イタリアではドイツに引き続き、国民投票で脱原発が決まったようですね。


しかし、原発は今稼働しているものはどうするんでしょうか。


そのまま、次回点検時までは動かし、点検後は、まだ寿命が残っていても、停止つまり取り壊しということでしょうか。


脱原発とは、具体的にどういうことを意味するのか、よく見極める必要があると思います。


首相も、浜岡原発のみ停止で、そのほかは動かすという考えのようですね。


そうだとすると、それは脱原発ではない、つまりより強固な安全策が実施できれば、OKということでしょうか。


日本では、ドイツやイタリアのように、国民投票を実施すれば、いいのでは?イタリア(海子作ドイツ


憲法上は、どうなんでしょうかね。


国民投票法という法律を作れば、可能なのかなあ。ハート



東電の福島原発所長の吉田さんが、本店指令である海水注入中止を無視したことは、結果オーライsun


で、東電の本店武藤副社長あたりは、これは任務違背にあたるから処分するといい、大方はそれに反対していましたね、管さんも。結果、それが正しく、所員労働者を守ることになったから。


つまり、部下を守るために、上司からの指示に反したことをしていいのか、


それとも、仮に部下を犠牲にすることがあっても、組織人として指揮命令すべきだったのか。


この選択のどちらをとりますか?


大前健一氏は、前者のようですね。東電アホ論者ですから、当然でしょうね。多くの方々は、こちらの意見では?


辛坊氏は、後者なんですね。つまり、テレビで「このおっさん、やたら男前な事を言う人ですが、そりゃ現場担当者からすりゃいい上司でしょうよ。でも、以前から問題があったんじゃないの?」なんて事を厳しい表情で言っていたそうで、雑誌でも、組織人としては問題あると手厳しく批判しています。


これはハッキリ分かれているので、驚きました。


どっちがいいか悪いか間違っているかではなく、選択の問題です。


私は、答えはシンプル。


上司の指示が間違っていると思うのなら、上司とその場で議論して、それでもだめなら、自分はこうこうこういう理由で「従わない」、ということを明言して置くべきだったと思います。コミュニケーションですね。


英語でも、State and prove....は、コミュニケーションの基本です。これがないと、相手が認識出来ないので、判断できないから、コミュニケーションできていないということです。あなたの指示を無視しますよ、と言って、無視すればいいのです。


何も言わないで放置しておいて、外部からの説明を求められたときに話すつもりだったそうですから、上司本店無視、あってもなくても同じ、ということです。


緊急時であっても、報告(事後であっても)すべきだと思います。


つまり、吉田所長に欠けていたのは、ワークコミュニケーション。部下とだけがコミュニケーションなのではありません。


たまたま辛坊さんの答えと同じですが、理由が違います。単に組織人としての上意下達に反する、というのとは違い、私はコミュニケーションの問題だと、思うんです。


みなさんは、どちらの選択をされますか?







今回の斑目委員長の発言でも、専門家でもわからなかった、ということだそうですが・・・


そういうのは専門家とはいわないんじゃないかな。


つまり、事実がわからなかったんだから、プロフェッショナルじゃない、ということですよね。プロなら責任をとるものね。お金を取れない・・・


でも、斑目委員長は報酬を得ているんでしょう?


成果がなくても。(無能であっても、成果があるのなら、報酬があっていい。)


それは、学者がプロフェッショナルではなく、本質的にアマチュアだ、ということです。


そうなのか・・・えー



班目さんは、まだらめ、と読むのですが、難しい読み方ですね。


今回、NHKのEテレ特集での発言には仰天しました。確か3月9日だったでしょうかね。


班目 春樹氏は「私はできる事なら3月11日の前に戻りたい」と言ったのです。


その瞬間私には何を言いたいのか、意味がわからなかったんですね。


原発事故前に戻りたい??って、どういう意味?


「つまり3月11日以降のことは忘れたい、ということです。」


うむ、む、む・・・


反省の言葉だったのか・・・水素爆発はない、と断言していたんですものね。


事実を見ようとはしない姿勢は、科学者とは思えないですね。どういうことなのかしら。


「目をつぶれば、事実は消えてなくなる」と思っているんでしょうね。


実は、これは日本人特有の考え方のような気がします。


事実と対決することが厭なので、、見ないで、逃げる・・・


あー、びっくりした。


原子力委員会の委員長発言なんですね。



ソフトバンクの連続CM


SMAP in Singapore のシリーズが放映開始されましたね。


いつか、こんなCMができるのじゃないか、と思っていたら、やはり・・・出ました。


驚異的な画面、CGではありません。


ここに、例の・・・大カジノが入っているんですよね。


カジノで大勝ちした人用に、カジノ出口には大ショッピングセンターというか、ブランド街が広がる景観。


そして、ゆっくりカジノしてもらえるように、この建造物は・・・ホテルになっているんですね。


これ、市場創造のマーケティングそのもの・・・です。


市場の無いところに、創り出す・・・ための大規模な戦略的な仕掛けづくりです。


こういう再開発企画は、まだ日本では出ていない。


日本橋地区の三井不動産系の開発も、ここまで来ていない。