祝! TOMIX 肥薩おれんじ鉄道 HSOR-100形 入線!! | キハでGo!

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こんにちは、年末年始はあっという間に過ぎようとしており、私の正月休みも、すでに5日目が終わろうとしていますorz

昨日は私の実家に挨拶と食事に行き、久しぶりに広島から戻っていた妹に会いました。しかし大手企業に勤める中間管理職の妹は12月25日から1月5日までの12連休と聞き、私の倍も休みがあるようです・・・

妹:「12連休もあると、することがないわ・・・」

と贅沢な悩みを吐いていましたが、よくよく聞くと、祝日は仕事なので、年間の総休日を比べると、そんなに変わらないようです。しかし12連休はうらやましいですねw

 

昨日は私の実家で、明日の最終日は嫁の実家に行くので、実質、自由に動けるのは2日の今日だけですw

なので今日は天気も良かったので2時間ほど自転車で外出し、普段は車で行くJoshin東香里園店やその他を運動がてらに待ってきました。

予約していたTOMIXのキハ185(運転台側)用のTNカプラーが入荷しており、引き取ってきました。昨年4月頃に入線(詳しくはコチラコチラコチラ)し、その時に買っていなかった専用のTNカプラー・・・後から探すと品切れでネットではひと箱、数千円で取引されている異常な事態になったJC6380ですが、本日、ひと箱、264円(2割引き)で無事に3両分が入手できました。

さて、装着されるのはいつのことやら・・・・とりあえず、パーツボックスに入れておきましょうw

TOMIXから発売されるまでは、マイクロエースの土壇場でしたが、TOMIXのキハ185は近年まれにみる秀作であり、市場からはあっという間に消えてしまいました。今年は復活国鉄色とアラウンド・ザ・九州がカラバリ展開で発売されるので、楽しみです。

 

さて、本日は年末にご紹介した福袋の続きです。(詳しくはコチラ

Joshinの中身の見える福袋で私がメインに欲しいと思い、初のJoshin福袋デビューを果たしました。

九州の第三セクターで熊本県の八代から鹿児島県の川内を結ぶ肥薩おれんじ鉄道の車両です。九州新幹線が鹿児島まで延伸したことで第三セクター化されました。沿線自体は交流電化されていますが、コストダウンのために車両は軽気動車を使用し、電線はJR貨物が貨物輸送に使用している路線です。

商品自体は4,5年前に発売されており、今回は2018年に再生産されたロットが福袋の入っていました。中身はM車とT車のセットで、車番インレタと前面行先種別幕のシール、TNカプラー用アーノルドカプラーアダプターが付属しています。

アダプターを使うとアーノルドカプラーの車両と連結できるのですが・・・肥薩おれんじ鉄道の商品は全てTNカプラーになっているので、いらないのでは・・・と思ってしまいました。しかし「いただけるものはなんでももらっておく主義」なので、ありがたく頂戴!(といっても値段に含まれているとは思うのですがw)

 

車両を見ますと、TNカプラーが装着されているのでHGっぽいのですが、1枚目のヘッド・テールの点灯状況を見ていただくと、一番左の車両は点灯しておらず、T車の片方のライトユニットが省略されていますw

確かに連結すると連結側は要らないのかもしれませんが・・・連結の向きが限られてしまうので、個人的には「ちょっと高くなってもいいので、両方ともつけておいて欲しい!」です。

他のメーカーでも最近は中間車に来る運転台側はライトユニットが省略されがちですが・・・付けておいてください!!

2枚目は側面ですが、車両の白が写真では暗めなのでわかり肉かもしれませんが、とてもきれいな白であり、まさに「真っ白」と表現するにふさわしい白です。それにコーポレートカラーのオレンジと沿線の豊かな緑、青い海を表現したラインが入っており、全体的にはおとなしめのカラーリングです。

 

車両の前面貫通扉と側面のトイレ部分にはトレードマークが入っており、オレンジ2個の間に沿線図が葉っぱを模して描かれています。

 

屋根と台車をパチリ。

ベンチレーターとエアコンが別パーツで装着されており、立体的かつ実感的な雰囲気、そして屋根部分の排気煙管が出ている部分もモールドですが、はっきりしていてよいです。

台車写真はT車を裏向けていますが、こちらはTOMIXがよく使うM車とT車のパーツ共用ですが、今回は床下部分のみであり、台車はちゃんとトレーラー車仕様になっています。(キハ187のようにギヤを外した動力台車ではないので、よく転がりますw)

 

こんな感じでひとまずは通常色を見ましたが、今回の目的であった「ラッピング車両と通常色」の編成を堪能するために、2,3年前に入線していた肥薩おれんじ鉄道のラッピング車両を出してきました。(詳しくはコチラコチラ

詳細は各リンクをご確認いただければと思いますが、本当にカラフルです!

