昨日の東京地方のゲリラ豪雨には、ビックリしましたが
雨が上がった途端に、大きく美しい虹が出ましたね
あれほど大きく美しい虹は、ハワイで見た時以来かもと言う位素晴らしかったです
さて今日は、いよいよParisレポの最終回をお送りしたいと思います
アンジェリーナ本店で、ショコラショー＆モンブランを堪能した後は
ヴァンドーム広場に向かってお散歩～
ウェスティンホテルに、ちょっと寄り道しました。
ホワイトを基調とした内装に、美しいシャンデリアの灯りが映えて素敵
中庭に面したレストランは、清々しくて最高のシチュエーション
お茶でも頂きたかったのですが、ちょうどランチタイムでみなさまお食事中。
ショコラショー＆モンブランでお腹が一杯だったので、パスする事に...
ラデュレのショコラ専門店「Les Marquis de Ladurée（レ・マルキ・ド・ラデュレ）」です
ショコラ専門店だけあって、ケーキ類は全てショコラのみのラインナップ
エクレアもサントノーレも、ショコラのクリームがたっぷり
見るからに、口溶けが滑らかそうなショコラタワーにうっとり
店名の「Mariquis（マルキ）」とは「侯爵たち」と言う意味だそうです。
侯爵モチーフの、カメオ型ショコラ。
ラム風味のダークと、ハチミツ風味のミルクがあります
続いてお隣の、フレグランスメゾン ANNICK GOUTAL(アニック グタール) へ
店内は、香水を買い求めるゴージャスマダムで満員御礼状態
「香水はアニック グタール以外つけない」と言う、Vegasの仲良しのお友達がいます
私のフレグランスは、最近はサンローランやグッチをつけていますが、アニック グタールはとても上質で繊細な香り、上等なローズブーケのイメージがあります
サマーバカンスをイメージした、楽しく陽気なディスプレイ
Vent de Folieのオードトワレ
トップノートは、ピンクグレープフルーツ・ラズベリー・葡萄といったフルーティーな香り
パリオペラ座ゆかりのクラシックバレエブランド、「Repetto」です
周りの景色がガラスに映り込んでしまい残念ですが、とにかくラブリー全開
きゃあ～
かわゆ～いなんてラブリーなショーウインドーでしょうか
バレリーナのマリオネットのかわゆさに、うっとり見とれてしまいました
レペットと言えば、こちらのバレエシューズがあまりにも有名ですよね
1947年創業のクラシックバレエブランド、Repetto（レペット）
1956年にブリジット バルドーがオーダーした、フラットなバレエシューズが瞬く間にブレイク
ブリジット バルドーはもちろん、オードリー ヘプバーンもお気に入りだったそうですね
カーフ・スエード・エナメル・パテントと、マテリアルもカラーもとっても豊富
ベビーピンクにローズの刺繍の一足が、ひときわラブリーでキュンとしちゃいます
まるで絵の具のパレットを見ているみたいに、カラフルなバレエシューズにうっとり
店内はクリスタルのシャンデリアがきらめいて、とても優雅な雰囲気
シャンデリア、近くで見ても大変美しい
バレエシューズは、フラットな物からヒールのある物まで様々ありました。
日本人のとっても可愛らしい、まさにこのブランドにベストマッチな店員さんが、色々と楽しいお話を聞かせてくださいました
天井まである大きな棚には、ぎっしりとトウシューズがラインナップ。
美しい光沢のパウダーピンクのトウシューズを選ぶパリジェンヌ達にも、うっとりでした
オペラ座までやってまいりました。
思い返せば、Parisに到着して最初に訪れたのがオペラ座でした
Lunch@L’Opera Part1 ←click
続いては、プランタンのラデュレにやってまいりました～
色とりどりのマカロンを、お土産にゲットン
でもここでは1箱だけにして、帰りの空港で購入する方がよりフレッシュでお勧めです
ラデュレのケーキデザインの、キュートなキューピーちゃん
この時のフレイバーは、こちらのラインナップでした
プランタンで最後のお買い物を終えてタクシーでホテルへ戻り、バタバタとパッキング
お迎えをお願いしていたタクシーに乗り込み、空港へは3時間以上前に到着しました。
心配していた渋滞も無く、70ユーロ（9,500円）で到着しました。
オープンしたばかりのペニンシュラでアフタンーンティーとか、心残りはたっぷりでしたが...
最終日は「無事に日本へ帰国することが最優先」です
搭乗開始までは、ラウンジで飲んだり食べたりして過ごしました。
CDG23:00発のAFは、プレミアムエコノミーのお席です。
年に2～3回行っていたVegasへは、ここ6～7年ずっとデルタのビジネス利用でした。
Y（正規料金）の次のBクラスチケットを購入し、60,000マイル加算して購入していました。
Parisへもビジネスで行きたかったのですが、デルタのような購入ができなかったので、往復プレミアムエコノミーにしました。
エコノミーとの差額は、時期にもよりますが片道50,000円～90,000円くらいでしょうか。
私が利用した時はハイシーズン＆ギリギリの購入だった為、エコノミーとの差額は往復150,000万円程だった記憶です。
私はデルタの上級会員でデルタのプレエコは差額無しで乗れるのですが、12時間以上のフライトを少しでも快適にする為の出費ですね
プレエコは、アメニティーのポーチがもらえます。
往路はベージュ、復路はこちらのレッドのデザインでした
お隣はとっても可愛い日本人の男の子
スイスのサマースクールに、1ヶ月滞在した帰りとのこと。
「ヨーロッパは何回目なの
」と聞くと、両手の指を出して数え出し（私なんて初ヨーロッパよ 笑）「今までで一番楽しかったヨーロッパは、エーゲ海クルーズのギリシャ島」だそうな
サマースクールの写真をたっぷり見せてくれたのですが、世界中の良家のおぼっちゃまばかり。
大変礼儀正しく賢いおぼっちゃまとのフライトは、楽しく快適そのものでした
カマンベールをつまみながらシャンパンを飲んだりして。
ただでさえシートピッチやリクライニング、お隣とのスペースが広めなのに、お隣はめちゃくちゃ礼儀正しい10歳の男の子だったので、とても快適でした
窓の外には綺麗な夕焼け
往路は英語ペラペラのとても親切なフランスマダムと、ずーっとお喋りに花が咲きまくり。
初フランスにド緊張していた私の心を、一気にほぐしてくださいました
メールアドレス、携帯番号、家の電話番号に住所に、自宅までの電車経路まで書いてくださったマダム。
滞在中には「困ったことはないか。ちゃんと楽しんでいるか。」とメールまでくださいました。
パリ滞在中も、沢山の方に親切にして頂き本当にありがたいことです
空港のラデュレで買ったマカロンは、帰国後も綺麗な状態をキープしていました
家族と共に早速頂き、楽しかったパリを思い出していました。
10日間に渡る初めてのヨーロッパ、初めてのパリ旅行。
フランス語が全く分からない私でしたが、パリの人々はとても親切にあたたかく迎えてくださいました
あまりにも楽しかったので、1年以内に2回もリピートしてしまったパリ
次はフランスの地方にも訪れてみたいと思っています。
初Parisレポ、1年もかかってしまいましたが、お付き合いくださり本当にありがとうございました
今後は2月のVegasレポと、5月のParisレポを平行してご紹介できたらと思っております
頑張ってアップしてまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします
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