確かに、ユニクロにしても、どこの会社にしても、隣の机に、外国人が座って同僚として仕事を始める、ということは、最近良く見かける風景です。
そう、オフィスの風景も変わりました。
クールビズだの、サマータイムだの、節電だの・・・
留学生も新卒採用戦線に躍り出て、新卒の30%以上を外国籍社員とする会社もかなり出てきています。
そして、彼らは、日本人よりも、積極的で、優秀という現場の声が多いのです。
外国籍社員を部下に持つ日本人上司にとっては、彼らの異質さと積極さ、エネルギーや高いモチベーションが高評価につながっています。
そして、それに比べて、日本人社員のふがいなさや意思疎通のしにくさ、手ごたえのなさ、がマイナスに映っています。
そこで、外国籍社員との異文化コミュニケーションのロジックを学ぶことが、同時に、日本人部下に対する見方の変化につながっていくのです。
つまり、そのロジックやフレームワークは、外国籍社員だけに適用されるわけじゃない・・・・と。
その通り。
それが、結局、職場の人材パワーの飛躍的なレベルアップにつながるのです。
日本人上司の真剣度も強烈です。
そのうち、日本人上司の同僚やその上司に外国籍社員が座る時代も来るかもしれません。