祝! 鉄コレ JR四国 1500形(3次車)1551 入線! | キハでGo!

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こんばんは!

2月に入って日本車輛の株主優待で頂いたカレンダー(詳しくはコチラ)をめくりますと・・・

パッと見は「おっ!キハ85か!」と思いきや、383系の「ワイドビューしなの」でした・・orz

今までの2ヶ月毎ではなく、毎月なので写真は増えているのですが・・・サイズが小さくなったので写真も以前のような迫力は・・・

来月はなにか楽しみです。(まだ先は見ていないのでw)

 

先週から溜まりだしたお届け物ですが、今週末には・・・さらに増えてますw

届いた順に開けますと、中身は2枚目の通りでした。メインの鉄コレ、送料無料の値段合わせに購入したZショーティ、GMの組み立てストラクチャーとTOMIXの分売パーツです。(今回は〇千円以上で、〇円引きクーポンがあったので、ちょっと多めに買っていました。)

 

メインの鉄コレですが、JR四国の1500型の3次車です。

この車両はJR四国のキハ58を置き換える目的で登場した1000型の後継機で、国鉄型キハが好きな私にとっては微妙な存在ですが、この車両に乗ったことがある(詳しくはコチラ)ので、欲しくなってしまい、車番も3次車は、この「1551」1両だけなので、こりゃ買うしかないとなって、気が付くと予約していましたw

 

付属品は幌パーツ、屋根上アンテナ、動力化の台車パーツと前面・側面の行先表示シールです。

行先表示シールですが、文字がぼやけてます・・・ついにシールまでインクジェットのような品質になってしまいました・・・orz(拡大してぼやけているのではありません・・・上の「●前面方向幕」はぼやけていませんからね・・・)

小さいので確かに見えにくいとは思うのですが・・・以前はこんなことはなかったと・・・・

 

1500型は1000・1200型に続いて2006年から製造開始された一般形気動車で、製造は新潟トランシス、内外装のデザインは富士重工系の会社が行っています。なので、気持ちJR四国の特急形気動車の2000・N2000に前面が似ているように感じます。

こちらは8回に分けて、計34両が製造され、その中でもこの「1551」は3次車として2009年に製造されて徳島に配備されています。さらに3次車はこの「1551」のみとなっています。製造を重ねる度に仕様変更されているので、同じ1500型でも1,2次車と3次車以降は見た目に差異があります。

今回は3次車の「1551」と2次車の「1509」が鉄コレで発売されましたが、2と3次車の違いはスカートの色と側面の「ECO」ロゴが違うのみで、外観形状はほとんど同じです。(2次車のロゴは「SHIKOKU」と入っています。)

 

車体に印刷された行先幕を見てみますと・・・ハッキリしてますやん!これにシールを貼るのはもったいないくらいハッキリしていますw(個人的には「徳島」や「鳴門」が良かったと思うので、その場合は貼り換えが必要です・・・)

さらにN化を考えて、分解してみますと、スカートパーツはダミーカプラーに引っ掛ける形で装着されているので、JR九州のキハ125系と同じく、TNカプラーに変更する際は、スカートパーツの加工(詳しくはコチラ)が必要になります・・・・orz

さらにスカートの形状が逆台形に切れ込みが入っているので、電連付きTNカプラーに装着する際はかなりの工夫が必要そうです・・・

単行のみで走行させる場合は何もしなくても良いのですが・・・どうせなら・・・・

 

JR四国になってから製造された一般形気動車である1000型と1200型は鉄コレのブラインドパッケージ28弾で製品化されており、10両中、JR四国の車両も含めて、6両欲しい車両があったので、初めて箱買いしています。(詳しくはコチラ

この時はおみくじ感覚でランダムに開封しましたが、一番欲しかった姫新線のキハ127の2両が9番、10番目に出て、自身のくじ運の悪さを痛感させられた思い出も・・・

しかし、この28弾の発売時に開催された「鉄コレ1000万両記念」のプレゼント企画に10口分を応募したところ、ポスターが当たったので、めちゃくちゃ運が悪いわけでもないことも・・・w(詳しくはコチラ

 

28弾からJR四国の1000型(左と上)、1200型(真ん中)を出してきました。

1200型は後から登場した1500型と連結運用できるように電連付き連結器に1000型から改造された車両なので、1000型と同じ形で連結器のみ違っています。(1200型は1000型からの改造以外に、新造も存在していますが、形状はほぼ同じ)

1000型はキハ40系などと同じ密自連形なので、1200や1500とは併結運用ができません。

 

折角、新しい鉄コレを入線させたので・・・やっぱり走行させてみたい・・・

しかし1000・1200型はN化されておらず、TM-16Rの動力ユニットも当線区に在庫が無いので・・・

以前にN化したJR西日本の姫新線キハ127から借りました。今後はキハすきすき線区お得意の「ケチケチ運用」でもw(詳しくはコチラコチラ

今回は単行走行ができればよいことにしたので、ダミーカプラーのままで簡単に換装できました。台車も同じ新潟トランシスの車両なので、キハ127と同じ台車DT65なので無交換!(厳密には1500型はS-DT65、キハ127はW-DT65ですが、四国と西日本に区別しているだけで、一緒と思いますw)

サクッと動力ユニットをキハ127から台車、床下機器(こちらは形状が違いますが、面倒なので、そのままですw)を借りて換装しました。

 

本来であれば1200型、1500型のカプラーを電連付きのTNカプラーに交換し、片方を動力N化、もう片方をトレーラーN化をすることで、1200型の存在意義である1500型との併結ができるのですが、パーツが無いこともあり、今回は単行走行を楽しみました。(1200型もダミーカプラーに固定するスカートなので、ちょっと面倒ですが、形状はキハ125と同じような感じなので、簡単に加工は出来そうです。)

いつか改造して併結走行を楽しみたいと思いますw

 

まだ未開封のお届け物が残っているので、明日以降も開封していかないと・・・また嫁に・・・・w

でわでわ

 

今回は乗車した車両で、さらに車番も一致したことで飛びついたJR四国の1500型ですが、市場ではネットも含めて、2次、3次車共に速いペースで品切れになっているようです。気になる方はお早い目に!