◯地学
⚪︎古生代
・イギリス・ウェールズ地方の古い呼称に由来→カンブリア紀
・別名「奥陶紀(おうとうき)」→オルドビス紀
・別名「ゴトランド紀」→シルル紀
・別名「魚の時代」、イギリスの州の名前に由来→デボン紀
・アメリカの学会では前半を「ミシシッピ紀」、後半を「ペンシルバニア紀」と呼ぶ→石炭紀
・別名「二畳紀」、ロシアの都市の名前に由来→ペルム紀ペルム紀末の大量絶滅→P-T境界
⚪︎中生代
・別名「トリアス紀」→三畳紀
・別名「トリアス紀」→三畳紀
・フランスとスイスの国境にある山脈に由来→ジュラ紀
・白亜紀
白亜紀末の大量絶滅→K-Pg境界
別名「疎密波」→縦波
別名「ステノ・スミスの法則」→地層累重の法則
別名「ステノ・スミスの法則」→地層累重の法則
「大森公式」に名を残す人物→大森房吉(ふさきち)
気象庁の初代長官を務めた、「和達-ベニオフ面」に名を残す人物→和達清夫(わだちきよお)
震源の真上→震央
アレキサンダー・フェルスマンが命名、高い順に酸素、ケイ素、アルミニウム…となる、地球上の地表付近に存在する元素の割合→クラーク数
別名「地殻均衡説」、ジョン・ヘンリープラットとジョージ・エアリーが提唱→アイソスタシー
アメリカの地震学者チャールズ・リヒターによって考案されたため別名を「リヒター・スケール」という、その値が2増えると規模は1000倍になる地震の規模→マグニチュード
「MMI」と略される、「極めて弱い」から「絶望的」までの12段階に分けられる地震の階級→メルカリ震度階級
「MSK震度階級」と略される、「無感」から「景色が変わる」までの12段階に分けられる震度階級→メドヴェーデフ・シュポンホイアー・カルニク震度階級
地殻とマントルの間→モホロビチッチ不連続面
マントルと外殻の間→グーテンベルク不連続面
外殻と内核の間→レーマン不連続面
花崗岩層と玄武岩層の境目→コンラッド不連続面
別名「岩石圏」→リソスフェア
別名「岩流圏」→アセノスフェア
アセノスフェアと外核の間→メソスフェア
海の7割 →公海
陸の9割→エクメーネ
地球の質量の7割→マントル
陸の9割→エクメーネ
地球の質量の7割→マントル
◯惑星
⚪︎水星
太陽系の惑星の中では半径が最も小さく、公転周期は最も短い。
⚪︎金星
惑星の中で唯一自転の向きが反対である。アフロディーテ大陸、イシュタル大陸 、ラダ大陸という3つの大陸がある。
⚪︎地球
惑星の中では密度が最大。月の「海」の中では「嵐の大洋」が一番大きい。
⚪︎火星
タルシス高地、アラビア大陸、オリンポス山、マリネリス峡谷などを持つ
マリネリス峡谷はマリナー9号にちなむ
フォボス(直径の半分程度の大きさの「スティックニー」というクレーターがある)、ダイモス(2つのクレーター「スウィフト」「ヴォルテール」がある)という衛星をもつ
2つの衛星はアレスの子の名前が付けられた。いずれもアサフ・ホールが発見した
火星と木星の間に小惑星が集中している。
⚪︎木星
太陽系の惑星の中では半径が最大
イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの4つの衛星を総称して「ガニレオ衛星」という
ガリレオが『星界の報告』の中で命名した
イオは地球以外で初めて火山活動が発見された星である
ガニメデは太陽系の衛星の中では最も大きい
シモン・マリウスはガリレオと独立してこの4つの衛星を発見している
第五衛星であるアマルテアはエドワード・エマーソン・バーナードが発見し、ゼウスの育ての親の名前が付けられた。
⚪︎土星
環のうちA環とB環の間にある隙間は「カッシーニの間隙(かんげき)」と呼ばれる
惑星の中では密度が最小
第1惑星はミマス
タイタンは土星の衛星の中では直径が最大で、太陽系の衛星ではガニメデの次に大きい
