チョコベジのお話
高校でセミナーを行ってきました。
参加された方々、ありがとうございました。
野菜ソムリエが伝える おいしい野菜教室
がテーマ
みなさん、一生懸命に聞いて下さり感謝です。
今日はいつもの流れに、ちょこっとプラス
何をプラス・・・「チョコベジ」を取り入れました。
このリーフレットを手にするのは一般の方で九州では皆さんが初めてかも
と言うと、どうでもいい内容かな、と思っていたのですが、意外にもヒット!
チョコレートとお野菜の新しい食べ方に提案
サトイモとピーマンにミルクチョコレートをつけて食べていただきました。
チョコレートにお野菜をつけて食べると言うと
「えーっ」 「ええーーっ」 と 悲鳴に近いような声が・・・
ところが実食すると完食!!
「美味しい」「美味しい」の声があちらこちらで
おそるおそる食べたけれど美味しい
家で、もっとたっぷりのチョコで食べます
もっと早く知りたかった
パーティーでしてみます
ダイエットに応用してみたい
お酒のおつまみにしたい
などなど、大変に好評でしたよ
私がすきなのは
サトイモにミルクチョコと大根に洋酒入りチョコ
お野菜とポリフェノール!上手に取り入れたいですね。
チーズ!堪能しました
大分VMC プロに学ぶチーズの楽しみ方
講師は渡辺真理子先生。
渡辺先生は大分トキハ百貨店チーズクラブの店長。
チーズプロフェッショナルとして活躍されている、笑顔の優しい方です。
「un village un fromage」=1村1チーズ
フランスではこの言葉に象徴されるように多種なチーズが存在しているそう。
日本でのチーズの起源は「酥」。
ゴーダチーズを食べた記録は徳川吉宗だとか。
現在のようなナチュラルチーズが食べられるようになったのは、50年前。
意外と新しいんですね。
「ナチュラルチーズ」と「プロセスチーズ」の違い。
「ナチュラルチーズ」の食べごろ。
チーズは生きている!ということがわかりました。
原材料のミルクについては、「牛」「山羊」「羊」とあります。
“チーズの味はミルクの持つ個性・底力が出る”
なんと深い! とても印象的なお話でした
ミルクとして味わった時には感じない、餌として食べた牧草などが、山の物か、潮風にあたった物かなどが味に出てくるそう。
7種のチーズの味の特徴や保存の仕方と共に、それぞれのチーズを食べながらの講義は時間を忘れて、聞き入ってしまいました。
相性の良い食材の特徴として
・ブルーチーズと酸味は合わない、甘いものと合う
・ゴルゴンゾーラは洋ナシと合う
・チェダーチーズは日本酒と合う
・ボージョレーヌーボーと合うチーズは・・・など、
料理への展開もとても参考になりました。
渡辺先生、ありがとうございました。