その後の変更: プログラマブルテンキー(Ctrl+D、F、Shift+Nの追加) | 本を持って南の島へ

その後の変更: プログラマブルテンキー(Ctrl+D、F、Shift+Nの追加)

複数のキー操作をひと押しで済ます(*1)プログラマブルテンキーの記事、これとかあれそれの続編です。

 

 

これがキーボードの左側に置いて愛用しているSANWAの「プログラマブルテンキー」NT-19UH2BKN

実際はキャップにキーの名称をなぐり書きしてあります。

 


先日、YouTubeで次の動画に進めるShift+Nを追加したので記録しておきます。その前にも画像編集ソフトGIMPのタブを閉じるときに保存不要を指定するCtrl+Dとか、YouTubeの全画面ON/OFFを指定する「F」も追加してたので一緒に。

 

 

変更箇所は以下のとおり。「F」なんてキーボードを押せばいいんですが、YouTubeを観るときは隣のALT+左矢印(戻る)の隣だ「F」があると便利なんです。

 

 

 

プログラムといっても再現したいキーストローク通りにキーを押して登録するだけなんですが、今回も手順をすっかり忘れていたので自分のためにメモしておきます。

 

 

プログラム手順:

 

① 初回など設定用のプログラムNT19.exeが未インストールならサンワのサイトからダウンロードしてインストールする(*3)。

 

 

② NT19.exeを起動する。

 

 

③ システムから「デバイスに変更を加えてもいいか」と確認されたら「はい」をクリック。

 

 

④ 画面にテンキーが表示される。最下部のMOD0(緑丸)をクリックしてMOD1状態にしてから、設定したいキーをクリック(例:青丸)。

 

 

⑥ 下図のような仮想キーボードが表示される。好きなキーシーケンス(例:Alt+左矢印)を入力する。最後に「プログラム」ボタンを押す。ShiftやAltなどは2回クリックすると色が変わり、押した状態になる。

 

 

⑦ 設定中にIMEが勝手にENGというモードに変わってしまうので、最後にGoogle日本語などいつものIMEに戻しておく。

 

⑧ キーに登録した内容を表計算ソフトなどに記録する。やりっぱなしだと絶対に忘れてしまうので。

 

⑨ キャップを付属の専用工具で抜いて、キー名称を書いた紙を入れ替える。

 

 

下図は現在の設定状況です。何度か位置を変えたり、機能を追加してこの割り付けに落ち着きました。Modeボタンを押せば、元来のテンキーに戻るけど利用せず(*2)。GIMPの画像編集用キーやYouTubeの操作キーを中心に便利に使ってます(*3)。

 

 

今のところ間に合ってるけど、次につぶすとしたらほとんど使っていないHOMEキーとShift+Ctrl+E(GIMPの保存)は置き換え候補。

 

 

おまけ: どうでもいい話だったので、お詫びに釈迦堂PA(上り)の井戸でも。

 

 

(*1) 新規フォルダーを作ったり、写真を回転させたり、YouTubeで次の動画に移るなどよくやる操作をワンタッチ化する。

 

(*2) テンキーの位置までキャップに書いてないためどこがどこだかわからない。

 

(*3) 壊れたらまた必ず買うこと間違いなしの便利商品。

 

 

 

Blog Home