全日本男子堺合宿
打ち合わせがあったので外出したんですが、傘がこわれちゃいました。マンガに出てくるまんまの「台風で傘が裏向きに逆になっちゃった人」をやりました。そんな場合じゃなかったんですが、両手で傘を持ちながら「今の私、マンガ? コント? ていうかベタすぎ?」みたいな。
堺に行ってきました。
「女子本作ってたのは分かったんですけど、男子は?」というつっこみのメッセージをいっぱいいただいたので、えーと、頑張ります。ははは^^;
とりあえず写真だけアップしておきます。
キャプションはまた明日。
朝長の画像がないのは、朝長が原稿送ってきてくれたので、彼の連載の方に使うからです。
日鐵の体育館は暗いので、被写体がなかなか止まらない……。
コンプリートガイドが本屋さんに並んでいるのを見て、ほっこりした気持ちになる。本作った後それ見るといつも嬉しいです。ふふふふ。
これのこぼれ話もまた後で。
来月以降に出る某誌の内容がページ数増やして同じ人取り上げるとかしてたらすごいヤだけど。まあバレー業界ナンバーワンのプライドにかけてそんなことしないですよね。はっはっは。
そんじゃまた!
今日わたしの携帯に
明日も多分すみません!
今気づいたんですが、、、、、止まってました。とほほほ……
「イヤーやけに静かだな……。風邪ひいてるからその方がありがたいけど」
って静かだなじゃねーよ!>わたし
口座がマイナスだったので引き落とせなかったのに気づいてませんでした。
ぬー。
携帯つながらないのは、フリー記者としてかなりまずいですね。
何かきっと来てるはずなので、掘り起こして払ってきます……起きれるようになったら。
今日は味噌チゲ。
チゲは体が温まります。
ヤフオクで購入した「朝鮮人参6年もの……のひげ根」というありがたいのかそうでないのか微妙な物件をぶっこんで汗かきながら食しました。
えーと、表紙です。るるぶってんで私なんぞは蛍光イエローかグリーン地に長体かかった色違いシャドウあり蛍ピンタイトルロゴかと思ってたんですが(マジでそう思ってた。それならそれでおもしろそうだなと)、違いました。
中身はまあほれ。私が制作方なんでご想像つくかと思いますが。無駄にリキ入ってますよ。はははは。
球萌え。に続き、今回もこっそり写真も撮ってます。
写真撮られ慣れてないおねーちゃんを可愛く撮るのは結構楽しいかも。と思いました。
一つ一つの記事の紹介とか、取材のこぼれ話とかはまた後日。てか携帯代払ってこにゃー……。
葛根湯飲んで寝ます。
そんじゃまた!
*ご用の方はすいませんがPCメールまで……
早めに復旧させますdeath!
風邪を
「これがおわるまでは。これがおわるまでわぁぁぁぁぁ」
と気を張っていたので、終わったために気がゆるんだ模様。
校了間際くらいから葛根湯でダマしてたんですが……やっちまいました。
カイロ貼っても寒気は収まらないし頭重いし痛いし涙出るし、風邪って嫌ですね。ううう。
スンドゥブチゲとみそ漬けニンニクをampmで買ってばりばり食べて、やっと何とか人心地つきましたが、成人女性としてこの食生活はどうでしょうか。。。いやいやいや考えないでおこう。かんがえるな、感じろ! 違うか。
予約受付が始まったそうです。
http://www.rurubu.com/book/detail.asp?ISBN=9784533068935
amazonと楽天ブックスと文教堂書店で予約できるらしいんで、是非。
表紙も上がってるんですけど、なんかもう鼻水が脳に回ってぼーっとしてるので、後日。
リンク先で一応表紙見れるdeath! 予約リンクもありますdeath!
アフィリエイターの皆さんもどんどん宣伝してやってくださいdeath!
えーとそうです。JTBさんのムックdeath! 署名は『日本女子バレーコンプリートガイド』。署名じゃない、書名。
26日発売だそうdeath!
