KATOの新製品発表がありましたが、今回も・・・orz | キハでGo!

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こんばんは!

いつもと同じ、あっという間の一週間で、さらに早くも2月に突入!

そんな2月の一発目は・・・

 

KATOの新製品発表でした。

1枚目の目玉は近鉄10100系の新ビスタカーでした。こちらはかなり昔に同じようにA,B,C編成が製品化されていましたが、今回はスナックコーナーなどが追加された改装形が製品化されます。商品展開としてはA+Bセット、C単品、A+B+Cセット(特別企画品)の3種ですが、A編成は通常版は運転窓にピラーの有ったv01編成で特別企画品はピラーなしとなっており、新ビスタカーがお好きな方は「どちらを買うか?」「全部買うか?」で悩まれるんでしょうね・・・

キハすきすき線区ではBトレでB編成を入線(詳しくはコチラ)させており、そのユニークな形状にちょっと惹かれましたが、今回のセットを買うかは迷っています。

ただ最近は新製品発表を見ても「かすってない」ので、特別企画品の3編成セットを買っても良いかとちょっと思ってしまいますw

 

2枚目の目玉はJR東日本のE131系と思われます。

ただ私的にはHOのEF58と感じました。パッと見たときはEF58(青)(詳しくはコチラ)が早くも再販されたのかと思いましたが、こちらは高崎、宇都宮、長岡の各所で活躍した「ツララ切り」が装着されたEF58であり、新製品です!

さらに今までは「大窓」でしたが、今回は寒冷地方に多く配備された「小窓」仕様です。

これが茶色なら迷わずに飛びついたのですが・・青は「大窓」があると・・・ちょっと手を出しにくいです・・。

そしてお値段も3年前に再販された「大窓」は21450円でしたが、今回は28600円とかなりの値上がりになっています・・

そして同時にリニューアル再販される12系急行型客車も以前にスハフ12を購入(詳しくはコチラ)していますが、一部ディテールアップされているようですが、5500円から8250円とこちらも大幅な値上げになりましたw

後はEH500などが再販されるようですが、こちらも価格改定されているようです。

 

3枚目はKATOが力を入れているスイスのレーティッシュ鉄道も貨物車両が追加されるようです。

写真を見ていると客車両が丸太貨車を牽引している貨客編成のようであり、日本では見られなくなっただけに貨客の凸凹は面白そうです。

ただキハすきすき線区には・・・・ということでこちらは完全にスルーですw

 

最後はホビセンカトーの製品でJR東日本の205系600番台の宇都宮線と日光線です。

元々、京葉線や埼京線の編成でしたが、E233系に置き換えられた際に大型トイレの設置、シングルアームパンタグラフへの換装、霜取りパンタグラフの増設、客扉の半自動化対応ボタンの設置などの転用改造を施し、宇都宮線と日光線に転属した形式で、後継のE131系が登場するまで活躍していました。

こちらも関西在住のキハすきすきにはかすらない商品です。

 

今回も飛びつくようなキハやその他はなく、ちょっと飛びかかろうかと迷ったのが近鉄の新ビスタカーとHOの小窓EF58ですが、何が何でも欲しいというライナップではなかったので、総じて「かすらない」となりました。

しかし今回も値段の爆上げっぷりが目立ちます!まぁ。世間一般的に値上げフェーズですが、特に市場の小さい鐡道模型の分野では大幅な値上げとなっており、ネットでも「気安く買えなくなった」「買う物を厳選しないと・・・」などの消極的な意見が目立つようになっています。

今後、日本の鐡道模型は市場を維持できるのか心配になってしまいます。私も今まではキハを中心に電車や客車、貨物などにも手を出し、さらにHOにも広がっていましたが、最近は置く場所が第一の課題ですが、値段も買えないことはないのですが、以前の値段を知っていると、ちょっと迷うようになっていますw

諸外国の様に物価に合わせて所得がしっかりと上がっていれば、問題ないのですが、日本の異常な大規模金融緩施策の影響で物価は材料費高騰でじわじわと上がっていきますが、企業収益が上がりにくいことから所得が上がらないと・・・・

まぁ、今後も何だかんだ言っても気になる車両は結局は買うと思うのですが・・・置き場所が・・・w

でわでわ