僕は大学生のとき、仕送りを5日でほぼ使い切ったことがあります。

 

来月の仕送りまで残金60円…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日

マヨネーズ醤油ご飯

でした。

今でもマヨネーズ醤油は食べたくありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流石にそんな生活をしていると、栄養が偏ってしまったのか、遊んでいるときに目がチカチカしてきたので、慌てて野菜を食べないと!と思い、近くの八百屋さんでキャベツを半玉売ってもらいました。

そして、残りの30円でイワシを買って食べました。

 

今でもイワシは僕の大好物です。

特に脂が滴る塩焼き。

もうよだれが出てしまいます。

 

 

 

 

 

 

お金のマネジメントは全くできない僕が、今日はゴルフのマネジメントについてご説明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある週末のあるゴルフ場。

あなたが380ヤードのミドルホールをプレーしているとします。

天気もすごく良くて、絶好のゴルフ日和です。

 

 

 

 

 

しかし!

 

 

 

 

 

 

そのミドルホールで、トップしてしまいました。

 

ボールは地を這うような弾道で、飛んでいきました。

 

みんなティーショット終わったあと、カートに乗って、ボールを探しながら進んで行くと、ボールを見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンまで残り230ヤード(泣)

 

 

 

 

 

グリーンの手前にはお決まりのガードバンカーが左右にあります。

その間に花道。

3Wで狙えなくはありません。

 

それまでいつも通りのスコアで来ています。

 

さて、あなたならどうしますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1,3Wで狙う

2,UTなどのそこそこ飛ぶクラブでバンカーに届かないように打つ

3,7番アイアンなどでレイアップを狙って打つ

 

 

 

 

 

 

 

 

考えました?

直ドラとかは選択肢にありませんからね(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先にお伝えしておきますが、絶対に正解!というものではありません。

ただ、一般的なマネジメントの話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、一般的なマネジメントの正解の選択肢は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1位 7番アイアン

2位 UTなどのクラブ

不正解 3W

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

では、なぜそうなるのかご説明いたします。

 

 

 

 

 

まず、大前提として、

 

 

 

 

 

 

 

 

ティーショットでトップした

なにかが悪い

 

 

 

 

 

ということがあります。

もちろんこの「なにか」が大問題なのですが…

プレーヤー本人ももちろん納得いっていません。

(当たり前です)

とすると、次打つときに、プレーヤーの心理はどうなっているかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

力みます。

パワー!w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃー、そうですよね。

ミスショットを挽回しようと力むのは非常に当たり前の話です。

 

 

ここまでがミスショットをした、プレーヤーの一般的な心理です。

その状態のまま次打に向かいます。

 

 

 

 

その状態で、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3Wは

自殺行為

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

もちろん、上手くいくこともあります。

確率的にはどうでしょう・・・10%あるかないかと思います。

左右に曲げてOBだったり、隣ホールに行ったり、またチョロをしたり…

崖を転がり落ちるように、怪我の連鎖が始まってしまうことが多いと思います。

(僕もたくさん経験済み)

 

 

 

それでもパーチャンスにつけたい!と思うのでしたら、UTでいいと思います。

グリーン手前にある、あの忌々しいガードバンカーに入らないくらいの距離で打ってみてはどうでしょう。

ちなみに、ガードバンカーに入らないようにするためには、

 

 

 

 

 

 

 

 

エッジまでの距離-30yd

 

 

 

 

 

を計算すると、普通のガードバンカーには入りません。

いやらしい太いガードバンカーや、アメーバみたいな形をしたガードバンカーは例外です。

 

バンカーの手前で一旦止めて、そこからアプローチでパーを狙うことは十分できます。

 

 

 

そして、マネジメント的に最も正解な7番アイアンを使うこと。

 

これはなぜ正解なのか、というと、理由はたくさんあります。

 

まずはメンタル面。

当初に説明したとおり、力みがある中でのショットということが考えられます。

UTだとワンチャン届くかも、という気持ちが拭い去れません。

しかし、7番アイアンだと、絶対に届きません。

そうなると、変な欲がなくなり気楽にショットすることができます。

だって、7番アイアンで150yds打てば、残り80になりますもの。

UTを使っても、7番アイアンを使っても、このティーショットをトップして230yds残った時点で3打で乗せるプランになることは変わりないので。

それだったら、ちょっとでもリスクを減らしつつ、気楽に打てるような選択にしたほうが良くないですか?

 

さらにこのマネジメントの意味は続きます。

ここで考えてほしいのが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの後ろの組

 

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

3Wを持って、グリーンを狙っているということは、あなたの前の組がグリーン終わるまで打てませんよね?

