Joshinの「鉄道模型ショー2024」を覗く!? + 「テツ」分補給 in 京阪電車! | キハでGo!

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こんばんは!

本日も日中は温かさが勝り、朝の肌寒さから薄手のセーターを着ていきましたが・・・暑かった・・・

そんな土曜日ですが・・・

 

鉄模愛好会のBさんと日本橋のJoshinで開催された鉄道模型ショーを覗いてきました。

元の情報は同じ愛好会のAさんからのLINEで情報提供され、私が「行きましょうか!」と返事したところ・・・・

Aさんは土曜日に用事が・・・Bさんは日曜日に用事が・・・こりゃまずい・・・どうしたものかと思い・・・

二日連続で両方と逝こうと画策し・・・

私:「ああ、次の土日やけど、出かけてくるわ・・・」

嫁:「はぁ?なんて言った?日曜日に出かけるぅ?」

私:「あ・・・いえ、はい、土曜日だけ車検上がりの車を取りに行くついでに・・・・」

嫁:「ならええで((^▽^)/」

と、我が家は日曜日は家族で過ごすルールがあり、日曜日に単独で出かけられるのは二週間おきの図書館ぐらいで、午後からは買い物やお出かけ、家の用事などに拘束されていますw

なので、Aさんには申し訳なかったのですが、Bさんにお願いして連れて行ってもらいました!

会場は日本橋にあるJoshinの本店で、Bさんが一緒でなかったら普通にキッズランドの方へ行っていましたw

入るまでに並んで、中も鬼混みかと思いきや、普通に入場でき、中の人数も程よい加減で混雑感は感じませんでした。

色々な展示がありましたが、気になったものだけパチリしてきました。

 

まずはTOMIXのブースですが、1枚目は来年1月発売予定のJR九州色のキハ47の8000・9000番台です。今回は真ん中の冷房強化車のセットを予約しており、こちらは8000と9000番台の両方にエアコン機器が屋根上に載っています。

8000・9000番台はロマンシング佐賀(詳しくはコチラコチラコチラ)とChoo Choo 西九州トレイン(詳しくはコチラ)で製品化されていますが、ロマ佐賀は全てツルペタ屋根でChoo Chooは9000番台のみ冷房強化となっており、九州色の冷房強化が今回、製品化されます。試作品で塗装は白や灰色のボディで、よく他のサイトで見ていますが、初めて生で試作品段階の鉄道模型を見ましたw

そして2枚目は今月発売予定の「おもちゃのハローマック」ストラクチャーです!お値段は高いのですが、実物を見ると良くできており・・・欲しくなっていますw

 

他には1枚目に列車接近警報器が展示されており、光っている様子を見やすくするためにトンネルが置かれていましたが・・プラレールのトンネルでした。キハすきすき線区でもボンが昔に使っていたもの(詳しくはコチラ)を活用していますw(しかも写真では車両のヘッドは分かりますが・・・警報機の点灯は分かりませんねw)

2枚目はリニューアル再販されるJR西日本のキハ120で、以前に「もう関西線は4両もあるのでパス」と言っていましたが、トイレの為に塞がれた窓は旧製品は窓パーツに銀塗装で窓の凸凹感が残っていましたが、今回はボディで埋められているので、トイレ周りがかなりスッキリとしています。こちらも試作品で色は単色ですが、トイレ周りを見てしまうと欲しくなってきましたw

ただ関西本線は・・・なので担当者の方に「ぜひ美祢線を同じトイレ窓をボディで埋めたものを!」とリクエストしておきました。

 

お次はKATOのブースを見学しました!

