美瑛町で1月14日、観光名所として知られるセブンスターの木のすぐ近くにあるシラカバ並木が伐採されていたというニュースが飛び込んできた。
この場所は写真を撮る観光客が車道をふさぎ、無断で畑に立ち入るなどで以前から問題視されていた。
セブンスターの木は、1976年（昭和51年）に「セブンスター」の観光たばこのパッケージに採用されたことから、この名がついた。
セブンスターの木
オーバーツーリズムといわれているが、今来ている観光客にすればセブンスターの木はリアルタイムではないと思うが、なぜ来るのだろうか？ しかもほとんどがインバウンドだ。
実はこの画像でも分かるように、セブンスターの木は知らないため、シラカバ並木の方へ行くようだ。
ここに行くのは無料です。木を切るだけでなく、入場料を課して、それを農業振興に充てるなど、何か考えた方が良いと思う。