すると、あなたは230ヤードのところで待つことになります。

待っていると、当然後ろの組の方々が来ます。

 

あなたがそこで待っているので、あなたの後ろの組はティーショットを打つことができません。

 

もし、僕が後ろの組に居たら…色々と茶化してしまいそうです(性格悪いのでw)

 

 

 

 

 

 

 

その結果、進行が悪くなります。

 

ゴルフ場は車の渋滞と一緒でこういうちょっとしたことが詰まる原因になったりします。

ましてや3Wでミスショットしたら進行を悪くするリスクをさらに伴ってしまいます。

 

怪我をしまくるし、進行を悪くするし…と良いことがない方が確率が高いです。

(なんか若いときの自分を説教しているような気分です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上の理由から、ミスショットのあとの7番アイアンは最も的確で最もリスクが低い選択、ということになります。

 

これは、ドッグレッグのホールでも同様です。

ある程度飛距離のあるプレーヤーの場合、ドッグレッグのホールでショートカットを狙いたくなりますよね?

 

 

でも、よ~く考えてください。

 

 

ショートカットをしても、安全策を取ったとしても、結局

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2オン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ですよね?

ショートカットにはOBのリスクがあると考えると、ショートカットを狙う意味、あります?

 

例えば、70ヤード以内に入れば絶対にベタピンができる、とかなら話は別ですが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフというのは、選択を間違えないこと、セルフマネジメント(自己抑制)が求められます。

練習はそんなにしていなくても、頭の中の思考回路をちょっと変えるだけでスコアを良くすることができるという、めちゃくちゃ変なスポーツの一面もあります。

 

 

 

ちょっとしたことですが、あなたのゴルフのお役に立てたら幸いです。

 

 

※全て僕のミスを元にご説明しておりますことをご了承くださいw

 

 

 

 

何回も何回も何回も

ゴルフ場に来てるのに

未だにラインが

わからない…

チクショウ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いますよね~、そういう人。

僕の知り合いの方にもいらっしゃいます。

 

 

 

あえて言わせてもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいじゃないですか

アマチュアですし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にそう思います。

逆に僕からしてみると羨ましいです。

 

僕はゴルフ業界でお仕事をしているので、一般のプレーヤーとは全く違う視点でゴルフ場を見てしまいます。

グリーンについても、傾斜を見ようとしたり、芝の葉っぱの生え方や種類を見たりします。

そうこうしていると、本当に大まかなグリーンの形状は2ラウンドくらいすると覚えてしまいます。

本当にザクッとですが。

 

 

 

 

この癖があるせいで、ゴルフ場を覚えることには長けましたが、逆に楽しむことができないような気がします。

 

 

この僕と反対に、冒頭のことをおっしゃるプレーヤーは本当に羨ましいです。

 

まるで…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ映画を見て

何回でも楽しめる

僕の父親がそうでしたw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようなものと思います。

 

毎週毎週来られるメンバーさんも、「よく飽きないなぁ」と思っていましたが、この「何回来てもわからない」悔しさが毎週ゴルフ場まで足を運ぶ原動力になっているのを知らされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に素晴らしい

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがゴルフ。

 

ゴルフは本当にその人に合った楽しみ方ができるのも大きな特徴と思います。

ラインが読めないとか、パーオンできないとか、そういうその人に合った悔しさがあって、その人に合った喜びがある。

それこそがゴルフと思います。

 

だからこそ思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラインが読めない

同じミスをしてしまう

同じホールで叩いてしまう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいじゃないですか!

良くないかもしれないけどw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悔しいかもしれません。

落ち込むかもしれません。

嬉しいかもしれません。

 

でもよ~く考えてください。

 

ゴルフをしているからこそ味わえる感情じゃないですか。

ゴルフをしていなかったら、その悔しさも喜びも味わうことができません。

そして、その悔しさに対して努力をしようなんてことも思わないでしょう。

 

 

そのすべてがゴルフをしている喜びと思います。

 

 

僕たちはアマチュアです。

大会に出ることを目標にしたり、友達をゴルフをすることを目標にしたりと色々と皆さん、目標があると思います。

その目標に向かいつつ、アマチュアゴルファーとして、マナーを守ってみんな平等に色々な意味でゴルフを楽しみましょう!

