バレーボールワールド     中西美雁の日々是排球 -19ページ目

セミファイナル女子2日目(第2試合)

続く第2試合は、JTと武富士の対戦。

こちらも第1試合同様、セットカウント3-1。第1セット、武富士は新人の石田やキャプテン内藤などの活躍で25-18と先取。第2・3セットもそれぞれ23点までJTを追い詰めました。しかし、第4セット、JTは今シーズン好調の谷口やケニーのスパイクが炸裂。25-19で武富士を退けました。


エステス

JT勝利



以下、会見コメントです。


内藤「どうしても勝ちたい1戦だったのに、このような結果となり、悔やまれる。JTにはレギュラーラウンドでも負け越していたので、勝ちたかった。技術面で向こうが勝っていたと思う。少しずつ、すべてのプレーにおいて、みんな何かが足りないと感じながらやっていた。ブロックが機能せず、ワンタッチがとれないこともそのひとつだった」


石原監督「優勝争いに加われなくなり、非常に残念」

内藤と石原監督


寺廻監督「1セット目はサーブで崩され、一方的にやられてしまったが、2セット目以降、自分たちのリズムでできたと思う。センター戦が今ひとつ機能していなかったため、江藤を久保に代えた。江藤は決して悪くなかったが、久保はこれまでもムードメーカー的な活躍をしてきたので、沈滞ムードを変え、カンフル剤になるようにとの思いから、起用した。1日しかないが、明日のパイオニア戦に向け、準備したい」

寺廻監督


谷口「もう後がない状況だったが、2セット目から気持ちの切り替えができた」


竹下「とにかく昨日の試合で何もできなかったので、自分たちのバレーがしたかった。4強に残るチームはどこもそれぞれしっかりとした対策をしてきているので、難しさを感じるが、明日も全員で勝ち切りたい。セミファイナルはレギュラーラウンドでの勝率が関係ないので、目の前の1戦を全力で戦いたい」

竹下と谷口

                                                                      (以上、文責T)

セミファイナル女子2日目(第1試合)

最近、頭痛に悩まされているTです。どうやら、ひどい肩こりと鼻炎が原因!?  頭痛薬にはアレルギーもあるので、ホントに困ってしまいます。。。

それはさておき、2日目行ってまいりました!


第1試合は久光対パイオニア。

第1セット、江口の活躍などで25-21とパイオニアが先取するものの、第2セット以降、狩野が攻守にわたる活躍を見せ、ロペスもバックアタックを効果的に決めるなど、フル回転。先野の速攻も要所要所で決まり、結局セットカウント3-1で久光が勝利をものに。



メグのサーブ


以下、会見コメント。


佐々木「ミーティングではセンターに注目して対策を練っていたが、思ったよりレフトにやられた。自分も決めきれず、役割を果たせてなかった。明日のJT戦も外国人のパワーがあり、周りの選手もかきまわしてくるチーム。難しい試合になりそうだが、切り替えて頑張りたい」


栗原「今日は自分自身が決め切れなかったのが課題。悔しいが、引きずってはいられないので、明日は切り替えて調整していきたい」


吉田監督「久光のディフェンスがよく、こちらの攻撃が決めきれず、終始苦しい試合だった。久光はレギュラーラウンドの時には先野がいなかったり…と、スタメンが変わっていたし、攻め方なども色々変わっていたので戸惑った。ロペスと狩野に高打率をマークさせ、こちらが決めきれなかったのはひとつのポイントだった。明日のJTもエースがいて、強力なチームだが、勝つという気持ちを作り、前向きに乗り切りたい」


レオメグ会見


狩野「1セット目は調子が悪かったが、周りのみんながつないでくれたので、集中力が切れずにやれたのがよかった」


ロペス「相手はとてもいいチームなので、昨日までスパイクをずっと勉強してきた。そのおかげで今日は調子がよかった」


橋本「ブロックがいいチームだったので組み立てに悩んだが、周りのスパイカーに声をかけてもらったので、思い切りやれた。今日はアナパウラ(ロペス)があたっていた」


真鍋監督「前半、橋本が緊張のせいかトスのバラつきがあったが、2セット目以降はサーブで崩し、拾うという自分たちのパターンができた。途中、相手のローテーションが変更になったのは想定していた。佐野はよくレシーブを上げており、周りもリベロの佐野が上げるとよく上げるようになるので、相乗効果が得られる。狩野はサーブレシーブを安定させる意味で起用した」



