こんにちは、近畿地方は雨が朝のうちに上がり、久しぶりに夏日となりました。
今日は家族で例の「京阪電車と枚方」の展示へ行き、京阪電車の企画展示と鍵屋資料館そのものを楽しみました。
ボンは入場時に「京阪電車と枚方」のワークシートと京阪電車ヴァージョンのくらわんこ缶バッジが贈呈され、嫁と私はキャンペーン中とのことで、薄い木板のしおりをそれぞれ頂きました。
中では鉄摸愛好会から貸し出した鉄道模型(詳しくはコチラ)、個人所蔵や京阪電気鉄道からの貴重な資料も展示されており、また枚方宿の資料を集めた鍵屋そのものも資料館としては堪能でき、200円の価値は十分になりますので、鍵屋の回し者ではありませんが、一度はお足を運んでいただければと思いますw
年間パスポートが1000円でしたが、さすがに年5回は・・・・と思ってしまいましたw ただ資料館では色々な企画展示やイベントされるので、コロナが落ち着いたらありかなとも思いました。
さて本日は・・・・(今回は鉄道関係ですw)
我が線区に所属するキハ58もキハ40系に負けじと数が増えており、TOMIX、KATOなど新旧、色々とあります。
TOMIXのキハ58は高校生のとき(もう20年以上も昔w)にバイト代で購入しました。(詳しくはコチラ)
KATOのキハ58は昨年にリニューアルされたものを購入しています。(詳しくはコチラ)
それ以外にもTOMIXから出た各地域色やKATOの旧製品、リニューアルの非冷房仕様(詳しくはコチラ)もありますが、ひとまず今回はTOMIXの急行色を検証してみようとおもいます。(偉そうに検証と言っていますが、比べるくらいですねw)
TOMIXのHG仕様キハ58との出会いは高校生の時に購入したTOMIXカタログ1995年版でキハ58系の特集が組まれており、なんとなく興味を持った私は高校時代のバイト代で購入したのが始まりでした。
TOMIXのカタログは一押しの模型の実車を巻頭特集コーナーで取り上げる形式であり、この時はHG仕様のキハ58が登場したこともあり、キハ58の特集が組まれていました。
巻頭にキハ58の実車特集があり、普通で考えれば、そのあとすぐにキハ58の模型カタログにすればいいのに種類中のため、気動車は機関車→新幹線→電車→気動車→貨物→等々の順番であったため、模型の掲載は中ほどになっていました。
1枚目はオーソドックスな平窓で2枚目はパノラミック窓、最後の3枚目はHG仕様のキハ58全般のPRとなっています。
冒頭の写真のように品番が2000番台のキハ58系がTOMIXのHG仕様キハ58の登場時で、何回か再版を繰り返して、現在は改良品として8000番台となっています。当線区には2000番台の商品が17両あり、さすがに改良版やKATOのリニューアル版は増備できませんでした。(写真のように400番台のキハ58のT車が5両もあれば、これ以上はさすがに買えません・・・w)
ちなみに愛好会のAさんはTOMIXのキハ58を大量に持っているにも関わらず、KATOのリニューアルキハ58も20両近く買っています(笑) 当初は「TOMIXのが大量にあるから・・・」と基本セットしか買わないようなことを言われていましたが、気が付くと長編成をすれ違いできるまでに導入していたようですw
商品番号は2000番台の間にも何回か再版されており、見比べてみました。
品番は変わらず、車両そのものも特に変わりがなく、全く同じですが、ケースペーパーのデザインが違っています。
2枚目の手前から古く、3つ目が2000番台の最終品です。発売時はHG感を出したかったのか、金箔みたいな感じでキハ58-400を側面にプリントしており、しかも日本人しか買わなさそうなキハ58にも関わらずにローマ字で「Kiha 58-400」などとしており、高級感を出そうとしています。
同じ向きを札刑していますが、次のケースペーパーでは車両説明、その次は部品やオプション部品の番号が掲載されていました。(しかも3つ目は「JR西日本許諾済」まで印刷されています。
中身は変わらないのですが、ケースペーパーだけ、実用的に内容が変わっていました。