ゴルフ場は概ね、ゴルフ連盟に加盟しています。

 

このゴルフ連盟というのは、アマチュアの大会を行ったり、ジュニアの育成を行ったりすると同時にゴルフ場同士の連携を深めたり、入場者数を1ヶ月単位で集計してゴルフ場に伝えたりしています。

 

ゴルフ場に行って、プレーをすると、明細の一番下の方に

 

「連盟加盟費」

と言って、20円くらいだったと思いますが、書かれています。

この連盟加盟費を集めて、ゴルフ連盟は運営しています。

「◯◯アマチュア選手権」(◯◯は地域)とかがまさしくゴルフ連盟が主催しているゴルフ場です。

 

 

 

 

 

っと…今日はこのゴルフ連盟の話ではありません(汗)

僕はゴルフ連盟に対してはあまり知らないので。

 

 

先ほど、ちょっと説明しましたが、このゴルフ連盟は毎月、連盟に加盟しているゴルフ場に対し、入場客数を報告します。

 

ある県で1番入場客数が多かったゴルフ場はどこなのか…そして、自分のゴルフ場は何番目なのか…がそこで分かります。

 

18ホール換算で、人気のあるゴルフ場では5,000名/月ほど入る場合もあります。

5,000名ですよ、5,000名。

1ヶ月が30日あるとして、一日あたり1,600名ちょっと。

1,600名というと、1組4人換算で考えて40組。

全部が4人ということはないので、一ヶ月で5,000人を超えるとなると、ほぼほぼ毎日のように50組超えている、ということです。

土日も60組入っているでしょう…


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

恐ろしい…

現場的に

 

 

 

 

 

 

 

毎日50組を超えると、現場は疲弊してしまいます。

スタート室関係もバタバタするし、コース管理はお客様が多すぎて作業を進めることができなかったり…

僕の住んでいる地域にもそういうゴルフ場があります。

幸い、業績は良くて、従業員の方々の給料が上がったとか、よく聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、人気のあるゴルフ場はどういうゴルフ場なのかというと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安いゴルフ場

1ラウンド7,000円以下

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

やっぱり安いと人気があります。

初心者の方などは、いいゴルフ場や悪いゴルフ場もわからず、値段は安い方がいいに決まってます。

そんなにコースに対してもこだわりがない方にとっても値段は安い方がいいに決まってます。

 

先日も記事にしましたが、周りのゴルフ場の状況や価格帯。

近くの住民の方々や過去のお客様の層。

様々な内容を鑑みて、値段を決めています。

 

その結果、値段を下げてたくさんお客様にご来場していただこう、と決めたゴルフ場です。

いわゆる、薄利多売です。

 

 

 

そして、ゴルフ場は経費を削減するために、人員を削減します…というか、削減せざるおえません。

お客様にゴルフ場としてのサービスを提供し続けるために、赤字になるわけにはいきません。

もちろんコース管理も。

グリーンキーパーが色々と考えて、いかに経費を使わずにコースを管理できるか考えます。

作業工程から天候まで本当に色々とやりくりします。

そのため、バブルのころのようにゴルフ場=農薬まみれというゴルフ場は無くなりました。

ミミズが居たり、モグラが居たりするのは、ゴルフ場が農薬まみれではないことの現れです。

フェアウェイとかには低空で飛ぶコガネムシなども芝にとっては害虫ですが、良く見られますよね。

農薬散布を最小限にして運営しているからこそこのような状態です。

 

そして、人気のあるゴルフ場は入場客数が多いので、グリーンをわざと伸ばして管理しています。

伸ばさないとお客様の踏圧に芝が耐えられないからです。

「踏圧」とは人が踏むことによる圧力のことです。

この踏圧は馬鹿にならないもので、人が歩くともちろんそのエリアの芝は痛みます。

傷まないように、芝の葉っぱを長くすることで体力をつけさせようとしているのです。

 

 

 

 

 

 

 

このように人気のあるゴルフ場は人気のあるゴルフ場として運営していくために、色々と考えています。

支配人を始めとして、営業のマネージャー、コース管理、キャディマスターなど各部署でお客様に満足していただこうと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもですね…

お久しぶりですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフ場のことを100%理解しろ!とは言いませんが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の組と遅れたり

何かが壊れたから弁償しろと言ったり

サービスが悪いと文句を言ったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に◯ソな

人がいます。

まじで来るな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日なんか、

 

 

 

 

 

 

「こんなに客が入ってて、そっちばかり儲かりやがって」

 

 

 

 

 

 

と言う人がいたそうです(怒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁ?

 

 

 

 

本気でふざけんな!と言いたくなるセリフです。

ゴルフ場がどれだけ考えて運営して、お客様を呼ぶために色々と努力をして、この状態なんだよ!

それの何が悪いんだ!

文句があるなら、他のゴルフ場に行けや!

