MBAといえば、アメリカですが、ヨーロッパでは2年や1年のMBAも結構多くて、アメリカの制度とはかなり異なります。もっと、実務的、というか。


そのスイスのビジネススクール、IMDがまとめた2010年版の世界競争力ランキングで、昨年3位だったシンガポールが58カ国・地域中1位に浮上した。昨年1位だった米国は3位に後退。2位は香港だった。日本は昨年の17位から27位に順位を下げまして。

 アジア勢はほかに、台湾8位、マレーシア10位、中国18位、韓国23位、タイ26位、インド31位、インドネシア35位、フィリピン39位。というわけです。


シンガポールは、第1位。


このことを一般的な日本人は知らないんですね。


そして、それを言われると、その競争力の定義は・・・ということで、その中に国家債務だとか国際化のレベルなどというパラメーターがはいっていることがわかると・・・


なーるほどね・・・


それにしても、シンガポールの成長力は凄いものがあります。


この建造物もそうですね。最初、マーライオンの先に何ができるのだろう、埋立地なんか、作ってしまって・・・


とおもっていたら・・・



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なにしろ、こういう屋上構造物は日本では建築基準法で許容されているんですかね。シンガポールは自由の国です。


それで、ソフトバンクの、SMAPの新CM が、この屋上庭園なんですね・・・


いや、この迫力・・・


日本では絶対に実現できない、現実が、そこにある・・・という事実。



これは明らかにスラング、というか、仲間内言葉、ですね。外国人がインターナショナルイングリッシュとして、使用可、かどうか、私は、ごくごく仲間内なら、というよりも、相手がどの程度「英語母国語」かどうかによるんだと思います。


Still you are pissed off?


(昨日のこと)まだ怒っているンカよ?


みたいな。雰囲気です。


I 'm pissed off....となれば、ほとんど、俺、怒り心頭、という感じですが。。。ユニオンジャック☆


相手が、えっpissed っておしっこしているって、どういうこと・・・て思われたら、大失敗。多国籍の人がいるときは要注意。I become upset. It made me very upset....などとキチンと言った方がいいんだと思います。


自分の気持ちを表現することは日本人は一般に不得意なことが多く、外国人も日本人の気持ちを測りがたく思っている。


私としては、I am angry about this....とか I am upset about this because.....というように、ネガティブな気持ちになっているときは、言葉にして表現するようにしています。I'm pissed off...という言葉は私はちょっと口にするのは抵抗がありますね。向こうの人たちのアイデンティティがないのに、無理して言っている感じを自覚してしまうので。


でも、気持ちをあえて言葉にしないと、あ、おいかわさん、怒っているの?なんていわれることさえあります。


感情を押し殺して顔を真っ赤にしているよりも、サラッと自分の厭な気持ちや怒りの感情は言葉にしておいた方がコミュニケーションできます。


相手も気を使ってくれますし。


会議で無視されないためにも、このネガティブ言葉をサラッと使うのが、私流儀。 I'm pissed offは、使わないけど。


でも、ネガティブフィーリングを表現する英語をしっかり口にする練習は、


必要じゃないかな。


異文化コミュニケーションの①場面でもあります。


こういうときのネガティブ言葉、って他にどういうのがあるでしょう?怒

東京港でもレストラン船がありますが、神戸にもコンチェルトがあります。


随分前から運用されているようですが、今も盛況ですね。


普段着で乗れます。


料理も中華料理中心ですが、なかなかコストパフォーマンス、良さそうです。


船上ウエディングもできるんですね。


夕方から2回、出航してますね。


その場でいきなりチケットをモザイクで買ってすぐ乗ることができます。


カップルも多いけど、ツアー客らしき人たち、その場で、急に乗りたくなった人たち・・・


なかなか、風情があり、いいですね。


夜の最後の便が、一番、ムードがあります。薄暮で、海風が気持ちいい。


食事中に演奏があるので、それで、コンチェルト。


7000円ぐらいのようですが、5000円以下でも、ツアーに紛れ込むと、乗って、食べれるようです。


今度、この一番安いチケットをなんとか入手したい・・・


合理的。ムードあり。気持ちいい潮風。眺めているだけでも、気持ちいい。神戸ですね。
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確かに、ユニクロにしても、どこの会社にしても、隣の机に、外国人が座って同僚として仕事を始める、ということは、最近良く見かける風景です。


そう、オフィスの風景も変わりました。はっ


クールビズだの、サマータイムだの、節電だの・・・


留学生も新卒採用戦線に躍り出て、新卒の30%以上を外国籍社員とする会社もかなり出てきています。
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そして、彼らは、日本人よりも、積極的で、優秀という現場の声が多いのです。


外国籍社員を部下に持つ日本人上司にとっては、彼らの異質さと積極さ、エネルギーや高いモチベーションが高評価につながっています。


そして、それに比べて、日本人社員のふがいなさや意思疎通のしにくさ、手ごたえのなさ、がマイナスに映っています。


そこで、外国籍社員との異文化コミュニケーションのロジックを学ぶことが、同時に、日本人部下に対する見方の変化につながっていくのです。


つまり、そのロジックやフレームワークは、外国籍社員だけに適用されるわけじゃない・・・・と。


その通り。ビックリマーク


それが、結局、職場の人材パワーの飛躍的なレベルアップにつながるのです。


日本人上司の真剣度も強烈です。


そのうち、日本人上司の同僚やその上司に外国籍社員が座る時代も来るかもしれません。にこ

まあ、今日の管総理の会見で、一度は辞任するといって、不信任決議を切り抜けたと思ったら、今度は、やめるとはいってない・・・!?


食言家、というか。こんな調子の上司がいたら、部下は体操やりにくいことと思いますね。


これで、官僚や同僚代議士などとやりとりしていれば、これはシンドイ。


これは酷い。


っていいうような状況は、まさに原発事故の影響でのたうちまわる日本の現状と見事にかさなってしまう。


そういうような


ヒドイ


状況を、It is really devastating although it had been subtle... というわけですね。


最初はそうでもない、軽い感じで始まったけれど、実際は大変な目になっている、という感じですね。


このdevastated, devastating というのは、意外と普段聞きなれない英語ですが、使い場所さえわかると、ぴったりの使い方が、ある、というのが、悲しい。


日本の状況、今、どうなの?って訊かれて、devastatingと答えるのは、相当知性的なお答えかも。ユニオンジャック☆


カズオイシグロの作品と人をNHKが放送してましたが、彼の丁寧な英語での語り口が印象的でした。


そして、最新作 Never let me go....


この表現もNHKに、出てきましたね。
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