祝! KATO HO ヨ8000 入線!(ついでに エンドウ ウ300もw) | キハでGo!

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こんばんは、本日は一日中ずっと雨降りで、自宅引きこもりの予定でしたが・・・とあるブログで摂津の方に鉄道模型を扱うリサイクルショップがあるとのことで出かけてしまいましたw(成果は後ほどにw)

 

キハすきすき線区の「届いたけど開封せずに放置プレー」となったお届け品を午後から開封しました。

Amazonで購入し、最近は指定していなくても勝手に「置き配」されるので近くのコンビニを指定して受け取りました。

寝る前に注文したところ、Joshinなどは翌日に配送され、翌々日に届くのですが、なんと翌日の夕方には指定したコンビニに届いていました!(アスクルなみの早さ!でもアスクルは午前中に注文すると、当日の夕方に届くこともあり、「キョウクル」になっていますw)

コンビニで受け取った際、1枚目のような紙袋で持った瞬間、軽い!!!

嫌な汗をせ中に感じました・・・以前にHOの南部縦貫鉄道のキハ10と同じヒンヤリ感でしたw(詳しくはコチラ

もしやHOではなくNサイズを誤注文してしまったのか・・・

シャアなみの3倍速で家まで早歩きし、開封したところ、2枚目の通り、今回もちゃんとHOでした・・・良かった・・・

しかし次に感じたのは、曲がりなりにも精密模型である鉄道模型をこんな簡易包装で発送してくるAmazonに不信感を強く感じました・・・数週間前にAmazonの配達員が荷物をかなり乱暴に扱う動画が拡散され、荷物を踏んづけたり、投げ飛ばしたり・・・そんな配達員がいるところでこの簡易包装・・・・今回は値段的に送料無料になるのがAmazonしかなかったので、仕方なく久しぶりに利用しましたが、まさかこんな簡易包装になっているとはつゆ知らずでした・・・

気を付けないと・・・破損で届いたら、返品返送すればいいのかもしれませんが・・・それはそれで手間ですからね・・・

 

中身はタイトルの通り、KATOのHOのヨ8000です。

箱は2軸貨車が1両だけなので小さ目です。開けてみますと本体以外に後付け部品とインレタ、説明書が入っています。

今回は久しぶりにHOのワム80000とヨ8000が再販されるとアナウンスされていました。(詳しくはコチラ

そこでキハすきすき線区にあるHOのEF58で実在した編成をググったところ、ワム80000の試験走行でEF58がワム80000を15両ほどけん引し、ワムの前後にヨ8000が1両ずつ連結された編成を発見しました。

購入も考えましたが、結局、Nでも再現できることや置き場所を考えてパスしていました。

しかし数週間前に「ここ最近は何も買っていないなぁ」と脳裏に浮かんだ際、ネットサーフィンしていると25%引きの2970円だったJoshinのヨ8000を発見してしまい、注文しようとしたところ、送料無料に10円足らず・・・w

他に欲しいものが無かったので、さらにネットを検索するとAmazonで送料無料の同じ値段で発見し、購入しましたw

 

付属品は説明書、車番インレタ、煙突とベンチレーターの後付けパーツとあっさりしていますw

4つの固定ナンバーが収録されていますが、説明書に所属も説明されており、四国、東京、大阪から選べるようになっています。またフリーナンバーも付いているので、好きな番号もチョイスできます。

そして後付けパーツの煙突とベンチレーターですが、Nでも最近見られるようになったランナーの工夫が!

バリが横などに出ないようにランナーとパーツの接続はパーツの裏側で取り付け時に目立たない位置となっています!バリはナイフで慎重に削っても跡が残るので、この配慮はうれしいですw(Nでも車番プレートで見られるようになっています)

 

早速、車両を見てみます。

ヨ8000は国鉄最後の車掌車であり、1974年からヨ5000やヨ6000などの補充用や老朽化した車両との入れ替えで、約5年の期間で1200両ほど製造されています。

形状は従来のワムのような形状であったヨ5000やヨ6000と違って、コキフなどで採用された形状を踏襲し、2軸台車にボルトオンできるように効率化とコストダウンが図られています。

形状的にこちらの方が高そうに感じるのは私だけでしょうかw(色んな計算があるのでしょうね・・材料費とかw)

そしてヨ8000には従来の車掌車にはなかったトイレや石油ストーブなども装備され、さらに静粛性も高まったことで従来の過酷な環境が改善されました。(昔は便所が無かったので、ガマンか、放尿・・・寒さも石炭を使うダルマストーブでした)

模型では特徴的な形状が細かい手すりと共に再現されており、両エンドのテールライトも2枚目のように点灯します。

 

こうなると気になるのが車掌室の中身!

