福岡で頑張る社長のブログ! -607ページ目

ドコモ・au・ソフトバンク・・・

皆さんご存知の、携帯の電話番号を変えずにキャリアを移動させる事が出来る、番号ポータビリティーですが利用されましたか?

11月にドコモは創業以来初めての純減になったそうです。

色々な意味で努力が足りないと最大手でもお客様に駄目出しをされるということでしょうか。

一人勝ちはauなのですが、広告や投入端末、料金プランなど顧客本位の考え方や魅力が詰まっているように思います。

どうやったら市場で圧倒的なシェアを持っている会社に戦いを挑めるか。

この答えはやはりお客様が魅力を感じる事を徹底して行うことだと思います。

それも先行している会社以上のレベルで。


この事はどの業界についても言えることだと思います。

もう駄目だといわれたPHS業界で、ウィルコムがデータ定額制や通話定額制、魅力ある端末で復活したように、もう駄目だというお店も考え方や仕事の仕方、魅力の作り方で十分に復活できるという事を教えてくれました。


飲食の業界もBSEで焼肉屋さんが、鶏インフルエンザで焼き鳥屋さんが、O157で回転すしが影響を受けましたが、それを乗り越えて今も頑張っています。

昨今の飲酒取締りの影響で今回は居酒屋業界が苦しい立場になっています。

ウィルコムの例をとっても魅力があり、必要ならばそのお店にお客様は足を運んでくれるはずです。

外的要因ばかりでなく、内的要因も含めて自店の棚卸をして、強み弱みを明確にして対策を練ることでこの苦しい状況も乗り切れると思います。

すいません・・・

すごい勘違いをしていました・・・

設立3周年といいましたが、2004年設立なので

2周年の間違いです。

なんで勘違いしていたのだろう・・・

本当にスイマセン・・・

吉野家酒類販売終了

牛丼の吉野家は、駐車場のある全国の621店舗で在庫が無くなり次第

酒類の販売を終了するらしいです(詳しくはこちら

売上の酒類の占める割合が1%未満という事で、影響がないという判断かもしれませんが、

販売を終了という事は、店在庫もなくなるわけで在庫削減効果も少しあるかもしれません。


ただ売上高が657億円ということは1%で6億5700万円の減・・・

6億って地方都市の中堅外食企業の売上に匹敵します。


大手は売上高が大きいので色々な効果で出る金額も大きくなるのは必然なのですが

6億ですか・・・


教育の計画性について

従業員教育を短期間かつ効果的に行うためには絶対に計画が必要です

教える方も教わる方も、この計画がないと結果的には曖昧、うやむやになっていきます。


実際は教育計画を立てて、採用した新人に計画の説明をし、計画に則ったマニュアルや

手順で教育するのですが、ほとんどのお店にこの”教育計画”がありません。


難しく考える必要はないのですが、私のお手伝いしているお店でも、重要ですと話して

作り方のアドバイスもするのですが、面倒くさいのか必要性を感じないのか作っていただけません。


これで新人が育たない、すぐに辞めてしまうと言われても非常に困ってしまいます。

計画的に教える事でその教育計画の問題店やマニュアルの問題点がわかりますし、

教える側の成長にも繋がります。


是非、教育計画を作ってください!!お願いします!!

肉の部位

ただ今焼肉店のサービス教育のお手伝いをしているのですが

改めて肉の部位を勉強しなおしています。

恥ずかしながら寿司関係が多かったもので、魚については

少しは知識が増えていたのですが、肉の部位に関しては

非常に大雑把な覚え方をしていました(反省しています・・・


色々とネットで調べてみたのですが非常にわかりやすく

かつ、具体的に説明がされているサイトを発見しました!

