人間の目は都合のいいように見る癖があります。
このパッティングを入れたい!
と強く思えば思うほど、まっすぐに見えることがありませんか?
ありますよね?
僕はしょっちゅうですw
打ってみるとスライスしたりして、打った後に落ち着いてみると、「スライスするわ」と納得する。
後の祭りです(泣)
では、僕と同じような目にあったことある方にとって、今日は有益?な情報をお伝え致します。
今日はグリーンのライン読み中級編です。
Lesson 1
カップとボールの間の
ラインを見るのではなく、
カップとボールの間の
左右を見る
ラインを読む際に、ボールのカップの間しか見ていないプレーヤーが多くいるような気がします。
そうではなく、ボールとカップの間の左右の地面を見てください。
そして、どっちが高いか見てください。
左が高いならスライス
右が高いならフック
ということです。
ボールとカップの間のラインだけ見てみても、正確には分かりません。
必ずそのラインの左右を見てください。
これはプロゴルファーなどを見ているとよく分かりますが、かならず左右を見ています(キョロキョロしています)。
Lesson 2
これも大切です。
必ずカップやボールから
離れて見る
これ、大切です。
人間の目は、足元の傾斜は分かりません。
だって、真上から見ていますからね。
ボールの近くに立ってラインを見ていても、ボールの近くにあるスライスのラインが見えません。
なので、必ずボールやカップから離れて見るようにしてください。
あと、できればですが、カップ側から見たほうがいいです。
カップ側から見て、左右の傾斜を確認して、こんな感じだろうなぁ…とイメージして、目標物(例えば、ボールマークや昔のカップ跡など)を見つけます。
そして、その後、ボールの方に立って、その目標物を確認してイメージをすり合わせます。
そのあと、その目標物とボールを結んだ直線をイメージして、スパットを見つけてアドレスをとります。
※スパット…アドレスの基準となる目標物のことです。
このルーティーンをすることで、自分がちゃんとイメージしたラインに打てたかどうかも分かりますし、ラインが合ってたかどうかも分かります。
それと同時に、自分がイメージのラインにいかに打ててないかも分かってしまいます(泣)
ボールやカップから離れて見ることで、冷静になることもできますし、正確性が増すと思います。
是非お試しください♪
と言っても、これは僕がずっとやってきて、良かった!と思うことなので、ひとによって感覚が違うので合わないひともいるかもしれません。
もしかしたら、皆様に合っているかもしれません。
「ゴルフに正解はない」ので、試してみて合わなかったら、すぐに忘れてくださいね!
好評でしたら、来月は「合ってたラインとは?」について記事にしてみようと思います。