狩野と橋本
真鍋監督



セミファイナル2日目男子大会 コメント


ヒーロー阿部

東レ阿部選手
勝つしかなかったんで、みんなで一つになって勝てて良かったです。開き直って、今日負けたら終わり、という気持ちで臨むました。ニコロフはなるべく負担が少なくなるよう考えましたが、要所で決めてくれつ助かりました。明日勝たないと意味がないので全員で勝ちに行きたいです。

合成北川選手
カットが返らず、センターのクイック、パイプが使えませんでした。
(ブロックについて)全て止めるのは無理ですからいろいろパターンを考えるのですが、相手のカットが非常によく返ってコンビの選択肢が多すぎた為、絞り切る事が出来ませんでした。

甲斐選手
もっと気迫を出してプレーすれば良かったと思います。

盛重選手
4強に入ったからと言って全体としてはホッとした雰囲気はないと思いますが、どこかでそういう空気も出ているかと思います。又ファイナル慣れしているチームとは空気の違いを感じました。

サントリー荻野選手
今日は集中してしっかりサイドアウトを取ろうと皆で言いあってきました。疲労はどのチームも皆あると思うので、精神的にいかにモチベーションを保つかがポイントだと思っています。技術的にはコンビをしっかり組もうと確認してきました。2年悔しい思いをしていますんで、今年はファイナル行けたら、このまま勝ちきりたいです。借りを返すべく頑張ります。

サントリー栗原選手
昨日のゲームは出来過ぎな感じでした。今日は最初捕まりましたが、サーブで崩してブロックで仕留める、という形が出来ていました。明日も勿論ありますが、ファイナルで勝つことが一番の目標なので、その為にもしっかりと勝ちたいと思います。
荻さんの打数が多いのは…上げろという視線を感じたからです(笑)ブロックの相手も甲斐君とかブロック高い所ではありませんし。荻野さんも当たっているし、レオもセミファイナル入って爆発しているし、越川と若干あっていませんが、どこでも上げられる安心感があります。


サントリー河野監督
昨日に続き、集中したいいプレーが出来ました。ミーティングで確認した内容、戦略が充分機能していたと思います。荻野がしっかり合成さんのサーブ、勢いを切ってくれました。

山村選手
何度かシャットされたりしてイライラする所があったけど、その都度セットの中で立て直す事が出来ました。ブロック、ディグの関連もちゃんと出来ていたし、粘りも出ました。来週に向けていい材料になったと思います。




川村

パナソニック下村監督

決勝に向けて大事な試合でしたが、相手の外人選手一人にやられてしまった感じがあります。
後は東レさんの粘り強さが目立ったと思います。ファイナルの目がなくなった訳ではないので、明日しっかり勝ちたいです。

川村選手
監督の言った通り、ニコロフ選手のサーブの時に連続失点があったのが敗因だと思います。
明日は切り替えていきたいです。


文責:F

セミファイナル2日目


坂本 越川 チア 富松

セミファイナル男子大会2日目。

前日ニコロフを欠いた東レに文字通り圧勝したサントリー。2日目はチーム史上初の4強入りを果たした合成との対戦。

レギュラーラウンド序盤は周囲の予想を大きく覆し、ロケットスタートでサントリーをも破ったはずの合成だったが、4強入りを果たしたことで、気持ちの糸が切れてしまったのか。昨日の対パナソニック戦でのストレート負けを払拭するような気迫は見られず、とりわけ2セット目以降、川浦が腰痛で下がってからはベンチ・コート内・アップゾーンともに沈滞したムードに終始した。


サーブレシーブが崩されたこと、レギュラーラウンドでもほとんど出場経験のない山本が入ったことでセンターで切っていくパターンが作れず、サントリーに完敗。
サントリーは決勝への道に大きく近づいた。



