素敵な人生コンサルタントHAPPY神💗 亜羅夢(アラム) です。
今回は一般のニュースで皆さんも見知れる内容を通じ、“人間の親しみ”の感情が支援のプラスやマイナスになる事例をお話ししましょう。
今回は2012年に日本プロ野球のドラフト会議一位指名で読売巨人軍に入団した菅野智之投手。
野球ファンの方は彼は、前巨人軍監督の原辰徳氏の実の甥ということはご存じでしょう。
入団後2013~2018年まではセリーグを代表する大エース級として勝利数もリーグ時上位だったり、特に防御率が高い投手のイメージでしたが、2020年はそこそこでも2019年以後の活躍はそれまでのものとは比べても低迷していると思わざるを得ません
(最近の三年間2021~2023は防御率3点台で、よく重要場面で打たれており、ファンや首脳陣の信頼が下がりエースの座を戸郷投手に奪われた感じです。)
この不調期は、ちょうど原辰徳監督の第三次監督期に重なっており、どうしても“身内の選手への過剰な期待が生じてしまうのが原因です”
心理的に距離が近すぎると、物理的に力が入らなくなった(活躍もできにくくなった)という現象が起きていきます。
支援する、応援するつもりであっても、心理的距離が近すぎると、空回りしたり、かえって足を引っ張ることも誘発してしまうことがある。
菅野投手がどうやって努力しても感覚がずれたり、力が入りにくくなったり、投球フォームも乱れるようになってしまう。
ただし、菅野投手は原一族の影響力も使って東海大学→巨人へ入団をしているのでそのかつての支援を少し清算(調整)したと受け止めてもらった方がいいかと思います。
さて、その菅野智之投手は阿部慎之助監督に交代した2024年度は4/22 現在で2勝0敗防御率0.44 試合の場面を見ても球も走っているし、打たれる不安が少なく見える。
【中日ドラゴンズ×読売ジャイアンツ】菅野智之が7回無失点で今季初勝利!巨人が完封リレーで連敗ストップ|2024年4月4日
【東京ヤクルトスワローズ×読売ジャイアンツ】スガコバ復活!菅野智之が6回無失点で2勝目 2024年4月11日
これは菅野投手もこれまでも頑張っていたし、今年も頑張っているものの本人以外の影響力が大きく変わり、力が入るように変わっています。
見えない力の話なので、何年かを見ると私が伝えたい本質も理解できるかもしれません。
菅野投手は原辰徳氏や彼の父親の故・原貢 元東海大学監督(原辰徳氏と親子鷹で有名だった)からの引き立てでこれまで野球選手として成功されていたので、それが原辰徳氏の監督再登板と引退で強く横風のように成績に影響があったということがわかりました。
ちなみに、今年の菅野投手の好調とバランスを取り、戸郷投手が球に力が入っていないことが起きています。
巨人という一チームの中でのバランス調整が起きています。
一般には戸郷投手はこれまで数年投げ過ぎのように感じられたので、ファンや解説者はそう思っているかもしれませんが、真相は人間が理解しやすいようなタイミングにしているだけで、エース級の活躍枠が一定存在しており、その中のバランスをとっているのです。
菅野+戸郷=エースの実力+一人のローテーション投手の実力 という方程式が成り立つと考えてもらえば分るでしょう。
人間は一人一人が如何に努力してもそれ以上の環境や自然界や見えない力が働いて活躍をできていたのです。
芸能界や政治界、そしてスポーツ界の人の動きや活躍や不調、バッシングを長く見ていると私が言いたいことは理解できるでしょう。
“成果はその当人や当企業・組織だけで作られたものではない“ことを
今後のプロ野球界としては、
大谷翔平選手の知名度・活躍一人勝ちがこの2年ぐらいありましたが、今後は
各選手の活躍が偏らないように法則性(見えない天体の力)でコントロールされます。
別の言い方で言うと“スポーツ界のワークシェアリング”
2年前の三冠王、ヤクルトスワローズの村上宗隆選手の以前よりは低い成績もそれと関係はあるのです。
活躍も一つの社会への影響力の尺度になります。
(周りを動かす影響力として)実力意識が大差ない人間の集団の場合、
一人勝ちをしにくい世の中にこの先の時代は導かれます。
今年もうそろそろ巨人軍の中では、菅野投手の活躍をさせないと、チームの中が安定しないということですし、村上宗隆選手が人気実力で毎年トップになる秩序も存在しません。
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プロフィール
素敵な人生コンサルタントHAPPY神💗 亜羅夢(アラム)
私は“人の感情に働きかける特殊的技能を通して”イメージと現実の客観的繋がりを探求しています。
一人一人には感情の出し方やパターンがあり、それを解析しコントロールしていくことで物事が順調に向かったり、人間関係が良好化することなどが起きる現象があります。
私は、“人の悩み・夢”が何故起きて、それが叶う(実現する)のか? 叶わないのかを探求し、集大成で行き着くところがあり、喜びの報告の結果も出てきたので、それぞれの対話する方の生き方パターンに於いて必要に応じ、対話者に重要タイミングや定期的にアドバイスする事で改善していくアドバイザー活動を始めました。
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