はじめてのバレエ伴奏「スペシャル」の告知です。
普段の講習会「はじめてのバレエ伴奏」は、事前に見学会にいかなければなりませんでした。
「スペシャル」では、同じ日に見学会と講習会を消化します。
多少ハードではありますが
午前→見学会
+
午後→講習会
とほんとうに1日で学べちゃう、はじめてのバレエ伴奏の「スペシャルヴァージョン」なのです!
講習会部分をややコンパクトにし、そのぶんお得でぎゅっと凝縮した内容になっています。
・期日
2018年
7月29日(日)
8月26日(日)
・スケジュール(両日とも)
10:10 バレエスタジオ最寄り駅集合
10:30 見学会開始
12:00 見学会終了、移動、休憩
13:15〜17:20 ウサギ舎にて「はじめてのバレエ伴奏」講習会
※途中に休憩を挟みつつ、通常とほぼ同内容の講習会を1コマ1時間15分の短縮ヴァージョンで実施します。
・受講料 ¥12000(見学会+講習会)
スペシャルだけの特別価格です
・定員 各回3名
・お申し込み締め切り
実施日の各1週間前
7/29ぶん…7/22(日)
8/26ぶん…8/19(日)
※ただし定員になり次第締め切ります
・講習会内容
クラシックバレエのクラス伴奏の「いろはの“い”」をご紹介し、実際に弾いて体験していただきます。
「初めてのバレエ伴奏~まずは見ましょう、そして数えましょう~」
簡単な振りに合わせ「数える」からスタートします。楽譜を見てのピアニストの数え方と、楽譜のない振付師(バレエ教師)の数え方の違い等を体感していただきます。ごくベーシックなバレエ用語もいくつかでてきます。
動きに合わせた易しいアレンジにもトライ!
「増える、減る。小節数のアレンジにトライ」
バレエクラス独特の「即興演奏、アレンジ」には色々ありますが、そのなかで今回はカウント数の増減について勉強します。折角前のクラスで、数えたので、引き続き数えて「どうしても合わない」ところをアレンジして合うようにしちゃいましょう!
バレエクラスの曲の、小節数も、テンポも、ご存知のように「その場で」決まります(教師が決めます)。
なので、ピアニストも「その場で」小節やカウント数を変えたりアレンジする必要があります。
数の合わない原曲(有名曲)を、アレンジで合わせちゃうこともやってみましょう。
「上にアクセントって?バレエ独特のリズムについて」
バレエ独特の音の感じ方、取り方、そしてピアノでの弾き方を、解説&実践してみましょう。
ソロピアノにはまずない感覚ですし、楽譜にもなかなか表しにくいので、実際に現場に出てから苦労するピアニストも多いと聞きます。
「上にアクセント」「インアクセント」「動きからのフレージング」など、初めての感覚を楽しんで下さい。
ダンサーの方は、経験上、「あるある」状態になるかも。
※今回の企画は、バレエピアニストの勉強のごくごく最初の1歩をご紹介するものです。
受講後、プロのバレエピアニストになれるわけではありません(念のため…笑)
※ご質問などどうぞhenohenousagi@gmail.comまでお寄せ下さい
・課題譜について
課題譜があります。
が、「子供のバイエル」程度で、殆どの方が初見で大丈夫かと思います。また、今回は仕組みとプロセスを学ぶのでぶっちゃけ弾けなくてもOKです。
それでも不安だ、準備をしたいという方には事前に課題譜をデータ便にて送ります。お申し込み時に課題譜希望の旨、お書き添え下さい。
・ お問い合わせ/お申し込み
ウサギ舎
henohenousagi@gmail.com
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