佐高氏の講演中、女性ジャーナリストについてのお話も飛び出してきたので

 

・ 「小池百合子」は、首相の阿部とそれほど変わらない保守の人なんだよ(日本会議会員)。

 

人間の本性ってもんはそうそう大きく変わるもんでもない。キャスター上がりの美貌を武器におじい転がしが巧みなのだろう。

 

まずは権力欲しさの序盤は小沢にすり寄って、いつの間にか2006年に発足した第1次安倍内閣では、内閣総理大臣補佐官に任命されているのである。

 

その後、2007年7月3日、防衛大臣久間章生の後を襲い防衛大臣に起用された。在任中、テロ対策特別措置法の延長問題に関して、民主党が求めている自衛隊派遣に関する国会の事

前承認について否定的な見方を示した。

 

そして、結局都民ファーストなんていう小泉流の劇場型政治(大阪の橋下徹流にも近い)を流用した危険な手法を用いて、知事になっても今のところ成果らしいものは何もなく(らしく見せているいるだけ)、過去をかき混ぜているだけで無駄な時間が過ぎ去っていくだけの話なのだ。

 

佐高氏によると成果?(とは言えない)が朝鮮学校への補助を打ち切った事だそうで、今までの知事も行わなかった非情を表の何食わぬ顔の裏で成し遂げる危険さがある。

 

8月15日の朝日朝刊に「関東大震災 朝鮮人犠牲者追悼文中止」昨年は「我が国の歴史の中でも稀に見る、誠に痛ましい出来事」として追悼文を送っていたのが今年は「虐殺者の人数が不明確なため」追悼は見送ることとなったのだそうだ。

そろそろ本性を現し始めた証であろう。橋下の大阪の時のように東京の小池にも危険な匂いを感じて欲しい。

 

そして、国政進出は橋下が無しえなかった(府政止まりで、大阪都構想も泡と消え去り彼が出てくる前より酷い状況に大阪はなってしまった)ことを願望をやろうとしている(騙されてはいけない)。

 

・ 「曽野綾子」は、とても陰湿な女だった(日本会議会員)。

 

沖縄戦における集団自決強要の真偽を調査したノンフィクション『ある神話の背景』や小中高校生への奉仕活動を打ち出した「日本人へ」(教育改革国民会議第一分科会報告書)などでは論争を巻き起こした。特に『ある神話の―』では、集団自決の軍命があったとする『鉄の暴風』や大江健三郎の『沖縄ノート』等が現地取材もせず間違った記述が多いと主張した。

 

また、「沖縄は閉鎖社会」と発言。「学校教育の場では「日の丸」を掲揚し、「君が代」をきちんと歌わせる」べしと主張した。

 

慶良間列島の島々の名前を覚えにくいという人のためと「慶良間ケラケラ、阿嘉んべ、座間味やがれ、ま渡嘉敷」という歌を作った(こういう人が沖縄の人を土人などと考えているのだろう)。

 

さらに、沖縄戦の渡嘉敷島での「集団自決」についての偏見的見方を示したのである。証言は「彼ら(赤松隊)は好むと好まざるとに関わらず島を死守することになった(日本軍の勝手な考え)が、それとても決して島民のためではなかった。村民はおそらく『小の虫』(土人思想と何ら変わりない)であって、日本の命運を守るために犠牲となる場合もある、と考えられていたに違いない」。

 

今年も大きな被害をもたらしている「大型台風被害」についての彼女の見解は、「一晩くらい(くらいというのはどういう判断なのだろう)の事で何でそんなに避難者を甘やかすのか(自分もそうなってみたらいいのではないだろうか)。

 

避難したら新聞紙を床に敷いて、何枚も重ね着(そんなに一人当たりに十分あれば良いのだが)をして眠るのが当然(自分流はやってみたらいいのではないだろうか)。

弁当なども配る必要はない。天気予報がある(でも必ずしも当たるとは限らないよね)のだから、健常者は食糧寝具くらい持って早めに避難所に来るのが普通」とコラムで述べている(非常識この上ない発言をするね)。

