※注意

①全て基本プレイ無料のゲームです。

②自分の趣味に偏ってます。

③めちゃくちゃマイナーなものもあります。

 

 

『みんなで早押しクイズ』

(早押しクイズができるゲーム。2万問以上あるらしい。自作問もオンラインで出題できる。フリーマッチをやるなら

みんはやの告知・部屋立ての最新状況さん (@mh_crawl) / Twitter

さんをフォローするのを推奨する。)

 

『サクラスクールシミュレーター』

(3Dアクションゲーム。とにかく自由度が高い。戦闘、キャラメイク、人との交流、家造りなどができる。車も乗れる。アリスのコスチュームを着れば巨大化もできる。恋人は最大100人も作れる。)

 

『payback2』

(3Dアクションゲーム。グラセフみたいなことができる。戦車も乗れる。ストーリーモードとネット対戦モードがある。特にネット対戦モードは殺し合い、旗の奪い合い、カーレースなどいろんなモードがあって飽きない。日本語版不対応だが不便という程ではない。)

 

『カスタムキャスト』

(キャラメイクの自由度が高いゲーム。無料でもかなり楽しめる。)

 

『新宿ダンジョン』

(日本のリアルダンジョンと呼ばれている新宿駅を再現した脱出ゲーム。)

 

『デラクエスト』

(レトロ風RPG。無料の割にやりこみ要素が多い。)

 

『空気読み。2[無料版] - KY度診断 - 暇つぶしゲーム』

(シミュレーションゲーム。空気を読めているかどうかを診断する。広告が多いのが残念。)

 

『Q』

(物理演算パズルゲーム。描いたものがそのまま物体化するので自由度が高い。難しいパズルが好きな人にオススメ。少し広告が多いのが残念。)

 

『迷宮伝説』

(ハクスラ要素のある2DアクションRPG。Steamに有料版がある。)

 

『RPG ダンジョンハント』

(Android限定。ハクスラ要素のあるRPG。背景が真っ黒で寂しいが、ハクスラ好きなら十分楽しめるだろう。)

 

SYUPRO-DXのゲーム

(ドット絵、BGM、​シナリオが三位一体となった名作群。オススメはRPG『ココロインサイド』や、アドベンチャー『彼女は最後にそう言った』『どうして勇者様はそんなに弱いのですか』など。)

 

skipmoreのゲーム

(オススメは謎解きにRPG要素を追加した『フェアルーン』。他にもミニゲーム的なゲームがたくさんある。)

 

Finesoftのゲーム

(Android限定。超マイナーだけど新感覚のゲームが多くて結構楽しめる。バグが多いところが残念。オススメはもぐらたたきにRPG要素を追加した『100,000パワー』、「さめがめ」にコマンドバトルの要素を付加した『ユニオンアタック』、「ハクスラ」要素のある『ビクトリーレシオ』など。)

 

Voodooのゲーム

(簡単操作で誰でも遊べる「ハイパーカジュアルゲーム」が多い。広告でもよく見かける。オススメはあらゆるものを穴に落とす『Hole.io』。)

ビート・ジェネレーションとは、1950年代から60年代にかけてアメリカの文学界に登場しヒッピーなどの若者から熱狂的な支持を受けた作家たちのこと。

ケネス・レクスロス(Kenneth Rexroth)が「育ての親」と言われる。

これの親世代は「ロスト・ジェネレーション」と呼ばれる。

 

代表的な人物はジャック・ケルアック、ウィリアム・S・バロウズ、アレン・ギンズバーグの3人。

 

ケルアック…代表的に『路上』がある。「ビート・ジェネレーション」の命名者とされる。

 

バロウズ…代表的に『ジャンキー』『裸のランチ』がある。ウィリアム・テルごっこをしているときに妻のジョーン・アダムス(Joan Vollmer Adams)を撃ち殺してしまったことも頻出。

 

ギンズバーグ…代表作に処女詩集『吠える』がある。

 

『路上』…主人公のサル・パラダイスとその親友ディーン・モリアーティを描いた、ケルアックの小説。ディーン・モリアーティのモデル ニール・キャサディは、ヒッピー集団「メリープランクスターズ」のバスの運転手としても有名。

 

『麻薬書簡』…バロウズとギンズバーグの共同作品。

 

『そしてカバたちはタンクで茹で死に』…ギンズバーグが惚れたルシアン・カー(Lucien Carr)がデヴィッド・カマラー(David Kammerer)を殺した事件をもとにした、ケルアックとバロウズの共同作品。映画『キル・ユア・ダーリン』はこの小説を元にしており、ギンズバーグをダニエル・ラドクリフが、カーをデイン・デハーンが、カマラーをマイケル・C・ホールがそれぞれ演じた。

 

 

 

ネタ切れなので情報募集しています。

 

 

【3人のエポニム】

CYKアルゴリズム

(構文解析におけるアルゴリズム。ジョン・コック、Daniel Younger、嵩忠雄にちなむ。嵩忠雄はアジア人初のクロード・E・シャノン賞を受賞している。)

 

WKB近似

(シュレディンガー方程式の半古典論的な近似解法の一つ。グレゴール・ウェンツェル、ヘンリク・クラマース、レオン・ブリルアンにちなむ。ブリルアンは「ネゲントロピー」を命名したことで知られる。)

 

KKT条件

(非線形計画法における条件。ウィリアム・カルシュ、ハロルド・クーン、アルバート・タッカーに由来する。タッカーは「囚人のジレンマ」の考案者として知られる。)

 

TYK式無線電話機

(世界初の実用無線電話機。鳥潟右一(とりがた/とりかた・ういち)、横山英太郎(よこやま・えいたろう)と北村政治郎(きたむら・まさじろう)の三人のイニシャルに由来する。)

 

ククルイニクスイ(Kukryniksy)

(クプリヤノフ(Kupriyanov)、クルイロフ(Porfiri Krylov)、ソコロフ(Nikolai Sokolov)の3人のメンバーの名前にちなむロシアの風刺作家集団。処女作は『若い詩人や作家の友情的漫画』。ゴーリキーの『母』などの挿絵を手掛けた。)

 

THO理論

(銀河系内の星の種族と進化の関係を議論した理論。武谷三男(たけたに・みつお)、畑中武夫(はたなか・たけお)、小尾信彌(おび・しんや)の頭文字にちなむ。元素の起源に関してはのちに発表される「B2FH理論(4人のエポニム)」にまとめられた。)

 

FKNメカニズム

(ベロウソフ・ジャボチンスキー反応(BZ反応)を説明する機構。リチャード・フィールド、エンドレ・コロス、リチャード・ノイエスの頭文字にちなむ。BZ反応とは、セリウムイオンを触媒とし、臭素酸によりマロン酸を酸化する化学反応のこと。)

 

BCS理論

(超伝導の理論。ジョン・バーディーン、レオン・クーパー、ジョン・ロバート・シュリーファーの頭文字にちなむ。3人は1972年のノーベル物理学賞を受賞している。)

 

コルモゴロフ・アーノルド・モーザーの定理

(略称「KAM定理」。エネルギーが保存される系における振動は、その系に微弱な摂動が与えられても継続するという定理。)

 

カーン・インゴルド・プレローグ順位則

(略称「CIP順位列」。IUPAC命名法に基づいて化合物の立体配置を決める際に使用される規則。)

 

メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニク震度階級

(略称「MSK震度階級。「無感」から「景色が変わる」までの12段階で分けられる、ロシアなどで用いられている震度階級。)

 

アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼンのパラドックス

(略称「EPRパラドックス」。量子力学の量子もつれ状態が局所性を破るので、相対性理論と両立しないのではないかというパラドックス。)

 

NHK反応

(塩化クロム(II) を用いるハロゲン化アルケニルなどとアルデヒドの化学反応。高井和彦(たかい・かずひこ)、檜山爲次郎(ひやま・ためじろう)、野崎一(のざき・ひとし)から名前がついた。)

 

RSA暗号

(素因数分解を利用して作られた公開鍵暗号。ロナルド・リベスト、アディ・シャミア、レオナルド・エーデルマンから名前がついた。3人は2002年のチューリング賞を受賞。)

 

DAT号(ダット号、脱兎号)

(日本最初期の自動車。田健治郎(でん・けんじろう)、青山禄郎(あおやま・ろくろう)、竹内明太郎(たけうち・めいたろう)から名前がついた。田健治郎の祖先には廃人の田捨女(でん・すてじょ)がいる。)

 

ゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群

(プリオン病の一種。Josef Gerstmann、Ernst Sträussler、Ilya Scheinkerにちなむ。)

 

シャルコー・マリー・トゥース病

(病気。ジャン=マルタン・シャルコーは「パーキンソン病」の命名者として知られる。)

 

シャーマン・モリソン・ウッドベリーの公式(Sherman–Morrison–Woodbury formula)

(逆行列に関する定理。日本語では「逆行列の補助定理」「逆行列補題」という。)

 

Soave-Redlich-Kwongの状態方程式

(気体の状態方程式の一種。)

 

Benedict-Webb-Rubin方程式

(気体の状態方程式の一種。)

 

ヘル・ボルハルト・ゼリンスキー反応

()

 

ホーナー・ワズワース・エモンズ反応

()

 

フリッツ・バッテンバーグ・ビーチェル転位

()

 

 

【4人のエポニム】

サリン

(毒ガス。シュラーダー (Gerhard Schrader)、アンブローズ(Otto Ambros)、リッター (Gerhard Ritter)、フォン・デア・リンデ (Hans-Jürgen von der Linde) の名前から取られた。)

 

ベス・ズミノ・ノヴィコフ・ウィッテンモデル

(アフィン・カッツ・ムーディ代数が解となるような単純な共形場理論モデル。ユリウス・ヴェス、ブルーノ・ズミノ、セルゲイ・ノヴィコフとエドワード・ウィッテンにちなむ。)

 

RKKY相互作用

(金属中の伝導電子のスピンを介して行われる局在スピン同士の相互作用。マルヴィン・ルーダーマン(Malvin Avram Ruderman)、チャールズ・キッテル、糟谷忠雄(かすや・ただお)、芳田奎(よしだ・けい)にちなむ。)

 

BBDO社

(米国の広告代理店。4人の設立者にちなむ。ここの社長だったアレックス・オズボーンがブレイン・ストーミングを提唱した。)

 

B2FH理論

(恒星内部の元素の起源に関する理論。バービッジ夫妻、ウィリアム・ファウラー、フレッド・ホイルの頭文字がついた。)

 

ポンテコルボ・牧・中川・坂田行列

(略称「PMNS行列」。ニュートリノ振動に関する行列。ブルーノ・ポンテコルボ、牧二郎(まき・じろう)、中川昌美(なかがわ・まさみ)、坂田昌一(さかた・しょういち)にちなむ。)

 

デリャーギン・ランダウ・フェルウェー・オーバービーク理論

(略称「DLVO理論」。疎水コロイドの安定度に関する理論。シュルツ・ハーディの法則を理論的に裏付ける。ボリス・デリャーギンはポリウォーターの発見者。レフ・ランダウは1962年のノーベル物理学賞受賞者。)

 

ヤルコフスキー・オキーフ・ラジエフスキー・パダック効果

(いびつな形状の天体が、太陽から受ける放射圧と天体表面からの熱放射の不均一によってトルクが生じ、自転速度が変化する効果。略称「YORP(ヨープ)効果」。)

 

コーリー・ハウス・ポスナー・ホワイトサイズ反応

(リチウムジアルキルクプラートとハロゲン化アルキルの反応により、アルカン、有機銅化合物、ハロゲン化リチウムが生成する有機化学反応。イライアス・コーリー、Herbert O. House、ゲーリー・ポスナー、ジョージ・ホワイトサイズにちなむ。)

 

フリードマン・ルメートル・ロバートソン・ウォーカー計量

(略称「FLRW計量」。宇宙空間の各点は本質的に同等であり、宇宙には端も中心も特定の向きも存在しない、という宇宙原理を満たす一様等方宇宙の計量のこと。アレクサンドル・フリードマン、ジョルジュ・ルメートル、ハワード・ロバートソン、アーサー・ウォーカーにちなむ。)

 

アルファ・ベータ・ガンマ・ハヤシ理論

(元素起源に関する理論。「アルファ・ベータ・ガンマ理論」自体はラルフ・アルファー、ハンス・ベーテ、ジョージ・ガモフにちなむ。誤りを指摘した林忠四郎(はやし・ちゅうしろう)の名前を加えてこう呼ばれることがある。)

 

 

【5人のエポニム】

TTAPS理論

(「核の冬」についてのレポート。共著者の頭文字(Turco・Toon・Ackerman・Pollack・Sagan)にちなむ。最初の「T」リチャード・ターコと最後の「S」カール・セーガンは有名人か。)

 

 

【番外編】

ロブリー・ド・ブリュイン=ファン・エッケンシュタイン転位

(実は2人の名前がついたエポニム。ロブリー・ド・ブリュインとファン・エッケンシュタインにちなむ。)

 

バーチ・スウィンナートン=ダイアー予想

(実は2人の名前がついたエポニム。ブライアン・バーチとピーター・スウィンナートン=ダイアーにちなむ。)

 

ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群

(実は2人の名前がついたエポニム。ハッチンソンが初めて臨床報告し、その後ギルフォードによりギリシャ語の「早すぎる老化」に由来する「プロジェリア」 を冠して命名された。)

 

※当ブログの方法を試して何らかの損害が生じても一切責任は負いません!全て自己責任でお願いします。

 

windows版の説明です(Android版もあるようですが試してません)。

 

Citra導入方法をパソコン初心者にもわかりやすく説明したつもりです。

 

Citraの他にも3dsのエミュはありますがこれが1番使えるようです。

 

⓪ダウンロードする前に

citraの最低限の要求スペックは

 

CPU:Intel  i3/i5/i7 2.8GHz以上 OR AMD PhenoII3.2GHz以上
メモリ:2GB以上
グラフィックボード:GTX650以上
OS:Windows7以降 / Linux

 

です。もっと快適に起動するにはもっとスペックが必要になります。

①Citraのダウンロード

最低限必要な容量はromの大きさによって変わります。

romは大きいもので8GBなので「citra本体+rom(+appファイル)」で18GBくらいあれば足ります。

 

まずこれをダウンロード(無料)。

Download Citra - Citra (citra-emu.org)

 

ダウンロード後、exeファイルを起動。

保存場所を聞かれるので、必要に応じて変更する。

「Nightly Build」と「Bleeding Edge Build」のうち「Nightly Build」を選択。

後は特にいじらずに「次へ」をクリック。

 

本体は「nightly-mingw」ファイルの中の「citra-qt.exe」です。ショートカットを作るなりしてください。

②romの取得

ネット上に転がっているromのダウンロードは違法です。

romの吸い出しもグレーなので自己責任で。

なのでここでは紹介しません。ごめんなさい。

海外のサイトにはいっぱい転がっていますが、ダウンロードしちゃダメですよ!

