祝! KATO HO EF81(北斗星) 入線! & 鉄分補給! | キハでGo!

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こんばんは!

本日も寒い一日でしたが、ようやく一年点検と修理、延命工事を完了した愛車が帰ってきました。

これで灯油を買いに行き、自室も温かくなりましたw

 

愛車を引き取りに門真市までバスと電車で向かいましたが、古川橋で降りて、京都方面のホームに3000系を組み込んだ編成がいたのでパチリ。明るかったので、窓の違いが鮮明にわかると思い、アップしましたw

 

さらに降車後、待つこと15分!

京阪電車が11月30日より運用を開始した「大阪・関西万博ラッピング列車」の撮影を行いました!

 

こちらは香里園に到着し、準急を追い越した特急が万博ラッピングであり、一応は撮影したのですが、近すぎたのと影もあったので、目的地の古川橋に到着後、折り返しで帰ってくると思い、20分ほど待っていると京都方面へ向かう8007編成を無事に撮影!

よく見るとプレミアムカーはラッピングせずにそのままだったので、結構、目立っていましたw

公式によると来年10月まで運用されるようです。

鉄模愛好会の中ではマイクロエースあたりから京阪や各車の大阪万博ラッピングが出ないかと期待の声が上がっていました。(と同時に、出た際の値段を心配するお声もw)

 

愛車を引き取りに行く際、工場長さんがいつも門真市駅まで送迎できますとお声掛け頂くのですが、雨以外は頑なに断っています・・・なぜなら古川橋から工場までリサイクルショップが数件あり、いずれも鉄道模型を置いていることがあるためですw

今回は10月中旬に預けて、11月上旬に一度引き取り、数日に再び預けることで何回か除きましたが、いずれも不発でした。本日の受領も在庫に変わりないだろうと思いきや・・・・気が付くと何か買ってましたw

なんとKATOのHOがあり、EF81(北斗星)とHO用のキャリーケースがありました!(また散財しちゃいましたw)

 

ケースの方は帰宅後に開封すると2枚目のようにHO機関車の発泡スチロール箱が3つと、北斗星のヘッドマークが一つ入っていました。

 

このケースは1枚目のようにHOの車両を発泡スチロール箱ごと収納するようであり、試しにキハすきすき線区に所属するDD51、EF58と本日のEF81を収納してみました。なかなかよくできたケースですw

実は店舗にこのケースとHOの機関車が3両あり、機関車は冒頭の通り、箱無しの状態でした。HOケースの方は空の発泡スチロール箱が3つ入っており、どうやら買取時はこのケースに3両入った状態で持ち込まれ、鉄道模型を良く知らない店員が、車両のみ出して、機関車は説明書あり、箱なしで包装し、ケースは空の発泡スチロール箱を入れたまま売り出したようです。

ちなみにその店舗にはEF81(レインボー塗装)とEF510(赤)もあり、買おうか迷いましたが、北斗星とケースのみ買いました。このケースは990円とかなりお得なお値段で入手できました。(定価は今月から値上がりして2200円です。)

 

そしてメインのEF81ですが、こちらは先ほどの通り、車両本体と説明書、それに「北斗星」「夢空間」のヘッドマークとライトスイッチ切り替え棒が付属して7590円(税込)でした。買わなかったのですが、EF81レインボーは8690円、EF510(赤)は7590円で販売されていました。EF81は早々に売れるのではと思います。

どちらにしようか迷ったのですが、やはり流れ星マークのカッコいい北斗星を選んでしまいました。(それと1000円安かったこともあってw)

HOはさすがの重量感で撮影ブースからもはみ出しますが、細かいディテールも大きいのではっきりとしています。(Nも最近は細かい表現をモールドで頑張っていますが、老眼の始まった私には・・・w)

 

車両も多少の使用感はありますが、特に割れ、塗装はげ、欠品などもなく、美品に近い状態でした。

しかし写真の通り、パーツの取る付け時にナンバーや部品のバリがしっかりと削り取られておらず、手すりも曲がっていたので、これは修正が必要!

