こんにちは、
現在術後療養中のうさぴこです
ここまでご覧いただきありがとうございます。
ついにブログも退院日にこぎつけました。
長いようで短かったような。
退院日
●4:50頃 起床
退院日なので気分が高まっていたのかも。
朝食が8:00と時間があるため、身支度して軽食をとりました。
radikoを流しながら夫が買ってくれた「アルジャーノンに花束を」をようやく読了。
名作と謳われながらなかなか読む機会がなかったのだけど、
読むのに時間がかかりました。
途中から予想のつくエンディングを迎えたものの、
それでも胸にグッとくる想いがあり、
果たして彼は幸せだったのか…あるいは知らない方が良かったのか…
考えさせられる内容でした。
こんな薄っぺらな感想で申し訳ないです
●9:15頃 退院後の薬が処方される
鉄剤と痛み止め、痛みが強いときに飲む頓服薬の3種類。
午前中、お世話になったヘルパーさん
(ほぼ毎日部屋の拭き掃除にいらしていた)
と最後の挨拶ができました。
「あら?土曜日退院って聞いていたけど」
退院が早まったんです
お世話になりました。
「あらすごい!おめでとうございます。
でも、
明日退院の予定だったのだから、
今日帰っても洗濯とかしちゃだめよ。
ゆっくりしてね」
ギクッ!図星をさされた(笑)
しようと思っていましたよ洗濯。
でも確かにそうだなぁ、無理しちゃいけないなあと
この一言で気付かされました。
●10:00前 夫がお迎え
看護師さんと忘れ物がないか個室の中を最終確認し、
お礼をいって退院しました。
ここの病院の看護師さんは、みんな良い意味でドライ、
質問にはすぐに答えられるし、とても頼もしく感じもよく、
ありがたい存在でした。
●精算は祝日のため後日に持ち越し
預け金の中から戻る予定だったお金をすぐに手にできないのは残念ですが、
待ち時間が省略されたので
それはそれで良かったのかもしれません。
●帰路
病院→自宅までタクシーで帰宅。
公共交通を使って荷物を持って移動したり
段差を登り降りするのは術後の体には負担が大きいので、
タクシーや夫の手があるのは楽ちんで助かりました
そして、ちょうど家を出るところだった母とエントランスで再会。
やはり嬉しそう。
家にはお花がありました。
帰宅後は一息ついたあと、家の周りをぐるっと散歩。
5〜10分程度だったのだけど疲れました。
なんだか塩気のあるものが欲しくなり、
家の中にあるもので食事を済ませました。
夕方、散歩を兼ねて再び駅前のスーパーまで行ってみるものの、
帰ってきて疲労しました
夕食は母にリクエストして鶏団子鍋。
おいしくて食べすぎてまた消耗したけど、
便の出はすごく良かったです
入浴(シャワー)のあとは傷がものすごくかゆくなりました。
やっぱり自宅のお布団はいいものです
入院日記はここまでとなります。
今後はリハビリのこと、
体の変化、仕事復帰までの道のりなどを記録していく予定です。
さーて焦らず地道にがんばろー