③復号化

3DSのエミュでは他のエミュと違って「復号化」が必要になります。

romを持ってても復号化しないとプレイできません。

ちなみに「復号化された」という意味の英語は「decrypted」といいます。

 

https://wemob.tatara.in.net/2016/09/09/how_to_decrypt-3dsrom/がよくまとまっていたので参考にしました。

  1. Batch CIA 3DS Decryptor – A simple batch file to decrypt CIA & 3DSの「Download」リンクからzipファイルをダウンロードして解凍する
  2. 解凍したフォルダに復号したいcia,3dsファイルをドラッグ&ドロップ
  3. 「Batch CIA 3DS Decryptor.bat」を起動する
  4. 「Finished, please press any key to exit.」と表示されるまで待つ
  5. 復号化されたファイル名の後ろに「decrypted」が付いている

④citraの初期設定・使い方

まず「citra-qt.exe」を開きます。

 

データの保存場所は初期設定では「C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Citra」です。

citra本体にゲームのデータを作りたい場合、「nightly-mingw」ファイル内に「user」という名前のファイルを作りましょう。そこにデータが保存されます。

 

「エミュレーション」→「設定」→「操作」→「入力」でキーコンフィグ(操作方法)の設定ができます。

⑤ゲームの起動

romの拡張子が「3ds」だったら「ファイル」→「ファイルを開く」でゲーム起動。

 

romの拡張子が「cia」だったら「ファイル」→「CIAのインストール」を選択。

このとき「app」ファイルが作られます(romファイルと同じくらいの容量の空きが必要)。

以後、「インストールされたタイトル」からゲーム起動。

 

※ステートセーブ&ロードを繰り返すと普通のセーブができなくなることがあります。注意!

(「おま環」だったらすいません)

⑥よくある質問

Q.通信機能はある?

A.「マルチプレイヤー」からはローカル通信(ポケモンでいうと近くの端末との通信交換・通信対戦)ができるようです(ただしcitraへサインアップが必要)。インターネット通信(wifi)はできないようです。

 

Q.ゲームをプレイするたびにロード時間が長くなる

A.「エミュレーション」→「設定」→「グラフィック」→「高度」の「Use Disk Shader Cache」のチェックを外す。

 

Q.どこでもセーブ、どこでもロードをしたい

A.「エミュレーション」→「設定」→「操作」→「ホットキー」内の「Save To Oldest Slot」と「Load From Newest Slot」。

ステートセーブのファイルは「ファイル」→「citra本体のあるフォルダを開く」→「states」内にあります。

 

Q.ゲームスピードを変更したい

A.「エミュレーション」→「設定」→「操作」→「ホットキー」内の「Inrease Speed Limit」と「decrease Speed Limit」。

 

Q.進行不可になった

A.ゲームによっては途中でフリーズして進行不可になる場合があるので【3DS】PC用ニンテンドー3DSエミュ総合スレ★8 (5ch.net)などで調べてください。

例:Android版citraのドラクエ8はポルトリンクで写真が撮れなくて詰むらしい(windows版は不都合無し)

 

Q.レベル上げなどのような単純作業を自動化したいが連射パッド・コントローラがない

A.完全自動化はできないが、キーボードの操作を記憶しておくことはできる。

  1. 「ツール」→「操作の記録」→「操作の記録を開始」でctmファイルを作る。
  2. キーボードで自動化したい操作を行う。
  3. 「ツール」→「操作の記録」→「記録/再生を中止」を選択。
  4. 以後、「ツール」→「操作の記録」→「操作の記録を再生」でctmファイルを選択。
  5. キーボードで入力したものを出力する。

 

Q.チートを入れたい

A.

  1. 「(ゲーム名) 改造」「(ゲーム名) チート」などとググる。
  2. アルファベットと数字からなるコードを入手する。
  3. citraの「エミュレーション」→「チート」からコードを入れる。

※写真のように、「8文字+半角スペース+8文字」を1行とすること。

※citra終了後、入れたチートコードはなくなる。

※チートを入れるのは自己責任ですが、チートを入れたままオンラインプレイは絶対にしないでください!

⑦【番外編】ファイルの分割・結合方法

基本的なことなので知ってる人は飛ばしてください。

 

romにもいえることですが、約4GB以上のファイルをSDカードにコピーすることはできません。

圧縮や分割をして1つのファイルの容量を小さくしてください。

 

「7-Zip」というアプリでは、ファイルの分割・結合・圧縮ができます。

ダウンロードはこちらから→圧縮・解凍ソフト 7-Zip (osdn.jp)

 

(1)ファイルの分割方法

圧縮したいファイルを右クリックし、「7-Zip」→「圧縮」を選択して圧縮設定ウィンドウを表示。

「書庫をサイズで分割」の項目を設定。

他の項目も設定し、「OK」をクリック。

末尾が「~.001」、「~.002」で終わる分割されたファイルになります。圧縮もされています。

 

(2)ファイルの結合方法

末尾が「~.001」、「~.002」で終わる分割されたファイルを同じフォルダに入れる。 

末尾001で終わるファイルを右クリックし、「7-Zip」→「展開」を選択。 

自動的にファイルが結合され、解凍後のファイルが作成されます。

⑧【番外編】詐欺サイト対策

基本的なことなので知ってる人は飛ばしてください。

 

citraに限らずromのダウンロード関係は詐欺サイトがたくさんあるので注意しましょう。

 

特に注意すべきなのは以下の4つ。

 

(1)「リンクをクリック→出てきた広告を消す」を2~3回繰り返さないと目的のサイトに行けない意地悪サイト。

(2)「パソコンがウイルスに感染しました」などの表示は無視。信頼できるのは自分で入れたウイルス対策ソフトのみ。

(3)通知がうるさいなと感じたら履歴削除やサイトブロック。

(4)偽サイトへの個人情報の入力や偽業者への電話はNG。

⑨関連サイト

yyoosskのメモ: 3ds(自分よりはるかにゲームに詳しい方。自分ルールが厳しいようなので最初に必ずhttp://yyoossk.blogspot.jp/1970/11/blog-post_24.htmlを見てから閲覧してください。)

前作ったやつをちょっと追加&表にしただけです。
基本:学生系=3:7くらい。
パソコン推奨。
 

 

1番目

2番目

3番目

一級建築士

浜口ミホ

 

 

名誉市民

徳永ゆき

 

 

官僚

中山マサ

近藤鶴代(こんどう・つるよ)

石本茂(いしもと・しげる)

官房長官

森山眞弓

 

 

衆議院議長

土井たか子

 

 

参議院議長

扇千景(おおぎ・ちかげ)

山東昭子(さんとう・あきこ)

 

市長

北村春江

 

 

都道府県知事

太田房江(おおた・ふさえ)

 

 

最高裁判所判事

高橋久子

 

 

Ph. D.

原口鶴子

 

 

博士

保井コノ

黒田チカ

宮川庚子

理学博士

保井コノ

黒田チカ

加藤セチ

物理学博士

湯浅年子

 

 

数学博士

桂田芳枝(かつらだ・よしえ)

 

 

化学博士

黒田チカ

 

 

農学博士

辻村みちよ

 

 

薬学博士

鈴木ひでる

 

 

医学博士(国外)

岡見京(おかみ・けい)(岡見の後に取った宇良田唯(うらた・ただ)も「日本人女性初の医学博士」と言われることがある)

 

 

医学博士(国内)

宮川庚子(みやかわ・かのえこ)

 

 

医者

荻野吟子(おぎの・ぎんこ)

生沢クノ(いくさわ・くの)

高橋瑞子(たかはし・みずこ)

帝国大学入学

黒田チカ

牧田らく

丹下ウメ

 

 

獣医師

柴内裕子(しばない・ひろこ)

 

 

海獣医師

勝俣悦子(かつまた・えつこ)

 

 

警察

二木富美子(にき・ふみこ)?

 

 

北極点到達

和泉雅子

 

 

南極点到達

続素美代(つづき・すみよ)

 

 

エベレスト登頂

田部井淳子

 

 

ジャーナリスト

羽仁もと子

 

 

アナウンサー

翠川秋子

 

 

かっこいい名前・面白い名前・長い名前のクイズ用語を約250個集めてみました。

※ベタすぎるのは入れてません。

※学生系多め。

※下ネタ有り。

 

 

『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』

(ジョン・ル・カレの小説。「ハニートラップ」という言葉の初出とされる。)

 

『ゲーデル、エッシャー、バッハ』

(ダグラス・ホフスタッターの科学書。副題「あるいは不思議の環」)

 

『グラモフォン・フィルム・タイプライター』

(ドイツのメディア評論家フリードリヒ・キットラーの著書。)

 

『銃・病原菌・鉄』

(ジャレド・ダイアモンドの著書。副題「1万3000年にわたる人類史の謎」。ミレーの絵画『ペルーのインカを征服するピサロ』が表紙を飾った。)

 

『宇宙・肉体・悪魔』

(イギリスの生物物理学者ジョン・デズモンド・バナールの著書。その中で初めてスペースコロニーやサイボーグが登場した。)

 

『豪奢、静寂、逸楽』(ごうしゃ、せいじゃく、いつらく)

(アンリ・マティスの絵画。wikiでは「マティスの全作品の基礎であり芸術史の中でも中心的な作品。フォービズムの出発点となった作品と考えられている」とまで称されている。)

 

『咲かぬ咲かんの桜吹雪は咲き行くほどに咲き立ちて明け暮れないの物語』

(野田秀樹が手掛けた、「夢の遊眠社」の旗揚げ作品。)

 

『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

(「劇団、本谷有希子(もとや・ゆきこ)」の旗揚げ作品。)

 

『頭痛肩こり樋口一葉』

(「こまつ座」の旗揚げ作品。こまつ座は井上ひさしの作品を上映することで知られる。)

 

『DANCE桃杏マシン(ダンスあんずマシン)』

(「大駱駝艦(だいらくだかん)」の旗揚げ作品。大駱駝艦は麿赤兒(まろ・あかじ)が主宰している。)

 

『そこにシワがあるから』

(エクストリームアイロニングの日本人第一人者・松澤等(まつざわ・ひとし)の著書。)

 

『セビリアの色事師と石の招客』(セビリアのいろごとしといしのしょうきゃく)

(スペインの劇作家ティルソ・デ・モリーナの戯曲。ドン・フアンをモチーフにした最初期の作品。)

 

『ピカロ:グスマン・デ・アルファラーチェの生涯』

(ピカレスク小説の名前の由来になった、マテオ・アレマンの小説。)

 

『ラサリーリョ・デ・トルメスの生涯』

(最初のピカレスク小説とされる。作者不詳。)

 

『神よ、この死に至る愛の中で我を生き延びさせ給え』

(ベルリンの壁に描かれた、ドミトリー・ヴルーベリによる絵画。別名を「兄弟のキス」というように、男性同士で抱擁と接吻をしているブレジネフとホーネッカーを描いている。)

 

『一体何が今日の家庭をこれほどに変え、魅力あるものにしているのか』

(世界初のポップアートとされる、画家リチャード・ハミルトンの作品。)

 

『(1)落ちる水、(2)照明用ガス、が与えられたとせよ』

(マルセル・デュシャンの遺作。)

 

『彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも』

(通称を「大ガラス」という、マルセル・デュシャンの作品。)

 

『うちの女房にゃ髭がある』

(和田邦坊(わだ・くにぼう)の小説。和田の作品は実在の成金 山本唯三郎(やまもと・たださぶろう)をモデルに「どうだ明るくなつたろう」と言う成金を描いた風刺画『成金栄華時代』の方がクイズに出る。)

 

『コウモリであるとはどのようなことか』

(アメリカの哲学者トマス・ネーゲルの著書。)

 

『ジョン・レノン対火星人』

(『すばらしい日本の戦争』を少し書きかえて発表された高橋源一郎(たかはし・げんいちろう)の小説。高橋源一郎はデビュー作の『さようなら、ギャングたち』や第1回三島由紀夫賞受賞作の『優雅で感傷的な日本野球』の方がクイズに出る。)

 

『希望の国のエクソダス』『愛と幻想のファシズム』『限りなく透明に近いブルー』

(村上龍の小説。)

 

『上宮聖徳法王帝説』(じょうぐうしょうとくほうおうていせつ)

(聖徳太子の著書。『元興寺縁起』(がんごうじえんぎ)とともに仏教が伝来が538年である「戊午説」の根拠になっている。ちなみに対立する説は552年の「壬申説」。)

 

『ブラーマ・スプタ・シッダーンタ』

(数学者ブラーマグプタの628年の著書。「0」の概念について記した書物としては、3~4世紀に記された「バクシャーリー写本」に次いで古いとされる。)

 

『一歩前進、二歩後退』

(レーニンの著書。副題「わが党内の危機」。)

 

『戦争は女の顔をしていない』

(2015年のノーベル文学賞受賞者スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチの小説。)

 

『人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ』

(ロバート・フルガムの著書。)

 

『トリストラム・シャンディ(の生活と意見)』

(ローレンス・スターンの未完の長編。スターンの作品は『センチメンタル・ジャーニー』も出る。)

 

『復讐するは我にあり』

(殺人鬼・西口彰(あきら)を題材にした、佐木隆三(さき・りゅうぞう)の直木賞受賞作。)

 

『野獣死すべし』

(大藪春彦(おおやぶ・はるひこ)のデビュー作、およびセシル・デイ=ルイスが「ニコラス・ブレイク」名義で書いた推理小説。ちなみにセシル・デイ=ルイスの息子は『マイ・レフトフット』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『リンカーン』で最多の3回アカデミー主演男優賞を受賞したダニエル・デイ=ルイス。)

 

『ら抜きの殺意』

(永井愛(ながい・あい)の戯曲。1998年の第1回鶴屋南北戯曲賞を受賞。)

 

『そしてカバたちはタンクで茹で死に』

(ビート・ジェネレーション作家 ジャック・ケルアックとウィリアム・バロウズが作家デビュー以前に書いた共同作品。ルシアン・カー(Lucien Carr)とデヴィッド・カマラー(David Kammerer)の事件が元。)

 

