Nikon1専用の望遠ズームレンズ 1NIKKOR 70-300のフレックスケーブルを交換して、レンズエラーを治るか?の第7回です。
前回、後玉ユニットを外したところで、そのユニットに繋がるフレックスケーブルに亀裂が有り、明らかに断線していることが判明。
そして、その下の絞りユニットの中に入り込んでいるもう1本のフレックスケーブルも、かなりダメージを承けているようなので、それも交換することにして、ケーブルもAliExpressに発注しました。
このケーブルは、同じ中国ですが別のショップに発注したところ、何と6日で届きました😲
↓↓↓画像上が最初に買ったケーブルで、3ヶ所コネクターのコンポーネントがついています。
そして下が今日届いたケーブル。


これ、何の事だか解らなかったんてすが、この交換作業の参考にした海外サイトの記事に、同じような事が書かれていたのを思い出しました。そのサイトをもう一度見直して見ましたら、おそらくこの口コミをした方と同じ方です。
『目に見えない小さなコンポーネント』❓❓
おそらくケーブル先端のプリント部だけど、何なのか解りませんでした。
そこで、外したケーブルを良く見てみると、有りました😲
↓↓↓小さな抵抗のように見えます。
AliExpressには、このフレックスケーブルを売っているショップがいくつか有るんですが、そんなコンポーネントの有り・無しなど商品説明に書いてありません😒
安いやつには付いていないのだから却下。高いのには付いているかも知れない・・と、勝手な解釈をして高い方を発注しました。
↓↓↓運が良かったですわ😀
画像上が届いたケーブル!
本当に小さなコンポーネントが付いてる😁

それでは、最後の絞りユニットの分解にかかります。
絞りユニットです。駆動用の小さなモーターが付いています。

交換すべきフレックスケーブルほ、この絞りユニットの下の基板に繋がっています。
↓↓↓矢印のロック付きコネクターで接続されています。

黒いのがロックバーなので、ピンセット等で矢印の方向に押して、ロック解除します。

↓↓↓画像の向きが逆になりましたけど、
ケーブルは簡単に引き抜けます。

レンズは比較的キレイなので、今回の分解はここまでとします。物が細かいので、やたら疲れます😂
何はともあれ交換ケーブルも揃ったので、次回からは再組立作業に入ります😀