おわった…かな
いや、大会はこれからなんですけど。
本作りは、面白いけど大変だ。
大変だけど面白い。
私に「ライターってうらやましい」「自分も同じ仕事をしたい」と仰ってくださる方へ。
バレーに関わるお仕事は、出版だけじゃないですよ。
バレーに関わる出版のお仕事も、ライターだけじゃないですよ。
わたしがしてるのも、ライティングのみじゃないです。ライティングのみだったら、たぶん営業が上手な同業の方に混じって生き抜くことは出来なかったでしょう。自分が「書くもの」については絶対的な自信を持ってますけど、ていうか「私に書かせない時点でバレー編集としてはダメ編っしょ」くらいの勢いで思ってますけど、世の中いいもの作ってさえいりゃ売れるってほど甘くないですから。
世にサッカーやラグビーや格闘技の本が「絶対そんなにたくさんの本の分のパイはないよな」っていう程たくさん出てるのは、企画会議、編集会議をむりくり通しまくってるたくさんのサッカーやラグビーや格闘技ファンの編集さんがいるからです。
出稿してくれるサッカーやラグビーや格闘技ファンが、出稿企業の中にいるからです。
取り次ぎとか印刷屋さんとかに潜んでたりするからです。
私はヘリコプターでいうと前の方のでかいプロペラで、推進力はあるんですが、自分だけだとどこ飛んでっちゃうかわからないとこもあり(自覚有り)。
後ろについてるちっこいプロペラがないと、正しい方向にとんでくことが出来ないし、整備してくれる人がいなきゃ離着陸できないし、ヘリ作ってくれる工場がなければそもそもヘリにならない。
そうやっていろんな人のいろんな努力で成り立ってるんだよな…と痛感する今日この頃。
だから、いろんなとこでバレーの認知度を高めたり、サポートしたりしていければいんでないですかね。
この辺の男性と女性の反応の違いは結構興味深いんですけど、よく言われてるように男性の方が抽象概念の創出と従事に長け、女性の方がストレートなんですかねえ……。
女性の「バレーを何とかしたい」って人の思考って、「選手と直接接すること」に結びつきがちな気がします。自分はとりあえずでかい棚の上に上げときますけど。
でも、私の場合、「選手と仲良くなること」が「いいもの書くこと」の上位概念に来ることは絶対にないです。プライオリティは自分内では決まっているので。そこがバレーライターとしての私の売りであり、バイタリティという意味で弱さでもある。弱さは意識して克服していかねばならないところですな。
話がちょっとずれちゃったけど、あんま日の目を見ないかもですが、出版会議や番組編成、広告出稿先決定会議でバレーコンテンツをムリクリ通すことも、ものすごい大事な支援なんですよね。
だってそうじゃなきゃ市場自体がなくなっちゃうから。
大きくならないマーケットの中で、ちっこいパイの食い合いになるわけですよ。これはきついし、正統なライバル競争というよりも、壷毒の生成の世界になっちゃいますから、私のようにのんきで腹芸が出来ない(メタボにはなってますが)ストレートな人間にはツライです。
わたしはどっちかってーと、つまんない喧嘩はやめて、パイ自体をでかくしようよ! と考えて行動する方です。
でもやっぱ一人じゃつらいんですよね。限界がある。
そういうときに、サッカーやラグビー、野球やゴルフもそうか。そして格闘技。そっち方面を見ると、隣の芝生が青々してるように見えるのさ。ほんとはあっちの芝生の中でもいろんな恐ろしいことが起こってるんだろうなとは思うんだけど。
今回校了した本は(えーと、そうです。本を作ってたんです。女子バレーの)、割と異色な内容かな…。まあ構成や台割りなんかは私の担当ではないので、ワールドとナンバープラスとかバーサスなんかの中間て感じでしょうか。
私は何のかんの言って10年選手の編集屋なんで、自分の信念とりゃんめんで、売れ線を片目でにらみつつってところがあるんですけど、今回の本はその辺は割と突き抜けてるかも。はははは。
か・な・り・大変でしたが、自分が担当したところについては、時間的制約等を考えれば、割と納得いくものが書けたと思います。スタッフTさんも私以上に頑張って頂いたので、是非読んでみてください。他のとこもいろいろがんばってますんで、是非読んでみてください。
カメラマンさん達も、「えとですね、中国に勝ったんで、金とれそうなんでアジア選手権とんでもらえますか? 私行くつもりだったんですけど身動きとれなくて」「いいですけどいつ?」「えとねえとねおこんないでね……あした」「あしたあああああ?」
てな感じで奮闘していただき、あがりも「お、かわいい^^」というのがたくさん撮れましたのでみてみてくださいね。
……まだ発売されてないけど。
今使ってるパナのPCは使いやすさを重視してでかいので、非力な自分としてはやはりlooxがほしいよー。でもミカリ史上最悪にお金がありません。
そんじゃまた!