対照的だったのが2戦目。

負傷のニコロフがスタメン出場した東レは、前日とは打って変わって積極的なムードで松下を圧倒。
初戦ストレート勝ちという大きなアドバンテージを得ながら、1セットもとれずに東レに屈することとなった。
ソトのアウトサイドからの攻撃が決定率がよくなかったのが原因の一つだが、センター線をあまり使っていかなかったことも攻撃の組み立てが苦しくなった理由といえるだろう。

逆に言えば前日よかったソトと森田をマークして、シャットできないまでも壁で圧迫感を与えた東レの作戦勝ちともいえる。
ニコロフ
「怪我についてですが、注射を何本も打っていて、それについて考えることもできないので、その質問はここまでにしてください。

チームのドクターとトレーナーには非常に感謝しています。
怪我をした直後はとても楽観的にはなれませんでしたが、彼らが今日ここまで戦えるようにケアしてくれました。
不可能と思っていたことを可能にしてくれたわけです。

それがなければ今日の勝利もなかったのではとも思います。
明日も勝ちます」


篠田
「昨日は全然自分たちのバレーができなかった。今日は楽しくバレーをして相手を圧倒できたので嬉しいです。

気持ちをしっかり切り替えて、とにかく走り回っていこう、それで自分たちを乗せ、相手を圧倒していく東レのバレーをしよう、ということはみんなで確認し合いました」

富松
「スタメンじゃなかったのは初めてだったので、今日は試合に出られる喜びが大きく、モチベーションが上がりました。

昨日は走り回っていても、ただ走っているだけになってしまっていましたが、今日は気持ちも乗っていけたと思います。

昨日も、昨日のことは忘れて位置から勝負、という気持ちで臨みましたが、今日は今日で、いい意味で今日の勝利のことはきっぱり忘れ、明日また一から勝負したいです」


女子大会に行っているTさんですが、昨日は頭痛がひどくて行けなかったようで、2日目の記事からのスタートに。
こちらはまた後ほど。

セミファイナル1日目


太一兄貴 視察の辰哉さん

うーむ。

セミファイナル1日目、男子大会は両ゲームともストレートでした。

東レはやはりニコロフの負傷が痛かった。
スタッフは相手にデータのないオーダーでいろいろ試してみたようですが、うまく歯車がかみ合いませんでしたね。
とりわけ3セット目などは1-8まで走られてしまいました。


ニコロフは2セット目に出場したものの、ほとんどスパイクを決めることはできませんでした。試合後、負傷した方の足はシューズも脱いで2試合目を見学していたので、かなり無理をおした出場だったのかもしれません。


高杉も悪くなかったんですけどね。



写真はGAORA解説の佐々木太一さんと観戦視察していた植田監督と萩原強化委員長。


コメントなどはまた後ほど。

セミファイナル1日目


太一兄貴 視察の辰哉さん

うーむ。

セミファイナル1日目、男子大会は両ゲームともストレートでした。

東レはやはりニコロフの負傷が痛かった。
スタッフは相手にデータのないオーダーでいろいろ試してみたようですが、うまく歯車がかみ合いませんでしたね。
とりわけ3セット目などは1-8まで走られてしまいました。


ニコロフは2セット目に出場したものの、ほとんどスパイクを決めることはできませんでした。試合後、負傷した方の足はシューズも脱いで2試合目を見学していたので、かなり無理をおした出場だったのかもしれません。


高杉も悪くなかったんですけどね。



写真はGAORA解説の佐々木太一さんと観戦視察していた植田監督と萩原強化委員長。


コメントなどはまた後ほど。

レースクイーンのお好きなスポーツ選手



なんか春なんだか冬なんだかどっちなんだ! と空を問い詰めたくなるようなお天気が続きますが、皆さんお元気ですか?

何年か前のスポーツ雑誌をぱらぱら見ていたうちのデザイナーが「レースクイーン100人に聞いたプロフィールの中の『好きなスポーツ選手』で、モータースポーツの選手をあげている人がほとんどいない…」と苦笑。

どれどれ…と見ると、ボブサップとかイチローとかばかり(大体何年前のか分かりますね)。
中で一人。なななんと!

