであろう戦略を電通はとっている。
その誤算の最たるものは、アピールするユーザー層を勘違いしている事でしょう。


今まで電通が仕掛けてきた事柄は、その主なユーザー層が女性。
女性主導でブームを作り出し、その女性の受けを狙った男性層へと浸透させ。
ある程度広まった所で、「今こんなものがブームですよ!」とTV、新聞等で大宣伝を行う。


しかし、ネット界でのブームを作り出している層の大半は男性。
もしくはブランド等に流されず、自分の趣味趣向を第一とする女性が多い。


だからと言って、過去にこういった層からの支持を得ずに流行を作り出した物もあった。
エキサイトチャットやMixi等がそうだが、これが流行った背景としては出会い系ツールとして手軽だった事が大きい。
また、携帯電話からも利用できると言う点もコアなネットユーザー以外からの求心力となったと思う。
また、Mixiにおいては匿名ネットへの不信感と言う特殊な事情もあったと思う。


それでは「Second Life」はどうだろう?
出会い系ツールとしは非情に面倒だ。
さらに、携帯からは利用できない。
仮想空間という意味ではもっと自由で美麗なオンラインゲームが大量に存在する。


これで既に数多く存在しているネット上のコミュニティに太刀打ちできるはずがない。


しかし、それ以上に重要なのはネット界で流行るものは全て無料が基本なこと。
何をするにもお金のかかる「Second Life」はその点で敷居が高い。


つまりはこの仮想世界で本気で金儲けを考えている層ぐらいしか、ここに参加する意義が無いのです。


電通が頑張って流行を作り出そうとしているのは、まさにこの層だから。
つまりこのシステムを使って新たな金脈を作りたいからである。


こんなにエゴむき出しで流行を作り出そうとしても無駄です。
ネット界にはこういったエゴを嫌う風潮が現実社会よりも圧倒的に高いので、そういう面をいかに隠してそこにしかない面白さをアピールできなければ流行りは絶対に来ないでしょう。
私のような素人にさえ、そういったエゴが透けて見えてしまうのに、目の肥えたネットのコアユーザーなんて簡単に見抜いてしまいますよ。




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NHKの反日活動と不可解な日本メディアの安倍批判

適切だった危機管理体制


昨日、講演準備をしていた午前10時17分ごろかすかな横揺れを感じた。
「地震だ」と思ったが、それほどのものでもない。何と無く平衡感覚に異常を感じたくらいだったから「また血圧低下か、アフターバーナー症候群か?」と思ったのだが、窓外の家内の趣味のハンギング(花壇)がわずかに揺れている。
やはり地震だった様だがどこが震源だろう?などと呑気に構え、早めの昼食を摂る為テーブルについてテレビを点けたら「地震速報」で、新潟・長野の震災を知った。やはり災害は忘れた頃にやってくるものである。


参院選挙で虚を突かれた形になったものの、自民党・政府の対策本部設置など、初動体制は迅速でよかったと思う。
不思議なことに事故や災害は「休日」周辺でおきやすいものである。自衛隊では「当直態勢下」に起きた場合に初動確保をどうするか、が一番の課題なのであり幹部教育以外に解決策はないのだが、今回の政府の対応振りは、阪神淡路大震災時の「見るも無残な対応振り」からすれば、格段の向上が見られて国民も安心したと思われる。
たまたま神戸のような人口密集地でなかったことも幸いした。
問題は今後の復興手腕だが、安倍首相自ら現地入りして指揮しているから、どこかの県警本部のような失態は避けられるに違いない。


マスコミは相変わらず柏崎原発の変圧器火災を大々的に報じたが、さすがに昔の東海村の「放射能漏れ」などという誤報をする社がなかったのはこれまた進歩であろう。
「放射線」と「放射能」の違いも知らず、徒に「広島・長崎原爆」を持ち出して、国民の危機感を煽った当時の弊害は、その後の原子力船「むつ」開発に影響して、結局壮大な税金の垂れ流しに終わる醜態を演じたことがまるで嘘のように感じられた。