まず目に飛び込んできたのが、以前から気になっていたキハ58「TORO-Q」(詳しくはコチラ)用のトロッコ3両のキットです。

キハ58とサンドされた状態で展示されており、2枚目は1両分のパーツと台車となるワム80000です。これが3セットの商品となっています。

 

1枚目は左が素組みで右が塗装されており、やはりパッと見は塗装しておかないと素組みはテカテカ感が気になりました。

そして2枚目はキハ58とトロッコの連結面ですが、やはり車間が気になります・・・せっかくキハ58の方はKATOのボディマウント密自連で車間はイイ感じになっているのに、このトロッコを組み込む場合はトロッコのキットに付属しているアーノルドカプラーのパーツをキハ58に組み直しての連結となるようです・・・・なんとかして欲しい買ったのですが、このままでの発売になりそうです・・・

 

そして今回のショーで一番期待していたHOのD51です!

こちらは実際に稼働する状態で装飾も全て塗装されており、ほぼ製品に近い状態と思われます。

比較用にNのD51でも置いてくれれば、その大きさと迫力が分かるのですが、1枚目後ろのオーシャンアローを見ると大きさは歴然としています!

2枚目は側面ですが、ちょっと奥に「どこでもリレーラー」(ネーミングが本当に大好きですw)が展示されており、こちらは2パーツ構成の組み立て式で発売されるようです。

 

展示車両を中腰で嘗め回すように見ていると、社員の方が走行させてくれましたので動画を撮らせてもらいました。

このD51はN用のモーターが2個入っており、HO用の大きめのモーターよりも動作がスムーズになるようです。(以前に発売されたユニオンパシフィックのビッグボーイ(詳しくはコチラ)のような感じでしょうか?)

とにかく動きはスムーズでバックの際はかなりのスローまで絞ってくれましたが、全くカクカク感もなく、動輪の動きも素晴らしいものでした!

すでに1両をメイクアップパーツと予約済ですが、もう1両買っておきたい気持ちにさせられてしまいましたw

 

他には1枚目はロクハンのブースですが、Zゲージ以外にキハすきすき線区でハマリつつある(詳しくはコチラコチラ)「Zショーティー」の新幹線が展示されていました。ドクターイエローも買いましたが、かなり良くできていましたからねぇ・・

展示棚に「今後も続々登場!」とあったので、すでに金型のあるキハ40系のバリエーション展開に期待したいと思います!(キハすきすき線区でも「新潟色」と「男鹿線色」を早く買わなければw)

2枚目はジオラマ製品を販売している工房さくら鉄道のブースにあったジオラマです。キハ40がジオラマに使用されており、模わずパチリw(キハ40のウェザリングが哀愁を感じさせてくれます・・)

 

他にはN,HOの車両用のドレスアップパーツを展開しているトレジャータウンのブースにはTOMIXのキハ40(北海道)があり、何かドレスアップされているような説明があるのですが、1枚目の距離では分からず、社員さんに確認すると、2枚目の通り、点検口のパネルに六角ボルトのパーツが付けられていました!!

ものすごく小さく、取り付けは4隅に0.2㎜の穴を開け、差し込んでいくとのこと・・・穴を開けるのも大変ですが、それに極小パーツを差し込むのは・・・・

そしてこれが走行中に見えるのかと言われれば・・・ほぼ見えないのでは・・・・しかしここまでディテールにこだわったという満足感は得られそうです!

この六角ボルトヘッドは近日の発売予定となっているようですw

写真は撮りませんでしたが、マイクロエースのブースでは社員さんに南海の「めでたいでんしゃ」の「かしら(黒)」を発売して欲しいことを切に願っておきました。すると「発売の方向で検討は・・・」みたいな期待させてくれる話もありましたので気長に待ちたいと思います。

 

1時間ほど会場を楽しみ、あとは昼食を食べ、鉄道模型を扱うショップを周って日本橋を後にしました。

1枚目は各ブースで気になった製品のパンフレットをもらい、特にD51のポスターは店に貼り付けられているものと同じで迫力満点です。(どこかに貼っておこうか・・・でもキレイのどこかに保管しておくか・・・保管用とディスプレイ用で2枚もらっておけばよかったのか・・・w)

