☆KYC in 臼杵二王座マルシェ
皆さんおはようございます
もう出勤の途中ですね~。
今日から更に寒くなるそうですよぉ
風邪引きさんが増えています。
いつもより温かくしてお出かけくださいね
さて、野菜ソムリエコミュニティ大分もメンバーが増え
各方面のコミュニティメンバーが頑張っております
先日12月1日土曜日に
KYC=県南野菜ソムリエコミュニティのメンバーと
臼杵旬食フェスタ&二王座マルシェ に参加してまいりました。
臼杵旬食フェスタは、臼杵の「旬の食」を販売する「旬食祭」と、
直接生産者が野菜や加工品を販売する「二王座マルシェ」。
「マルシェ」とはヨーロッパなどの都市の広場にたつ青空市のことです。
生産者と消費者が互いの思いを理解し合う交流の場に、
臼杵の農産物のおいしさを再認識する場に。
そんな楽しい青空市のお手伝いが出来た事をとても嬉しく思います
私達が参加したのは、臼杵の独自ブランドほんまもん農産物の
生産者と共に立ち、そのお野菜を使ったレシピ提案と試食です
題して『野菜ソムリエwith板井麻衣子さんによる
ほんまもん農産物のレシピ提案』
ありがたいことにチラシにも野菜ソムリエの存在を記入していただき
ました。県南野菜ソムリエコミュニティ大分の字が長すぎて入らなかった
のですが少しはアピールできたかな?!
11時から始まったマルシェ。
臼杵市在住の野菜ソムリエ中上さんが大根めししょうがシロップ
ショウガの佃煮
ジュニア野菜ソムリエのわたくしが
実家の無農薬野菜と紅はるか焼き芋←焼いただけ・・・
を持参しました。
11時前から地元のおばちゃん達がちらほら。
炊飯器をあけるといい香りがふわ~っ
さらにおば様方やお子様連れの方々が集まってきました
「こりゃ美味しいわ~。どうやって作るんかえ?」
「身体が温まるわ。これ飲みやすい」
「甘い!」
嬉しいお言葉が飛び交います
ほうれんそう・大根・生姜・小松菜のPOPを野菜の前に置き、試食を
渡しながら大根の食べ方や栄養素、葉っぱまで食べられるお話など
お客様と笑顔でかわし、生姜のシロップをお配りしながら、新たな
食べ方の提案やレシピをお渡ししました
大根の葉っぱもカブの葉っぱも食べられるんですよ~と、大根を指すと
「葉がない!」カブを指すと「葉がない
」
な~んてハプニングもありましたが笑いながら他のお店を紹介したり
楽しかったです
近年健康志向の方が多いですね。食べ方や栄養価の事を話すと耳を
傾けてくれました。
わたし達と共に、ミスユニバース2010日本代表の板井麻衣子 さんも
一緒にレシピを配ってくださいました
麻衣子さんも食に関心があり、日ごろからスムージーを作って飲んだり
するそうです。ミスユニバースは外見だけでなく内面からも磨かなけれ
ばいけません。野菜は欠かせないそうです。野菜を沢山購入し、会場
から宅急便で送っていました
お野菜の事、色々教えてくださいと嬉しいお言葉も頂きましたよ
美は一日にしてならず
今回のイベントは、わずが2名の参加でしたが、作ったPOP
のおかげで
ほうれん草が完売したり試飲した生姜が完売と結果を残すことができました。
こうすればよかったという反省点も沢山ですが始まったばかりの活動。
お越し下さいましたお客様ありがとうございました。
少しずつですが一歩ずつ前に進んでいるような気がします
作り手、生産者と生活者との橋渡し
野菜を通じて、地域の方々との交流
野菜達のおかげでわたしたちの活動の輪も広がります
野菜達に感謝です~
野菜ソムリエ、ジュニア野菜ソムリエとしてまだまだすることが沢山
ありそうですわくわく
お配りしたレシピが6通り合ったのですが実は、KYCのメンバーから
集めたレシピ
今回のイベントが急に決まった為、参加する人数は少なかったの
ですが事前に集まったり、メールにてレシピを募集し、名前入りの
レシピを作成いたしました。
参加できなくても名前を入れたりしてメンバー皆の思いと共に
活動できたことをとても誇りに思います
二人だったので写真がな~い事に後で気が付きました
なんとか撮ってもらった数枚の写真ですが雰囲気をお楽しみください。
長々となりましたが読んでいただきありがとうございます
まだお話したいことも沢山ですが、続きをお聞きしたい事がある方は
野菜ソムリエコミュニティ大分のイベントへ是非おこしくださいね
県南エリア 矢田しのぶ
野菜ソムリエとしてブラッシュアップしましょう
現在、野菜ソムリエ養成講座、食育マイスター養成講座の担当講師として、また全国の各支社においてVMC(ベジフルメンバーズクラブ)講座を精力的にされている石戸谷学 (いしとやまなぶ)先生がこの度、九州のコミュニティ向けでは始めてとなる講座を大分コミュニティでして下さることになりました。
そこで石戸谷先生が今までされてきた人気の高かったVMC講座の中から、今回は野菜ソムリエとしての学びが深まる講座をセレクトしていただきました。先生からは、「受講された方々から好評を得ている講座を、大分コミュニティさん向けにバージョンアップした内容にてお話します。ぜひこの機会に楽しみながら、野菜ソムリエとしての研鑽を深めてください。」とのお声をいただいております。
では、開催する講座の案内をします。
知れば納得!すぐに使える!
