昨年の年末の役員合宿で決まった役員TOEICバトル。

今後、グローバル展開を強化していくにあたって

まずは役員が率先して英語力を強化していこうと、

7月末のTOEICのスコアを競い合う、ということを

やってきました。





(その時の経緯はこちら。

http://ameblo.jp/usami/entry-10759691288.html






こちらの結果ですが、震災などの影響によって3月の

TOEICの試験が中止されたり、その後も当初の計画通りの

学習スケジュールにはならなかったということもありましたが、

言い出してから半年、結果はこちらになりました。






1.宇佐美
2.永岡
3.佐野

なお4位以下は、省略です。。。






えっと、僕としてはなんとか面目躍如ってところですが、

トップの僕で700点ちょっと。

まだまだ実用レベルにはほど遠い。

ただ社内においては、これが契機となって、

役員だけではなく社内でもTOEICを受験する人も

増えたのは良かったと思っています。







今後を考えるとやはり国内だけではジリ貧となり、

海外に打って出れる会社にならなければ厳しくなってきます。

そのためには、海外進出をより進め、現地子会社を設立したり、

海外クルーの採用を進めてきていますが、日本国内にいる

私達ひとりひとりがグローバルで活躍できる人材になって

いくことも必要。







ちなみに今回の英語バトルを始めた際に僕自身の目標を

書き出したのですが、それは『グローバルに活躍できる経営者』。

まだまだ道のりは遠いけれど、それでもそこに向かって

進んでいるという実感はあります。

今後もグローバルに活躍できる経営者を目指して

継続してスコアを伸ばしていきたいと思います。
新規事業を考える際に、よくどこで井戸を

掘るかが大事だよ、って話をします。

極論、どこを掘っても諦めずに掘り続けていけば

水は絶対に出る、と僕は信じてます。







ただ一方で、10メートルくらい掘り進めば

大きな地下水脈にぶちあたってすぐに水が

出るところもあれば、100メートルくらい

掘らないといけなかったり、途中で大きな堅い

岩盤に邪魔されたり、といったところもあります。







だからこそ、どこで井戸を掘るか、ってのが

重要なんですが、実はもうひとつ大事なのが

一度掘った場所をもう一度掘りなおす勇気を持つ

ことだと思っています。






普通は一度掘った井戸をなかなか掘り返すことは

あまりありません。

それはその当時の意思決定として、もうここは

掘っても水が出ないだろう、という判断があったから。






でも、それって本当なんだろうか。

その当時の意思決定はあっているんだろうか、

ということに対して疑いを持つことってなかなか難しい。







もしかしたらあと1メートルほど掘ったら

すぐに水が出るところだったのかもしれない。

過去の意思決定が常に正しい訳ではない。

常にそういう気持ちを持っていきたいと思う。
権限をどんどん現場に任せていくということと

ほうれんそうをどうやって進めていくか、ということは

非常に悩ましい。







任せる方としては、当然悪いことは真っ先に知らせて

欲しいし、相談して欲しい。

一方で任されたほうは、悪いことであっても何とか

自分でやりたい、やれると思うからほうれんそうが

遅れがちになる。








ただ事業責任者や子会社の社長でこういったことが起きると

ほぼ最終的にはクルーの退職などかなり事態が表面化して

初めてそれが明るみに出てくることが多い。








売上や利益などの数値は遅行指標なので、どうしても

その数値だけを見ているとそういった現場で発生している

