こんばんは!
やっぱり休みは早く終わる・・・orz
有休も含めて7日間もあったのに・・・
あすから心機一転で頑張らなきゃ・・ですね。
といっても2日間、頑張ったら「成人の日」の連休なんですが、やっぱり連休最終日はちょっと思いですわ・・
そんな中で・・・
年末までに届いていたお届け品の最後を開封しました。
中身は先日と同じロマンシング佐賀のキハ47ですが、本日はAセットの3両入りです。
箱を開けてスリーブを見た瞬間、昨日と同じように「買ってよかった」のテンションに!!
各車両の側面とコラボしている景勝地の絵が入っており、特別感が満載の紙スリーブでした。
そして紙スリーブの裏は佐賀県の地図になっており、今回のロマンシング佐賀とコラボしている唐津線、筑肥線の路線図と今回の3両がコラボしている景勝地の所在地が紹介されています。その路線を走行しているのが・・・キハ125でした。(さりげなく鉄コレのロマ佐賀キハ125ともコラボしていますねぇ)
さらに紙スリーブを外すとケースペーパーが2枚目の通り、今回の3両とコラボしているSaGaのキャラクターが所狭しと描かれており、ロマサガ・ファンの私としてはかなりの興奮ものでした!
今回はブックケースなので3枚折りのA4サイズの説明書が入っており、実車ガイドもバッチリ!(単品ケースだけ実車ガイドが無くなっているようです・・)
そしてHGシリーズのお約束である大量の後付けパーツ!今回は3両セットですが、ランナーパーツ類は4両分入っており、ちょっとだけお得感があります。(幌やタンクなどの単品パーツは3両分だけです)
では車両を見ていきましょう。まずはキハ47-8121の「吉野ヶ里歴史公園号」です。
こちらはロマサガのスピンオフ作品であるゲームボーイ版の「魔界塔士 サ・ガ」、「サ・ガ2 秘宝伝説」、「時空の覇者 サ・ガ3完結編」とコラボしており、名勝地は「吉野ヶ里歴史公園」です。
「吉野ヶ里歴史公園」は98棟の弥生時代の建物が復元され、往時の暮らしの風景が再現されており、古代体験の体験プログラムも用意されている公園です。
車体の側面はドットイラストとリアルイラストに分かれており、サガ1~3のキャラクターが「吉野ヶ里歴史公園」の中にある弥生時代の建物と一緒にびっしりと描かれています。
お次はキハ47-8134の「ドンバイ塀号」です。
こちらは「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」とコラボしており、名勝地は有田焼で有名な有田町の「ドンバイ塀」です。
「ドンバイ塀」は登り窯に用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具を赤土で塗り固め作った塀のことで、有田町の泉山大イチョウ付近から大樽の有田陶磁美術館までの裏通りに多く見られます。独特の焼けたレンガが通りに焼き物の街である印象付けています。
車両にはドンバイ塀や有田焼のイラストが入っており、ドット仕様の壺がいい味を出していました。(鉄コレのキハ125ロマ佐賀の一升瓶もいい感じでした。)
お次はキハ47-8157の「大川内山号」です。
こちらは「インペリアル サガ エクリプス」とコラボしており、名勝地は伊万里市の「伊万里市大川内山」です。
「伊万里市大川内山」は江戸時代に佐賀藩の御用窯が置かれた地で、切り立った屏風岩が独特な景観が山水画をイメージさせる街並みであり、現在も「秘窯の里」とよばれる焼き物の町となっています。
江戸時代を彷彿させる町並みがきれいに描かれているのが印象的でした。
模型としては先日のBセットと同じ、8000番台が3両ですが、「吉野ヶ里歴史公園号」と「ドンバイ塀号」が水タンク撤去とトイレ窓埋めされた車両であり、「伊万里町大川内山号」は無改造となっています。
ただ、なんか違和感が・・・・
Bセット(詳しくはコチラ)を引っ張り出してきました。
こちらは8000番台で水タンク撤去と無改造の2両セットです。
手に取って確認すると・・・
1枚目の上はAセットのキハ47-8157の「大川内山号」と下がBセットのキハ47-8062で「ロマ佐賀 マンホール号」 ですが、共に水タンクとトイレ窓が残っている車両です。しかしよく見ると「ロマ佐賀 マンホール号」の側面にはルーバーがありますが、「大川内山号」の方はルーバーが埋められています。
水タンクを撤去された車両は全てルーバーが埋められていますが、こちらはルーバーの有無に違いがありました。
さらに2枚目の左はBセットの キハ47-8132で「清水の滝号」 で、右はAセットのキハ47-8121の「吉野ヶ里歴史公園号」ですが、ヘッドライト部分をよく見ると、「清水の滝号」の方はリムが銀色になっています。それ以外のキハ47の3両は車体のアイボリー色のままであり、この細かい作り分けもされていました!