という感じです。

 

人気のあるゴルフ場は人気のあるゴルフ場で色々と大変です。

このように努力していて、なぜ全く関係ないただのお客様にそんなことを言われないといけないんだ。

本当に思います。

 

 

 

 

 

あ、ちなみに、僕はその話を聞いて、速攻で

 

 

 

 

 

 

「出禁にすればいいじゃないすか」

 

 

 

と言いました♪

そのゴルフ場はしませんでしたが(笑)

僕は僕が住んでいる県のゴルフ場の数カ所はグリーンの傾斜の3Dデータが頭の中に入っています。

どこどこカントリークラブの◯番ホールのグリーンで、カップ位置とボールの位置を教えてくれるだけでラインが概ね分かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、気持ち悪いw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく言われます(泣)

でも、それだけ努力もしましたし、グリーン上でボールを転がした回数に関してはハウスキャディさんにも負けません。

 

そんな気持ち悪い、1人のプレーヤーからお届けする、役に立つか立たないかわからないグリーンのライン読みについて。

 

 

 

 

今まで初級編、中級編、番外編とグリーンのライン読みについて記事にしてきました。

 

 

【初級編】読めない?? | 裏ゴルフ (ameblo.jp)

 

【中級編】ラインを見るときの注意 | 裏ゴルフ (ameblo.jp)

 

【番外編】合ってるラインとは? | 裏ゴルフ (ameblo.jp)

 

 

そして、今日は上級編です。

上級編と言っても、大した内容ではありません(笑)

 

ということで、最初に結論からお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライン読み<<タッチ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

「ライン読み」よりもタッチが重要です。

僕はツアーにキャディとして参戦したことがありますが、やはりプロでもラインの読み間違いはあります(断言します)。

スライスなのにフックと思って打ったりすることなんて、ちょこちょこあります。

 

でも、タッチが絶妙に合っているので、3パットすることなんてありません。

よって、結論から申し上げると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タッチ

パターの強さ加減

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が大切です。

 

パッティングラインを上手く読むことが目的ではなく、2パットで抑えることが目的なら、この「タッチ」の問題は間違いなく重要です。

もしパッティングラインを上手く読みたい!と言う人がいらっしゃれば、それなりに読み方はありますが、一朝一夕でできることなんてありません。

 

よくみなさんが言っていることがありますが…

 

 

 

 

 

 

カップの切り口が右に傾いている

 

 

 

とか、

 

 

 

パターを地面に対して垂直にして…

 

 

 

とか言いますが、ぶっちゃけ言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カップを切っている人も人間です。

地面に対してなるべく垂直にカップを切ろうとしていますが、ちょっとした体重のかけ方などで垂直に切れていないこともよーくあります。

 

 

 

さらに言うと、地面に垂直に切る=地球の重力に対して斜めになることもある、ということです。

それを踏まえた上で、カップの切り方や切り口を参考にするのは、僕はいまいち信用できないラインの読み方と思っています。

 

最近、プロがよくやっている指と指の間からカップを見る方法もしかり。

 

 

僕はいまいちカップを中心としたラインの読み方を信用していません。

 

 

逆に、プロがやっている、ラインをまたいで自分の重心を感じてラインを読むのは、理論的に合っていると思います。
でもこのラインの読み方は…結構感覚が大切になりますし、あのラインを読むためには足腰と体幹の筋肉が必要です。

微妙な傾斜を感じ取るのに筋肉が必要です。

重心に気をつけるスポーツ…例えば、柔道をしている人ならある程度分かるかもしれません。

 

よって、アマチュアにはできないライン読みと思います。

 

 

 

 

 

僕は思いますが…ラインが読めないと思っているみなさんは、そこそこラインは読めていると思います。

それは僕が番外編でも記事にしたとおりです。

ラインは合っているけど、タッチが合わないから入らない、ということと思います。

さらに言うと、タッチが合っていないから3パットしてしまう、ということと思います。

 

パッティングラインの読み方を勉強するよりも、タッチをせめて1ヤード単位でいいので調整できるよう、練習をしたほうが3パットしない最短の方法と思います。

春になり、「今年も生き残った…」と痛感するセンチメンタルな裏ゴルフです(笑)

 

 

それと同時に飛距離が元に戻って安心しています。

 

もう40過ぎるとね…体力が増強していくのは見込めません。

寒くなるとなおさら飛距離が落ちてしまい、「暖かくなると戻るかな…」と不安になってしまいます。

 

 

どうにか春になって、今年もどうにか飛距離も元に戻ったようです。

 

安心♪

 

 

 

 

 

 

 

さて、この時期になるとほとんどのゴルフ場が1度はするエアレーションについて。

 

