10月の成績
社団法人日本フードサービス協会 が毎月出している統計で
加盟団体の10月度の集計をみると、昨年より土曜日が一日
少なかったですが、既存店は軒並み厳しい結果となっています
和風FFSの伸びが異常に高いですが、吉野家の牛丼復活祭等の
影響が色濃く反映されています(頑張れ吉野家!)
反面、持ち帰り米飯/回転すしや中華FR、居酒屋などは
非常に落ち込んでいます。
勝ち組と負け組みという表現をよくされますが、勝ち業態と
負け業態言うのも出てきているのでしょうか?
この統計は大手といわれている会社がほとんどですから
個人店や中小企業には当てはまらないかもしれませんが
参考にはなるのではないでしょうか。
苦しいときにもまじめに料理やサービスの磨き上げをしていた
お店はここに来て急激に売上を伸ばしているようです。
やはりお客様はよく見ていると言うことです。
もう一度基本に立ち返って
商品の磨き上げとサービスの見直しを始めてみませんか?