めずらしく今回は、自分のお話をさせていただこうかなと思いましてねわたくしプロコナオコが、なぜ「踊る英会話講師」及び「踊る心理カウンセラー」なのか…今日はそれについて、少し書かせていただきますね
実はこの❝踊る❞というキーワードには、私のこれまでの人生が集約されていたりするのですが、私の現在の生業は教育者であり、ダンサーでもダンスの先生でもない一時期、英会話講師の仕事と掛け持ちで『腰掛タップダンス®』のインストラクターをしていた時期もありますが、この時も指導することと振付をつくることが本業で、自分自身が人前でパフォーマンスをするのは、年に一度の発表会の時ぐらいでした。なのでダンサーとは言えず、あくまでもダンスの先生だったのです
そんな私ですがダンス歴は長く、最初は幼少の頃に習ったクラシックバレエここは息子とリンクしているのですが、まぁねぇ、クラシックは体型も性格も向いてなかったというね~(笑)でもダンスは好きだから、ここから少しの間だけモダンバレエ(懐かしい)を習いましてね。今思っても、そっちの方が向いてました
しかし父の仕事のサポートetc.で母は超多忙家にはほとんど居らず、私は両親どちらかの実家を行ったり来たりする生活をしていました。時代ですね、今は考えられませんんが、私の世話をしてくれた祖父母は車の免許を持っていなかったので、小学生の私は送迎が必要な習い事ができない状態に…
今では、孫の習い事の送迎担当はおじいちゃんおばあちゃんと言うのが普通になりましたけどね
そんなこんなで、数年間の「踊らない」日々を経てから、小学校高学年の私はバトントワーリングを始めます。これは練習会場が地元の主要駅の近くだったことが幸いし、ローカルバスで通っていました大きな文化祭や合唱祭、地域のお祭りにも何度も出演させていただきましてね。本当にいい経験になりました。
バトントワーリングは高校卒業まで続け、高校生の間は並行してジャスダンスも習っていました。そして高校の体育祭では、最終学年時にクラス対抗のダンスパフォーマンスの振付と指導もさせてもらったというねミュージカル映画『グリース2』から、”Cool Rider”と”Back To Shool Again”を振付け、男女ペア(女子校なのであくまでも男役w)で50'Sな雰囲気のダンスを披露しましたやっぱりこういう経験をさせてもらうと、その達成感や幸福感が忘れられなくなるんですよね、人って…
https://youtu.be/1bbTEJCoNxw?si=UmEKJhay6dYpOCbG
余談ですが、子ども時代と若い頃に人から必要とされ、頼られ、認められた経験って本当に大切私は幸いにも、こういう経験を積み上げてきたことで、今子ども達に必要なこと、かけるべき言葉と行動・対応なんかが分かるのかも知れないなと思ったりするんですよね。
そうなんですだから小さい頃から芸術にふれさせて五感を磨き、人と一緒に何かを作り上げる。そしてその達成感や幸福感を共有する経験・体験で、さらに人間力が鍛えられ、感性のクオリティーが上がるということ
勉強は一人でもできます…というか優劣はあっても、基本誰でもできるものなんですなのに、勉強以外のことの方が得意な我が子の才能を見つけられない親が、勉強勉強と言って、情操教育と道徳心の育成が必要な発達段階の時期を勉強漬けにしてしまい、勉強で人に勝つ、蹴落とす、人を見下すということが平気な子どもを増やしてしまったそれはもちろん、親である私たちの責任です。
これは私の経験・体験からの勝手な統計学運動神経のいい子は英語の発音がいいです芸事をやっている子は言語センスがよい子が多く、楽器を習っている子は耳がいいので、発音のコツをつかむのがはやい逆に学校のテストの成績はいいけれど、自分の自由な時間にゲームしかしていない子の発音はハッキリ言ってセンスがなくダサい…と言うのが私の感想です。あくまでも私見〜
すみませんね~ 私、ROCKなオカンなもんで、どうか毒舌ご容赦くださいませ
To be continued.