⚪︎天王星
ウィリアム・ハーシェルによって発見された
衛星のティタニアやオベロンなどはシェイクスピアの『夏の夜の夢』に登場する妖精の名前が付けられた
他の衛星はアレクサンダー・ポープの作品にちなんで名付けられている
⚪︎海王星
第1衛星はトリトン
ウィリアム・ラッセルによって発見され、ポセイドンの息子の名前が付けられた
◯準惑星
⚪︎冥王星
クライド・トンボーによって発見された
マイケル・ブラウンは「プルート・キラー」と呼ばれる
カロン、ニクス、ヒドラ、ケルベロス、ステュクスという衛星をもつ
カロンはジェームズ・クリスティーによって発見され、その名前はギリシャ神話の冥府の川アケローンの渡し守にちなむ。
⚪︎エリス
トルヒージョ、ラビノウィッツ、ブラウンによって発見された
ディスノミアという衛星をもつ。
⚪︎ケレス
ジュゼッペ・ピアッツィによって発見された
⚪︎ハウメア
ヒイアカ、ナマカという衛星をもつ
準惑星としては初めて環が発見された
※小惑星として初めて環が発見されたのはカリクロ。
⚪︎マケマケ
イースター島の創造神の名前がつけられた
ラテン語で「白い」という意味の、日本語では「反射能」と呼ばれる、太陽系の惑星では金星ではおよそ0.90と最大、水星ではおよそ0.068と最低である、ドイツの数学者ヨハン・ランベルトが提唱した、天体の表面が太陽光を反射する度合いを示した言葉→アルベド
太陽系を球殻状に取り巻いていると考えられる仮想的な天体群→オールトの雲
海王星が大きくかけ離れているので信ぴょう性は薄い、太陽系の惑星の太陽からの距離は簡単な数列であらわされるという法則→チチウス・ボーデの法則
近日点で太陽の極めて近くをかすめるように通る彗星→サングレーザー
2天体の間にある質量の小さい天体が位置関係をほとんど変えずに安定して回り続けられる点→ラグランジュ点
イトカワもこれである、岩塊が集積することによって形成された天体→ラブルパイル天体
惑星や衛星が破壊されずにその主星に近づける距離→ロッシュ限界
別名「アインシュタイン・ローゼン橋」→ワームホール
小惑星番号2番のパラスと、4番のベスタの発見者である、「宇宙が一様で無限の広がりを持つならば、宇宙は無数の星によって明るく輝いている」というパラドックスに名を残す人物→オルバース
「宇宙が一様で無限の広がりを持つならば、無数の星による重力で引き裂かれる」というパラドックス→ゼーリガーのパラドックス
約1.5億キロメートル→天文単位
約9.5兆キロメートル→光年
約3.26光年→パーセク
約9.5兆キロメートル→光年
約3.26光年→パーセク
秒速約7.9km→第一宇宙速度(これを下回ると「弾道速度」になる)
秒速約11.2km→第二宇宙速度(別名「地球脱出速度」、第一宇宙速度の√2倍)
秒速約16.7km→第三宇宙速度
秒速約11.2km→第二宇宙速度(別名「地球脱出速度」、第一宇宙速度の√2倍)
秒速約16.7km→第三宇宙速度
宇宙膨張論を初めて提唱→ジョルジュ・ルメートル
ラルフ・アルファーとともに「アルファ・ベータ・ガンマ理論」を提唱したことや、ルメートルの宇宙論を発展させたことで知られる→ジョージ・ガモフ
ジョルジュ・ルメートルの宇宙論を批判する際に「ビッグバン」という言葉を初めて用いた、定常宇宙論の提唱者→フレッド・ホイル
「ブラックホール」の命名者→ジョン・ホイーラー
⚪︎宇宙の終焉の仮説
・ビッグクランチ:1点に集まる
・ビッグリップ:バラバラになる
◯小惑星
火星と木星の間にある小惑星で初めて水と炭素の存在が確認された→テミス
初めて発見された逆行小惑星→ディオレッツァ
⚪︎小惑星番号
1→ケレス
2→パラス
3→ジュノー
131340→冥王星
136108→ハウメア
136199→エリス
136472→マケマケ