初めてネットビジネスに自分が運営者側として携わったのは
実はECナビが初めてではありません。
その前に創った会社でもないし、その前に勤務していた
ベンチャー企業でもないし、最初に勤務したコンサル会社でも
ありません。もちろん学生時代でもない。
僕が初めてインターネットビジネスに運営者サイドとして
携わったのは、1997年から1998年にかけての
コンサル時代に、ボランティア(?)として
ほぼ手弁当で手伝っていたとある会社のサイト運営の
スタッフとしてでした。
その会社とは、杉村太郎さんが経営していた
株式会社ジャパンビジネスラボの「我究館」でした。
元々仲の良かった同期が「我究館」に通っていたことから
僕もちょくちょく顔を出すようになり、いつの間にか
新規事業である、ネット上で有料で自己PRや志望動機を
添削する「インターネット我究館」のスタッフを
行うようになっていました。
確か、その当時、入会金が5万円ぐらいした超高額サービスだった
のですが、それでも実際に申し込んでくれる学生の方が何人もいて
びっくりしたし、それが僕にとってインターネットの可能性を実感する
きっかけになったと言っても過言ではありません。
ただ事業としてはなかなかスケールせず、結果サービスは
閉じてしまうことになったのですが。。。
今振り返ってみて、自分に影響を与えた大人の人を思い返してみると
両親以外では太郎さんが一番最初に大きな影響を与えてくれた人の
ような気がします。
仲間と本気でぶつかりあうことの楽しさ、難しさ、
自分の過去を振り返り、今の等身大の自分を知り、
未来を描き、その未来に向けて日々アクションし、自分の価値を
更に高めていくことの大事さを教えてもらった。
何より僕自身の人生をもっとアクセル踏んでいこうと思うようになった。
そしてそれは起業にも間接的に繋がっていると思うし、
ECナビを創業してからはそれをもっと皆にも伝えていきたいと思って、
面談する際には必ずキャリアの話をしたり、内定者合宿では、
入社前に改めて自己分析を徹底的にやるようになったりすることに
繋がっている。
だからこそ今年に入って英語バトルで英語を勉強しようとなった
時には迷わず、太郎さんが経営しているコーチング型の
英会話スクール「
PRESENCE」に通うことにした。
体調を崩されていたことは人づてに聞いていましたが、久しぶりに
お会いした太郎さんは相変わらずパワフルでアツイ人だった。
あの人懐っこい笑顔で握手をしながらパワーをもらった気がした。
その太郎さんが先日、ガンで亡くなりました。
まだ47歳。とても残念でなりません。
明日はお通夜です。
最後のご挨拶をしてきたいと思います。
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