男子アジア選手権
アジア選手権にはとても思い入れがあったので、絶対行く! とはりきってたのに諸事情で現地行けなかったんですが…
なんでオーストラリアが中国に負けたのに、タイにスト負け?
スタッツとかが全然分からないんで(結果は現地行ってる人からの情報なので間違いないです)
眠いけどジータス見ます。
なんで? なんで? なんで?
いや、女子の中国の勝ちはいいんだけど。
サントリー合宿
まあそうなるかなーと思った範囲内でしたが。
直弘と阿部と清水と柴田の怪我はとても残念です。
紅白戦見た限りでは、川浦と柴田の調子が結構良かったので、川浦が合宿にいなかったのは「あれ?」という感じでした。宇佐美の速いトスをクイックとしてちゃんと打ち切れるのはいいと思ったんですけどねえ……。
ブロックも、WLのワンポイントブロッカーとしての集中ぶりはいいなと。
その分は齋藤さんに頑張ってもらいましょう。
トミーはユニバについて尋ねると、何を質問しても遠い目をしていたそうです(byスタッフFさん)。
トミーはワールドリーグでの活躍が実って選ばれたようですね。アジアでの活躍が楽しみです。
個人的には、「自分をアピールできたと思います! スピードとか高さとか!」と自信満々だった福澤が落ちちゃったのがちょっと残念ですかね。若者らしいビッグマウスが、3年くらい前の越川みたいだなと思いました。
柴田は足の肉離れだそうです。こういう、筋肉のバネで跳ぶタイプの選手は、ちゃんと怪我しないための筋トレをしっかりやって、予防に努めてくださいね。こしやとか福澤とか。
宇佐美の能力はやはり非常に素晴らしい。
ブロックもいい。サーブもいい。あとは仲良く。みんな仲良く。
帰り際、それぞれタクシーに3人ずつ分乗してどっかに去っていった彼ら。
千葉、宇佐美、隆弘が出てきて、一つのタクシーに乗ったところまでは特に普通だったのですが、千葉が最初に奥に乗り、次に宇佐美が乗ったあと、何を思ったか隆弘が高らかに「3ケツで行きます!」と宣言し、ただでさえでかい男達で、タクシーの後部座席がぎゅうぎゅうになり、窓に押しつけられた千葉が口を開けてぽかーんとしてました。
いや、宇佐美も結構ぽかーんとしてたかな。
隆弘は何がしたかったんでしょうかね。練習で疲れすぎてたのかな?
見てる方はおもしろかったからいいんですけど、何か車体の後ろがすごく重そうでした。
そんじゃまた!
ワールドグランプリ2007ロシア戦記者会見コメント
遅くなりました。
ちょっとばててました……。普通に歩いてるだけで熱中症になっちゃいますよね。
――18番についての印象を
ロシアキャプテン
日本のセンターはかなり身長も高いですし、大変良いブロックだったと思います。
それを打ち破ることは非常に難しかったと思います。
カプララ監督
今日は勝てて嬉しいです。勝つためにここに来たわけですので。
決してベストのプレーではありませんでしたが、次のラウンドのための準備のための時間が必要ですので、今日このメンバーで勝てたことは本当に嬉しく思っています。
試合ではミスが多くて、とりわけ全てのセットについてサーブミスが多かったが、徐々に修正できて良かった。
――ガモワ選手の不出場は怪我なのか、温存
カプララ監督
怪我じゃない。
メンバー選択の余地があったので、ガモワを休ませた。
――日本の印象を。今大会の日本はブロックの失点が多いんですが、それについて。
カプララ監督
(あえて通訳を通さずに英語で)日本チームはただ一つの問題を抱えている。
(ジェスチャーをまじえて)身長だ。
ディフェンスもスパイクも技術はある。
ブロックが出来ないのは、技術力ではなく身長の問題だろう。
――ガモワの他にゴーディナもスターティングから外れていたが。
カプララ監督
ガモワと同じ理由で休ませるためにスタメンから外した。
4番の選手があまりよくなかったので、ガモワよりゴーディナの方が途中からでもよくプレーが出来るので彼女を起用した。
竹下キャプテン
高さのあるチームとの対戦と言うことで、サーブで崩してという指示があり、思い切ってサーブを打っていきました。
高さのある相手にどう攻撃を組み立てるか
栗原
竹下さんと同じになってしまうのですけど、連続失点が多くなってくると、試合を進めていくのが難しくなってくると言うことを感じながらプレーしました。
高橋
