「羽生は僕を試しているのか」悩める田口さんのレゾン/メ〜テレ・インタビュー | 羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦さんの見つめる先を見ていたい

羽生結弦選手を敬愛しています。羽生さんを応援する素敵ブログ様方を日々の心の糧にしている、ソチ落ち主婦のブログです。(横浜在住)

7月1日。今日がフィギュアスケート界では新シーズンの幕開け、いわば新年ですね。



「年明け」なのに、未だ FaOIにどっぷり浸かったままのブログ主で、すみません。🙇‍♀️


昨日、能登直さんの、スポルティーバのフォトギャラリーをご紹介しましたので、今日は田口有史さんのGQギャラリーの番と思っていました。

なお、田中宜明さん、能登直さん、田口有史さん、この御三方が今年のFaOIのオフィシャルカメラマンです。

昨日の記事です↓


実は、田口さんのもの凄く面白い記事をご紹介し忘れていまして、まずはそちらからお伝えさせていただきます。



タイトルは、「苦悩する27歳の熱情を切り取れ!」これだけでも凄いコピーですが、副題がなんと、もしかして羽生選手は僕を試しているのか」


いやいや、いやいや田口さん、これはカメラマンが被写体に向ける言葉ではないでしょうよ。爆笑

妄想はファンのお得意です。

田口カメラマンはいつの間にか仕事を超えて、いわゆるファン目線まで持たれていらっしゃるようにお見受けしました。嬉しいことです。


最初は記事でも途中からポエム?、日記のような、独白のような…実に田口さんの人間味溢れる文章でした。
どうか、ご覧ください。↓


もしかして羽生選手は僕を試しているのか?


「ファンタジー・オン・アイス 2022」も後半戦。617日からはじまった神戸公演はアーティストやスケーターなど出演者の入れ替わりがあり、それに伴いプログラムも一部変更された。


前半ではスガシカオとのコラボレーションで「Real Face」に合わせてキレの良い滑りを披露した羽生結弦選手もプログラムが変わる。神戸公演がはじまる前に、デビッド・ウィルソンが振り付けたらしいとの情報が出回った。となると、振り付けはしっとり系に違いない。



どのアーティストとコラボレーションするのかも、ある意味で振り付け以上に重要だ。アーティストによって、どのようなテンポのプログラムになるか想像がつくからだ。しかし、出演アーティストの情報をもとに、いろいろと想像を膨らませたが、なかなか具体的なイメージが湧かない。そして公演前日の練習で、新プログラムは宮川大聖とのコラボレーションで、曲は「レゾン」とわかった。アップテンポな激しい曲調だ。アーティストも、レゾンという曲も詳しく知らなかったこともあって、どう撮っていいか戸惑ったのは事実だ。


そもそも「レゾン」とは何か。曲の解釈を深めなければ、羽生選手をどのように撮るのか、想像もできない。語源を調べてみると、フランス語で理性、分別を意味する。そこから派生した「レゾンデートル」には、哲学用語の存在意義や存在理由、とある。

まだ足りない。悩ましい。むしろ、ますますわからなくなりそうだ。激しい曲調に合わせる羽生選手の振り付けは、自身の存在意義を探求して、激しく揺れ動く心情を表現しているのだろうか。結局、正解がわからないまま、手探りの状態で撮影をつづけた。神戸公演は、プログラムの解釈と撮りどころを探り続ける3日間となった。

この原稿を書いている段階でも、正直なところ、まだ、正解が何なのか導き出せないでいる。もしかして羽生選手に試されているのでは?そんな気もする。

しかし今日624日からは2022年のファイナルとなる、静岡公演がはじまる。納得いく1カットを求めて、「レゾン」の理解を深めるための悩める日々はつづく。


悩める田口カメラマン爆笑ラブラブ

「レゾンとは何か」お悩みの内容そのものは、写真家の真面目なそれなのですが…いかんせん、撮りのプロに「僕を試しているのか?」なんて思考回路を発動させるなんて…これぞ「愛」のなせる技だなぁと、嬉しくなってしまった次第です。