ご興味のある方は是非!見て見てください。

関西焼肉.com


足の部分などは図解があるともっとわかりやすいとは思うのですが

勉強になります。


改めて日々勉強だと痛感しました・・・



設立4年目に誓う事

昨日のブログにも書きましたが、本日で弊社は設立4年目を迎えました。

4年目にあたり新たに誓いを立てようかと思います

これは日産のゴーン社長が言われている「コミットメント」と同じだと思ってください。


1、設立5周年を必ず迎える事(当たり前ですが・・・)

2、コンサルティング事業を確実に軌道に乗せるために

  飲食店向けの勉強会を企画・開催する事

3、現在企画中の事業を絶対に成功させる事((詳細はもう少しお待ち下さい)


この3つの誓い(実質は2つですが)を確実にやり遂げたいと思います


今後ともよろしくお願いいたします


有限会社ヴァルハラ

代表取締役 才田裕一

設立3周年

明日の12月1日で弊社は設立3周年を迎えます。

これも創業以来、ご契約・ご支援をしてくださった

お客様があっての事と深く御礼申し上げます。


この3年を振り返ってみると色々な事がありました

創業からの2年間は本当に必死に駆け足で

走り抜けたので余裕なんて言うものはなく、

ただ、ただ、一生懸命に仕事をしていたのを

思い出します。


3年目に入り、法人成りをするときも

本当に会社にしていいのだろうか?

頑張れるのか?と自問自答をしていました。


会社設立から1年が過ぎ、初めての社員を

迎え入れた時の気持ちは今でも忘れません。

私の力が及ばす、採用した社員には非常に

申し訳ない形での退社となりましたが、今でも

感謝しています。

あの採用がなければ今の私はありません。

本当にありがとう。


設立4周年を迎える気持ちとして、もっと

自分自身が成長し、大きくならなければいけないと

感じています。


これからも「有限会社ヴァルハラ」を

よろしくお願いいたします。


才田裕一

出店費用と借り入れ

最近、弊社のHPをご覧になられて、提携のお話を

いただけるようになりました。

銀行や国金ではない資金借入先になると思いますが

ノンバンク系(リース会社様や信販会社様)のお話を

何件かいただいています。


出店費用は独立開業には大きなハードルですが、

ある程度の資金を用意できないとやはり出店は

難しいのが現状です。


そこで借入を行うのですが、融資が下りるのは

おおむね資金の3倍程度が目安となると思います。

業歴や色々と加味されるところはありますが

独立開業の場合はこれに当てはまるんではないでしょうか


銀行や国金などは2.5%前後で借り入れられると思います

飲食店の経費の割合や最終利益率から言うと、5%を越える

利率は非常に厳しいと思います。

ある程度の売上とコスト管理が出来なければ、借入利息が

経営を圧迫しかねません。


現状の店舗を丸々リースをして貸し出す方式だと

ほぼ10%程度の利率になるのではないでしょうか。


利率が低い今だからこそもう少し下げて頂けましたら

ご紹介もしやすいのですが・・・

野菜の廃棄処理について

この秋の好天で野菜の豊作が続き、価格調整の為に廃棄される

野菜が増えています。

白菜や大根に続きピーマンまでも・・・(詳しくはこちらへ


生産業者の方も価格維持の為に手間と愛情を注いで育てた

野菜を自主廃棄することは非常に辛い事と思います。


この廃棄処分になる野菜をもったいないので、どこかへ輸出とか

出来ないのだろうか思ったこともありましたが、簡単にはいかないようです。


12月の下旬には生産者の方が休業に入り、鍋用の野菜(先日廃棄された)の

価格の高騰が今から言われています。


今月は廃棄して来月は高騰・・・

自然のものなので仕方がないと思いますが

なにか手はないものなのでしょうか?


もったいないです・・・・・


10月の成績

社団法人日本フードサービス協会 が毎月出している統計で

加盟団体の10月度の集計をみると、昨年より土曜日が一日

少なかったですが、既存店は軒並み厳しい結果となっています


和風FFSの伸びが異常に高いですが、吉野家の牛丼復活祭等の

影響が色濃く反映されています(頑張れ吉野家!)


反面、持ち帰り米飯/回転すしや中華FR、居酒屋などは

非常に落ち込んでいます。


勝ち組と負け組みという表現をよくされますが、勝ち業態と

負け業態言うのも出てきているのでしょうか?

この統計は大手といわれている会社がほとんどですから

個人店や中小企業には当てはまらないかもしれませんが

参考にはなるのではないでしょうか。


苦しいときにもまじめに料理やサービスの磨き上げをしていた

お店はここに来て急激に売上を伸ばしているようです。


やはりお客様はよく見ていると言うことです。

もう一度基本に立ち返って

商品の磨き上げとサービスの見直しを始めてみませんか?