悪い状況への把握が遅れてしまい、対応が後手後手に

なってしまう。







どうやったら解決できるかまだ解はないのだけれど、

僕として安心できるのは、やはり最初から自ら

目線を合わせようと積極的に相談に来るタイプ。

CCOの青柳くんとかはまさにそのタイプでした。

自分が未熟なことを知っているが故になのか、

比較的若く抜擢された人にはこういうタイプが多いように思う。

別にこれはおべっかとか、そういうのはなく、

組織の中で上長となった人は、そのタイミングで上長との

目線合わせに積極的に時間を設けるようにして欲しい。

それが結果として自分の責任範囲を広げ、仕事を面白く

していくことに繋がっていくことなので。
「点」と「点」を繋げる、というとジョブズの

有名なスピーチでの「connecting the dots」のように

人生のキャリアにおける「点」と「点」を思い出す人も

多いかもしれません。









でも今回書きたい話は、事業における「点」と「点」の話。

一見すると無関係な「点」と「点」をどうやってくっつけるか。

しかも自然な形で。







ECナビでは、インターネット分野における事業開発会社として

いろんな事業を立ち上げてきました。

その中にはもちろん失敗したものもたくさんあります。

ただ振り返ってみると、結局小さな失敗の数々はその後の

事業の成長に結びついているものが多いです。








例えばここ最近、急成長を遂げてきたadingo。

この事業は、もともと僕自身が検索エンジンの事業を

やりたい、という想いを起業前から持っていて、

そのために求人情報の検索エンジンを作ったり、

価格比較サイトを作ったり、比較サイト作ったり、

ツールバー作ったりという延長線上にこの事業はある。







それぞれの事業をやっている時には、この事業が次に

どう繋がるか、なんて正直読めてなかったし、

うまくいかなくなった時もそれが次にどう生きるのか、

なんて判らなかった。

でもこの挑戦は無駄にはならないし、いつか次に繋がると

信じて次の挑戦へと向かっていた。






先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じなければならない。何かを信じなければならない。
https://sites.google.com/site/himazu/steve-jobs-speech










最近だと、スマートフォン分野にはかなり積極的に

「点」をうってきました。

ただまだまだ大きな成果にはどれも結びついていないのが

正直なところです。

ひとつひとつの「点」で判断したくなる気持ちも

あるにはあるのですが(苦笑)、それでもぐっと堪えて

この「点」が次に繋がるはず!と強く信じて挑戦を

続けていきたい。

先週の土曜日に約1週間のインターンFRONTIERの

最大の山場である、新規事業のプレゼンがありました。








そのインターンの中では、最終日のプレゼンだけではなく、

2日目のところで「新規事業の作り方」という

座学の時間を設けて2時間くらい話をしてます。








その中のプレゼンシートのひとつに

「誰がやるか」と「成長市場でやるか」

のどちらが大切か、という質問があります。

さて、どっちだと思いますか?







僕は結論から言うと、「成長市場でやる」ことの

ほうが大事だと思っています。

なぜならどんなに優秀な人であって成熟市場での

挑戦はかなり難易度が高い一方で、成長市場であれば

極端な話、優秀じゃなくても運とノリでうまくいく

可能性があるからです。







実際、僕自身含めて周りのネット企業の経営者を

見渡してみても、そう感じること多いですし。。。(苦笑)