 

 

グリーンで穴がポコポコ空いているのを見たことありますよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです。

それこそが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアレーション

更新作業とも言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

 

 

エアレーションについては、過去にも記事にしていますので参考にしてください。

 

 

 

穴 ポコポコ | 裏ゴルフ (ameblo.jp)

 

 

 

さて、このエアレーションの方法について、ご説明します。

それと同時に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全くスコアに

繋がらない

 

 

 

 

 

 

 

こともご理解ください(笑)

(みなさん、よくご存知とは思いますが)

 

 

 

 

 

 

さて、このエアレーションですが、わかりやすく言うと、

 

 

 

 

 

 

筒状のものをグリーンに突き刺し、

その筒の中の土を取り出して

穴を作ることで

土中に酸素を取り入れる

 

 

 

 

 

ということです。

 

専用の機械で行いますが、北斗百裂拳のような感じで筒が地面に穴を作っていきます。

穴を作ると同時に、地表には掘り起こされた筒状の土の塊(コア)がそこらへんに転がっている状態になります。

小動物のう◯こみたいなものです。

 

 

そして、ここからが各ゴルフ場が考えることです。

ぶっちゃけ、エアレーションなんて、夏を考えるとやって当たり前のことなので、エアレーションはどこでも行うことです。

問題はその後です。

 

これはゴルフ場のグリーンキーパーの方針によってバラバラです。

何が良くて何が悪いかなんて、そのゴルフ場の状態を把握していないとわかりません。

 

 

ザクッといくつかの方法を解説します。

 

1,エアレーションによってできたコアを回収するだけ。

2,エアレーションによってできたコアをブラシのようなものをつかって地面に刷り込んでいく

3,エアレーションによってできたコアを回収して、さらに新しい砂を撒いてブラシで刷り込んでいく

 

僕が知ってる限りこの3つの方法があります。

 

まず1つ目のコアを回収するだけの場合。

これはゴルフ場の予算などの関係や他の工程などによるものもあると思いますが、比較的状態がいいグリーン、もしくは、土中に還元層と呼ばれるヘドロがひどい場合にはこうするようです。

ダイレクトに地面に酸素をガンガン取り入れさせたい、という思惑です。

そしてなおかつ、表面の芝が比較的元気なので、放ったらかしにしていても大丈夫、という場合。

 

2つ目のコアを刷り込む場合。

これも同様にゴルフ場の予算とかも関わってきますが、グリーンの状態がいいゴルフ場に多いと思います。

そしてなおかつ、お客様が多いゴルフ場にこうするところが多い気がします。

本当はコアを回収するだけで終わらせたいけど、、、お客様が多くて穴があからさまにポコポコ空いているとクレームにつながるかもしれないから、とりあえずコアをそのまま埋める、というような感じです。

そして、そこまで神経質にならなくても夏は大丈夫だろう、という見込みがある、という感じでしょうか。

 

3つ目のコアを回収して、新しい砂を入れる場合。

ここまでするゴルフ場はあまり無い気がしますが…もしそこまでしているなら、そのゴルフ場はいいゴルフ場と思います。

お金もしっかりかけて、エアレーションの手間もしっかりかけているからです。

でも、なぜか夏にダメージを受けてしまっているゴルフ場かもしれません。

それをどうにか改善しようと頑張っているグリーンキーパーがいる、ということと思います。

 

 

エアレーションは1ホールだけするものではなく、18ホールすべてに行います。

さらには練習グリーンまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相当大変です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1つのグリーンをエアレーションするのに、概ね5人くらい必要です。

そして、1時間くらいかかります。

1時間✕18ホール…

 

 

 

 

 

 

 

18時間…

 

 

 

 

 

 

 

 

1日の勤務時間を8時間と考えて、2日とちょっと。

さらにはお客様が入っていると動けない時間を考えると、3日以上はかかる計算になります。

それをコース管理課の方々が残業などをして、2日で終わらせるゴルフ場が多いのではないでしょうか。

休場日を使って、1日で終わらせるゴルフ場もありますが、そんなゴルフ場はあまり無いのではないでしょうか。

休場日を作ることで、◯百万という売上が消えてしまいますからね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでもしないといけないのが

このエアレーションです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お客様にいいコースを提供し続けるため、夏に枯れないグリーンをお客様に提供するため、そしてこれからもずっとゴルフ場に来ていただくためです。

 

確かに穴が空いているグリーンでのプレーはストレスを感じます。

でも、2週間だけの辛抱です。

 

どうかこの理由をご理解いただき、エアレーションのグリーンを受け入れていただけれたらと思います。

みなさん、こんにちは!