このように今回のロマ佐賀のキハ47は固定番号であり、JR九州特有の色んな改造が施された車両が多く存在し、模型でも、それぞれの違いがちゃんと作り分けられていました。
ただよく見ないと気が付かないレべルでもあるんですが・・・(特にルーバーはラッピングが被っていると判りにくいですからね・・・)
色々と確認した後はいつものお座敷レイアウトに入線させました。
今回はキハ47の3両なので、妻面同士の背中合わせ連結と残った一両は3枚目の通り、運転台部分と妻面部分が連結される気動車特有の連結スタイルとなっています。(先頭車の同方向連結はいいですよねぇ・・・)
折角なので、先ほどのbセットに加えて、鉄コレのキハ125(詳しくはコチラ)も出してきました。
複々線レイアウトに入線させると、唐津車両センターに留置されているような感じになりました。
走行時は3線を使って、Aセットの中にキハ125を組み込んだ4両編成、先日と同じBセットの先端にキハ125を組み込んだ3両、残ったキハ125の2両の計3編成で走行を楽しみました。
これでロマ佐賀コラボの車両がキハ47が5両、キハ125が4両となり、そこそこの数に鳴りました。
組み合わせ方で印象の変わる編成を楽しめます。
これからキハ47のCセット(4両)とキハ125のBセット(3両)の発売が控えており、揃うとキハ47が9両、キハ125が7両の計16両となり、組み替え放題となります!!
先日もですが・・本当に至福のセットであり、これはキハすきすき線区に多く所属するキハ40系の中でも、かなりのお宝車両になると確信しています。
このロマ佐賀コラボですが、2014年に第一弾があり、鉄コレのキハ125が発売されており、今回の2022年からの第二弾もTOMIXからキハ47と鉄コレのキハ125が発売されました。
今後もこのコラボは数年ごとに更新されながら続くのでしょうか??そしてそのたびに発売してくれるのでしょうか??
キハ40系とロマサガのファンである私としては、今後も続いてほしいと思います!
でわでわ
今回のAセットはブックケースですが、3両だけなので1枚目の通り、半分ほどのスペースのみの使用となっています。
パッと見たときはこれにキハ125を入れることができるなと思っていましたが、説明書には2枚目の通り、ケースの仕切りについて説明がありました。
なんとキハ125をきれいに入れられるようにウレタンはカットされており、さらにパーツの入っている部分にはバスコレも入る様になっているとのこと!
これは私にロマ佐賀コラボのバスコレも買えというご啓示でしょうか!!!
車両は8両入る様になっているので、3両のAセットのケースには鉄コレのAセット4両、今後発売される4両のCセットのケースも恐らく同じ仕様と思われるので、鉄コレのBセット3両を入れるのが良いのかもしれませんね。
ただ鉄コレの方はショボいデザインの箱ですが、ドットキャラが少しでも入っているので、まとめるかどうかは迷います。
まぁ多分、まとめないような気はしますが・・・
でわでわ