中垣内祐一

という方がいらっしゃいました。注意深くもう一度見直してみると、


佐伯美香


ってのもありました。

レースクイーンって背が高い人が多いから、バレー経験者が多いのかな。と思ったことであります。




さて明日から、セミファイナルが始まります。
今年は思い切り男女日程が全くかぶってくれちゃってるので、スタッフTさんが女子、Fさんと私が男子の方に回ります。

昨シーズンの不振から、見事4強入りを決めたJTマーヴェラス、手堅く上位をキープし続けてきた久光などの星のつぶし合いの結果はいかに。


ノブコフと篠田 ニコロフ怪我

また、最多得点をマイヨ君と争っていた東レの主砲ニコロフが、ブロックの際にボールの上に着地して足を故障。翌日のゲームには会場に現れませんでした。総合力で頭一つ抜け出していた感のあるサントリー、最大の対抗馬のこの思いもよらぬピンチに、どう戦うか。また、東レは? 
明日の初戦はこの対戦カード。

セミファイナルの大きな山場であることは間違いありません。


せっかくですから、男女どちらのゲームも、お近くの方は是非お友達も誘って見に行ってみてください。
応援って、意外と効果があるもんみたいですよ…。


そんじゃまた。


レギュラーラウンド終了 明暗悲喜こもごも


大村 古賀 楊

入替戦決定直後 楊監督

合成さんには2,3レグとフルセットで敗戦していて、今日も同じように負けてしまいました。入替戦回避の為には負けられない戦いでしたが、合成さんは2セット取ったら4強だったようですが、勝って4強を決めようという気持ちが強かったのではないかと思います。我々が特に劣っていたとは考えていないです。


初の入替戦ということですが、確かにVリーグはないです。が、私が入社した年が入替戦でした。また、入替戦について直接話した訳ではありませんが竹内や高橋は経験しています。入替戦のプレッシャーというのは取り除けるものではありません。コンディションをいかに良くするか、そして作戦とか、練習云々ではなく、実戦に勝つことで精神的なプレッシャーを経験し、乗り越えて強くなってもらわなくてはならないと思います。


私は自分のバレー人生の中で入替戦以上のプレッシャーを感じたことはありません。決して入替戦というリーグ順位を肯定するわけではありませんが、そのプレッシャーに立ち向かって勝ち抜いてこそ、プレミアリーグにリベンジを果たすことも出来ると思います。


堺戦勝利後 レギュラーラウンドを振り返って

今日の試合もそうですし、2週間後に控えた入れ替え戦についても、今リーグの結果というとらえ方ではなく、来シーズンのスタートであると考えています。選手にもそう話しました。


そう言う意味で、今日の試合の勝利には意味がありました。まだ対戦チームのビデオ研究などはこれからですが、東京ヴェルディは、FC東京が圧倒的に強いことからみても、速いバレーに対処するのはそれほど得意ではないのかなと。その辺、うちのバレーをきっちり詰めていけばいいかな、という感触でいます。


サマーリーグなどで対戦したことはありますから、決して簡単に勝てる相手ではないことは分かっています。その上で、恐れることなくうちのバレーの精度を高めてぶつかっていこうと。
来シーズンのスタートですから、選手たちにもそのつもりで、モチベーションを高く持って臨もうと思います。




温存千葉 知事 ガイチと松 ガイチ

6位決定中垣内監督

幸い試合前に入替戦がないことが決定しました。そういう意味では、若手にのびのびとプレーするチャンスを与えられたかと思います。ミスは出ましたが、木内、西尾があれだけのプレーをしてくれたというのは大きい収穫です。試合に出続けてそれぞれの持ち味を出してくれたと思います。


黒鷲以降に向けてのいい材料になりました。東レさんは誰が出ても力を出すことが出来る、その点を見習うべき点だと思っています。千葉は明日のNECさんとの直接対決に向けて温存していましたが、無理に使う必要がなくなりました。こうなったら一日でも早く練習に復帰して欲しいと願っています。