『悩みはイバラのようにふりそそぐ』

(山田かまちの死後発見された詩画集。)

 

『廿世紀之怪物帝国主義』(にじっせいきのかいぶつていこくしゅぎ)

(「大逆事件」で知られる幸徳秋水の処女出版。)

 

『ウは宇宙船のウ』

(レイ・ブラッドベリのSF小説。原題の「R is for Rocket」を大西尹明(おおにし・ただあき)が訳した。)

 

『世界の中心で愛を叫んだけもの』

(ハーラン・エリスンの小説。『世界の中心で、愛をさけぶ』とのパラレルをよく見る。)

 

『「悔い改めよ、ハーレクイン!」とチクタクマンはいった』

(第1回ネビュラ賞短編部門を受賞した、ハーラン・エリスンの小説。)

 

『戦争が終り、世界の終りが始まった』

(SF作家フィリップ・K・ディックの、生前に出版された唯一の純文学作品。)

 

『マルキ・ド・サドの演出のもとにシャラントン精神病院患者たちによって演じられたジャン=ポール・マラーの迫害と暗殺』

(長過ぎる戯曲。作者のペーター・ヴァイスの方が多分クイズに出る。)

 

『誰だ?花園を荒らす者は!』

(中村武羅夫(なかむら・むらお)の評論。純文学を荒らすプロレタリア文学などを批判した。)

 

『ヘッテルとフエーテル』

(2009年の第1回日本タイトルだけ大賞を受賞した、マネー・ヘッタ・チャンの著書。副題「本当に残酷なマネー版グリム童話」。)

 

『私を抱いてそしてキスして』

(第22回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した、家田荘子(いえだ・しょうこ)の作品。副題「エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録」。)

 

『(ナンタケット島出身の)アーサー・ゴードン・ピムの物語』

(エドガー・アラン・ポー唯一の長編小説。)

 

『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』 

(ハンク・モーガンがアーサー王時代にタイムスリップして内政を行うという内容の、マーク・トウェインの小説。「ニューディール政策」の名前の由来となる政策が登場することで知られる。俗に「元祖・異世界転生もの」とか呼ばれている。)

 

『インディアスの破壊についての簡潔な報告』

(バルトロメ・デ・ラス・カサスの著書。)

 

『菊とポケモン』

(アン・アリスンの著書。日本文化がグローバルに受容されている理由とプロセスを解明していくという内容。副題を「グローバル化する日本の文化力」という。)

 

「ダンテ・・・ブルーノ・ヴィーコ・・ジョイス」

(不条理演劇作家サミュエル・ベケットの処女作である評論文。「・」1つは100年を意味する。)

 

『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』

(ビートルズのアルバム。世界の著名人の人形が並んでいるジャケットで知られる。ジャケット写真の撮影はマイケル・クーパーが、バックの人物写真のコラージュはピーター・ブレイクと彼の妻ジャン・ハワースが手掛けた。)

 

『パタ・パタ』

(南アフリカの歌手ミリアム・マケバの代表曲。)

 

『ヘリコプター弦楽四重奏曲』

(カールハインツ・シュトックハウゼン作曲のオペラ『光(リヒト)』中の「水曜日」の第3場面の曲。ヘリコプターの中で演奏する。)

 

『七つの楽器のための室内協奏曲』

(入野義朗(いりの・よしろう)作曲の、日本初の十二音技法による作品。)

 

『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』

(B'z最大のヒットシングル。)

 

『凸坊新畫帖 芋助猪狩の巻』(でこぼうしんがちょう いもすけいのししがりのまき)

(1917年1月に公開された、下川凹天(しもかわ・へこてん/おうてん)による日本初のアニメ映画。)

 

『動くな!死ね!甦れ!』

(少年ワレルカと少女ガリーヤを主人公とする、ヴィターリー・カネフスキー監督・脚本の映画。)

 

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記』(-バトル オブ グレイト デュエリスト)

(wikiによると「世界初の3バージョン同時発売」を達成したとされるゲームボーイカラー用ゲームソフト。クソゲー『クロスハンター』が発売延期をしなければこれが世界初になったそう。)

 

『蚊』

(PS2のゲーム。日本で一番短いゲームタイトルとして知られる。)

 

『ヴュ』

(リュシアン・ヴォーゲルが1928年に創業したフランスの雑誌。キャパの『崩れ落ちる兵士』がはじめて掲載された。)

 

『ナガサキ・シッピング・リスト・アンド・アドバタイザー』

(アルバート・ハンサードが創刊した日本初の英字新聞。創刊号では日本初のボウリング場「インターナショナル・ボウリング・サロン」が開設したことの広告が掲載された。)

 

『コザルチャンカ』

(「コザラから来た少女」とも。ユーゴスラビアの写真家ジョルジュ・スクリギンによって撮影された、ミリヤ・マリンという少女が写った写真。)

 

『九成宮醴泉銘』(きゅうせいきゅうれいせん(の)めい)

(楷書の理想形される碑文。欧陽詢(おうようじゅん)によって書かれた。唐の太宗が離宮に避暑に訪れた際に泉が湧き出たことを記念して作らせたとされる。)

 

(ラス・)ナバス・デ・トロサの戦い

(1212年、キリスト教勢力がムワッヒド朝を撃破した戦い。これによりレコンキスタが大きく進展した。)

 

島原大変肥後迷惑(しまばらたいへんひごめいわく)

(1792年5月21日に島原・肥後で発生した地震・津波。九十九島(つくもじま)や白土湖(しらちこ)はこのときに生まれた。)

 

ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件

(1942年7月16日~17日に起こった、フランス警察が約1 万3000人ものユダャ人を検挙した事件。)

 

カニの横ばい拒否事件

(松本治一郎(まつもと・じいちろう)が国会開会式に来場した昭和天皇への拝謁を拒否した事件。)

 

アナタハンの女王事件

(1945年から1950年にかけてアナタハン島で起こった、32人の男性たちが比嘉和子(ひか・かずこ)という女性を巡って殺し合った事件。)

 

コラプテッド・ブラッド事件

(オンラインゲーム『ワールドオブウォークラフト』で発生した「パンデミック」。)

 

張作霖爆殺事件(ちょうさくりん-)

(首謀者は河本大作(こうもと・だいさく)。別名の「満州某重大事件」もパワーワード。)

 

オー・ミステイク事件

(アプレゲール犯罪の一つ「日大ギャング事件」の別名。主犯の山際啓之(やまぎわ・ひろゆき)の発言にちなむ。)

 

百花斉放百家争鳴(ひゃっかせいほうひゃっかそうめい)

(1956~57年に中国で起こった政治運動。国民に言論の自由を与えた。陸定一(りく・ていいち)の公演名に由来。)

 

百万町歩開墾計画(ひゃくまんちょうぶかいこんけいかく)

(722年の日本の法律。)

 

禁中並公家諸法度(きんちゅうならびにくげしょはっと)

(1615年の日本の法律。同年には他にも一国一城令、武家諸法度、大坂夏の陣とかいろんな出来事がある。)

 

サン=クレール=シュール=エプト条約

(911年、西フランク王シャルル3世とノルマン人を指揮したロロとの間で結ばれた条約。)

 

フベルトゥスブルク条約

(1763年、七年戦争の講和条約として、プロイセン王国とオーストリアの間で締結された講和条約。)

 

キュチュク・カイナルジ条約

(1774年に締結された、第1次露土戦争の講和条約。)

 

ウンキャル・スケレッシ条約

(1833年に締結された、第1次エジプト=トルコ戦争の講和条約。)

 

ウッチャリ条約

(1889年、エチオピア皇帝メネリク2世がイタリアと結んだ条約。)

 

セナトゥス・コンスルトゥム・ウルティムム

(共和政ローマにおいて、共和制を脅かす者に対して元老院が発令する最後通告。)

 

プラグマティッシェ=ザンクティオン

(1713年、神聖ローマ帝国皇帝カール6世が定めたハプスブルク家の勅令。日本語では「国事詔書」と訳される。)

 

ダムナティオ・メモリアエ

(古代ローマにおいて、死に加え存在そのものの痕跡を抹消される刑罰。)

 

パクタ・スント・セルウァンダ

(国際法において「契約は守られなくてはならない」と日本語訳される原則。)

 

トリブヌス・ミリトゥム・コンスラリ・ポテスタテ

(共和制ローマの役職。パトリキ(貴族)とプレブス(平民)の対立を抑制するために作られた。前367年のリキニウス・セクスティウス法でコンスルの復活によって廃止された。日本語では「執政武官」などという。)

 

後戻りのための黄金の橋

(犯罪の実行に着手しながら、自己の意思により犯罪を中止する「中止未遂」を行った人に刑を減免すること。ドイツの刑法学者フランツ・フォン・リストが初めて用いた。)

 

ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ

(篠原有司男(しのはら・うしお)、赤瀬川原平(あかせがわ・げんぺい)、荒川修作(あらかわ・しゅうさく)らが1960年に結成した芸術グループ。)

 

ノイエ・ザッハリヒカイト

(日本語では「新即物主義」という芸術運動。命名者はマンハイム美術館の館長G・F・ハートラプ。)

 

優美な屍骸

(「甘美な屍骸」とも。シュルレアリスムの技法の一つ。共同作業において、複数の人間が互いに他の人間が何を制作しているかを知ることなしに自分のパートだけを制作するというもの。)

 

ぴんとこな

(歌舞伎の二枚目役のうち、多少きりりとした性格をもつもの。『伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)』の福岡貢(ふくおかみつぎ)などが代表例。嶋木あこの漫画のタイトルにもなっている。)

 

コロス

(古代ギリシャの合唱隊。「コーラス」の語源になったといわれる。)

 

中里村雪国はつらつ条例

(新潟県中魚沼郡中里村(現・新潟県十日町市)の条例。「雪国はつらいよ条例」という誤植で有名になった。)

 

国際2匹目のどじょう賞

(国際人記者クラブが授与する、イグノーベル賞の日本版を目指した賞。略称「CSNP」。)

 

ショウ賞

(香港の映画会社「ショウ・ブラザース」の名を冠した賞。唐奨(とうしょう)などとともに「東洋のノーベル賞」と呼ばれる。日本人では山中伸弥と森和俊が受賞。)

 

馬家軍(ばかぐん、マーチャージン)

(馬俊仁(ば・しゅんにん)が率いた、中国の陸上競技チーム。日本語では馬軍団(マーぐんだん)と表記される。曲雲霞(きょく・うんか)、王軍霞(おう・ぐんか)などが活躍した。)

 

ゴッドウィン・オースティン

(世界第二の高峰・K2の別名。)

 

パンケーキ

(バレーボールで、ボールがコートに落ちる直前に片手を差し出し、手の甲で受けるレシーブの俗称。)

 

パンケーキクラッシュ

(地震などで建物のある層や階が平たく押しつぶされる現象。和製英語。)

 

ガチュピン

(ラテンアメリカのスペイン植民地における,本国(スペイン)生まれの白人に対する呼称。別名「ペニンスラール」の方が聞く。)

 

モコモコ

(ハワイの格闘技カプ・クイアルアにおける戦闘法のこと。)

 

パホイホイ溶岩

(粘性の小さい玄武岩質の溶岩。これより温度が低くて粘性の高いものは「アア溶岩」という。)

 

ボンビコール

(世界で初めて化学構造が決定されたフェロモン。カイコが出す性フェロモン。ボンビーガールみたい。)

 

ソデフリン

(アカハライモリのオスが出す性フェロモン。名前は『万葉集』に収められた額田王の和歌に由来する。ちなみにメスが出す性フェロモンはアイモリンという。)

 

モモルディシン、チャランチン、コロソリン酸

(ゴーヤに含まれる苦味成分。)

 

シクロアワオドリン

(環状オリゴ糖の一種。1991 年に徳島文理大学の西沢麦夫(にしざわ・むぎお)らによって初めて報告・合成された。)

 

オリンピアダン

(5つの大きな環が組み合わさってできた有機化合物。化学式C228H236F72N12O30P12。)

 

オリンピセン

(5つの環からなる炭化水素。化学式C19H12。)

 

ウルシオール

(ウルシに含まれる有機化合物。真島利行(まじま・りこう)が発見し、三山喜三郎(みやま・きさぶろう)が命名した。)

 

ヒノキチオール

(シダーやヒバに含まれる化合物。野副鉄男(のぞえ・てつお)がタイワンヒノキから発見した。初めて発見された7員環化合物。)

 

ナットウキナーゼ

(納豆に含まれる酵素タンパク質の一種。倉敷芸術科学大学の須見洋行(すみ・ひろゆき)が発見した。)

 

マツタケオール

(マツタケの香りの成分。岩出亥之助(いわで・いのすけ)が命名した。)

 

ヘキサフルオロ白金酸キセノン

(世界初の希ガス化合物。1962年にカナダのネイル・バートレットとD.H.ローマンによって発見された。)

 

ストラトフォード・アポン・エイヴォン

(イングランドの都市。シェイクスピアの故郷。エイヴォン川に面していることから名がついた。)

 

ガルミッシュ・パルテンキルヘン

(1936年の冬季五輪が開催されたドイツの都市。「スキージャンプ週間」では初戦のオーベルストドルフに次ぐ第2戦が行われる場所。ミヒャエル・エンデの出身地でもある。)

 

(サン・カルロス・デ・)バリローチェ

(アルゼンチン・リオネグロ州の都市。「南米のスイス」と呼ばれる。)

 

セルギエフ・ポサード

(ロシア・モスクワ州の都市。旧称「ザゴルスク」。民芸品「マトリョーシカ」の発祥の地として知られる。)

 

サン=ルイ=デュ=ア!・ア!