憲法改正によって生きる道を絶たれる?勢力が、安倍政権の「失敗・あら捜し」を通じて、なんとかこの選挙で敗北させようとしてとっている「メディアとの共同作戦?」も不発に終わるに違いない。
萎縮することなく、若い首相の精力的な活動に期待したい。


昨日の講演会(リレートーク)は、天候不順、連休であったにもかかわらず熱心な250人を超える聴衆が集まった。
その上、講演者に藤岡信勝教授が加わり総勢6名になったためもあって、30分延長になるほど盛況であった。 
主催者は都内の若い現役大学生が中心のグループなので、会場の設定や受付、撤収なども的確で、講演を聴く熱心な姿に、まだこの国も「捨てたものじゃない!」などと嬉しくなった。


私は「自衛隊の苦節と無念」との題を与えられたのだが20分間で言い尽くせるはずもなく、何と無く「苦節と無念と怨念と?!」のような内容になってしまったが、藤岡教授の「南京事件」解説は面白かった。
教授は「0」「20」「26」「143」「300」という数字を掲げて、聴衆に「この数字を覚えてください」と語りかけ、順次次のような解説を加えたのだが、さすがに「教授」だけあって説得力があった。
「0」・・・毛沢東は生存中、1回も「南京虐殺」を非難していない。つまり「0」
「20」・・・南京城内の当時の人口は「20」万人、12月13日に陥落して以降、翌年1月13日までそのままで14日に25万人になったという記録がある。30万人殺せる筈はない。
「26」・・・この間起きた「殺人事件」記録は26件、目撃されたのはただ1件で、その他25件は「伝聞」によるもの。大虐殺と言える筈もない。
「143」・・・虐殺に関する写真だが、この中に証拠になるものはなくほとんどが捏造写真。東中野教授が国民党秘文書を台湾で入手して解明した。
「300」・・・1937年から38年にかけて、漢口で内外の記者たちに対して行われた記者会見の総数だが、平均35名の外国人記者が参加していた。なぜその時に「報道されなかったのか?」
また、国民党の中央宣伝部文書には、強姦、殺人、窃盗などの犯罪の大部分(3分の2以上)が夜間起きたとされているが、当時の日本軍は「夜間外出禁止」であったから極めて矛盾している、という簡明なものであった。


私のブログでも読者が紹介していた南京事件の「宣伝映画製作秘話」を見たが、捏造映画作成にその手のプロの米国映画監督が知恵を貸していたという。
この“証拠映像”のコメントには「このサイトは、NHKから横槍が入って一度潰されたそうだが、再び復活して活動している」のだとあった。
それが事実ならば、NHKの真意が聞きたいものである。
NHKはこの動画が「捏造画像だ」とでも言うのだろうか?
この証拠映像は、是非とも日本国民に見て欲しいものである。

http://www.youtube.com/watch?v=6Ik72OMYxmE


ところで今朝の産経新聞の「正論」欄に、米バンダービルト大教授のジェームス・E・アワー教授が「不可解な日本メディアの安倍批判」として、日本メディアの“異常な安倍たたき”について「7月の最初の10日を東京で過ごした私は、日本メディアの多くが安倍内閣に否定的な見解を示しているのを知り、驚いた」と書き出し、「日本経済が悪化している?」とは思えないこと、「小泉首相と安倍首相が十分に理解していることは、日本が北朝鮮によって容易ならぬ安全保障上の脅威に直面し、かつ膨張を続ける不透明な中国の軍事力という現実に直面している事実なのだ。日本は核武装した狂人や中国人民解放軍に単独では立ち向かうことは出来ないのだ」と書いた。
そして「東京を去るにあたっての私の結論は、安倍首相はこれまでの成功ゆえに苦しんでいるということである。
彼は国内経済と外交政策という膨大で重要な問題を非常に上手く処理してきたので、彼を批判する他の理由を見つけるしかないメディアもあるのだ」という教授の観察には全く同感である。


「私は7月29日の参院選投票日前に、日本の有権者達が真に重要なことは何かを熟考するように期待する」と締めくくっているが、米国人教授にここまで言われてもまだ理解できない有権者がいるとしたら、日本人の思考の劣化は真に救い難い状態まで落ち込んでいる証拠であり、その結果を喜ぶのは特定アジア諸国以外にないのである。


