こんにちは。


ピアノ講師maiです口笛


今日のテーマは


花の女王「薔薇」赤薔薇




薔薇の花言葉は単に


「愛」というだけでなく


本数や色ごとに異なるそうですよ。



同じ薔薇の曲でも


色々な意味がありそうですね。



やしの木ヨハン・シュトラウス2世

南国のばら


ヨハン・シュトラウス2世が

作曲したメドレー形式のウィンナワルツ。

さすがワルツ王まじかるクラウンルンルン

華やかで優美です。

弦楽器の美しい四重奏に合わせて

芳醇なバラの香りが漂いだして

序盤からパラダイスに連れていかれ‥

夢のハーモニーが広がります🌹ラブラブ

ハープやフルートの

甘美な音色が南国の景色を

ゆったりと想像させてくれ…やしの木波

夢心地とはまさにこのこと。



メドレー形式ということで

テーマのメロディーが

形を変えて何度も反復されます。

各楽器の音色がバラの花びらのように

柔らか〜くて赤薔薇

とろけてしまいそうになりますラブラブ

万人受けする聴きやすさが

特徴だといえますねグッ

弦楽器、木管楽器、管楽器が

複雑に枝分かれしていく…

というよりかは

同じ旋律を一斉に奏でていて

一体感が心地良さに繋がっています。

心が落ち着いて癒し効果抜群。

まさに南国やしの木気分を味わえて

疲れた心に潤いを与えてくれること

間違いなし音符



音楽が嫌いではないけど

クラシックは難解で聴きにくい…

そんな方もこの曲を聴けば

180℃考えが変わって

クラシックに夢中になるかも!?

すーっとキャッチーなメロディーが

違和感なく頭に入ります。

肩の力がストンと抜けて

ヒーリング効果は抜群照れ赤薔薇

夜、眠れない方…

お仕事でお疲れな方にもオススメ。

毎日、聴いたらストレスも解消され

長生きできそう目がハートラブラブ

シュトラウスさん

素晴らしい長寿曲を作ってくださり

ありがとうございます口笛

作曲家のヨハン・シュトラウスについては

こちらの記事でも紹介しています。
下矢印下矢印下矢印


おすましスワンチャイコフスキー
『眠りの森の美女』より「ばらのアダージョ」


バレエを動画で鑑賞しましたバレエルンルン


まずは、プロローグ…

世界観がとってもロマンティックで

おとぎの国に迷い込んだかのような

感覚に包まれ、夢心地でした。

王族に新たな命が誕生し、幸せ溢れる

王室のシーンからスタートですまじかるクラウン

衣装やセットがロココ調の

淡いパステルカラーで統一されていて

すごく可愛らしくて乙女の

憧れが詰まったような舞台ラブラブ

これは、女子好きなやつチューぽってりフラワー
(女子って歳じゃないかw)

バレエも優雅でした。



微笑ましいシーンが続いた分

天地がひっくり返るように

マレフィセント😈雷が登場し

そのインパクトが凄すぎました。

暗闇に包まれてしまった際の

色の対比もはっきりとしていて

まさに急転直下を表していました。

このマレフィセント役の

バレリーナさんの演技力だったり

オーラが圧倒的すぎて

視線釘付けでしたね。

筋肉ムッキムキの

強靭な体格をされてて

いかにも手強そうなんですよね!

しばらく頭から離れません不安

バレエもめちゃくちゃ激しくて

恨みやら怒りの演技が見事(笑)



「バラのアダージョ」赤薔薇

オーロラ姫がスペイン、イギリス、

イタリア、インドからやってきた

4人の王子花婿候補と

ダンスをするシーンで演奏されます。

序盤のハープの流れるような

カデンツァはまるで

夢の世界にいるかのようおすましペガサス

ゆったりとした

テンポが心地良い曲ですね。

オーロラ姫の温厚な性格を

表しているかのような

弦楽器の四重奏が見事に優美な

華やかさと高貴な集いの空気を

演出しています。

中盤ではクラリネットやオーボエの

ソロパートに合わせて

王子に抱えられ

オーロラ姫が技を披露するのですが

その仕草やあどけなさが

音色とマッチしていて

かなり可愛かったですバレエラブラブ

この一曲を通して、オーロラ姫が

4人の王子と代わる代わる

ダンスをするのですが

可愛らしく見えて

かなりハイレベルな技を披露していて

バレエも見どころ満載でしたバレエキラキラ

「バラのアダージョ」は

単独で聴くよりも

バレエと共に鑑賞することで

ひと味もふた味も

曲の魅力が広がります照れ

オーロラ姫にぴったりな

優雅さを全面に感じられる

うっとりするような曲でした赤薔薇音譜



チャイコフスキーは1840年

ロシアのヴァトキンスクの

一般家庭に生まれました。

幼少期から才能を発揮していものの

音楽の道には進まず、

平凡な文官として活躍していました。

20歳ごろから音楽学校に通い始め

23歳頃から本格的に

音楽の道へと進むといった

比較的遅いスタートを切ったので

大作曲家としては

珍しい部類に入ります。

モスクワ音楽院の教鞭をとる傍ら

作曲活動も勢力的に行いました。

代表作は

バレエ『白鳥の湖』おすましスワン

『くるみ割り人形』ピエロなど。

チャイコフスキーの音楽は

すべてのメロディーラインが

美しく覚えやすく

またロシアの自然や素朴さを

美しく表現していることから

これだけの人気を

獲得したと思われます。



夢の世界の住人気分を味わえる

ファンタジーな曲ばかりでしたね赤薔薇

あ~薔薇に囲まれて暮らしたい乙女のトキメキ

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。


名曲♪鑑賞日記本サーチ