『加工食品を見分けるポイント』
~加工食品の表示の見方と食品添加物~
ここ40年のほどの間に、日本の食を取り巻く環境は大きく変化し、特に大きな変化は、加工食品と輸入食品の増加です。特に食品全体に占める加工食品(中食や外食も含む)の割合は、60年代が50%位でしたが今では60%超える位までになっています。
街中にあるスーパーや八百屋で売られている野菜や果物は、それがどんなものかは、おおよそ見た目で判別できます。しかし加工食品となると加工度が増すたびに使われた原材料や食品添加物を見た目だけで判断するのはかなり難しいといえます。そこでその加工食品について知るには、食品のパッケージなどに表示されている内容から読み解くしか知る術はありません。
そこでこの講座では食品の表示の見方、また体やサイフにも優しい加工食品を選ぶためのポイントなどについて実際に加工食品を見ながら、初めての方でもわかる、すぐに実践できるお話をしていただきます。
きっと講座後は、巷にあふれる加工食品を賢く選べるポイントがわかり、結果サイフに体に優しい加工食品の見分け方がわかるようになることと思います。
□具体的には・・・
①人は一生かけて食べ物をどのくらい食べているのか?
②食品表示について
・なぜ食品に表示をするのか?
・生鮮食品と加工食品の表示の特徴
・食物アレルギーについて
③食品添加物
・メリットとデメリットを知る
・カロリー“0”のからくり
・食品添加物だけで作れる加工食品がある
④体にサイフにやさしい加工食品の見分け方
・知っておきたい栄養成分表示の見方
・野菜ジュースの見分け方
・加工食品を摂ることによる体への影響とは
など
ぜひこの機会に野菜ソムリエ協会の人気講師である石戸谷学先生の講座を地元で体験してみてください。尚、席に限りがありますのでお早めのお申し込みをお願いたします。
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日時/12月2日(日) 15:15~17:15
会場/コンパルホール309号室
参加費/無料(コミュニティ会員)
申し込み方法は下記の方に。
・代表・副代表・事務局長・各エリア長
調味料選手権2012
毎年11月3日はイイ味覚の日=「調味料の日」!
「文化の日」だからこそ、改めて日本の伝統調味料を見直し和食を再考するため、野菜ソムリエ協会が記念日制定しました。調味料マイスターが生活者とスペシャリストの視点から、調味料を評価し、審査結果を出品者にフィードバックすることで、調味料の品質向上と露出・販路の拡大を応援する「調味料の日」記念イベントです!
その調味料選手権に、書類審査・食味審査を経て最終選考に、大分から4品(佐伯ごまだし(メンバーのジュニアソムリエ園田の実家です)、関アジ魚醤、赤採りトマトドレッシング、くろめポン酢)もエントリーされていました。大分の食材の豊かさを感じます。
専務理事の開会挨拶のあと、職人醤油.com
の高橋万太郎氏の講演会。
これがお話がとっても面白かった!
アイデア次第で、販売方法を変えればいろんなことで商売が成り立つ!というのを学べました。
会場下にあったお店にそのお醤油が並べられていたのですが、思わず手に取りたくなる・・そんなお醤油たちでしたよ。
講演会の後、試食・投票です。
ごまだしの試食として、スティック野菜を用意してもらい、ゴマだしをバーニャカウダソースにアレンジして食べてもらいました。
試食の横で、他の使い方(うどんだけでなく、焼きおにぎりやお茶漬けなど)やごまだしのご当地性、材料などの説明をさせてもらい、他の調味料にはないごまだしの良さをアピールさせてもらいました。
何度も試食しに来てくださるかたや、ゴマだしについて深く質問してくださる方もたくさんいて、反応は上々。
結果発表までの時間“ここに選ばれただけでもすごいこと。結果がどうあれ少しでもごまだしを知ってもらえるチャンスを頂けたことを感謝しよう”と話していました。
そして発表・・・まず特別賞に、関アジ魚醤が選ばれました。
まだ商品化されたばかりの魚醤ですが、完成度の高さや関アジという知名度の高さで、審査員の方から高評価を得られてました。
そして部門別最優秀賞・・・めばるグループの佐伯ごまだしが選ばれました(嬉)
野菜との相性の良さ、郷土料理ごまだしうどんとしてだけではなく、幅広い使い方があることで高評価を得られ、堂々の最優秀賞。素朴なごまだしが都会の方たちにどれだけ受け入れられるかが心配でしたが、万能調味料としての無限の可能性に期待をしてくださったようです。
大分からまた新たに自慢できる調味料が世に広められ、大分をアピールできる機会を頂けたことに感謝したいと思います。
ありがとうございました!!