17両のうち、5両が登場時の金箔様仕様ケースであり、あとは2,3回目の再販しようとなっています。3回目のキハ28は他のキハ58と違って「JR東海、JR西日本許諾済」となっていました。なぜキハ28だけw
商品番号の2000番台はケースペーパーのみの差しか見られませんでしたので、次は改良品となった8000番台と比較してみたいと思います。 8000番台はキハ65しかなく、2000番台のキハ65を持っていないので、キハ58(T)と比べてみました。
正面を確認すると、2000番台は前面行先表示はシールを切り出して貼り付けますが、8000番台は現行模型のキハ40系と同じくおでこの行先方向幕は別パーツで差し込むようになっています。またカプラーは同じTNカプラーですが、2000番台はスプリングがないので写真のように左右に出すと自力では戻らず、右のキハ65はスプリングでしっかりとセンターに戻ります。
違いが前面行先幕とTNカプラーだけかなと思いましたが年の為に両方ともパカリストw
するとライトユニットも床下パーツも同じように見えました・・・
よく見ると8000番台のキハ65(1枚目下)のボディ、床下パーツは番号が2000番台となっており、どうやらボディ、床下パーツ、台車などは変わらないようです。
ライトユニットはキハ65の方は穴が開いており、砲弾形のLEDが見えています。ただケース自体は同じ形状なので、新旧問わずに使えそうです。
試しにライトユニットを入れ替えてみると何の引っ掛かりもなくスムースに組み込めました。写真2枚目は右が2000番台のキハ58と左が8000番台のキハ65であり、ライトユニットはLED化されている8000番台の方が良さそうでしたw
結論としては改良品となっている8000番台は
①TNカプラーがスプリング内臓となっており、左右にだらんと出っ放しにならない。
②ライトユニットがLED化されており、前進時はプリズムに工夫がされており、LEDそのものは電球色ですが、写真のように、ヘッドライトは電球色ですが、前面行先幕は白色の蛍光灯白色になっています。(行先方向幕のプリズムパーツでLED電球側は青く塗装されており、白くなり様に工夫されています)
この2点が改良ポイントであり、中古品を買う際はもちろん8000番台の方がいいと思いますw。
一応、パーツの互換性はあるのですが、ライトはユニットは別売りされていますが、ユニットのケースはボディごとTECステーションで入手する必要があるので、プリズムはそのままで、ユニットのみの交換で何とかなりそうですが、8000番台のようにヘッド→電球色、行先幕→白色は難しそうです。
比較検証だけでは面白くないので、キハ58とキハ28の最短編成ですが、走行動画もアップしておきました。
選んだのは1995年頃に購入したキハ58-400のM車とそのあと社会人になってから買い足したキハ28-3000を選びました。(キハ28-2300のつもりが間違えて3000番台を使ってしまい撮影をしてしまいましたw)
どちらも発売当時のモデルですが、モーターもライトもしっかりとしており、メンテナンスをしていますが、20年以上も快調に走行してくれているのは安心ですw
本日はTOMIXのキハ58のHGを検証?!してみましたが、色々な発見もあり楽しめました。
17両もあるので長大編成も楽しむことができるので、今後も時折、楽しみたいと思いますw
でわでわ
こちらは昨年末に発表され、チケットを予約購入した2020年の大相撲枚方巡業のチケットとお弁当券ですが・・・・
コロナの影響で冬巡業も中止となってしまいましたorz
もともと4月の予定が12月に順延となり、そして先日、冬巡業が中止となったことで、枚方巡業も中止となりました・・・・
3年前に枚方市政75周年の記念巡業(詳しくはコチラ)を楽しめたことから今回も非常に楽しみにしていたのですが・・・
先々週から東京で増え始めた感染者、大阪でも結構な数で増えてきていることを鑑みると仕方がないのですが・・・・
ということで返金の案内も来ているので、残念ですが、返金処理をしておきたいとおもいますw
でわでわ