ゴッツは、秋ではなく黒鷲には戻ってきて参加してもらうことになります。…と思います。


男子レギュラーラウンド終了 合成初4強


整列

第13回Vリーグは、レギュラーラウンドが終了。土曜日に大勢は決まり、3年前のような、最終日の最終戦までもつれこむ混戦とはならなかった。

ここではチーム発足以来初の4強入りを決めた豊田合成トレフェルサを特集。

北川、川浦、諸隈、盛重、そして今年度には甲斐と、戦力としては十分な補強を進めてきたトレフェルサ。しかし、これまでプレーオフに駒を進めたことは一度もない。昨年度から監督が多田氏(現全日本女子コーチ)から松田氏に代わったものの、入れ替え戦行きを免れることはできなかった。

今年度はスタートダッシュに成功し、各強豪チームを撃破。「今年の合成は違う」と周囲に知らしめるに十分な成績を残した。

しかし、マジック1が点灯してからの連敗に、3年前に旭化成に敗れてまさかの4強落ち、セット率の差で入れ替え戦にまわった悪夢を思い起こさなかった合成関係者、ファンはいないだろう。





アップゾーン軍団 甲斐とファビアノ 勝利の瞬間その1控え軍団 甲斐サインボール 俺たちは強い! 合成応援団 ファビアノとヒバ

3月31日の、入れ替え戦回避をかけて死にものぐるいで臨むNECとのゲームはフルセットにもつれ込むが、盛重にかわって投入された諸隈が決定率70%をマークする働きで何度となくチームを救った。

また、この日の合成はアップゾーンにいる若手選手たちが集団で盛り上がり、コートの中を鼓舞し続ける姿が印象的であった。

ヒーローインタビューは甲斐。甲斐にしては珍しく、何度も言葉につっかえるシーンが見られた。
「こんなに…たくさんの人たちに…ほんとに、応援してくださって…ありがたいです。4強入れて、嬉しいです」




試合後、松田監督と部長は男泣き。


「あと一つ」のプレッシャーをはねのけての勝利。プレーオフでの健闘を祈りたい。


4強入りを決めた合成松田監督


先週からあと1つ勝てば4強に入れるという状況の中で、それがプレッシャーになってしまって最後にやられてしまうような精神的弱さを出してしまっていました。が、今日は一セット目からみんなでまとまって戦えました。NECさんも入替戦回避の可能性のために必死で戦っていたと思いますが、うちの方がより勝ちの欲が強かったということです。それがよく見えた5セット目でした。




昨年自分が監督になって、やりたいと思うバレーを選手たちが理解してくれました。そして昨年までと精神的な部分が変わりました。そしてそのために必死で練習してついてきてくれたのが、この結果につながったのだと思っています。バレー自体としては以前とものすごく違っている訳ではないですが、モチベーションの違いは明らかに出たと思います。


今年は最初から、下の余分な試合(入替戦)ではなく、上の余分な試合(ファイナル)をやろうと言い続けてきました。それが現実になりました。それを成し遂げた選手を誇りに思っています。

正念場特集 その1 堺ブレイザーズ


転び武 構える武


こにけん ヒバ 朝長 ファンレターを読む千葉 子供2 北九州の子供 なおきさん 知事と増野 3人

移行前にいろいろ試したりしていてしばらく更新できなかった期間の写真を中心に。

ここに来て正念場! そんなチームや選手を特集していきます。
まずは昨季のチャンピオンがなんと入れ替え戦の危機? の堺ブレイザーズから。

ゴッツは確かに重要な選手だけど、彼一人の力で優勝した訳じゃない。
そのことを忘れないで、もう一度。

特に、ゴッツにポジションを奪われていた形の北島は今季が正念場だった。
今季は調子がいい試合はチームが勝ちに恵まれず、チームが勝つ試合ではあまり調子がよくなかったり控えだったり。
あと2試合、去年の悔しさをぶつけられるよう頑張ってください。

同期の西尾や、練習生の木内があそこまでリーグ中に成長したからには、「おれら82年組の星ですから(by谷村コウ)」という同期生の期待に応えられるように。


そしてキャプテン千葉。
世界バレーからの連戦や足の故障などしんどい場面が多いかもしれませんが、全日本主将を務めるなら、もっと過酷な場面はいくらでもあるはず。誇りを持ってプレーし、リーダーシップを発揮してください。



北九州ホームゲームの子供たちの応援を思い出して…。
長江




NEC編、JT編、合成編と続く…かもしれません。


そんじゃまた。