(「行き詰まりの聖ルイ」という意味のカナダの都市。世界で唯一地名に「!」を二個含む町。)

 

アランチェーリ

(イタリアの都市イヴレアで開催される祭り「オレンジ合戦」の参加者のこと。アラン・チューリングみたい。)

 

スコーグスシュルコゴーデン

(スウェーデンの建築家グンナール・アスプルンドらが設計した墓地。日本語では「森の墓地」。Avicii(アヴィーチー)やグレタ・ガルボが眠る。20世紀以降の建築作品で最初に世界遺産になった。)

 

サンジェルマン・ロクセロワ教会

(ルーブル美術館の東側に建つ教会。ここの鐘がサン・バルテルミの虐殺の始まる合図となった。バスケットボール選手のトニー・パーカーと女優のエヴァ・ロンゴリアが結婚式を挙げている。)

 

セント・メアリー・ル・ボウ教会

(イギリスの教会。コックニーのもともとの意味が「ここの鐘の音が聞こえる範囲で生まれた人」だったことで知られる。セント・ポール大聖堂設計で知られるクリストファー・レンが設計。童謡『オレンジとレモン』の一般的なものでは6つの教会のうち最後に登場する。)

 

サンタ・マリア・デッラ・ヴィットーリア教会

(ローマの9月20日通りに面した教会。ここのコルナロ礼拝堂に彫刻家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの傑作『聖テレジアの法悦』があることで知られる。)

 

ビービー・カー・マクバラー

(タージ・マハルとの類似のため「貧乏人のタージ」と呼ばれる、ムガル帝国第6代皇帝アウラングゼーブの妃ディルラース・バーヌー・ベーグムの廟墓。)

 

イスタナ・ヌルル・イマン

(ブルネイ国王ハサナル・ボルキアの宮殿。ブルネイの政府所在地になっている。設計者はフィリピンの建築家レアンドロ・V・ロクシン。)

 

グレート・オーモンド・ストリート病院

(イギリス最古の小児病院。ピーターパンの作者バリーがここに著作権を寄付したことで知られる。)

 

荻外荘(てきがいそう)

(近衛文麿の旧別荘。元々は入沢達吉(いりさわ・たつきち)の邸宅であった。)

 

ヤースナヤ・ポリャーナ

(作家レフ・トルストイが生涯を過した居宅。)

 

満佐喜(まさき)

(石田吉蔵(いしだ・きちぞう)が阿部定(あべ・さだ)によって局部を切り取りされ殺害された「阿部定事件」が起こった場所。)

 

パパハナウモクアケア

(アメリカ唯一の世界複合遺産。)

 

ピマチオウィン・アキ

(カナダ唯一の世界複合遺産。)

 

モブツセセセコ湖

(コンゴ民主共和国とウガンダの国境にある湖。ザイール(現コンゴ民主共和国)の第2代大統領モブツ・セセ・セコに由来。別名「アルバート湖」。)

 

アツィナナナの雨林群

(マダガスカルにある世界自然遺産。ラノマファナ国立公園など全部で6つの国立公園にまたがる。地理的隔離によって生まれた独自の生態系を持ちキツネザルなどの固有種が多数生息する。)

 

ビャウォヴィエジャの森

(ポーランドとベラルーシに跨る世界自然遺産。ヨーロッパバイソンが生息しヨーロッパ最後の原生林とも言われる。別名「ベロヴェーシの森」。)

 

ヴァルトシュレスヒェン橋

(ドイツ・エルベ川にかかる橋。橋の建設工事によって世界遺産「ドレスデン・エルベ渓谷」の登録が抹消された。)

 

ヲンネモトチャシ

(「根室半島チャシ跡群」に含まれる、日本最東端及び最北端の城。)

 

玉陵(たまうどぅん)

(琉球王国の陵墓。尚真王(しょうしんおう)が築いたものが始まりで、以後歴代第二尚氏王統の墓となった。)

 

ワハーン回廊

(中国とアフガニスタンのわずか76kmの国境を成す回廊。西の入リロにはアフガニスタンの最高峰ノシャックがそびえる。)

 

トリスタン・ダ・クーニャ島

(もっとも近い有人島から2000㎞以上離れている「世界一孤立した有人島」。エディンバラ・オブ・ザ・セブン・シーズが唯一の集落。ちなみに「世界一孤立した無人島」はブーベ島。)

 

ギンヌンガガプ

(北欧神話に登場する巨大な裂け目。炎の世界ムスペルヘイムと氷の世界ニブルヘイムを隔てているとされる。)

 

アストロラビウム・ガリレオガリレイ、プラネタリウム・コペルニクス、テリリウム・ヨハネスケプラー

(スイスの高級時計メーカー「ユリス・ナルダン」の「天文三部作」。ルートヴィヒ・エクスリン(Ludwig Oechslin)が手掛けた。)

 

吠える40度、狂う50度、絶叫する60度

(南半球の海域の俗称。緯度によって呼び名が変わる。)

 

ナブラ

(大型魚に追われて海面近くの魚が群れをなすこと。その様子を「ナブラが立つ」ともいう。数学用語みたい。)

 

ウィドマンシュテッテン構造

(鉄隕石内のニッケル結晶によって生じる構造。今のところ人工的に作ることができないため本物の隕石であることの証明に用いられる。ウィリアム・トムソンが発見し、シュライバースがベッカー=ウィドマンシュテッテンにちなんで命名した。クラスノヤルスク隕石で初めて確認された。)

 

アンフィンセンのドグマ

(「タンパク質は自発的に、エネルギーが最小になる立体構造をとる」という原理。提唱者のクリスチャン・アンフィンセンは1972年のノーベル化学賞受賞者でもある。)

 

ウサノビッチの定義

(酸・塩基の定義のひとつ。電子を与えるものを酸、電子を受容するものと塩基とする。ウサビッチみたい。)

 

デーモン・コア

(アメリカのロスアラモス研究所で実験に使われたプルトニウムの塊の通称。ハリー・ダリアンとルイス・スローティンの命を奪ったことから名前がついた。事故前は「ルーファス」という名前だった。からめるのアニメ『輝け!デーモンコアくん』で知名度が上がったように感じる。)

 

オーマイゴッド粒子

(1991年10月15日にダグウェイ試験場で観測された、ほぼ光速で運動した宇宙線。)

 

魔法数

(2,8,20のように、原子核が特に安定となる陽子と中性子の個数。1949年にマリア・ゲッパート=メイヤーとヨハネス・ハンス・イェンゼンが理論的説明を行いノーベル賞授与対象となった。)

 

ローソン条件

(核融合が起こるのに必要な、温度、原子密度、閉じ込め時間に関する条件。ジョン・D・ローソンにちなむ。)

 

ブドウパンモデル

(物理学者ジョセフ・ジョン・トムソンが提唱した原子模型。別名「プラムプディングモデル」。長岡半太郎が提唱した土星型原子模型と対立した。)

 

ローレンツ・ローレンツの式

(気体の屈折率と、その気体の分子の分極率に関係を表す式。ルードヴィヒとヘンドリックという2人の人物にちなむ。屈折率を誘電率に置き換えると「クラウジウス・モソッティの関係」になる。)

 

アンダーソン局在

(物質中のポテンシャルが無秩序な場合に、電子の波動関数が空間的に局在する現象。提唱者のフィリップ・アンダーソンは1977年にネヴィル・モット、ヴァン・ヴレックとともにノーベル物理学賞を受賞している。)

 

帆立貝定理

(「低レイノルズ数においてニュートン流体中を遊泳するものは、時間反転しても非対称になるように変形しなければ推進できない」という定理。提唱者のエドワード・ミルズ・パーセルは1952年にフェリックス・ブロッホとともにノーベル物理学賞を受賞している。)

 

宇宙の距離梯子

(天体の距離測定において、異なる手法を次々につないで距離を測る様子が、「はしご」をつないで高いところまで届く様子からつけられた呼び名。天体の位置を知る方法には「ハッブルの法則」「タリー・フィッシャー関係」などがある。)

 

デデキント切断

(リヒャルト・デデキントが考案した数学の概念。「数直線を分割する」みたいな話。これにより実数(無理数)を定義することができる。)

 

はさみうちの原理

(極限値を持つ2つの関数に挟まれた第3の関数も同じ極限値を持つ、という原理。高校数学で使われるが、証明には大学で習う「ε-δ論法」が必要。)

 

宇宙際タイヒミュラー理論

(望月新一が「ABC予想」解決のために開発した理論。)

 

ナルシシスト数

(n桁の自然数の各桁のn乗の和が元の数と等しい数。全部で88個存在し、153、370などが当てはまる。)

 

接吻数

(各次元において単位球の周囲に接するように並べられる同半径の球の数の最大値。1次元では2、2次元では6、3次元では12である。)

 

中国人郵便配達問題

(図上のすべての道を一度以上経由して始点に戻る時、最も移動距離が少なくなる経路を求める問題。中国人の管梅谷(Mei-Gu Kwan)にちなむ。)

 

ケーニヒスベルクの橋の問題

(「プレーゲル川にかかる7つの橋を1回ずつ渡れるか」という一筆書きの問題。プレーゲル川がある都市「ケーニヒスベルク」はドイツ語で「王の山」という意味で、現在はカリーニングラードと呼ばれている。プレーゲル川の川中島にはクナイプホフ島がある。クナイプホフ島にはカントの霊廟がある。)

 

驚異の定理

(曲面の曲率に関する定理。証明者のガウスが驚いたことに由来する。中国語では「絕妙定理」という。)

 

硬い方程式

(微分方程式の数値解法において、刻み幅を極めて小さくしないと​数値的不安定になる方程式。)

 

弱いゴールドバッハ予想

(「7より大きい奇数は3 個の素数の和で表せる」という数学の予想。ハラルド・ヘルフゴットが証明したとされる。これが証明できても「ゴールドバッハ予想」が証明できないことから名前がついた。「7より大/」や「9以上/」くらいで確定しそう。)

 

日本空間

(位相空間論において、閉包を保つような局所近傍系を持つ空間のこと。)

 

日本の定理

(円に内接する任意の多角形において、1頂点を通る弦で分けられるすべての三角形の内接円の半径の和は、どの頂点に関しても等しく一定である、という定理。)

 

アニェージの魔女

(「アーネシの魔女」「アグネシの魔女」とも。y=c^3/(x ^2+c^2)で表される曲線。誤訳によって「曲線」が「魔女」と呼ばれるようになった。ちなみにマリア・ガエターナ・アニェージはヨーロッパでラウラ・バッシに次いで女性として2番目に大学教授になっている。)

 

テニスラケットの定理

(3つの異なった主慣性モーメントを持つ剛体を回転させると奇妙な動きをする、という定理。ウラジーミル・ジャニベコフにちなんで「ジャニベコフ効果」とも呼ばれる。)

 

ハムサンドイッチの定理

(n 次元空間内に与えられた n 個の可測な「物体」に対して、それぞれの量を一度に等分することが出来るような (n − 1) 次元超平面が存在する、という定理。n=3にしてみると分かりやすい。別名「ストーン・テューキーの定理」)。

 

すだれコリメータ

(天文学者 小田稔(おだ・みのる)が生み出したX線天体観測機。彼の師匠ブルーノ・ロッシが命名した。)

 

コットレル雰囲気

(固溶体(2種類以上の元素が溶けている金属)において、固溶元素の原子半径が母材原子よりも大幅に小さい場合、刃状転位(結晶のひずみ)の部分に集まりやすくなること。イギリスの冶金学者アラン・コットレルにちなむ。)

 

TTT図

(鋼の組織の変化を示した図。縦軸に温度(線形目盛)を、横軸に時間(対数目盛)をとる。別名「S曲線」「恒温変態曲線」。)

 

ハインリッヒの法則

(労働災害において、「1つの重大事故の背後には29の軽微な事故と300の異常が存在する」という法則。バードの法則(1:10:30:600)、タイ-ピアソンの法則(1:3:50:80:400)という似たような法則がある。)

 

チョクラルスキー法

(種結晶を坩堝内で溶融状態のシリコンに接触させてゆっくりと回転させながら引き上げていく、超高純度の単結晶を育成する方法。略称「CZ法」。)

 

板野サーカス

(「高速で動く物体とそれを追う高速で動く物体を、高速で動くカメラが捕らえる」というアニメ技法。板野一郎(いたの・いちろう)によって確立され、メカニックデザイナーの宮武一貴(みやたけ・かづたか)が「源田サーカス」にちなんで命名した。ちなみに源田サーカスの由来はブルーインパルス提唱者こと源田実(げんだ・みのる)。)

 

「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ〜」「ラミパス ラミパス ルルルルル~」

(『ひみつのアッコちゃん』に登場する呪文。前者が変身するとき、後者が元に戻るときに使う。考案者は雪室俊一(ゆきむろ・しゅんいち)とされる。)

 

暗黒通信団

(日本の同人サークル。数字が延々と並んでいるだけの奇書『円周率1000000桁表』『月刊円周率』で知られる。)

 

ラジカル・ガジベリビンバ・システム

(シティボーイズ、竹中直人、いとうせいこう、中村有志らが結成した「ドラマンス」を前身とする演劇ユニット。フーゴ・バルの詩『Gadji beri bimba』に由来。)

 

あめゆじゅとてちてけんじゃ

(宮沢賢治の詩『永訣の朝』に登場する言葉。「雨雪をとってきてほしい」という岩手県の方言。)

 

プラエネステのフィーブラ

(紀元前600年頃のものと言われる、世界最古のラテン語文章が書かれたフィーブラ(留め具)。ドイツの考古学者のヴォルフガング・ヘルビヒ(Wolfgang Helbig)によって発表された。)

 

溶溶漾漾(ようようようよう)

(四字熟語で、水が静かにゆっくりと流れる様子。)

 

腰輿(およよ)

(京都三大祭りの1つ・葵祭において斎王代(さいおうだい)が乗る乗り物。)

 

ブレンド・オブ・ビン・ビン(Brent of Bin Bin)

(オーストラリアの作家マイルズ・フランクリン(Miles Franklin)が短編小説を書く際に用いた名義。)

 

ぼっち盛り

(日本三大そばの1つ・戸隠そばの盛り付け方。)

 

ゴメン・ワット

(ほうれん草とポテトで作る料理。ワットの一種。「ワット」はアムハラ語で「惣菜」を意味し、エチオピアでは代表的な主食であるインジェラとともに食される。)

 

ヤンソンの誘惑

(玉ねぎ、アンチョビ、じゃがいもなどを使ったスウェーデンのグラタン料理。「菜食主義エリク・ヤンソンがあまりにもおいしそうな見た目と匂いに勝てずついに口にしてしまった」ことに由来していると紹介されることが多いが嘘らしい。)

 

ラムセウム・テンティリス

(ゲーム『どうぶつタワーバトル』で、シロクマの上に逆さにしたシロクマを重ねて置く技の俗称。)

 

死に体(しにたい)

(相撲で、姿勢のバランスが崩れた状態。)

 

ドドド

(オートレースで、走行中に突然激しい上下振動が起こり操縦困難になること。)

 

びびり振動

(切削中に工具または被削材が振動を起こす現象。これにより仕上げ面の悪化や工具の損傷が起こる。)

 

タナカ

(ミャンマーで使用されている化粧品。)

 

神の十戒復古運動

(ウガンダで誕生した新興宗教。2000年に大量殺人事件を起こし、カルト宗教では人民寺院を凌ぐ史上最大の死者が出たという。)