いつものパカリストに登場していただき、早速、「パカカッ!」とキャビン部分を外します。

中は左下部分は書類机と椅子があり、そして左上の方は対面式の座席があります。(座席の間に折り畳み式の簡易机もあるのですが、模型では折りたたまれていることにして省略されていますw)そして中央部分委は石油ストーブと排煙管が屋根に向かって伸びています。

キハすきすきの大好物であるトイレは・・・・ドでかいコンデンサで便器の再現どころではありませんでしたorz

単にテールライトを光らせるだけで、こんなにでかいコンデンサがいるのか・・・と思いつつ・・・

2枚目は台車の裏面ですが、モールドで配管や水タンク、蓄電池箱などがしっかりと再現されていました。ライトユニットの導電版も裏返すと車輪付近に見えますが、横から見ると台車の懸架装置などで上手く隠れており、見えません。

 

説明書を見ていると室内灯も装備できるとのことであり、以前に試しに買ってみたKATOの電球室内灯を装備してみました。

実際のヨ8000は蛍光灯が装備されていたので、本当は白色LEDなのですが・・・そのうちにこの基盤をLED化しましょうw

って多分、忘れてしまうと思いますがw

ちょっと導電金具の加工が必要ですが、2枚目のように無事に装着できました。車内も電球ですが、明るくなりましたw

 

何も考えずにヨ8000を購入したかと思われるかもしれませんが・・・ちゃんと購入した訳がありまして・・・

取り出したるは以前に20系寝台客車用(詳しくはコチラ)に購入したKATOのEF58の大窓・ブルーです。(詳しくはコチラ

 

早速、入線させてヨ8000と連結!!

って、こんな編成があったのかと思われるかもしれませんが、「EF58 ヨ8000」でググると1996年の浜松にてEF58-157がヨ8000を1両だけ引いた写真が出てきますw

ただ157号機は小窓なので・・・大窓の模型とは違うのですがw

でも他のエリアでも「ちょっとヨ8000を持ってきてよ!」みたいな依頼があって、たまたまDE10が出払っていて、仕方なしにEF58で回送していたと思うんですよ!多分・・・w

 

全長の長いEF58で2軸貨車サイズのヨ8000を1両のみ・・・なんと贅沢な回送w

そしてついでにNサイズでも再現しておきましたw

 

比較用にパチリw

当然ですが、サイズが段違いです。NはKATOの旧製品ですが、よくできています。これが20年ほど前は700円程で売られていました。安い!

そして今回のHOサイズも定価は税込3960円で高いか安いかと言われると、これだけのディテールであれば「安い」のではと思ってしまいました。確かにワム80000だと同じ値段で2両入っていますが、形状やライトユニットを考えるとねw

 

今回は「何か買いたい病」が発症し、気が付くとポチリしていましたが、ちゃんと活用方法などもググってからポチリしていたので、完全な無駄ではないと思っています。(ていうか無理やり思うようにしていますw)

ただ仮に今回の編成を見つけていなくても、このヨ8000(HO)はKATOの回し者ではないのですが「買い」と思います。

一つあれば十分ですが・・・中にはバンガロー編成をHOで再現するツワモノもいるのでしょうかw

でわでわ

 

午前中のお出かけで摂津まで足を伸ばしました。摂津の鳥飼に「輝け!ツールマン」という工具専門のリサイクルショップがあり、どう考えても鉄道模型を扱っているようには見えないのですが、店舗の2階は「Hobby Do!」(直訳すると「ホビーする」でしょうかw)が入っており、ガスガンなどの玩具銃と鉄道模型を扱っています。

このツールマンもHobby Do!も共に「良品買館」系列の店舗で取り扱い品目を工具やホビー関係に特化しているようです。

鉄道模型はそこそこの量がありましたが、お値段は高めですw

そんな高めの中で発見したのが、エンドウのHO2軸貨車です!結構な数があり、すでにいくつか持っている物(詳しくはコチラ)もあったのですが、中でもこちらは持っていなかったので、他の気になったものに合わせて、気が付くとお会計していましたw

今回は「ウ300」です!!!

 

そう!かなり以前に鉄模愛好会でAさんから教えてもらった「豚積車」のウ500で初めてブタを専門に運搬した貨車の存在を知り、欲しくなった私がネットサーフィンして発見したのが、甲府モデルさんのウ300(スピードアップ改造されたウ500の前身)でした。(詳しくはコチラ

小さい方はNサイズで甲府モデルのペーパーキットを組み立てたものです。

今まで集めたエンドウの2軸貨車はワムやヨ、トラ、トムフ(ちょっとマニアックw)、レなどのメジャー格でしたが、マニアックなウ300が昔の入門用HOの2軸貨車に存在していたのは驚きでしたw

エンドウのウ300はNと違って扉がちゃんと開閉できます。

これが箱なしの車両のみでしたが、550円だったので、思わず買ってしまいましたw

まだ他にもエンドウの2軸貨車は残っていたので、気になる方はお早い目にw

また新たなエンドウの2軸貨車が仲間入りしましたw

でわでわ

 

まだ市場には十分な在庫があるようです。ただ無くなると次の再販は先になると思うので、少しでも気になる方はお早い目にw