でも、僕自身大切にしたいと思っているのは、

「誰とやるか」という部分。

どんなに成長市場であっても、気の合わない人と

嫌々やっていては全然楽しくない。

スゴイことをやっていこう、という時に一緒にそれに

挑戦していく仲間って大事。ワンピースにあるように。









だからこそ、ECナビでは事業開発会社というコンセプトを

打ち出すにあたって、「人を軸にした事業開発会社」という

ものにしました。

「人」が全ての競争力の源泉であり、そういった仲間が

集まって、スゴイことに挑戦し続けていく。

そういう会社でありたいな、と。








これは僕自身の2度の起業経験に基づくものでもあります。

最初の起業の時(実はECナビは2度目の起業です)、

うまく仲間を集められなくて、結局何社かベンチャーが

集まってあるサービスの開発をしようとしたのだけれど、

やはり同じ目線でサービスを創り出していく、という

のは各社温度差があってうまくいかなかった。

もちろん僕自身が未熟すぎた、というのは最大の原因だけど。









そんなこともあって、ECナビ(当時はアクシブドットコム)を

立ち上げるときには、どんな事業をやるか、ということよりも、

いい仲間が集まる会社にしたい、と思って始め今に至ってます。







そう考えてみると、今の経営理念には、過去の失敗経験や

想いがいろいろ詰まっているんだなぁと思う。

こういう経緯はどうしても忘れられがちなので、改めて

備忘録として書いておきます。
先日、読んだ藤田さんと見城さんの共著の

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」ですが、

うなづく部分が多い本でした。

憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹

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特に2005年から2010年までCAの役員をやっていた

僕にとっては、藤田さんがどういう考えで意思決定を行って

きたか、ということを間近で見てきただけにその当時を

振り返りながら感慨深いものでした。








特にこの本の中で特に見城さんが語っていた

『僕はGNO(義理、人情、恩)を知らなければ、何事もうまくいかないと思っている。』

というのは、本当にその通りだと思う。








会社経営とは、ロジックだけではない。

損得だけで動かしても、一時的にはうまくいくことも

あるかもしれないけれど、割り切れない思いを相手に

持たせたままにしておくと、それは後できっと高くつく。

若いときにはこういう部分の大事さがなかなか気づかない。

僕自身もこういったところで大きな失敗もいくつもしてきた。

だからこそ、若い経営者や事業責任者、事業に携わる人には

ここをちゃんと心に留めて欲しい。







少なくとも僕が見ていた藤田さんは経営者としてかなり意識して

敵を作らないようにしていたし、自分だけ勝ちすぎないことも

意識していたように思う。







自分だけが得するような付き合い方をしていると

いつか誰も助けてくれなくなる。

人はロジックだけで動くのではなく、感情もセットで動いている。







中長期的に互恵関係を築くためには、ロジックだけではなく、

お互いの信頼関係がセットでなければうまくいかない。

これは社内においてもだし、特に社外のパートナー企業さんと

提携したり、普段の取引をする際にも同じことが言えると思う。







『先義後利』という言葉もあるように先に『義』を積めば、

後から自然と利益はついてくるものです。

ECナビもリサーチ事業においては、まさにそのような形で

クロスマーケティングさんと一緒にリサーチ事業を開始しました。

当初はお互い苦しかったですが、それが今では我々にとっても

主要事業の1つにまでなりました。







この『先義後利』は、単に提携先のパートナー企業とだけの

話ではないです。

仕入れ先のパートナー企業や販売先のお客様まで全部含めて。

こういう信頼関係をひとつひとつ積み上げていきながら

経営理念にもある、スゴイことを実現していきたいと思う。
新規事業においても、既存事業においても

大企業においてもベンチャーにおいても、

経営上の制約条件(例えばいつまでに

黒字化しなければいけないか、投資額はいくらまで

OKか等)を考えずに、全くのフリーハンドで事業を

考えることなんて出来ません。








しかし先日、テコ入れが必要な事業のメンバーと

話していてびっくりしたことがあります。

事業を見直しするにあたって、どのような項目を

事業計画の目次に入れるべきか、という話をした

ところ、こういった経営目線の項目が欠けて

いたのです。







これは僕自身が彼らにそういった経営目線での

会話が少なかったと反省し、どういう視点で考えているのか、

どうしたいと思っているのか、という話をしたのですが、

一般的に新規事業の場合は、こういった制約条件は

ある意味、黙っていてもきちんと議論の中にに

入ってくるけれど、既存事業の場合というのは

こういう前提条件の存在に気づかない人が多いように思います。