羽生くんの「人たらし」っぷりは凄まじいものがあります。また、それほど『レゾン』が革新的で衝撃的だということでもありますね。


↑の田口さんの記事は神戸公演段階での逡巡でした。

田口さんは、神戸から静岡公演まで6公演、撮り続けることで『レゾン』の正解を導き出されたでしょうか。その後、GQジャパンサイト内で発信してくださった静岡公演の「羽生結弦ギャラリー」がそのお答えだと思いたい。





(撮影:田口有史さん)

麗しいお写真ばかりです。どの写真からもハッとするような色香と凄みが、滲み出てくるようです。ドキドキ


「羽生結弦」が全身全霊で滑り切った超高速・高密度の『レゾン』!ご本人曰く「羽生結弦じゃないと滑れないプログラム」!

たとえ写真のプロであれ、撮影には大変なご苦労があったことと思います。田口さんの中で、「悩めるレゾン」が「ご贔屓のレゾン」に変わっていると良いなと願います。

なんたって、『レゾン』はファンにとっても、とてつもなく魅力的なプログラムですから。ラブ

↓Sarah SSさま、感謝してお借りします🙇‍♀️

↓淡墨桜さま☆氷結さま、感謝してお借りします🙇‍♀️

「正面からは当たり前で、裏側から見てもカッコいいか、シルエットが綺麗かどうか」爆笑

羽生くんは神戸と静岡で「演技の向き」を東西取り替えて滑ってくださいました。それはこの「あらゆる視点から美しくありたい」というアーティスティックな「こだわり」があったからと察せられます。

同時に、撮影場所が限られていたカメラマンさん達にも、両方のアングルで撮れるように配慮されたのかもしれませんね。ウインクラブラブ



もちろん田口さんは、前半公演、幕張や名古屋のギャラリーも公開していらっしゃいます。


煽りタイトルが滅茶苦茶たのしいです❣️

「美しい四肢が際立つ、栄光のイナバウワー」↓

「セクシーなポーズに騒然!」↓

茶目っ気溢れるツイートも素敵ですラブラブ


(撮影:田口有史さん)


 GQジャパン内の田口有史さんの記事のリストです。田口有史さん関連ページは、こちらで閲覧なされます。↓


田口さん、羽生くんの麗しい一瞬一瞬を切り取って見せてくださって、本当にありがとうございます。新シーズンもどうぞ宜しくお願いします。🙏





メ〜テレから FaOI名古屋のインタビューと未公開映像が来ました。

メ〜テレさんが、インタビューの書き起こしを公開してくださいました。ありがとうございます。🙇‍♀️



「FaOIは『僕の居場所』というか、特別な感覚のあるアイスショー」




2日目のハプニング時の「神対応」はこの場面ですねラブラブ




楽屋裏で、

羽生くん:「なんとか繋ごうとしたけど繋ぎきれんかった」

三浦佳生くん:「いや、めちゃめちゃ繋げてましたよ😄」

爆笑爆笑爆笑ラブラブ


↓なないち様、感謝してお借りします🙇‍♀️


思えば名古屋も神戸同様にメディア露出が限られている公演でした。最終日の生中継以外は地元メ〜テレのニュースが頼りという状態でしたね。

それによると、名古屋初日と2日目はハプニング続き。初日は『午後のパレード』のラスト、羽生くんがステージ前をヘランジで通過後に転倒→リンク脇の床に乗り上げ、大笑いしていたとかびっくり

2日目は予期せぬ整氷作業中にアドリブでダンシング&妖艶なニースライドを決める❣️

いずれも見た過ぎるシーンばかりです。


テレビ朝日さま、是非とも、幕張や静岡のように、名古屋公演も完全放送をお願いしたいです🙇‍♀️





神戸と静岡の公式パンフレットの通販が決まりました。





6月30日は、フィギュアスケート界の大晦日でした。

↓miruruさま、感謝してお借りします🙇‍♀️






今日も羽生くんを全力応援!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ


羽生くんが痛みなく滑れていますように!

羽生くんが笑ってくださっていますように!

羽生くんの幸せを心から願い、祈ります🙏



画像やTwitterや記事や動画は感謝してお借りしました。


ポチして頂けますと有り難いです