 

ということで恐る恐る分解を開始!

驚いたのが動力ユニットでした。てっきり、ドでかいモーターがダイキャスト部分に入っており、Nのようにシャフトで台車を動かしているのかと思いきや、各台車にフライホイール付きのモーターが装着されており、実車さながらの仕組みに驚かされました。そしてお約束の台車だけでお座敷レイアウトを走行させて楽しんでいましたw(これならモーター不調になった際、モーター付き台車のみの交換で対応できそうなのでリーズナブルかもw

そして運転台もHOなので細かいマスコンやブレーキハンドルまでしっかりと再現されていました。またヘッドマークはNでもおなじみの磁石を使用した「クイックヘッドマーク」であり、気軽に付け替えができるのでありがたい!(といってもHOで北斗星や夢空間は持っていないので・・・恩恵は低そうですw)

 

ボディはライトユニットや窓なども外しましたが、よく見ると手すりは瞬間接着剤で取り付けられており、外すことはできませんでしたorz

ただナンバーやメーカーズプレート、ホイッスルなどは接着されていなかったので、2枚目の通り、バリ取りをすることができました。

お値段的には定価が21780円なのでほぼ65%引きで入手しているので、これくらいは仕方ないでしょう。いや、むしろこれだけキレイな状態であれば、かなりお得だったのではと思います。

 

簡単に修正を行った後はいつものお座敷レイアウトに入線させましたが、単機だけでは寂しいので、昨日のKATOの20系さくらのリニューアル再販に興奮冷め止まぬ状態であった私は棚から20系寝台特急(詳しくはコチラ)を出してきました!

 

編成は説明書を参考にして上野-青森間で活躍した「あけぼの」(12両)を再現しました。

といってもJRの北斗星仕様が20系寝台特急を牽引したことはなく、唯一は2本線の急行仕様の20系を9両、回送した写真のみでしたが、こちらは普通の3本線なので、割り切ってEF81の一般色も牽引した「あけぼの」で楽しみました。

 

とてもスムースに走行し、久しぶりに20系寝台特急を堪能しましたw

ちなみにこのEF81ですが、付属品はナンバー・メーカーズプレートとヘッドマークのみですが、ジャンパ栓、アンテナ、解放こて、細かい手すりなども装着されており、調べると別売りのアップグレードパーツも装着されていることが判明しました。とてもお買い得な一品でした。(星占いが3位だったことも影響したかw)

 

後は20系と一緒に収納しているEF58(詳しくはコチラ)とDD51(詳しくはコチラ)も堪能しました。

ただ思い立ったのが、20系を片付けた後だったので・・・これらは単機で走行しましたw

 

本日は偶然、発見したHOのEF81に跳びついてしまいましたが、私は今後はHOはキハ40やキハ181(はまかぜ)以外は増やさないと決めたばかり(詳しくはコチラ)にも関わらず・・・・ダメですね・・・

買えてしまうので簡単に買ってしまうのでしょうね・・・「置き場所に困る」はあまり抑止力にはなっていないようです・・・(まぁ、鉄模愛好会のAさんを見ていたら、置き場所は・・・「何とかなる」なんでしょうねw)

でわでわ

 

ちなみに愛車ですが、1年点検に加えて、各種不具合が出そうなところに予防的な修繕を行ったのですが、さらに塗装はげやヘッドライトレンズの曇りも出ていたので、一緒に対処してもらいました。

勢いで「ああ、ついでにお願いしますわw」と言ってしまい、結構、いいお値段になってしまいましたが、受け取りに行った際に真っ新に近い状態まできれいになっており、感動しましたw

当初は「ああ、これだけあれば鉄道模型をどんだけ買えるねんw」と思いましたが、かなり満足し、引き続き心機一転で愛車と付き合い続けようと心に決めましたw(最近は塗装はげなどを見ると、買い替えようかとネットサーフィンすることが増えていましたw)

でわでわ

 

EF81の北斗星・・・となると24系のブルトレ・・・夢空間・・・

ダメダメ!これ以上、HOはアカンw