 

 

 

 

 

 

 

 

男女の関係で

どこまでが友達なのか

 

 

 

 

 

 

という質問が昭和の時代にありました。

 

「あった、あった!」

と思う方はウエルカムです。

いや、思わなくてもウエルカムです(笑)

 

 

 

 

今日はそんなお話?です。

 

 

 

みなさん、ゴルフをしようと思ったときに予約を入れますよね?

特にコンペ。

会社や友達などでコンペをしようと話になると、予約を入れます。

 

概ね、多めに予約組数を確保する人がほとんどではないかと思います。

だって、組数は減らせますが、増やそうとすると他のお客様がいて増やせなかったりしますものね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かります。

僕もそうしますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、減り方には注意してください。

ここからはゴルフ場と僕の主観が入ることをご了承ください。

 

 

例えば…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10組予約が、9組に減った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

分かる。

だいぶ精度の高い予約と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10組予約が、7組に減った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁまぁまぁまぁ…

しょうがないかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10組予約が、6組に減った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだと?

減りすぎだろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10組予約が5組になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふざけんな

そもそも予約の意味!!(怒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予約をいただくのはゴルフ場としてはありがたいです。

でも、分かっていただきたいのは、その予約の入っている時間じゃないとゴルフできないお客様からの連絡をいただいたとき、断っています。

例えば、飛行機の時間や夜の用事を考えるとこの時間じゃないとプレーできない!というお客様です。

 

予約が入っているので、ゴルフ場はそのお客様の希望を叶えることができず、丁重にお断りします。

その結果、予約が減ってしまい、ゴルフ場は踏んだり蹴ったりの状態になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、コンペをするときに、参加者の急な都合などで組数が減ったりすることは十分あります。

僕も幹事をするときにそれでイライラしてしまうことなんて、よーくあります。

 

 

 

 

 

じゃぁ、どうすればいいのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

減りそうと分かったら

すぐに連絡ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンペをやるときに「参加しますか?」と広報しますよね。

そのファーストリアクションで、

 

 

 

「10組できなさそう」

 

 

 

とか分かりますよね?

 

 

その段階で構いません。

ゴルフ場に連絡して、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◯月◯日の予約した

裏ゴルフですが、

10組が8組に

なりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と。

これだけで構いません。

 

すると、他のお客様からご予約が入りそうな場合に

 

 

 

 

 

 

「少々お時間をいただいてよろしいでしょうか」

 

 

 

 

 

と言って、お客様にお待ちいただくことができます。

 

 

 

 

 

ゴルフ場にとって、ご予約をいただくことは本当にありがたいことなので、大切にしたいです。

それなのに、連絡もなく、蓋を空けてみると組数が大幅に減ってしまうと本当に困ります。

キャディ付きならなおさらです。

 

 

 

 

 

 

ご予約の状況は

なるべく早く

ゴルフ場に

お伝えください。

なぜこうも進行の悪いお客様…いや、もうここまで来ると「進行の悪いヤツ」と言わせてもらいます。

 

 

 

だから、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の組と離れるな!

ってば!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕にとっては、進行を悪くすることは、

 

同伴競技者のパッティングラインを踏むことより

アドレス時に音を立てたり話するることより

ボールマークを全く直さないことより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっとマナーが悪い

どちらかというと追放したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と断言します。

 

だからこそ、ゴルフでは同伴競技者に対する色々なマナーがありますが、何よりも重要視しないといけないのが「進行」を守るということです。

それと同様に事故を防ぐことも重要ですが。

 

 

 

 

 

 

 

と言っても、ゴルフをしていると色々と起こりますよね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロストボール

腹痛(泣)

OB連発

などなど

 

 

 

 

 

 

だって、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間だもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その影響で前とはなれてしまうことなんて、普通にありますよね…

 

 

僕はそれが悪いとは言っていません。

問題なのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅れたら

急げや!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということです。

 

 

誰でもトラブルはあります。

問題はそのあとに前の組に追いつくように頑張ることです。

 

では、早くするためにはどうすればいいでしょうか。

そのコツを今回はご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

◯クラブを持ってボールを探しに行く

◯ボール探しは3分まで

◯素振りは何回もしない!