今日のプレーだけにかぎらず、個人のプレーがレベルが足りなかったと思う。
庄司
昨日は高さにやられたという感じがしたのですが、その部分を変えていきたいという気持ちを持って
まだまだ自分のレベルを上げて行かなくちゃいけないというのも、大会を通して経験できたと思います。
今後にむけて、時間を大切に過ごしていきたいと思いました。
――今後の課題を
竹下
個人的にはしっかりとそれぞれに対するトスをきっちり上げられるようになっていくといいなと思います。
あとはチームとしてどう戦っていくか。チーム力を上げていくかという問題になると思います。
栗原
漠然とした言い方になってしまうと思うんですが、今日みたいな連続失点があるときに、もう一つふんばれるようになりたいです。
高橋
課題はやっぱり全てにおいてレベルアップしなければならないと思いました。
庄司
コンディションもそうですし、技術面でももっとレベルアップしていきたいと思います。
――自分がどれくらい出せたか
庄司
この大会を通して自分の評価は、まだしていないというか、まだまだこれからやっていかなきゃいけないことがあるなかなので、常に意識を高く持って毎日やっていくという気持ちでいます。
――昨日高さにやられて、今日はそこを、といわれましたが具体的には
昨日は自分自身の集中力がないなという気持ちがあった。
今日は、最後の試合というか、そういう勝ちたいという思いと、何とか自分の出来ることを精一杯やろうと。
アタック面では変化ということについて意識をして、昨日よりよくなるように、と思ってしました。
アタックの切り込みだったりとか、ブロックを利用したりというところをきをつけないと。
まだまだレベルを上げていかなければならないという思いです。
柳本監督
この大会を振り返ってみて、竹下も言っていますが、センター線をいろんなパターンでメンバーチェンジを試しました。選手にはその分攻撃の組み立てという面で、苦労かけたなと思います。
その中でもやっぱりこれは手応えがあるという選手、庄司とか、新しい戦力が確認できて良かったと思います。
高さに対する課題というのは、このグランプリは高さのあるチームと戦うことが出来たので、課題は明確に出来たのではないかと思っています。
昨年後半から取り組んできました、サーブの強化については、効果があったと思います。
いいところについては自信を持って、その他はチームを固めてピンポイントで、このボールが上がれば、というボール、その精度を上げていく必要があると思いました。
庄司については、本人も言っていますように、いろんな攻めのパターンを持っていること。非常にクレバーな子なんで、瞬時に流れを読んで、同じことを繰り返さない、
ただ地味なんで、あまり目立ちませんけど、つなぎとか、細かいところもいいんですよ。
あと必要なのは、国際大会を叩け射抜ける体力じゃないかなと思うんですよね。
本人も国内の意識しか持っていなかったと思うので。今までの意識じゃ足らないんだと。スピードや体力は身につけなければと。
2週目はやはり星勘定を考えたので、ああいうメンバーになりました。
――荒木について
2年 目はどんな競技のどんな選手でもそうですが、波があるもんなんです。1年目は勢いとかがむしゃらさでやれますが、データがそろってくる2年目、プレッ シャー、そんな中で、彼女にチャンスを与えていくことは、チームにとっても大きな財産になると思うので、我慢してスタメンで使いました。
――決勝ラウンドに行けなかったことは、今後を考えたときにダメージになるのか
柳本監督
できれば行くのがベストですが、行けなかったからといってダメージになるとは思いません。
――最大の課題は北京メダルですが、それに向けて。
柳本監督
世界のバレーは、どちらかといえばパターン化されてきているんではないかなと。イタリアのバレーが広まってきて。だから新しいことはやってこないと思います。大きく変化するとは思いませんので、このあとアジア選手権、ワールドカップで、精度を上げます。
高さに関しては、レシーブの位置取りだとか、つなぎなんかは、よくなってきています。世界バレーの時のようにノータッチで落とされると言うよりは、あと少し食らいつければ、という感じで成長したと思います。
ではどう勝つかという、この辺は楽しみにしていてください。