これは気動車であること以外に、この頃にちょうど「くまモンの動画」にはまっていた私は、「にわかくまモンのファン」となっていたので、肥薩おれんじ鉄道のラッピング車両に飛びつきました。

 

ネットで見ているとくまモン1号と3号が普通色と編成している写真があったので、一番手前と真ん中で再現し、余ったくまモン2号とオレンジちゃんを一緒にして3編成が完成です。しかし肥薩おれんじ鉄道の写真を見ていると基本は単行なので、2両編成もどちらかというとレアなのかもしれませんねw

編成時はM車とT車以外に、T車のライトユニットの向きにも注意しながら組成します。

やはり今回もくまモン3号の屋根が気になりますw くまモンがエアコン機器の上でお昼寝をしていますw

 

気持ちよく走行します。ラッピング同士だと、競い合うような感じになりますが、普通色と合わせると、ラッピング車両が引き立つので、やはり気動車のラッピング車は単行か、複数の場合は普通色がお勧めですね。

それと、ここまで買ってしまうと、同じ形式の「おれんじ食堂」も欲しくなりますね・・・再販を待とうと思います。

 

福袋の第二弾である肥薩おれんじ鉄道のHSOR-100形ですが、なんとなく他の車両と似ているような・・・

ということで・・・・

 

キハすきすき線区に所属する軽快気動車を引っ張り出してきました。

日本の地方向けに富士重工業や新潟鐡工所は軽快気動車を色々と作っていますが、新潟鐵工所はNDCシリーズとして、富士重工はLE-DC(LE-Car)シリーズをそれぞれ製造していました。

現在は両社ともに新潟トランシスに統合されてしまい、NDCとは銘打ってはいませんが、現在でも軽快気動車は製造されているので、少し見てみたいと思います。

2枚目はNDCシリーズを3世代に分けていますが、左から第1世代となっています。

 

まずは第一世代を見ていきますが、左と上から順番にJR西日本のキハ120(関西本線・山城列茶)、キハ120(美祢線)、山形鉄道YR-880形、東海交通事業のキハ11です。

登場時ですが、キハ120の16mとそれ以外の18m級があり、元は14.8m級で製造された由利高原鉄道のYR-1000形から派生しています。1986年から1991年に製造されたグループです。

 

お次は第二世代です。左と上からJR九州のキハ125(黄色+ラッピング)と津軽鉄道の津軽21形です。

1992年のキハ125から第二世代となりますが、車両全長が最大20.8mになったり、幅が少し広がったものも登場していますが、大きな違いは車輪径が少し大きくなったことや、後期型はボルスタレス台車が採用された世代です。

 

最後は第三世代です。左から若桜鉄道のWT3300形、肥薩おれんじ鉄道のHSOR-100形です。側面写真は肥薩おれんじ鉄道のラッピングを全部並べました。2001年の天竜浜名湖鉄道のTH2000形から第三世代となり、全長、幅は18mと2.8mに固定され、ボルスタレス台車で統一されています。

 

ひとまずは区分されている世代で分けましたが・・・・正直、模型で見る限りはほとんど同じです。違いといえばカラーリングやラッピングは当たり前ですが、ドアが横開きや折り戸、屋根のベンチレーターが丸形や角形などいろいろな違いはあり、見ていて飽きません。また実車ではJRではキハ120やキハ11、私鉄、第三セクターでは天竜浜名湖鉄道、明知鉄道、錦川鉄道に乗っており、意外とお世話になっている形式でもあります。

大好きなキハ40系と比べるとデザインがシンプルなので味気はないのですが、いずれも地方の交通を支える存在であり、キハ40ばかりを叫ばずにNDCにも愛着を持とうと思いますw

でわでわ

 

外出先で見つけた気になるもの・・・・

左はどこにでもある「コーンスープ」ですが・・・右はなんと・・・・

「飲む缶カレー」

「10種のスパイス」、「中辛」、「パンやおにぎりとともに・・・」などとあり、商品名は「カレーな気分」とありました。

だいぶ以前に「缶みそ汁」(詳しくはコチラ)に驚きましたが、今回も度肝を抜かれました!

買おうと思いましたが、財布を持たずに出ていたので買えませんでした・・・・(自転車でスマホ決済のため、携帯のみ・・・)

近日中には買いたいと思います!!

でわでわ

 

普通色は在庫はまだまだありそうですが、ラッピングやおれんじ食堂はえらいことになっています。

再販を待ちましょうw