今日は8月31日！
夏休み最後の日のような感覚で
でも実は明日も休日なので
執行猶予がちょっとできた感覚？
小中高と宿題を最後の日まで
ヒーヒー言いながらやっていた私
なのに大人になった今、
仕事の納期は守れてて不思議です
昨日の更新でコッテリ描いたので
週末は雑談交じりで！
ご興味のある方は是非
二館ハシゴできるのは9/8まで！
昔の映画館って「こう」だったよねー
昨日は博物館話題で
今日は映画館について少し。
毎年息子たちと夏休みに
映画館に行って何かしら見てました。
そのせいで今も映画館に行かないと
何だか夏が終わらない気がして…
さて、昨夜は
「天空の城ラピュタ」が放送されましたね。
子供の頃に映画館で見てから
何度も見てるのにまた見てしまう。
それでふと思いだとしたのですが
ネットが無かった時代は
新聞紙の上映案内を見て情報を得ました。
絵のように大きく載っているのは
年に数えるくらいで下の方一列に
黒い枠で区切られた
文字や数字だけのときもありました。
毎日載っているのではなく
週に1度か2度くらいで
私の間隔では木曜日くらいに
載っていた記憶があります。
近隣の市の情報も載っていました。
ラピュタは夏休みになってから上映が始まって
当時子供だった私は夏休みの終りに
平日の休みで家にいた父に
「連れてってほしい」とお願いしました。
その頃うちは経済的にも余裕がなく
父が転職するかどうか悩んでいた時期でした。
なので、日帰りの家族旅行もありません。
父は「映画で良いの？」とあっさりOK。
チケット代も当然出してくれました
先週の新聞をパラパラッとめくって
映画館に電話して、
上映時間に変更がないか確認して
「まだ間に合う！すぐ行こう！」と
ちょっと離れた市の映画館に
連れて行ってくれました。
到底自分ではいけない場所でしたので
映画世代の父のフットワークの軽さ
すごく良いなと思いましたね。
映画館、施設の立地
今はシネマコンプレックスと呼ばれる
複数の作品が見られる複合施設が
主流になって便利ですが…
昭和～平成初期は小さな映画館も多く
一館に一作品か、たまに並んでいる
映画館は2作品見られる感じでした。
東映・東宝・松竹この配給会社がメインで
町のなかでも離れていることもあるので
くれぐれも場所を間違えないように
しないといけなかったですね
昔の映画館の雰囲気は独特でしたね。
手書きの看板の絵があったり
床はモルタルがむき出しになってて。
真夏はクーラーでヒエヒエで、
出てると外が温かく感じるほどでした。
ひょっとしたら私の行っていた所だけ
なのかもしれないけど…
売店はこんな感じでした。
売店には女性が座って本読んでいたり。
お菓子も少しだけ
売っていたけどややお高くて、
自販機も置いてあったけど
やっぱりややお高かった気がします。
ジュースが100円の時代に150円くらいして。
ラピュタ上映時はグッズがいくつかあって
缶バッジを買った記憶があります。
3.2㎝のサイズのをふたつセットで。
夏休み明けに通学カバンにつけたのだけど
クラスメイトに「アニメバカ」と言われたなぁ…
今の時代ならそんなことも無さそう。
今でも数種類の映画館のなかの
構造や雰囲気を憶えています。
だけど、年々、私の記憶も
薄れて行ってしまいそうな気がします。
きっと映画館に行った人それぞれに
映画館の思い出があるのでしょう。
なんかの形に残せないかなーと
ふと思うことがあります。
ではでは。
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