 

首相官邸ネズミ捕獲長

(イギリス首相官邸の飼い猫に与えられた役職。最も長く就任した「ウィルバーフォース」が「イギリス最高」といわれる。)

 

エガオヲミセテ

(名前に初めて「ヲ」が用いられた競走馬。命名者は小田切有一(おだぎり・ゆういち)。)

 

ウッカリカサゴ

(安倍宗明(あべ・ときはる)がカサゴと混同しやすいことから命名した海水魚。)

 

アアソウカイ

(マダガスカル原産のキョウチクトウ科の植物。作家の龍胆寺雄(りゅうたんじ・ゆう)が命名。)

 

ナンジャモンジャゴケ

(発見当時コケ植物かどうか分類がはっきりしなかったことからその名がついたコケ。発見者は高木典雄(たかぎ・のりお)。命名者は服部新佐(はっとり・しんすけ)。)

 

フムフムヌクヌクアプアア

(ハワイの州の魚。)

 

ミツクリエナガチョウチンアンコウ

(魚類の中で最も長い和名を持つアンコウ。「ミツクリザメ」「ミツクリエビ」などとともに箕作佳吉(みつくり・かきち)の名前がついた。)

 

セント・ジョーンズ・ワート

(植物。和名「セイヨウオトギリソウ」。ヒペリシンという物質に抗うつ作用がある。)

 

ミッキーマウスノキ

(ミッキーマウスに見える植物。学名「オクナ・セルラタ」。)

 

キチガイナスビ

(チョウセンアサガオの異名の一つ。「ダチュラ」「マンダラケ」などの別名もある。)

 

ユビレーア・スィムボーロ

(世界エスペラント協会がエスペラント語100周年を記念して決定したシンボルマーク。「記念シンボル」という意味。その見た目から「ラグビーボール」「メロン」とも呼ばれる。)

 

ポリカオス・ドゥビウム

(最大のゲノムをもつ生物。)

 

コクシエラ菌

(「Q熱」の原因となる菌。)

 

オニョンニョンウイルス

(ナイル語で「関節を弱らせるもの」という意味があるウイルス。ハマダラカにより感染する。)

 

もやもや病

(脳の血管に生じる病気。別名「ウィリス動脈輪閉塞症」はトーマス・ウィリスにちなむ。命名者は鈴木二郎(すずき・じろう)。)

 

むずむず脚症候群

(主に下肢に不快な症状を感じる病気。最初に記載したのはトーマス・ウィリス。)

 

セカンドインパクト症候群

(脳震盪が完全に治る前に2回目の脳震盪を起こすと、脳が腫れて致死的な状態になること。エヴァみたい。)

 

パパニコロウ染色法

(ヘマトキリシンによる核の染色法。ギリシャ人医師の名前がついた。)

 

ガンバレル型

(原爆の構造のひとつ。日本語では「砲身型」。広島に落とされたリトルボーイが該当する。原爆の構造はガンバレル型とインプロージョン型に大別される。ちなみに長崎に落とされたファットマンはインプロージョン型。)

 

「標高2716メートル」

(アルピコ交通の乗鞍岳線にある、日本一標高の高いバス停。)

 

555-95472

(漫画『ピーナッツ』に登場するファイブの本名。)

 

キュニョーの砲車

(1769年にフランスで作られた、世界最古の蒸気自動車。)

 

マッパ・ムンディ

(中世ヨーロッパで盛んに作られた地図の総称。ヘレフォード大聖堂に収蔵されているものが現存最大。「フラ・マウロの世界地図」は日本が初めて登場したヨーロッパの地図として知られる。)

 

スランヴァイルプールグウィンギルゴゲリッヒルンドロブールスランティシリオゴゴゴッホ

(クソ長い地名。これがあるアングルシー島の方が多分クイズに出る。)

 

アッペンツェル・インナーローデン準州

(グラールス州とともにランツゲマインデが見られるスイスの準州。)

 

タンジェントポリ

(イタリアの政官業の癒着を表現した言葉。イタリア語で「汚職の町」。三角比みたい。)

 

チューブラリン

(細胞内の微小管を構成するタンパク質の名前の候補。毛利秀雄がチューブリンにすべきかチューブラリンにすべきか迷ったが、団ジーンがチューブリンにするように言ったとされる。)

 

インスティトゥティオネス方式

(ナポレオン法典のように、民法典を「人」「物」「行為」に分ける形式。対義語は「パンデクテン方式」や「ユスティニアヌス方式」。)

 

マチャプチャレ

(「ネパールのマッターホルン」と呼ばれる、標高6,993mの6000m級最高峰。1957年にイギリスのJ・ロバーツ隊が山頂付近に到達して以来、登山は許可されていない。)

 

紺糸裾素懸威胴丸(こんいとすそすがけおどしどうまる)

(鶴姫が着用したといわれる、日本に唯一現存する女性用鎧。)

 

蘇我倉山田石川麻呂(そがのくらやまだ(の)いしかわまろ)

(大化の改新の後、右大臣に就任した人物。)

 

田辺寿利(たなべ・じゅり)

(下の名前は「すけとし」とも。男。社会学者。日本社会学会の初代理事。弟に「元祖煙突男」こと田辺潔がいる。)

 

園田天光光(そのだ・てんこうこう)

(政治家。日本初の女性代議士の一人。ブルガリアヨーグルトを日本で広めたことなどから日本の国民栄誉賞に相当するブルガリアのスタラ・プラニナ勲章を2009年に受賞。)

 

高山たつ

(1832年に女人禁制とされていた富士山に男装して登り、初の女性の登頂者となった。)

 

武谷ピニロピ

(医師。夫に理論物理学者の武谷三男(たけたに・みつお)がいる。)

 

クーデンホーフ光子(-みつこ)

(いとこに青山二郎、息子にEUの礎を築いたリヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーをもつ。)

 

砂澤ビッキ

(アイヌ民族旗を考案した彫刻家。)

 

バチェラー八重子

(歌集『若きウタリに』などで知られるアイヌの詩人。違星北斗、森竹竹市とともに「アイヌ三大歌人」に数えられる。)

 

ガントレット恒子

(林歌子(はやし・うたこ)に次いで日本キリスト教婦人矯風会(-ふじんきょうふうかい)第6代会頭を務めた。夫に秋芳洞を世界に紹介したエドワード・ガントレット、弟に山田耕筰がいる。)

 

二木謙三

(第1回箱根駅伝で慶応5区を走った人物。駒込ピペットの人と同じ名前。)

 

妹尾河童(せのお・かっぱ)

(自伝的小説『少年H』で知られる人物。音楽番組『ミュージックフェア』のセット美術で第1回伊藤熹朔(いとう・きさく)賞テレビ部門を受賞。)

 

柴田勝家(しばた・かついえ)

(デビュー作『ニルヤの島』で第2回ハヤカワSFコンテストを受賞した作家。本名「綿谷翔太(わたたに・しょうた)」。戦国武将をペンネームにしている。)

 

藤原釜足(ふじわら・かまたり)

(黒澤明の映画『隠し砦の三悪人』の又七役を演じ、太平役を演じた千秋実(ちあき・みのる)とともに『スター・ウォーズ』のC-3POとR2-D2のモデルになった。)

 

水谷豊(みずたに・ゆたか)

(医師。日本初のコンタクトレンズを作った。)

 

画狂老人卍(がきょうろうじんまんじ)

(葛飾北斎の晩年のペンネーム。墓石にも書かれている。)

 

臥雲辰致(がうん・たっち)

(ガラ紡を発明し、第1回内国勧業博覧会の最高賞を受賞した人物。幼名「横山栄弥」。孤峰院の住職を務めていたときにここの山号「臥雲山」にちなんで改名した。)

 

乙骨太郎乙(おつこつ/おっこつ・たろうおつ)

(明治時代の英文学者。『君が代』の歌詞の原型を作った人物の1人とされる。甥に『海潮音』の作者 上田敏(うえだ・びん)、孫に「三宅線」の命名者 江崎悌三(えさき・ていぞう)を持つ。妻の「つぎ」は杉田成卿(-せいけい)の子、杉田玄白のひ孫にあたる。)

 

宮武外骨(みやたけ・がいこつ)

(『スコブル』『滑稽新聞』を創刊した。本名「亀四郎(かめしろう)」。)

 

今北乙吉(いまきた・おつきち)

(建築家。甲南高等女学校、摩耶観光ホテルなどを手掛けた。)

 

長谷川如是閑(はせがわ・にょぜかん)

(日本のジャージャリスト、文学者。夏の甲子園の創設者。大山郁夫(おおやま・いくお)らとともに評論雑誌『我等(われら)』を創刊。)

 

角田浩々歌客(かくだ・こうこうかきゃく)

(『カレワラ』などの北欧文学を日本に紹介した人物。)

 

忽滑谷快天(ぬかりや・かいてん)

(駒沢大学の初代学長。)

 

田舎老人多田爺(いなかろうじんただのじじい)

(江戸中期の戯作者。のちの洒落本の定型となった『遊子方言(ゆうしほうげん)』の作者。)

 

節松嫁々(ふしまつ・かか)

(狂歌師。朱楽菅江(あけら・かんこう)の妻。智恵内子(ちえの・ないし)と並んで称された。)

 

「狂歌四天王」の人たち

(宿屋飯盛(やどやのめしもり)、鹿都部真顔(しかつべのまがお)、頭光(つむりのひかる)、銭屋金埒(ぜにやのきんらち)。)

 

横山エンタツ・花菱アチャコ

(本名はそれぞれ石田正見(いしだ・まさみ)と藤木徳郎(ふじき・とくろう)。それまでの「萬歳」に代わって「しゃべくり漫才」という分野を確立した。「早慶戦」などのネタがある。)

 

山根青鬼・山根赤鬼

(漫画家兄弟。永田竹丸(ながた・たけまる)とともに、田河水泡から『のらくろ』の執筆権が譲られた「のらくろトリオ」を構成する。)

 

赤犬子(あかいんこ)

(琉球の伝説上の人物。「三線」を考案したとされる。)

 

アルバル・ヌニェス・カベサ・デ・バカ

(スペインのコンキスタドール。ヨーロッパ人として初めてイグアスの滝を発見した。)

 

ニコロ・パガニーニ

(友愛数(1184, 1210)を発見した少年。音楽家とは別人。)

 

フランソワ・マンゴー

(ティップ(ビリヤードのキュー先端につけるもの)を開発した人物。)

 

キニチ・ヤシュ・クック・モ

(コパン(マヤ文明の都市)最初の王。)

 

レ・ドゥク・ト

(1973 年のノーベル平和賞をヘンリー・キッシンジャーとともに受賞したが、これを辞退した人物。本名「ファン・ディン・カイ」。)

 

アチラノ・リベラ

(「アデラーノ・リベラ」表記も。NPB初のフィリピン人プレイヤー。巨人で初めて満塁ホームランを打った。)

 

カーチ・キライ

(バレーボールとビーチバレー両方でオリンピックの金メダルを獲得した唯一の選手。)

 

ポンペ

(オランダの医師。来日し、日本で初めて基礎的な科目から医学を教えた。彼が医学伝習を開始した1857年11月12日は長崎大学医学部の創立記念日となっている。)

 

ジョン・レノン

(1996年、同じくグラスゴーカレドニアン大学の教授であったマルコム・フォーリーとともにダークツーリズムを提唱。ダークツーリズムとは、被災地や戦争跡地など、人類の死や悲しみを対象にした観光のこと。)

 

ヤリ・クリ

(2001年にフィンランド人として初の殿堂入りを果たしたアイスホッケー選手。背番号17はエドモントン・オイラーズの永久欠番になっている。)

 

ヤンネ・アホネン

(フィンランドのスキージャンパー。スキージャンプ週間において史上最多の5度の総合優勝を果たしている。)

 

ギフト・ンゴエペ

(2017年にピッツバーグ・パイレーツに入団し、史上初のアフリカ大陸出身のメジャーリーガーになった人物。)

 

ジュード・ワニスキー

(アメリカのジャーナリスト・政治経済学者。「ラッファー曲線」の命名者。)

 

フランス・ギャル

(フランスの歌手。代表曲にセルジュ・ゲンスブール作詞・作曲の『夢見るシャンソン人形』がある。)

 

ミハイル・ドリヴォ=ドブロヴォルスキー

(ロシアの電気技術者。「三相交流」の発明・命名者。)

 

ウィラポン・ナコンルアンプロモーション

(本名「ティーラポン・サーラーングラーン」。カオサイ・ギャラクシーと並ぶタイの国民的ボクサー。)

 

ヴィグディス・フィンボガドゥティル

(アイスランド第4代大統領。世界初の民選の女性国家元首。)

 

ポール・ファイヤアーベント

(著書に『自由人のための知』『理性よ、さらば』『方法への挑戦』があるオーストリアの哲学者。)

 

シャルル・ルルー

(現在も陸上自衛隊・警察などで使用されている『陸軍分列行進曲』の作曲者。)

 

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ

(ソ連のチェリスト。「栄光」を意味する「スラヴァ」の愛称で呼ばれた。妻に声楽家のガリーナ・ヴィシネフスカヤがいる。)

 

クリストス・パパキリアコプロス

(ギリシャの数学者。ラルフ・フォックスに送った「デーンの補題」の証明により第1回オズワルド・ヴェブレン幾何学賞を受賞。「デーンの補題」は本間龍雄(ほんま・たつお)も独立に証明している。)

 

コンスタンティン・カラテオドリ

(ギリシャの数学者。「小林距離」の双対とみなすことができる「カラテオドリ距離」や、「任意の熱平衡状態の近傍には、断熱変化では到達不可能な状態が存在する」という「カラテオドリの原理」に名を残す。)

 

ヤロスワフ・イヴァシュキェヴィッチ

(ポーランドの作家。代表作にイェジー・カヴァレロヴィチによって映画化された『尼僧ヨアンナ』がある。若手の詩人グループ「スカマンデル」も結成している。)

 

アクイリーノ・コサーニ

(バランスボールの開発者。)

 

スザンヌ・ランラン

(1920年代に活躍したフランスの女子テニス選手。母国では「テニスの女神」と呼ばれる。全仏オープンのAコートにその名が冠されている。)

 

フランソワ・ポンポン

(代表作にオルセー美術館の『白熊』があるフランスの彫刻家。群馬県立館林美術館が彼の作品を収集し、死後鋳造問題になった。)

 

スジャトモコ

(インドネシアの政治家。国連大学の第2代学長。)

 