◯自分のパッティングラインは早めに読む

◯同伴競技者のボールの場所も把握する

★カートはなるべく前に置く

★自分のプレーが遅いかもしれないと思う

 

 

 

 

 

 

 

「カートは打つ人より前に出すと危ない!」

という人がいますが…確かに話はわかります。

でも、打つ人にカートをあわせると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

進行が悪くなります。

これ絶対です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、ちゃんと状況を踏まえつつ、カートはなるべく前に出すようにしてください。

 

 

そして、一番大切なことですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のプレーが

遅いかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ってください。

 

世の中には色んな人がいますが、本当にプレーが遅い人はかなりの確率で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が遅いと

分かってない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という現状です。

これは間違いないです。

 

 

 

こんなマニアックなブログに来ていただけるような皆様にはそうなってほしくないので、僕も含めてですが

 

「自分が遅いのかもしれない」

「だから急ごう」

 

と思ってほしいです。

 

 

みんな平等にゴルフを楽しめるように、ほんの少しのご理解、ご協力をお願い申し上げます。

「転圧」という言葉を聞いたことがありますか?

 

 

もし知っているなら、建設業の関係者の方かゴルフ業界のコース管理に関わる方と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マニアックブログへ

ようこそw

今日も行ってみよ~♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はその「転圧」について。

ゴルフ業界で「転圧」という言葉は

 

 

 

 

 

 

 

 

転圧をかける

 

 

 

 

 

という使い方をします。

意味は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリーンの芝を

ローラーで踏んで

葉っぱを寝かすことで

グリーンスピードを

早くする

 

 

 

 

 

 

 

ことです。

グリーンを早くする以外にも、グリーンの面を作ったりする意味もあります。

かなりマニアックは話になるので、ここらへんで止めときます。

 

 

イメージで言うと、

 

道路工事をしている現場にローラー車(ロードローラー)がありますよね?

あれのグリーンバージョンの乗り物があります(転圧機と言います)。

その転圧機に乗って、グリーンの上を通ることで、芝の葉っぱを寝かして、グリーンスピードを早くすることです。

 

まぁ、グリーンの転がりを良くする一つの方法ということです。

グリーンの転がりを良くする方法としては、他に芝を短く刈る(刈高を下げる)とか、インシードをするとか、地面を固めるとか色々なやり方があります。

なので、こうすればグリーンが早くなる!という絶対的な方法というのは、各ゴルフ場の芝の種類などによって様々です。

 

今日説明しているのは、「転圧をかける」という一つの方法です。

 

 

 

では、この転圧をかけることについて、デメリットはあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あります。

当然。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどから、ローラーをかけることで芝の葉っぱを寝かす、と僕はブログに書きましたが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

葉っぱが寝る

芝目ができやすい

 

 

 

 

 

 

 

 

ということです。

 

さらに葉っぱを押すことにより、芝にストレスを与えることになります。

ストレスを与えると病気がちになったりします。

夏に転圧をかけるなんて、自殺行為以外の何者でもありません。

 

よって、いつでも転圧をかければ早くなる、というわけではなく、絶対的に芝に体力がある、ということが大前提です。

そして、そのゴルフ場の芝種などの様々な状況を考えたうえで、グリーンキーパーが転圧をかけるのが芝にとって最も負担が軽くてなおかつグリーンを早くできる、と考えたときに「転圧をかける」という処置を行います。

 

 

そのため、「転圧機」をすべてのゴルフ場が持っている、というわけではない(頻繁に使うものではない)ので、他のゴルフ場から借りて転圧をかけたりしているゴルフ場もあります。

 

 

 

グリーンは早い方が面白いという方が多いのもよ~く存じておりますが、おそらく一般のゴルファーの方々が思っている以上にグリーンを始めとするコース管理は奥が深いです。

 

「グリーンがおもすぎる!」

などと言って、イライラされずに、重すぎるグリーンも楽しんでいただけたらと思います。

野球経験者はゴルフにハマる確率が非常に高い気がします。

僕の後輩の元甲子園球児や、大学まで部活でゴリゴリ野球をしていたヤツもしかり。

やはり当たらなくてイライラするのが始まりのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動いているボールは

打てるのに

止まっているボールが

打てない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というイライラが原因のようです。

そして、練習して打てるようになると楽しくてたまらなくなってくる…

という心境のようです。

 

 

野球をしているヤツはかなりの確率でゴルフにハマるんだろうな…と思います。

 

今日はそんな僕のかわいい?後輩について。

 

彼はまだ22歳。

野球の特待生で大学に進学し、部活を引退。

そして昔から興味のあったゴルフを始めたところ、アホみたいにゴルフにハマりました。

 

最近のアベレージは120。

ベストは112とのこと。

 

そして先日、彼からスイングを見てほしい、と言われ、一緒に打ちっぱなしに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まー!見事な

野球スイングw

 

 

 

 

 

 

そりゃー、スライス止まりませんよね、というスイングです。

 

僕の経験上、こういう部活で野球を長くしていた人に対しては、スイング理論などを理詰めで説明しても理解できないけど、感覚を教えてあげると理解できる傾向が強くあるのを知っています。

 

そこで、一応、なぜスライスが出るのか、を説明しつつ、感覚的なことを伝えました。

 

すると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きれいなドロー!