2枚目は大した散財ではありませんが、日本橋と帰宅途中に寄ったリサイクルショップなどで買ってしまった戦利品がw

また後日にめぼしいものはご紹介したいと思いますw

因みに日本橋のキッズランドでは今回の鉄道模型模型ショーを祝して一部の製品を割引セールしていましたw

 

15時頃に帰途につきましたが、車検上がりの愛車を引き取るために古川橋へ京阪で向かいました。

Bさんに「リバイバル塗装に乗りたいっす」と言うと、すぐさま運用状況と乗る方法を確認してくださり、守口から萱島まで乗車できました!

ただ乗ってみると外観は新ロゴを外したり、車番銘板を過去のものに戻していますが・・・内装は変わらないので、あまり感動はありませんでしたw(ただ旧塗装に乗れたのは良い思い出になりましたw)

乗車後にBさんから「貫通扉を見てごらん、何かおかしくない?」と聞かれましたが・・・わからんw

答えはこの2216の貫通扉は更新工事後に人身事故で貫通扉を破損してしまい、当時廃車された1900系の貫通扉を再利用したとのことでした。外からは分からないのですが、2枚目の中から見ると貫通扉の内装版だけ色合いが違っています。(2200の内装は淡い緑色ですが、1900系は網目模様の薄茶色となっています。)

このような知識を豊富に与えてくれるのでBさんにはいつも感謝していますw

 

萱島で2200系は折り返して中の島に戻るのですが、いったん寝屋川車庫に入るので、1枚目の通り、回送となります。

ここでBさんは次に来た2枚目の2400系で帰宅され、私は改札を一度出てから再び古川橋方面へ戻ることにしました。

2400系にはヘッドマークが付いており、2400系の登場から55周年を祝してのものですが、更新したことでちょっと新しくなった感じがしましたが、55年も経っていたんですね・・・(因みに2200系は60週年ですw)

 

折り返しで入線した2200系のリバイバル塗装に再度乗り、二駅先の古川橋で下車しましたが、BさんからLINEで「宇治・伏見 もみじ号」の情報を頂き、待ち伏せしました。

日本橋へ移動中にBさんからLINEで枚方市駅の電光板で「臨時特急 宇治」の写真が送られてきて、13000系30番台の4両編成と言われましたが、私は・・・

私:「13000系の4両は交野線や宇治線で普通に走っているので、珍しいとは思えませんが??」

と答えていました。

Bさん:「いやいやシングルパンタの30番台は元々6両編成で宇治線用に短編成化されて珍しい上に4両編成が京阪本線を走行することも珍しいんだよ!」

とのことで、如何に自分がすっとぼけたことを言っていたことを気づかせてくださいましたw

そんな私に午前は中の島→宇治ですが、戻り編成の宇治→中の島の撮影チャンスとのことで時刻表をLINEで送ってくださいました。このおかげで2枚目の4両編成化された本線(しかも複々線の内側線)を走行する宇治線の編成を動画と写真撮影できました!

 

特急なので複々線ではかなりの速度で、しかも4両なのであっと言う間に過ぎ去っていきましたw

しかしBさんの説明によって無事に撮影でき、満足感に浸りながら愛車の受け取りに向かいました。

ちなみに後からBさんがデジカメで撮影したもっとすごい写真が送られてきました。(家に戻ってからデジカメを持って撮影に出られたようで・・・すごいっす・・・)

 

という感じで一日は終わってしまい、車を受け取って帰宅しましたが、本日はいつもは欠かさずに視聴している大相撲を見逃していますが、それ以上に充実した一日であり、帰りの車の中で3大関の取り組みをラジオで楽しみましたが、勝ちっぱなしの豊昇龍が阿炎に不覚を取ってしまい、ますます明日の中日以降が面白くなりそうな予感を感じつつ、久しぶりの愛車のドライブを楽しみました。

でわでわ