ワジム・ヴィクトロヴィチ・バカーチン

(ソ連の政治家。最後のKGB議長。)

 

クレルヴォーのベルナルドゥス

(12世紀のフランス出身の神学者。いとこにテンプル騎士団の創設者ユーグ・ド・パイヤンがいる。ダンテの『神曲』ではヴェルギリウス、ベアトリーチェに続いて冥界の案内役として登場する。)

 

恐れ知らずのジェラルド(Gerald the Fearless)

(「豪胆ジェラルド」「大胆不敵なジェラルド」とも。ポルトガルの軍人。ポルトガル南部の都市エヴォラを奪還した。英雄エル・シッドにちなんで「ポルトガルのシッド」と呼ばれる。)

 

ピチチ(Pichichi)

(スペインのサッカー選手。第 1 回をパコ・ビエンソバスが受賞した、スポーツ新聞『マルカ』が主宰するリーガ・エスパニョーラの得点王に与えられる賞に名を残す。本名をラファエル・モレノ・アラサンディ(Rafael Moreno Aranzadi)。)

 

タロー兄弟(Tharaud)

(兄ジェローム、弟ジャンからなる作家兄弟。『高名な作家ディングリー』で1906年の第4回ゴンクール賞を受賞。)

 

キエル兄弟

(兄ラース、弟スリグからなるヨット選手兄弟。1964年東京五輪セーリング競技フライングダッチマン級で溺れていた選手を救出した、いわゆる「人類愛の金メダル」の美談で知られる(実際には11位)。)

 

ラガッツィ・ディ・ヴィア・パニスペルナ

(エンリコ・フェルミが率いた若い科学者グループ。ポンテコルボ、マヨラナ、セグレなどのメンバーが居た。日本語で「パニスペルナ通りの少年達」という意味。)

 

ククルイニクスイ

(クプリヤノフ、クルイロフ、ソコロフの3人により結成されたロシアの風刺作家集団。処女作は『若い詩人や作家の友情的漫画』。ゴーリキーの『母』などの挿絵を手掛けた。)

 

ポイヤ・ウンペ

(「ポンヤ・ウンペ」とも。アイヌの叙事詩『ユーカラ』の主要な登場人物。クトネシリカという刀を持つ。)

 

クンタ・キンテ

(アレックス・ヘイリーの小説『ルーツ』の主人公。旧名を「ジェームズ島」といった、ガンビアのガンビア川に浮かぶ島の名前にもなっている。)

 

ワイナミョイネン

(フィンランドの医師エリアス・リョンロートの叙事詩『カレワラ』の主要な登場人物。)

 

 

【下ネタ系】

イーゴリ・シコルスキー

(ロシアの航空機設計者。世界初の4発爆撃機「イリヤー・ムーロメツ」を制作した。亡命先のアメリカでヘリコプター製造会社を立ち上げるにあたってピアニストのセルゲイ・ラフマニノフに資金援助されている。)

 

ジョルジュ・ビュルー

(モロッコに「パルク診療所」を開業した医師。モロッコが性転換で有名になるきっかけを作った。)

 

クリストフ・ヴィルヘルム・フーフェラント

(著書に『医学全書』があり、これは緒方洪庵が翻訳して『扶氏経験遺訓』として出版された。「マクロビオティック」という言葉を「長寿法」という意味で造語した(現在の意味は「食事法」で、その創始者は桜沢如一)。)

 

虎関師錬(こかん・しれん)

(臨済宗の僧。日本初の仏教通史『元亨釈書(げんこうしゃくしょ)』を著した。)

 

堀内雲鼓(ほりうち・うんこ)

(京都における代表的な雑俳点者。5・7・5の17文字の文学「冠句」を提唱。雑俳様式の一つ「笠付」も確立。)

 

ヌプツェ

(チベット語で「西の峰」を意味する、標高7861mの山。「スイスマシーン」ことウーリー・ステックがここで亡くなった。)

 

万元戸(まんげんこ)

(1980年代半ばの中国に現れた、年間収入が一万元以上になった家族。現在は死語になっている。)

 

インムニテート

(中世封建社会で荘園領主に認められていた特権。日本語では「不輸不入権」と訳される。)

 

フェラ・クティ

(ナイジェリアのミュージシャン。「黒い大統領」と呼ばれた。「アフロビート」という音楽ジャンルの創始者。)

 

シモネッタ(・ヴェスプッチ)

(フィレンツェで最高の美女として称えられた女性。『ヴィーナスの誕生』など画家ボッティチェリの絵のモデルを務めた。)

 

洞庭湖(どうていこ)

(鄱陽湖(はようこ)に次いで中国で2番目に大きい淡水湖。南岸には景勝地の瀟湘八景(しょうしょうはっけい)が位置している。「湖南省」「湖北省」の「湖」が表すことで知られる。)

 

雲岡石窟(うんこうせっくつ)

(中国・山西省の石窟寺院。莫高窟、龍門石窟とともに「中国三大石窟」に数えられる。発見者は伊東忠太。)

 

フラチオカルブ

(分子式C18H26N2O5Sで表される農薬。多分クイズに出ない。)

 

賃粉切り(ちんこきり)

(賃金を取って葉たばこを刻む、江戸時代の職業。)

 

 

【「ん」から始まる言葉】

ンドランゲタ

(コーサ・ノストラ、カモッラ、サクラ・コローナ・ウニータとともにイタリア4大マフィアに数えられる犯罪組織。)

 

シプリアン・ンタリャミラ

(ブルンジの政治家。1994年、ジュベナール・ハビャリマナとともに乗っていた飛行機が撃墜されて死亡。これがルワンダ虐殺の発端となった。)

 

キンジキティレ・ングワレ

(タンザニアの霊媒師。1905年の「マジ・マジの反乱」の主導者。)

 

ンジャージャイ・ンジャイ(Ndiadiane Ndiaye)

(ウォロフ人の始祖。)

 

ユッスー・ンドゥール

(セネガルの歌手。「ンバラ」という音楽ジャンルを確立。)

 

ンジャジジャ島

(コモロの首都モロニが位置する同国最大の島。別名「グランドコモロ島」。)

 

ンゴボコ

(『東京フレンドパーク』のアトラクションの一つ。古代の言葉で「重い石のお金を持って遠くまでお買い物に行くのは大変ね」という意味があるという。)

 

 

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wikiにある長い用語

長大語 - Wikipedia

 

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伏見天皇

「浅原事件」、未遂

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「幸徳事件」(大逆事件のひとつ)、未遂

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「朴烈事件」、未遂

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「虎ノ門事件」、未遂

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「桜田門事件」、未遂

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パチンコで狙撃しただけで暗殺が目的ではない

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曽我兄弟

工藤祐経

日本三大仇討ちの一つ

臼井六郎(うすい・ろくろう)

一瀬直久(旧名・山本克己)

日本最後の敵討ちとされる

荒木又右衛門(あらき・またえもん)

河合又五郎(かわい・またごろう)

「鍵屋の辻の決闘(伊賀越えの仇討)」

奥平源八(おくだいら・げんぱち)

奥平隼人(おくだいら・はやと)

「浄瑠璃坂の仇討」

公暁(くぎょう)

源実朝

 

長尾定景(ながお・さだかげ)

公暁

 

土佐坊昌俊(とさのぼう・しょうしゅん)

源義経

未遂

上杉定正(うえすぎ・さだまさ)

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赤松満祐(あかまつ・みつすけ)

足利義教

「嘉吉の乱」

杉谷善住坊(すぎたに・ぜんじゅぼう)

織田信長

「日本史上初の狙撃事件」ともいわれる、未遂

下斗米秀之進(しもとまい・ひでのしん)

津軽寧親(つがる・やすちか)

「相馬大作事件(そうまだいさくじけん)」

佐野政言(さの・まさこと)

田沼意知(たぬま・おきとも)(田沼意次の長男)

 

有村次左衛門(ありむら・じざえもん)

井伊直弼(首をはねられた)

「桜田門外の変」

場所は江戸城

大橋訥庵(おおはし・とつあん)ら

安藤信正(あんどう・のぶまさ)

「坂下門外の変」、未遂

場所は江戸城

海江田信義(かえだ/かいえだ・のぶよし)

奈良原喜左衛門(ならはら・きざえもん)

チャールズ・リチャードソン

「生麦事件」唯一の死亡者、海江田が斬りつけ、奈良原がとどめを刺した

三枝蓊(さえぐさ・しげる)

朱雀操(すざく・みさお)

ハリー・パークス

未遂

津下四郎左衛門(つげ・しろうざえもん)

横井小楠(よこい・しょうなん)

 

秀島藤之助(ひでしま・ふじのすけ)

田中久重(たなか・ひさしげ)

 

河上彦斎(かわかみ・げんさい)

佐久間象山

 

島田一郎

大久保利通

「紀尾井坂の変」

相原尚褧(あいはら・なおぶみ/なおふみ/しょうけい)

板垣退助

「岐阜事件」、未遂

津田三蔵

ニコライ2世

「大津事件」、未遂

事件の際、津田三蔵を取り押さえた向畑治三郎(むかいはた・じさぶろう)、北賀市市太郎(きたがいち・いちたろう)という2人の人力車夫がいた

朝日平吾(あさひ・へいご)

安田善次郎

 

相沢三郎

永田鉄山(ながた・てつざん)

「相沢事件」

小山豊太郎(こやま・とよたろう)

李鴻章(りこうしょう)

未遂

神近市子(かみちか・いちこ)

大杉栄(おおすぎ・さかえ)

「日陰茶屋事件」、未遂

甘粕正彦(あまかす・まさひこ)

大杉栄

伊藤野枝(いとう・のえ)

橘宗一(たちばな・むねかず/そういち)

「甘粕事件」

安重根

伊藤博文

場所はハルビン駅

事件の目撃者はウラジーミル・ココツェフ

大島義昌(おおしま・よしまさ)(死刑執行人)

安重根

 

小沼正(おぬま・しょう)

井上準之助

「血盟団事件」

菱沼五郎(ひしぬま・ごろう)

団琢磨

「血盟団事件」

山口二矢(やまぐち・おとや)

浅沼稲次郎(あさぬま・いねじろう)

長尾靖(ながお・やすし)は刺殺の瞬間を撮影し、日本人として初めてピューリッツァー賞を受賞した

尹奉吉(いん・ほうきち)

白川義則(しらかわ・よしのり)

「上海天長節爆弾事件」

西野文太郎(にしの・ぶんたろう)

森有礼

 

三浦梧楼(みうら・ごろう)

閔妃(びんひ)

「乙未事変(いつびじへん)」

浅井得一(あさい・とくいち)

バー・モウ

 

黒田保久二(くろだ・ほくじ)

山本宣治(やまもと・せんじ)

 

伊庭想太郎(いば・そうたろう)

星亨(ほし・とおる)

 

河本大作(こうもと・だいさく)

張作霖(ちょうさくりん)

「張作霖爆殺事件」

牛島辰熊(うしじま・たつくま)

東条英機

未遂

村田勝志(むらだ・かつし)

力道山

場所はニュー・ラテン・クオーター、傷が原因で死亡

来島恒喜(くるしま・つねき)

大隈重信

未遂

佐郷屋留雄(さごうや・とめお)

浜口雄幸

未遂、場所は東京駅

事件後、浜口雄幸に輸血したのは塩田広重(しおた・ひろしげ)、主治医は真鍋嘉一郎(まなべ・かいちろう)

中岡艮一(なかおか・こんいち)

原敬

場所は東京駅

内田良平(うちだ・りょうへい)

加藤高明

未遂

長谷川市太郎

千葉龍太郎(死体は「お歯黒どぶ」に捨てられた)

「玉の井バラバラ殺人事件」

荊軻(けい・か)

始皇帝

未遂

洪鐘宇(ホン・ジョング/ジョンウ)

金玉均

 

金載圭(きん・さんけい)

朴正煕(ぼく・せいき)

 

文世光(ぶん・せいこう)

陸英修(りく・えいしゅう)(朴正煕の2番目の妻)

「文世光事件」

カール・ザント(Karl Ludwig Sand)

アウグスト・コッツェブー(August von Kotzebue)

これが「カールスバートの決議」のきっかけになった

ガヴリロ・プリンツィプ

フランツ・フェルディナント

ゾフィー・ホテク

「サラエボ事件」

ダン・ホワイト

ハーヴェイ・ミルク

 

ラウール・ヴィラン

ジャン・ジョレス

 

ジョン・ウィルクス・ブース

リンカーン

暗殺されたアメリカ大統領①、場所はフォード劇場、直前にトム・テイラー原作の映画『われらのアメリカのいとこ』を観ていた

ボストン・コーベット

ジョン・ウィルクス・ブース

 

ジョージ・アツェロット

アンドリュー・ジョンソン

未遂

レオン・チョルゴッシュ

マッキンリー

暗殺されたアメリカ大統領②

チャールズ・J・ギトー

ガーフィールド

暗殺されたアメリカ大統領③

リチャード・ポール・パヴリック

ジョン・F・ケネディ

未遂

リー・ハーヴェイ・オズワルド

ジョン・F・ケネディ

暗殺されたアメリカ大統領④、自動車に同乗していたジョン・コナリーも同時に被弾

ジャック・ルビー

リー・ハーヴェイ・オズワルド

 

サーハン・ベシャラ・サーハン

ロバート・ケネディ(ジョン・F・ケネディの弟)

 

ジュゼッペ・ザンガラ(Giuseppe Zangara)

アントン・サーマク(Anton Cermak)

本来はフランクリン・ルーズベルトを暗殺しようとしていた

リネット・スキーキー・フロム(Lynette Alice "Squeaky" Fromme)

ジェラルド・フォード

未遂

サラ・ジェーン・ムーア

ジェラルド・フォード

未遂

ジョン・ヒンクリー

ロナルド・レーガン

未遂

「ブレイディ法」に名を残すジェイムズ・ブレイディも負傷した

ジェームズ・アール・レイ

キング牧師

場所はアメリカ・テネシー州メンフィスのロレイン・モーテル(現・国立公民権博物館)

エディ・カニッツァーロ

ベンジャミン・シーゲル

 

エル・サイード・ノサイル

メイル・カハネ

 

佐川一政(さがわ・いっせい)

ルネ・ハルテヴェルト(Renée Hartevelt)

食べられた

ウィリアム・ケムラー

ティリー・ジーグラー(Tillie Ziegler)

手斧で殺害された

エドウィン・デーヴィス(死刑執行人)

ウィリアム・ケムラー

オーバーン刑務所で、史上初めて電気椅子で処刑された

エドウィン・デーヴィス(死刑執行人)

マーサ・プレイス

シンシン刑務所で、女性で初めて電気椅子で処刑された

チャーリー・ブルックス(Charles Brooks Jr.)

