※まだ未完成です

※同年の受賞者が2人以上いるときは「19〇〇年ノーベル物理学賞②」みたいに表記してあります。

 

 

カマリン・オンネス

(1913年ノーベル物理学賞。「ビリアル展開」を提唱。「エンタルピー」を造語。液体ヘリウムの生成に成功、それを用いて水銀を冷却し、超電導を発見。)

 

チャールズ・バークラ

(1917年ノーベル物理学賞。電子殻の軌道の「K殻、L殻…」の命名者。)

 

シーグバーン親子

(父マンネは1924年に、子カイは1981年ノーベル物理学賞を受賞。)

 

オットー・シュテルン

(1943年ノーベル物理学賞。ヴァルター・ゲルラッハとともに電子にスピンがあることを示す「シュテルン=ゲルラッハの実験」に名を残す。)

 

エドワード・アップルトン

(1947年ノーベル物理学賞。ケネリー・ヘビサイド層(E層)の上にある「アップルトン層(F層)」に名を残す。)

 

ジョン・コッククロフト、アーネスト・ウォルトン

(1951年ノーベル物理学賞。二人合わせて「コッククロフト・ウォルトン回路」に名を残す。)

 

フェリックス・ブロッホ

(1952年物理学賞①。CERNの初代所長。)

 

エドワード・ミルズ・パーセル

(1952年物理学賞②。「低レイノルズ数におけるてニュートン流体中を遊泳するものは、時間反転しても非対称になるように変形しなければ推進できない」という「ホタテ貝定理」を提唱・命名。)

 

フリッツ・ゼルニケ

(1953年ノーベル物理学賞。位相差顕微鏡を発明。レンズの波面収差の近似を求める「ゼルニケ多項式」に名を残す。)

 

楊振寧(ようしんねい)、李政道(りせいどう)

(1957年ノーベル物理学賞。中国系の人物で初めてノーベル賞を受賞。)

 

呉健雄(ごけんゆう)

(1957年のノーベル物理学賞から漏れてしまった女性物理学者。1978 年の第1回ウルフ賞物理学部門の受賞者。)

 

エミリオ・セグレ

(1959年ノーベル物理学賞①。②のオーウェン・チェンバレンとともに反陽子を発見。テクネチウムの発見者。)

 

ニコラ・カビボ

(2008 年のノーベル物理学賞から漏れてしまったイタリア人①。小林誠(こばやしまこと)・益川敏英(ますかわとしひで)との共同研究で3人は「CKM 行列」に名を残す。)

 

ジョヴァンニ・ヨナ=ラシニオ

(2008 年のノーベル物理学賞から漏れてしまったイタリア人②。南部陽一郎と共同研究。)