なんと!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやはや。

びっくりするくらい球筋が変わりました。

さらに飛距離も伸びてる!

おそらく260は余裕で飛んでます。

2発打ったところで、調子に乗った後輩が言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

掴みました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と。

感覚を掴んだとのことでした(笑)

僕のちょっとしたアドバイスだけでこんなに球筋が変わるとは…そして、それをすぐに体現できる後輩の運動神経…

さすが特待生です。

 

でも、みなさん、この感覚、ゴルフを練習していると時々ありますよね。

そうです、例の

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?

分かったと思ったんだけどな…

気のせいだった?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と次の練習で必ず思うヤツw

結論的に「気のせいだったか?」と思ってしまうヤツです(笑)

 

僕も過去に何回も何十回もあります。

こういう気のせいだった経験が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、彼は違いました。

 

 

 

 

打ちっぱなしに行った数日後、彼から連絡が来ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベスグロが出ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と。

電話口でかなり嬉しそうでしたが、なんと103だったとのこと。

すべてのティーショットでドライバーが真っ直ぐ行った、とのこと。

教えてもらった感覚で打ってみたら、本当にまっすぐ行きましたー!!!と大喜び!

 

 

 

そこで、僕が彼に聞きました。

 

「それで103とは、どういうことだ?

アプローチがクソだった?」

 

と。

すると彼は答えました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

41パットしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あほや…w

3パット何回してるんだよ!

下手すると4パットもしてるんじゃないかと思い、聞いてみると4パット2回したそうです。

アホすぎる…

 

 

 

 

でも、ベスグロを更新したのが本当に嬉しかったようで、電話の最後には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教えていただいたので

ちゃんと報告しないと

いけないと思ったので。

 

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

と元気よく言って電話を切りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛い奴めw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またこれでゴルフに鬼ハマりする野郎が1人、僕の周りで爆誕しました(笑)

 

ちなみに、彼には進行についての考え方などはすでに教え込んでいます。

絶対に前の組に遅れるな、と。

 

 

ゴルフは遊びですけど、遊びだからこそみんな楽しくゴルフをしたい。

そのために必要なものの一つが進行です。

 

みなさんも進行に気をつけて、みんながゴルフを平等に楽しめるようにしましょう。

僕は小学生のころ、落とし物をわざとしまくったことがあります。

傘を落としまくったのです。

 

 

 

え?

 

 

なぜ傘かって?

 

 

 

 

 

 

 

本当は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

傘で遊んで壊れたので

落としたことにした

母親への言い訳として

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことがあります(笑)

 

ええ。

もちろん数回で嘘とバレて、「あんたにはもう傘は買ってあげないからね!」と言われたのを覚えています。

全力でアホな小学生でした(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな僕ですが、思うところがあります。

それは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セルフのお客様の

落とし物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

です。

正直、あなたが落としたので、スタート室が取りに行くことまでしなくて良くないですか?ということです。

落とし物は後続の組がだいたい拾ってきてくれます。

よほど林の中とか、人がなかなか行かないところで落としたのなら話は別ですが…落としてしまったのですから諦めて欲しい、と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただでさえ経営が苦しくて

最少人員で運営している

ゴルフ場に負担をかけないで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思います。

落とし物の連絡を受けたスタート室はその落とし物を探しに行ったり、後続の組に聞いて回ったりしてくれます。

これも従業員にとって負担です。

スタート室の人員から1人、カートに乗って行ってもらうわけです。

その間、スタート室の人員が足りなくなります。

ラウンド終わったお客様の片付けだったり、カートの片付けだったり…その人員が1人減るだけで周りのスタッフの不可は増加します。

 

 

 

なぜそこまでゴルフ場がしてあげないといけないのか、僕は色々と理不尽に思ったりします。

でも、お客様視線で考えると、拾ってきてほしいと思うのもわかります。

 

 

だからこそ、みなさんは落とし物をしないように気をつけて欲しいです。

拾ってきてほしい気持ちもわかるからこそ、落とし物をしないようにしてください。

ゴルフ場はそんなに人員に余裕があるわけではありません。

あなたがちょっと気をつけるだけで、ゴルフ場に迷惑をかけることを減らせます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れ物

落とし物を

しないように

お願いします!

 

 

と言ってもしてしまうのが落とし物ですけどね…