一疋の青猫 -20ページ目

夏猫時間


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夏の猫は 影踏み

照りつける陽射しを 軽やかにかわす


*


いつも愛想のいい ぽっちゃり美人の彼女も

何かと 露出の多い夏だけに

どうやら 少しだけ ダイエットに成功した ご様子






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午後のお昼寝は ひげまでリラックスして







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さて


だいぶ 陽射しも柔らかくなったし





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ふぁ~あ~


よく寝たし






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そろそろ


エモノでも さがしに行くか・・・







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目つきも お仕事モードに



*



猫の暮らしは シンプルなように思われます

食べて 寝て 耳を掻いて

たまに ケンカして 時々 恋をして

時間を持て余すことなく 過不足なく 生きているように思われます






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人は 時間があればあったで また 不安になってしまいます

どれだけあるか分からない 残された時間の使い道を 考えてしまいます

そして やるべきことが 見つからない時には

何かで 紛らわそうと してしまいます



*



生と死、現実と想像、過去と未来、伝達可能なものと伝達不可能なもの、高いものと低いものとが、そこから見るともはや矛盾したものに感じられなくなる精神の一点がかならずや存在するはずである。

アンドレ・ブルトン 『 シュルレアリスム第二宣言 』




*




そんな一点を 求める人と 矛盾をひらりと 飛び越える猫と






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ごちゃごちゃ 暑苦しいこと 言ってんじゃないよ

背中で語れるようになったら一人前よ





そう言って

彼は いつも 海を眺めています






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蜩 鳴いて 日が暮れて ・・・












「 海を見たいと思った 」  森田童子






















らせんの魔力


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この季節 朝 目覚めての楽しみは 蔓ものの伸長

昨年の夏も 同じように記事にしておりますが ( → ヘリカルな日々 )

蔓のしなやかに伸びゆく姿 渦巻く螺旋には

見るものさえも その渦に巻き込んでしまうような 不思議な 魔力があるような






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毎朝 あたらしく 生まれ変わって咲くような 花の姿もよいものですが






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今年のお気に入りは こちら ↑

あまり クルクルするタイプでは無いのですが

伸びゆく姿の しなやかさが いい感じです






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エレガンス さえ 感じます

「 Shall We Dance ? 」 とでも 言っているような^^

タネから蒔いたのですが 何という種類なのか 分からなくなってしまいました






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こんな とても小さな 可愛らしい花も付けます






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這い上りゆく姿 無限のループに つい 見入ってしまい・・・

気がつけば けっこうな時間が経っていたりして !






一疋の青猫

一疋の青猫






「 うずまき 」

ホラー 怪奇漫画って あんまり読まないんですけれど

作者は 「 富江 」 シリーズでも有名な 伊藤潤二

私は この作品こそが 代表作であると思います ( 双一シリーズも良いですが )

「 呪われた土地、黒渦町に住む女子高生・五島桐絵とその恋人の斎藤秀一の周りで起こる禍々しい惨劇、怪奇現象 」・・・Wiki





$一疋の青猫

$一疋の青猫





桐絵の髪も うずまきの呪いで こんなに^^

伊藤潤二のホラーは 絵が美しく あまりグロく無く

ちょっと笑えるユーモアがあって 好きです

暑気払いに おススメです^^






うずまき (ビッグコミックススペシャル)/小学館

¥1,200
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日々 らせん と うずまきを 眺める私にも

若干 その呪いが 掛かっているような気がする 今日この頃・・・(笑)










「 In your eyes 」 Moonbeam feat. Blackfeel Wite















夏まつり


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小さな港のまわりには 古い家並みが残っており

路地の小さな社の前も きれいに掃き清められており

大切にされていることを

そして

大切に思う人の存在が そこにあることを 物語っているようだ

*

この季節 あちらこちらの港町から 夏まつりの賑わいが聴こえてくる






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豊漁祈願か 安全祈願か その由来は知らないけれど

笛や太鼓の調子に囃されて








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西の空が茜色に染まって 辺りが薄暗くなって 屋台の電球が存在を示し始める

威勢のいい呼び込み 発電機のモーター音 駆ける子供らの足音

お祭りの喧噪は 裸電球の灯りの如く

淋しくも 温かく 切なくも 懐かしく






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土地と暮らしが 未だ少なからぬ接点を持っている港町では

港と海は 生活の拠り所 であり

お祭りや 地域の社は 心の拠り所 でもあるのだろうか






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毎日 一時間以上掛けての通勤や 自室に籠ってするような仕事では

住まいも 住んでいる土地も

「 よりどころ 」 と言うよりも 「 ねるところ 」






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それでも 街の暮らしだって

毎日が賑やかで きらびやかで 毎日がお祭りのようでもある

そう それを望んで みんな 街に出てきたりもした






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けれど

「 お客さま 」 と呼ばれる快適さには

どこか 物足りないものが ありはしないか ?

お祭りの神輿は 担がれるより 担ぐ方が楽しい






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すべてが 「 サービス 」という 経済的価値に還元されるのでは無い

なにかに 感謝する気持ちや 願いや 祈る気持ち

そんな思いで 祭囃子を 聴いているだろうか






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彼は 前記事に続いて 二度目の登場 ・・・ かがやく汗 ^^









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