デビッド・グレゴリー(David Gregory)

 

ジョン・ゲイシー

ジェイソン・モス

未遂(ゲイシーの34人目の被害者になりかけた)

アンドリュー・クナナン

ジャンニ・ヴェルサーチら5人

 

チャールズ・マンソン

シャロン・テート

 

カール・ワイス

ヒューイ・ロング

 

ゲイリー・ギルモア

マックス・ジェンセン

 

ポール・ナクワレ・エカイ

ジョイ・アダムソン

 

ダビッド・アルファロ・シケイロス

トロツキー

未遂

ラモン・メルカデル

トロツキー

 

ドミトリー・ボグロフ

ストルイピン

 

ロベール=フランソワ・ダミアン

ルイ15世

未遂

ジャック・クレマン

アンリ3世

 

フランソワ・ラバイヤック

アンリ4世

 

シャルロット・コルデー

ジャン=ポール・マラー

 

フェリーチェ・オルシーニ

ナポレオン3世

 

ルイジ・ルケーニ

エリザベート(フランツ・ヨーゼフ1世の皇后)

 

ヴァイオレット・ギブソン

ムッソリーニ

未遂

ゲオルク・エルザー

ヒトラー

未遂

クラウス・フォン・シュタウフェンベルク

ヒトラー

未遂

パット・ギャレット

ビリー・ザ・キッド

 

マーク・チャップマン

ジョン・レノン

場所はダコタ・ハウス

ガイ・フォークス

ジェームズ1世

未遂、「火薬陰謀事件」

マイルス・シンダコム

オリバー・クロムウェル

未遂

ジョン・ベリンガム

スペンサー・パーシヴァル

イギリス史上唯一の暗殺された首相

ダニエル・マクノートン

エドワード・ドラモンド

 

ダニエル・マクノートン

ロバート・ピール

未遂

メフメト・アリ・アジャ

アブディ・イペクチ

 

メフメト・アリ・アジャ

ヨハネ・パウロ2世

未遂

ビカリオ兄弟

サンティアゴ・ナサール

ガルシア=マルケスの小説『予告された殺人の記録』の登場人物

マクベス

ダンカン

シェイクスピアの戯曲『マクベス』の登場人物

クリュタイムネストラ

アイギストス

アガメムノン

ギリシア神話

カール・メイズ

レイ・チャップマン

MLB唯一の「試合中に他選手から受けた傷害が原因で死亡」

アラン・バニスター

東門明(とうもん・あきら)

野球、送球を頭部に受けた

レイ・マンシーニ

金得九(キム・ドゥック)

ボクシング、リング禍(15ラウンド制から12ラウンド制になるきっかけ)

エミール・グリフィス

ベニー・パレット

ボクシング、リング禍(3本ロープから4本ロープになるきっかけ)

ホセ・ゴンザレス(José González)

マイク・マーテル

ボクシング、リング禍

ホセ・ゴンザレス

ブルーザー・ブロディ

リング禍ではなく刺殺

 

 

【首謀者が複数いる、または不明の事件はこちら】

事件名

殺された人

その他

近江屋事件

坂本龍馬

中岡慎太郎

山田藤吉(やまだ・とうきち)

 

加波山事件(かばさんじけん)

三島通庸(みしま・みちつね)

未遂

五・一五事件

犬養毅

 

二・二六事件

松尾伝蔵(まつお・でんぞう)

高橋是清

斎藤実(さいとう・まこと)

渡辺錠太郎(わたなべ・じょうたろう)

頻出の首謀者は北一輝(きた・いっき)、その次が西田税(にしだ・みつぎ)らしい

松尾伝蔵が時の首相・岡田啓介をかばった

斎藤実が倒れた際、妻の斎藤春子(さいとう・はるこ)がかばった

牧野伸顕(まきの・のぶあき)が襲撃された「光風荘」は二・二六事件で唯一東京都以外で起こった場所

 

学生系頻出の競技会場をまとめました。

 

【ボウリング】

府中スターレーン

(東京都にあった、中山律子が女子プロ初の公認パーフェクトゲームを達成した場所。)

 

インターナショナル・ボウリングサロン

(長崎県にあった、日本最初のボウリング場。この場所の近くにちゃんぽん発祥の店「四海楼(しかいろう)」もある。)

 

【サッカー】

ヘルタ・プラッツ・スタジアム

(ベルリン五輪において日本サッカーの「ベルリンの奇跡」の舞台。)

 

アルアリ競技場

(「ドーハの悲劇」の舞台。)

 

マイアミ・オレンジボウル

(「マイアミの奇跡」の舞台。)

 

タン・スリ・ダト・ハジ・ハッサン・ユーヌス・スタジアム

(「ジョホールバルの歓喜」の舞台。通称「ラルキン・スタジアム」。)

 

国立霞ヶ丘(かすみがおか)陸上競技場

(Jリーグの開幕試合が行われた場所。)

 

エスタディオ・センテナリオ

(第1回サッカーW杯で決勝戦を含む計10試合が開催されたことから「FIFA決勝の聖地」と呼ばれる。)

 

【ゴルフ】

プレストウィック・ゴルフ・クラブ

(第1回全英オープンの会場。)

 

ロイヤル・リザム&セント・アンズ・ゴルフ・クラブ

(イギリス・ブラックプールにあるゴルフ場。1979年の全英オープンでセベ・バレステロスが駐車場の車の下に打ち込みながらもそこからバーディーを達成した。)

 

カーヌスティ・ゴルフリンクス

(1999年の全英オープンでジャン・ヴァン・デ・ヴェルデが逆転負けをした場所。ちなみに勝ったのはポール・ローリー。)

 

バルタスロール・ゴルフ・クラブ

(1980年の全米オープンで青木功とジャック・ニクラウスの名勝負が起こった場所。)

 

ペブルビーチ・ゴルフリンクス

(「世界で最も美しいゴルフコースのひとつ」といわれる。)

 

パインハースト・リゾート

(アメリカのノースカロライナ州にある全米最大のゴルフ場、8つのコースがある。2014年には史上初めて、同一会場で全米オープンと全米女子オープンが開催された。世界ゴルフ殿堂創設当初はセントオーガスティンではなくここにあった。)

 

【野球】

エリシアン・フィールド

(真の野球発祥地・ホーボーケンで初の野球試合が行われた会場。)

 

山本球場

(春の甲子園(選抜)発祥地。)

 

豊中球場

(夏の甲子園(選手権)発祥地。)

 

鳴海球場(なるみきゅうじょう)

(日本初のプロ野球試合が開催された。)

 

洲崎球場(すさききゅうじょう)

(プロ野球初の年度優勝決定シリーズが行われた。)

 

【F1】

ニュルブルクリンク

(オノフレ・マリモンがF1初の死亡事故を起こした場所。ニキ・ラウダもここで事故を起こしている。)

 

モンジュイック・サーキット

(ロルフ・シュトメレンがここで事後死、ドライバーズポイントが半分になり、レラ・ロンバルディが「0.5」という最小ポイントで女性初の入賞を果たした。)

 

イモラ・サーキット

(アイルトン・セナが事故死した場所。)

 

【その他】

ヴィケルスンジャンプ競技場

(世界最大のスキージャンプ台がある。)

 

渼沙里(ミサリ)漕艇競技場

(韓国唯一の競艇場。栗原孝一郎(くりはら・こういちろう)を記念した「栗原杯」も行われる。)

 

(札幌市)円山競技場

(1986年に第1回世界ゲートボール選手権大会が開催された、札幌市の陸上競技場。トラックのスタート地点近くにあるセンターポールは三段跳び選手・南部忠平にちなんで「南部ポール」と呼ばれている。)

 

パナシナイコスタジアム

(1896年の第1回アテネ五輪が行われた。)

 

ストーク・マンデビル病院

(ここで1948年7月28日に行われた競技大会が現在のパラリンピックのルーツとなっている。その競技会の提唱者はルートヴィヒ・グットマン。)

 

※まだ未完成です

※同年の受賞者が2人以上いるときは「19〇〇年ノーベル物理学賞②」みたいに表記してあります。

 

 

カマリン・オンネス

(1913年ノーベル物理学賞。「ビリアル展開」を提唱。「エンタルピー」を造語。液体ヘリウムの生成に成功、それを用いて水銀を冷却し、超電導を発見。)

 

チャールズ・バークラ

(1917年ノーベル物理学賞。電子殻の軌道の「K殻、L殻…」の命名者。)

 

シーグバーン親子

(父マンネは1924年に、子カイは1981年ノーベル物理学賞を受賞。)

 

オットー・シュテルン

(1943年ノーベル物理学賞。ヴァルター・ゲルラッハとともに電子にスピンがあることを示す「シュテルン=ゲルラッハの実験」に名を残す。)

 

エドワード・アップルトン

(1947年ノーベル物理学賞。ケネリー・ヘビサイド層(E層)の上にある「アップルトン層(F層)」に名を残す。)

 

ジョン・コッククロフト、アーネスト・ウォルトン

(1951年ノーベル物理学賞。二人合わせて「コッククロフト・ウォルトン回路」に名を残す。)

 

フェリックス・ブロッホ

(1952年物理学賞①。CERNの初代所長。)

 

エドワード・ミルズ・パーセル

(1952年物理学賞②。「低レイノルズ数におけるてニュートン流体中を遊泳するものは、時間反転しても非対称になるように変形しなければ推進できない」という「ホタテ貝定理」を提唱・命名。)

 

フリッツ・ゼルニケ

(1953年ノーベル物理学賞。位相差顕微鏡を発明。レンズの波面収差の近似を求める「ゼルニケ多項式」に名を残す。)

 

楊振寧(ようしんねい)、李政道(りせいどう)

(1957年ノーベル物理学賞。中国系の人物で初めてノーベル賞を受賞。)

 

呉健雄(ごけんゆう)

(1957年のノーベル物理学賞から漏れてしまった女性物理学者。1978 年の第1回ウルフ賞物理学部門の受賞者。)

 

エミリオ・セグレ

(1959年ノーベル物理学賞①。②のオーウェン・チェンバレンとともに反陽子を発見。テクネチウムの発見者。)

 

ニコラ・カビボ

(2008 年のノーベル物理学賞から漏れてしまったイタリア人①。小林誠(こばやしまこと)・益川敏英(ますかわとしひで)との共同研究で3人は「CKM 行列」に名を残す。)

 

ジョヴァンニ・ヨナ=ラシニオ

(2008 年のノーベル物理学賞から漏れてしまったイタリア人②。南部陽一郎と共同研究。)

※よくある「心に響く名言集」みたいなやつではないです。

※クイズに出そうor有名なやつをまとめただけです。

 

【名言】

「脚が三角に回ってしまった」

競輪選手 山口国男(やまぐち・くにお)の言葉。

 

「より速く、より高く、より強く」

オリンピックの標語。アンリ・ディドンが考案。

 

「オリンピックで重要なことは、勝利することより、むしろ参加したということであろう」

もともとはエチュルバート・タルボットの言葉。後にクーベルタンが引用している。

 

「為せば成る」「俺についてこい!」

東京オリンピックで日本女子バレーボールを優勝に導いた大松博文(だいまつ・ひろぶみ)の言葉。

 

「伸身の新月面宙返りで描く放物線は、栄光への架け橋だ!」

アテネ五輪体操で、冨田洋之(とみた・ひろゆき)に対する刈屋富士雄(かりや・ふじお)の名実況。

 

「銀が泣いている」

関根金次郎(せきね・きんじろう)と対局時の阪田三吉(さかた・さんきち)の言葉。

 

「天才とは、99%の努力を無駄にする、1%のひらめきのことである」

トーマス・エジソンと仲が悪かったニコラ・テスラの言葉。

 

「時は金なり(Time is money)」

発明家ベンジャミン・フランクリンの言葉。

 

「悪貨は良貨を駆逐する」

「グレシャムの法則」の要約として使われる。

 

「賽は投げられた」「来た、見た、勝った」「ブルータス、お前もか」

カエサルの言葉。

 

「哲学は神学の婢(てつがくはしんがくのはしため)」

司教ペトルス・ダミアニの言葉。哲学は神学に奉仕し服従する侍女のようなものでなければならない、という意味。

 

「われに自由を与えよ、しからずんば死を与えよ」

パトリック・ヘンリーの言葉。

 

「マホメットなくしてシャルルマーニュなし」

アンリ・ピレンヌの言葉。

 

「教皇は太陽、皇帝は月」

第4回ラテラン公会議​においてインノケンティウス3世が演説した言葉。

 

「会議は踊る、されど進まず」

ウィーン会議を風刺した言葉。シャルル・ジョゼフ(・ド・リーニュ侯)が考案した。

 

「できることなら私は、夜空に浮かぶ星さえも併合したい」

アフリカの植民地計画を推進するセシル・ローズの言葉。

 

「国王は君臨すれども統治せず」

ヤン・ザモイスキの言葉。

 

「人民の人民による人民のための政治」

リンカーンのゲティスバーグ演説の言葉として有名。ジョン・ウィクリフが旧約聖書を英訳した際に序文に登場させ、セオドア・パーカーが引用し、さらにリンカーンが引用したという。

 

「代表なくして課税なし」

アメリカ独立戦争時のスローガン。印紙税法に対して言われた。オールド・ウエスト・チャーチの牧師ジョナサン・メイヒューの言葉に由来するとされる。

 

「君主はライオンのような勇猛さと狐のような​狡猾さを持ち合わせなければならない」

マキャヴェリが著書『君主論』で残した言葉。

 

「宗教は阿片である」

マルクスが著書『ヘーゲル法哲学批判序説』で残した言葉。

 

「ミネルバのフクロウは迫り来る黄昏に飛び立つ」

ヘーゲルが著書『法の哲学』で残した言葉。

 

「歴史とは現在と過去の対話である」

E・H・カーが著書『歴史とは何か』の中で述べた言葉。

 

「第三身分とは何か?すべてである。」

アベ・シエイエスが著書『第三身分とは何か』で述べた言葉。

 

「財産とは盗みである」

ピエール・プルードンが著書『財産とは何か』で述べた言葉。

 

「良識(ボン・サンス)はこの世でもっとも公平に配分されているものである」「我思う、ゆえに我あり」

ルネ・デカルトの著書『方法序説』の言葉。

 