昨日の講演会の「取り」は、早稲田大学大学院生の岩田温君だったが「安倍政権を叱咤激励した」理路整然とした内容には、しばしば会場から大きな拍手が沸いた、中でもひときわ大きな拍手が沸いたのは「安倍首相に期待するが故に、国家の人柱となった英霊を祭っている靖国に堂々と参拝せず、誰に気兼ねしたのか“曖昧戦略”をとっていることである。是非堂々と参拝してもらいたい」と批判したときであった。


戦後最年少の安倍首相に対して、講演者の中で一番若い岩田君が、堂々と信念を披瀝したのは感動的であった。


そして私は、太平洋沿岸地帯に集中した“台風4号”による大被害、そして日本海側に集中した“大地震”は何を意味するものか?とフト思った。
そしてこの日は靖国の「御霊祭」最終日、英霊達が境内を去る日である。台風一過、境内は賑わっていたが、何と無くこの災害が「天の啓示」に思えたのは私だけであったろうか?


犠牲になられた方々には真にお気の毒であったが、今回の「天災」に対する政府の危機管理体制は良好であった、と思う。
しかし、アワー教授が警告した「人災」も次に控えている。


今ほど国難に備えた「挙国一致体制」が必要なときはないと思うのだが、若い総理が「国内経済と外交政策という膨大で重要な問題を非常に上手く処理したこと」を与野党を問わず“年寄り達”が「やっかみ」、メディアを使って批判している様は見苦しく、醜悪でさえある。
今この国に「真に重要なことは何か」を有権者に熟考して欲しいものである。


http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20070717/1184640096



軍事評論家=佐藤守のブログ日記 様の7月17日のエントリのご紹介です。
さてこの佐藤守というお方は、元自衛官というお立場のかたで。

我々一般人とは違った視点で国防や社会問題を観察し、その独特の考察は我々平和ボケした日本人には新鮮で読み応えがあります。
とても参考になるので私は以前より購読させていただいています。


今回のエントリではマスコミ関係の大変興味深い事柄が盛り込まれていたのでご紹介させていただきました。
まずは第一点として
このサイトは、NHKから横槍が入って一度潰されたそうだが、再び復活して活動している
との内容。
これは多分その下の動画のリンクを見る限り、youtubeに上げられたTAMAGAWABOAT氏の作品のことを言っていると思われる。


TAMAGAWABOAT氏の作品がNHKの圧力によりyoutubeから削除された件に関しては当の本人がブログに書いていますので、そちらをご覧下さい。
http://tamagawaboat.wordpress.com/2007/07/13/%e4%ba%ba%e3%82%92%e5%8b%95%e3%81%8b%e3%81%99%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%af%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%83%bb%e3%80%82/


NHKの動画などyoutube上には物凄い数が上げられているわけで、その中からTAMAGAWABOAT氏の作品に対して削除依頼した事はNHKにとって彼の作品が流されては困るものであることに他ならない。
彼の作品は中韓の流すプロパカンダの嘘を暴くものや維新政党新風の演説など、左翼にとっては都合の悪いものばかりなので、左翼思想に染まったNHKには邪魔な存在だったのでしょう。


そしてもう一点は
米バンダービルト大教授のジェームス・E・アワー教授が「不可解な日本メディアの安倍批判」
という部分だ。
日本のメディアが異常さを米国の教授が指摘しているのである。


たしかに最近の安部主相批判は凄いですね。
まあ以前から総理大臣はマスコミから常に批判されてきていたのですが、今回の安部主相への批判はなんか筋違いというか、無根拠な批判が多いと思います。
特に反日3兄弟のNHK、毎日、朝日は凄いですね。


日本のメディアを語る上では、日本国民の多くが情報源として一番見ている地上波TVに問題がありますね。
地上波TVとう独占商売による捏造工作が行なわれてる限り、こういった国思う方々の戦いは一部の人間にしか届かなく、理解されない事でしょう。

私は1人でも多くこういった方々の活動が世に広まること願っています。




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