 

新潟県中越地震」について、「避難所で救援物資を当てにして待っている避難者は甘え過ぎだ。避難する時に寝具を担いで逃げるのは当たり前。自分ならガス漏れの心配のない所ですぐに火を熾して米を炊く。必要なものが手元にないのなら、その辺で調達してくる才覚も必要だ」とコラムで述べている(我々は原始人に返るべきなのだろうか)。

 

2011年、コテコテ右翼の渡部昇一との対談で「福島第一原子力発電所事故」に言及し、東京電力に責任はなかったとしつつ、「放射線の強いところだって、じいさんばあさんを行かせればいいんですよ。何も若者を危険にさらすことはない。私も行きますよ。もう運転免許は失効していますが、あそこは私有地だから無免許でも構わないでしょう(笑)」、「かえって元気になるかもしれません(笑)」と発言した。

ただしその後、曽野が福島第一原子力発電所を訪問した事実はない(無責任で単なる傍観者発言、誰も信じないだろう)。

曽野はまた2014年に「被災者や高齢者といった"弱者"と呼ばれる人々の甘え、そしてその甘えを当然の権利と認めてしまう社会に不安を覚えます」とも発言した。

 

2015年2月11日 - 産経新聞掲載のコラムで、移民の人種を基準として居住区を分離した方が好ましいと発言して問題となった。曽野はこのコラムで、「労働力不足と移民「適度な距離」保ち受け入れを」と題し、「南アフリカ共和国の実情を知って以来、私は、居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい、と思うようになった。」「人間は事業も建築も研究も何もかも一緒にやれる。しかし居住だけは別にした方がいい」と主張した。

抗議に対し曽野は「差別ではなく区別」「撤回するつもりない」という姿勢を見せた。

まさにこの女の発言の全てはフェイクで、女トランプここにありといったところだろう。

 

・ 「櫻井よし子」は一時は一緒に戦っていた仲だったが右に急旋回(日本会議会員)。

共謀罪、住民基本台帳ネットワークシステム・住民票コードには反対だったそうで「国民共通番号制に反対する会」共同代表を務める。同会には佐高信氏も参加して。当初はお仲間だったそうだ。

 

「21世紀の日本と憲法」有識者会議代表、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共同代表。

歴史事実委員会の委員の一人として、2007年『ワシントン・ポスト』に、米下院決議の全面撤回を求め慰安婦動員に日本政府や旧日本軍の組織的・計画的強制連行はなかったと主張する意見広告を出したそうである。

 

沖縄戦における集団自決に関する大江健三郎・岩波書店沖縄戦裁判の2008年大阪高等裁判所の判決に対して、判決文の「大江氏の記述は真実性の証明があるとはいえない」、「資料で両隊長の直接的な自決命令は真実性が揺らいだ」としつつ、「各記述や前提の事実が真実でないと明白になったとまではいえない」と訴えを退けたことについて、「深刻な論理矛盾」、「世の中に通用しない曲がった理屈」、「真実を知る努力を十分にしていない」と批判している。

 

「中国の脅威の最前線に否応なく立たされている沖縄を『力強い砦』にしないといけない」「中国に侵略されないような『防人』になって、もう一回、日本を盛り立てる」と、沖縄県の住民が防人になることを望む発言した。

 

隣に中国という国が存在することは、天が日本に与え給うた永遠の艱難である」

皇室には「2660年、125代の歴史がある」と考えている。

雅子様について、「西欧的な感覚を持つ」などとして皇室の担い手としての適性を危ぶみ批判する意見を表明したことがある。

 

「核をつくる技術が外交的強さにつながる。原発の技術は軍事面でも大きな意味を持つ」と主張し、「原発を忌避するのではなく、二度と事故を起こさないようにする姿勢こそ必要」と強調したとのたまわった。

 

曽野と櫻井の発言を聞いてると戦前・戦中の日本陸軍を彷彿とさせるものがあります。

(参考WIKI)