「われ反抗す、ゆえにわれら在り。」

作家アルベール・カミュの言葉。

 

「生きた、書いた、愛した」

作家スタンダールの言葉。

 

「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」

作家 林芙美子(はやし・ふみこ)の言葉。

 

「雄弁は銀、沈黙は金」

トーマス・カーライルの著書『衣装哲学』の言葉として有名。もともとはデモステネスの言葉とされることが多いが出典が見つからないらしい。

 

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」

ユウェナリスが著書『風刺詩集』で残した言葉。

 

「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、世界の歴史も変わっていたであろう」「人間は考える葦(あし)である」

哲学者ブレーズ・パスカルが『パンセ』の中で残した言葉。

 

「地獄とは他人である」「人間は自由の刑に処せられている」「実存は本質に先立つ」

哲学者ジャン・ポール・サルトルの言葉。

 

「最大多数の最大幸福」

哲学者ジェレミー・ベンサムの、量的功利主義を表した言葉。初めて言ったのはフランシス・ハッチソン。

 

「万物は流転する」

哲学者ヘラクレイトスの言葉。

 

「自然に還れ(かえれ)」

哲学者ジャン・ジャック・ルソーの言葉。

 

「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」

ジャン・ジャック・ルソーの自伝『告白』が出典で、マリー・アントワネットの言葉ではない。「お菓子」とはブリオッシュのことである。

 

「地方自治は民主主義の学校である」

法学者ジェームズ・ブライスの言葉。

 

「長期的には我々は皆死んでいる」

経済学者ジョン・メイナード・ケインズ​の言葉。

 

「天使は見えないから描かない」

画家ギュスターヴ・クールベが残した言葉。

 

「自然を円筒、球、円錐としてとらえよ」

画家ポール・セザンヌがエミール・ベルナールに宛てた手紙の中で述べた言葉。

 

「形態は機能を喚起する(Form Evokes Function)」

建築家ルイス・I・カーンの言葉。

 

「形態は機能に従う(Form Follows Function)」

建築家ルイス・サリヴァンの言葉。

 

「芸術は必要にのみ従う」

建築家オットー・ワーグナーの言葉。

 

「すべての細胞は細胞から生じる」

白血病の発見・命名者ルドルフ・フィルヒョウの言葉。

 

「事実は小説より奇なり」

詩人ジョージ・ゴードン・バイロンが著書『ドン・ジュアン』で残した言葉。

 

「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」

藤原道長の言葉。藤原実資(ふじわら・の・さねすけ)の『小右記(しょうゆうき)』が出典。

 

「平家にあらずんば人にあらず」

武士 平時忠(たいら・の・ときただ)の言葉。

 

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」

江戸時代の大名 上杉鷹山(うえすぎ・ようざん)の言葉。

 

「為せば成る 為さねば成らぬ 成る業を 成らぬと捨つる 人の儚き」

武田信玄の言葉。

 

「勝って兜の緒を締めよ」

武将 北条氏綱(ほうじょう・うじつな)の言葉。

 

「武士たるもの七度主君を変えねば武士とは言えぬ」

築城の名手 藤堂高虎(とうどう・たかとら)の言葉。

 

「願わくは我に七難八苦を与えたまえ」

戦国武将 山中鹿介(やまなか・しかのすけ)の言葉。

 

「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」

1582年に恵林寺(えりんじ)で焼き討ちに遭った際に快川紹喜(かいせん・じょうき)が残した言葉。圜悟克勤(えんご・こくごん)の仏教書『碧巌録(へきがんろく)』に収められた杜筍鶴(と・じゅんかく)の詩が出典とされる。

 

「胡麻の油と百姓は絞れば絞るほど出るものなり」

神尾春央(かんお・はるひで)の言葉。江戸時代の百姓の生活苦を象徴している。

 

「児孫のために美田をかわず(じそんのためにびでんをかわず)」

西郷隆盛の言葉。

 

「板垣死すとも自由は死せず」

岐阜事件で板垣退助が襲撃された際に言った言葉。板垣の秘書 内藤魯一(ないとう・ろいち)が言ったという文献も見かける。

 

「我、太平洋の架け橋とならん。」

東大に入学する新渡戸稲造が当時の面接官 外山正一(とやま・まさかず)に対して言った言葉。

 

「ニイタカヤマノボレ二〇八」

太平洋戦争時に日本軍で使われたハワイ海戦の開戦日の暗号電文。

 

「ヒノデハヤマガタトス」

太平洋戦争時に日本軍で使われたマレー作戦の開戦日の暗号電文。

 

「世界中の女性の首を真珠でしめてご覧に入れます」

「真珠王」こと御木本幸吉(みきもと・こうきち)の言葉。

 

「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」

政治家 大野伴睦(おおの・ばんぼく)の言葉。

 

「国を焦土と化すとも満州国承認を行なう」

「焦土外交」を展開した内田康哉(うちだ・こうさい)の言葉。

 

「国が焦土となるのを避けるのが外交であろう」

内田康哉に対して清沢洌(きよさわ・きよし)が言った言葉。清沢は著書『暗黒日記』で知られる。

 

「地雷を踏んだらサヨウナラ」

写真家 一ノ瀬泰造(いちのせ・たいぞう)が友人 赤津孝夫(あかつ・たかお)への手紙の中で残した言葉。赤津孝夫はエイアンドエフの創業者として知られる。

 

「グラスの底に顔があっても良いじゃないか」「芸術は爆発だ」

芸術家 岡本太郎の言葉。

 

「ラテンアメリカではラテン語が話されている」

アメリカ第44代副大統領 ダン・クエールの言葉。この意味不明な言葉は、彼が第1回イグノーベル教育賞を受賞する理由の一つになった。

 

「なぜベストを尽くさないのか」

ジミー・カーターが原子力潜水艦建造計画の面接時に「兵学校の成績ではベストを尽くさなかった」と述べた際「原子力海軍の父」ことハイマン・リッコーヴァーから返された言葉で、カーターの自伝のタイトルにもなっている。ドラマ『TRICK』の登場人物・上田次郎の著書のタイトルに使われたことで知られる。

 

「記憶にございません」

小佐野賢治(おさの・けんじ)がロッキード事件の証人喚問の際に繰り返し発した言葉。

 

「Boys be ambitious!」

クラークの言葉。その後には「like this old man」という言葉が続いていたといわれる。大島正健(おおしま・まさたけ)が「青年よ大志を抱け」と訳した。

 

「Stay hungry, stay foolish」

スティーブ・ジョブズの言葉として有名。スチュアート・ブランドが創刊した雑誌『ホール・アース・カタログ』が出典。

 

「愛の反対は憎しみではない。愛の反対は無関心である」

A・S・ニイルの言葉とされている。後にエリ・ヴィーゼルやマザー・テレサが引用している。
 
「生きてるだけで丸儲け」
明石家さんまの言葉として有名。もともとは「別府観光の父」こと油屋熊八(あぶらや・くまはち)の言葉とされる。
 
 「これは川ではない。滝だ」
ローウェンホルスト・ムルデルが早月川(はやつきがわ)を見て言った言葉。かつてはヨハニス・デ・レーケが常願寺川(じょうがんじがわ)を見て言った言葉とされていた。
 
「おやじ、涅槃で待っている」
俳優 沖雅也(おき・まさや)が遺書に書き残した言葉。
 

「小指の痛みは全身の痛み」

沖縄問題を象徴する言葉。喜屋武眞榮(きゃん・しんえい)が言った。

 

「これ、本番ですか?」

初めて宇宙に行った日本人 秋山豊寛(あきやま・とよひろ)の宇宙での第一声。松永邦久(まつなが・くにひさ)の問いかけに対しての返事。

 

「地球は青かった」

ガガーリンの言葉。その後には「どこを見回しても神はいなかった」という言葉が続くが日本ではあまり知られていない。

 

「宇宙から見た地球には国境が見えない」

毛利衛の言葉。実際にはメキシコとグアテマラの国境はわかったという。

 

「商人が予言者になってしまってはいけない」

「日本の時計王」こと服部金太郎(はっとり・きんたろう)の言葉。

 

「天災は忘れたころにやってくる」

物理学者 寺田寅彦の言葉。

 

「雪は天から送られた手紙である」

物理学者 中谷宇吉郎の言葉。

 

「芸塾は長く人生は短し」

「医学の祖」ことヒポクラテスの言葉。

 

「癌出来つ意気昂然と二歩三歩(がんできつ いきこうぜんと にほさんぽ)」

病理学者 山極勝三郎(やまぎわ・かつさぶろう)の言葉。山極は世界で初めて人口癌を作ったことで知られる。

 

「一人殺せば悪党だが、100万人殺せば英雄になる」

映画『殺人狂時代』のチャーリー・チャップリン演じる主人公のアンリ・ヴェルドゥが発する言葉。

 

「お楽しみはこれからだ」

世界初のトーキー映画『ジャズシンガー』に登場する言葉。アル・ジョルソン演じる主人公のジェイキー・ラーヴィノヴィッツが発した。

 

「我包帯す、神癒し賜う」

血管結紮による止血法を提唱したアンブロワーズ・パレの言葉。

 

「気持ちが入ってないからボールだ」「俺がルールブックだ」

野球審判員 二出川延明(にでがわ・のぶあき)の言葉。

 

「グラウンドには銭が落ちている」

野球監督 鶴岡一人(つるおか・かずと)の言葉。漫画『グラゼニ』の由来になった。

 

「わが巨人軍は永久に不滅です」

長嶋茂雄の引退セレモニーにおける言葉。

 

「ワレイマダモッケイタリエズ(我、未だ木鶏たりえず)」

横綱 双葉山の連勝が69で止まった時に安岡正篤(やすおか・まさひろ)に打電した言葉。「木鶏」とは、木彫りの鶏のように全く動じない闘鶏における最強の状態をさす。

 

「この辺りはイワカガミが咲いて、きれいです」

茅ヶ岳(かやがたけ)において登山家 深田久弥のガイドであった山村正光の言葉。これに対する返答「そうですか」は深田最期の言葉となった。

 

「Because it is there.」

ニューヨーク・タイムズの記者の質問「なぜ山に登るのか」に対するジョージ・マロリーの答え。田中昌太郎(たなか・しょうたろう)は「それがそこにあるから」と、藤木九三(ふじき・くぞう)は「そこに山があるから」と訳した。

 

「そこに山があるから私は岐阜大学に行くのである。」

「棲み分け理論」で知られる今西錦司(いまにし・きんじ)が岐阜大学学長に赴任するときの言葉。

 

「そこに何もないからです」

「なぜ北極に行くのですか?」という問いに対する荻田泰永(おぎた・やすなが)の言葉。

 

 

【キャッチコピー】

「わけあって、安い。」(無印良品)

小池一子(こいけ・かずこ)が考案。

 

「くうねるあそぶ」(日産・セフィーロのCM)

糸井重里が考案。糸井重里は代表作がたくさんありすぎて何が落としになるかわからない。

 

「一粒300メートル」(グリコ)

岸本水府(きしもと・すいふ)が考案。

 

「カルピスは恋の味」

高橋鉄(たかはし・てつ)が考案。

 

「カラダにピース」(カルピス)

坂本和加(さかもと・わか)が考案。

 

「ココロも満タンに」(コスモ石油)

仲畑貴志(なかはた・たかし)が考案。

 

「野菜をもっと 食べましょう」「愛は食卓にある」「男は黙ってサッポロビール」

秋山晶(あきやま・しょう)が考案。

 

「今日を愛する。」(ライオン)

岩崎俊一(いわさき・しゅんいち)が考案。

 

「あなたと、コンビに。」

一倉宏(いちくら・ひろし)が考案。

 

「ピッカピカの一年生」「セブンイレブンいい気分」

杉山恒太郎(すぎやま・こうたろう)が考案。

 

「でっかいどお。北海道。」

眞木準(まき・じゅん)が考案。

 

「そうだ、京都、いこう。」

太田恵美(おおた・めぐみ)が考案。

 

「君のひとみは10000ボルト」

土屋耕一(つちや・こういち)が考案。堀内孝雄の楽曲に使われた。

 

「ダイヤモンドは永遠の輝き」(デ・ビアス社)

フランシス・ゲレティ(Frances Gerety)が考案。

 

「I'm Lovin It」(マクドナルド)

ジャスティン・ティンバーレイクの楽曲に由来。

 

 

【アナウンサーの名実況】

「世界中の秋晴れを、全部東京に持ってきたような素晴らしい秋日和であります」

東京五輪開会式での北出清五郎(きたで・せいごろう)の言葉。

 

「伸身の新月面宙返りで描く放物線は、栄光への架け橋だ!」

2004年アテネ五輪体操の冨田洋之(とみた・ひろゆき)の演技に対する刈屋富士雄(かりや・ふじお)の言葉。

 

「This is プロ野球!」

1988年のロッテvs近鉄の試合「10.19(じってんいちきゅう)」における安部憲幸(あべ・のりゆき)の言葉。

 

 

【城山三郎の小説のタイトルにもなった言葉】

「粗にして野だが卑ではない」
国鉄総裁として初めて国会に呼ばれた際、石田礼助(いしだ・れいすけ)が自己紹介で使った言葉。
 
「もう君には頼まない」
石坂泰三(いしざか・たいぞう)が当時の大蔵大臣 水田三喜男(みずた・みきお)に対して発した言葉。
 
「わしの目は十年先が見える」
実業家 大原孫三郎(おおはら・まごさぶろう)の言葉。

 

 

【失言】

「諸君も頭が熱いようじゃ。ちとお冷やしなされては」

曾禰荒助(そね・あらすけ)が言った。これが国会での失言第1号となった。

 

「東京渡辺銀行がとうとう破綻をいたしました」

片岡直温(かたおか・なおはる)が言った。昭和金融恐慌のきっかけを作ってしまった

 

「貧乏人は麦を食え」

池田勇人が木村禧八郎(きむら・きはちろう)に対して言った。

 

「バカヤロー」

吉田茂が西村栄一に対して言った。

 

「黙れ!」

佐藤賢了(さとう・けんりょう)が宮脇俊三の父・長吉(ちょうきち)らに対して怒鳴った。

 

「朕はタラフク食ってるぞ、ナンジ人民飢えて死ね」

「プラカード事件」で松島松太郎(まつしま・まつたろう)が掲げた言葉。松島は日本最後の不敬罪を受けた。

 

「東北は熊襲(くまそ)の産地」

ACの創設者やサントリーの第2代社長として知られる佐治敬三(さじ・けいぞう)が番組『JNN報道特集』で発した言葉。