こういう制約条件を意識せずに、事業の

ビジョンや事業戦略を見直ししても、

最後の最後で、経営陣に説明するときに

「いやぁ、それはそもそもさー」みたいな感じで

ひっくり返されたりしてしまいます。








議論においても前提条件を合わせることが重要な

ように、経営においてもこういった経営陣と目線を

合わせて手戻りを無くすことはとても大事。

こういう制約条件や前提条件が常に経営陣と

目線が合っていると、任せるほうもすごく安心して

任せることが出来るようになる。







前提条件や制約条件に気づいてない状態で

どれだけ議論をしても、砂上の楼閣のように

もろく、議論の内容も発散しがちです。

そのためには自分が気づいてない前提条件や制約条件が

あるかどうかに気づくことが大事なんだけど、

これがかなり難しい。








だからこそ、まずは自分が判ってない前提条件や

制約条件があるかどうか、それを想像してみること。

そして想像したうえで、こういう前提条件でよいですか、と

上司に確認してみること、だと思う。

これはかなり効果あるものだと思うのでぜひ実践してみて欲しい。
先週の日曜日にECナビにて高橋歩さんのトークライブが

あるということに当日に偶然、twitterのTL見ていて気づき、

急遽聞きに行くことに。







実は僕自身、起業した直後に彼が書いた本を読んで

すごく勇気をもらったことがあった。

確か、本人いわく全然売れなかった最初に出した本の

「HEAVEN'S DOOR」だったように思う。

(ちなみにその本は誰かにあげてしまったので、

その後新装版「毎日が冒険」も買った)

新装版 毎日が冒険/高橋 歩

¥1,365
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トークライブでの心に残った言葉が

『同じ失敗を繰り返さない。』というもの。







『失敗はめちゃするけど同じ失敗は2度繰り返さない。

失敗を繰り返しても同じ失敗を繰り返さないように

その都度修正していけば、やがて起こりうる失敗の

ほうが自然になくなっていく。

だから失敗を恐れるんじゃなくて、同じ失敗を

繰り返さないようにすればいいんだ。』







ベンチャーも同じ。

失敗を恐れて挑戦しないよりも、

挑戦して失敗したって、次に同じ失敗を

しないようにすればいい。






『一歩を踏み出すこと』に改めて勇気をもらった

トークライブでした。

高橋さん、ありがとうございました。

$神泉で働く社長のアメブロ
今年の年明けからECナビの役員がそれぞれ

日本各地及びグローバルにてラボを設立して

スマホ周りの開発を強化していく、という

リリースを出しました。

http://ecnavi.co.jp/news/press/details/319








各役員が意地とプライドをかけてよーいドンで

誰が一番うまく各地でラボを立ち上げられるか、

という仕組みにもなっています。






そんなこともあって、社内ではこんなポスターが

貼られていたり、

$神泉で働く社長のアメブロ

また、labs7のウェブサイトまで立ち上がって

各ラボの進捗状況に合わせてロボが大きくなって

いくようになっていたりします。

http://voyage-labs.com/

昔(?)の近未来的な感じがステキなサイトに!







そしてリリースから約半年。

僕は地元の東海エリアを担当し、名古屋ラボにて

iPhoneアプリの開発を4つ進めてきてます。

本来の予定であればもうリリース予定だったのですがあせる

もろもろ完成度を上げるために最後の仕上げ中。

もうすぐ、もうすぐ、出せると思うんだが。。。





とは言え、アプリを開発するだけではなく、同時に

東海地区でスマホといえばECナビ名古屋ラボと言われるように

スマホに関する情報発信も積極的に行っていこう、

ということでブログやtwitterでも情報発信を行って

います。







ぜひ読者登録、フォローをよろしくお願いします!

http://ameblo.jp/nagoya-lab-info/

http://twitter.com/#!/nagoya_labs
最近、社長室にふらっと入ってきて相談してくるクルーが

いて、こういうのはなんだかとってもうれしい。







こちらとしてはいつもドアはオープンにして誰でも入って

来れるようにはしているし、いつでも来てもOKだと思って

いるし、そう言ってはいても、なかなかふらっと来る人は

あんまりいないもの。







一般的に組織の中で上に行けばいくほど、孤独になるし、

現場からの情報が取りづらくなる。

でも現場にこそ、答えが眠っていることがほとんどだし、

経営者としてはいかにそれをうまく引き出し、整理して

ひとつの大きな絵として眺めて、対処していくかが

手腕として問われるものだと思う。







でも一方でこうやってちょっとずうずうしく割り込む

『部下力』を持ったメンバーは、結果として

ひとつ上の立場でモノを考える訓練にもなるし、

視野も広がりやすく成長も早い気がします。

新卒入社の人も中途入社の人もぜひこの「部下力」を

鍛えて、成長角度をぐいっと上げて欲しいと思う。