青葉の【特製中華】に思ったこと。
実は、別にblogを持っています。
こっちより先に、ある意味でのOUT PUTの手法としてはじめたblog。
自分が本来持っている、萎縮せず「のびのび」とできる部分、
ほがらかなところ、細やかな視線、やわらかさ、感じるチカラに任せ、
表現し、創作しています。
※紹介はいずれ、にします。
そちらでも書いたのだけれど、今の仕事場に近いところに
行列の耐えない、中野のラーメン店として有名な
「青葉」の新宿御苑のれんわけ店があります。
最近は、昼がミーティング状態になるので、カウンターだけで
ラーメンだけ、それも行列も絶えず、長居無用のような店からは
どうしても足が遠のいてしまいます。
で、今日は同じプロジェクトの人間が、総じて外出をしているので
久方ぶりの「青葉」参りとなりました。
食べ物屋だから、勿論「おいしい」から行きます。
でも、食べる毎、毎度まいど感動するのは、強烈な個性を持つ、スープ、麺、具材がひとつところに集って尚、何れか、若しくは何れもが突出することなく、ひとつの「青葉」の【特製中華】として、まとまっている、ということです。
強い旨みを持つ、肉系のスープと、香り高い、魚系の出汁をあわせたスープ。
啜るだけに飽き足らず、その粉の旨みを味わう為のような、中太の麺。
無骨な麺を相手に、自らも太く、咀嚼する味わいを伝えてくれる、メンマ。
柔らかさだけでない、肉本来の味わいを忘れず、「肉を食らう」喜びを伝えてくれる、チャーシュー。
卵の本来持つ、白身の繊細な味わいと柔らかさ、黄身の濃厚な旨みをシンプルに伝えてくれる、半熟煮卵。
どれをとっても、ひとつひとつ完成度が高い、というか、到達点が明確で、とても高いレベルです。
そして、それらのどれもが、その素材にあっての、長所を遺憾なく発揮しています。
普通、それだけ「超」個性的な面子が集えば、どれかが突出しバランスを崩すか、全てが突出しすぎて、バラバラになってもおかしくないはずなのです。
だけど、「青葉」の【特製中華】は、「青葉」の【特製中華】として、ひとつのカタチとなり、ひとつになることで、全体の到達点、完成点を更に、高くしている。
そう、感じるのです。
更に言うと、複数の人間で、何かひとつのことを成し得ようとして、ひとりひとりが120%活かされて、高いレベルで到達できたプロジェクトなり、ワークなり、どれだけあるだろう、と思います。
たかが食べ物でしょうが、食べ物でソコまで出来てしまっている。
そこに雨留乃助は感動してしまいます。
だれもが、本来持つ、善い処を遺憾なく発揮して、そしてそのプロジェクトや、業務ができたらいいのに。
今の業務環境でも思います。
と、ここの【特製中華】を食べるたびに、思う雨留乃助です。
相対コンプレックス
決めたこととはいえ、日々の現実と即して、是仕事に携わっていると、日常の業務の中で、自分の「欠」に、鏡を見るように気づかされる。
否応なく。
逃げようもないほど。
身につまされるようだ。
とある運営会議で。
バラバラとした分散したデータを、
システムに組める奴と、組めぬ奴では、ミーティングでの提案の幅も、奥行きも違う。
その業務に専念、特化できる奴と、そうでない奴とでは、ミーティングでの発言の深みが違う。
システムの組めぬ自分。
業務が多岐に渡りすぎ、収拾がつかず、どっちつかずの自分。
そして、
それを自己解決できぬ、自分・・・。
そんなのが、次の、全く新しい、それも経営側へ行こうなど、おこがましいにも程がないか、と自問自答し、独り、勝手にヘコむ。
人と比較し、「だめじゃん、オイラ」と、コンプレックスに持つ奴です。
辞職の意思を伝えた限り、後にはもう引けない。
道は前にしかない。
でも、確固たる希望や夢があったはずなのだが
みすぼらしい自分を見る度、くじけそうになる。
今日、友人のHP を見た。
> 先日何かの本で
> 話が聞けないのは 自分の中の心のコップが いっぱいになっているから。
> まずはどこかに中身を出してからじゃないと
> 新しい水は入りません。
>
> とありました。
> 相手が話を 聞ける状態じゃないときは
> ああ、この人のコップは今 いっぱいなんだなあ・・・まずは水を出してあげないと、
> と思います。
> (自分もいっぱいだと 思えないんだけど。苦笑)
>
> 自分の思いを吐き出した後で ようやく 人は話を聞けるのかもしれません。
「吐き出しきれない」自分が映った。
抱えているなりに、誰かに伝えないと、いつまでも溜まるばかりだ。
書こう、と思った。
転職をすることにした。
派遣で働いていた時期も含めると、
本意、不本意(契約更新なし、とも)あわせて
今スグ数えられる件数ではない。
しかも、今回の転職は、それらとはかなりワケが違う。
まず、今迄のようなオフィスワーカーではない。
そして、業界が全く違う。
そして、「雇用者」然としていられない立場になる。
(の、はずですが・・・)
飲食店を複数店、経営する友人の父君の会社に就職。
後に、友人と一緒に、その飲食店を運営。
いつか、自分たちの理想とする飲食店をつくろう!
という、転職。なのだ。
このひと月、いろいろ考えた。
友人の
「雨留乃助には、わたしにないものがたくさんある」
この小者に対して言ってくれた、この一言で
進路は大きく傾いた。
しかし。
約一年居た、離れることになる現場にはまだいるわけです。
現実の業務をこなしながら、自分を省みると
「ぜんぜんだめじゃん」
「そんなんで、できんかい」
と思うことが、度々、ある。
こんなんで、ほんとに、そんなことできんかい。
そんなダメダメじゃ、失敗するんじゃないかい。
不安や、絶望(みたいなもの)が、自分の中に
積もってゆくのを感じ始めた。
「こういうのこそ、ほんとにダメじゃんっ!!」
そう、思い立ち、今日から日々を省み、日々新しく生きてゆくために
前進できるように、このblogを書き始めることにした。
人より、親指いっこくらい、誇れるものがあるとしたら
「書く」ことくらいしかないから。
転職までの、不安や迷い。
転職した後の、焦りや、と惑い。
毎日、思うこと、悩むこと、憤り、苛立ち。
喜びを、綴ってゆこうと思った。
毎日が愚痴だらけになるかもしれないけれど
誰かが見たら、「しょうもないことを」と思うかもしれないけれど
でも、
どっかの誰かが見て
「ああ、ここまでひどくないから、オレはまだまだ大丈夫だ」
とか思ってくれて、元気になってくれたらいいな。
ひとりの愚考の成長の記録となったらいいな。と思います。