「第三の眼を開く」シリーズ 第二回:無意識の共鳴パターンに気づく
「第三の眼を開く」シリーズ 第二回:無意識の共鳴パターンに気づく
(ユニティインスティチュートのニューズレターのご登録は
https://unityinstitute.jp/mail/subscribe.cgi )
ユニティインスティチュートのスクールには3つの部門があります。
http://unityinstitute.jp/
サトルボディヒーリング、エッセンシャルライフプログラム、瞑想プログラムの3つの柱です。
………○…………○…………○………
前回は
昨年の11月29日~12月1日に行われた瞑想の週末のコース「第三の目を開く」で瞑想について話されたことについてご紹介しましたが、今回はその続きをお送りします。
それでは、お楽しみください。
「何世紀も前、人々がクレイジーな状態だったころ瞑想がとても役に立っていました。
メンタル的な問題、恐怖や苦しみなどといったことも瞑想がとても助けになっていました。
私自身もその瞑想のプロセスを体験してきました。
1970年代にカルフォルニアに住んでいました。
その当時は、メンタル的な問題に対して心理学やフロイトなどの精神分析などが助けになるとされていた時代でした。
わたしは16歳の時に精神分析に関わりはじめました、その当時の私は幸せをあまり感じない鬱でクレイジーな感じでした。
精神分析医のところにかよったりもしました。
誰かと話をするという点において少しは助けになりましたが、自分を変えることにはなりませんでした。
そして少しずつカルフォルニアにもキャンディショップができるかのようにして新しいたくさんのセラピーが誕生し、そこで私は瞑想であるとか様々な異なる経験をすることになりました。
10年間の精神分析を通してつかめなかったことが、すぐにそうかそうなのかと、進化すること、変わることができる、という感じをそこでつかむことができたのです。
そのときから瞑想に興味を持ち始めるようになりました。
本当の自由が欲しい・・・と思うのであれば瞑想だと感じたのです。
様々なヒーリングやセラピーは、精神分析や心理学などに比べるととても役に立つこともありますが、本当の意味での自由な感覚を感じられたのは、私にとって「瞑想」だったのです。
この40年間私は世界の様々な国を旅してきました。
インドに行き、OSHOとともに瞑想をしました。
瞑想に対して認識しはじめたことのひとつとして、気づきを広げたいと思うのであれば、そういう意識を持つ人々とともに瞑想することがとても助けになるといことでした。
私が発見したことのひとつとして、みなさんも気づいていると思いますが、人間、ひとりひとりが互いに影響を与え合っているということなのです。
私たちは分離しているわけではないのです。
エネルギー的に様々なあり方でつながりあっているということです。
たとえば、群集心理、恐怖であるとか苦しみのようなものもそれらにみんな流されてしまう、泥沼にはまってしまうことにもなりかねないのです。
お互いにそのようにして影響を与え合っていることがわかります。
たとえば、夜バーを訪れるとそこにあるバーの波動の影響を受け、ソニーはソニーの波動があり、東芝は東芝の波動があるそしてトヨタにも独自の波動がありメルセデスとはまったく違う波動を持っているのです。
人間が集まったときに、互いに多大な影響を及ぼしているということがわかります。
そういった現象は企業や会社においても起きているのです。
たとえば、イタリアのシシリア島はまったく違う雰囲気をもち、北と南では異なる性質を持つことがわかります。
イタリアの南の人は北の人を嫌い、北の人は南の人を嫌うといったことがおこります。
それは互いに異なる波動を作り上げていることがわかります。
北に住む人は北の持つ波動を放ち、南の人は南のもつ波動を放つようになります。
これは日本でも関西と関東が異なった波動を持つのと似ていますね。
私はこのような状態をより低い部分での共鳴というようによんでいます。
互いを真似することで影響を与え合う、個人的な要素というよりはむしろ集合的な要素に関連しています。
泥のように互いを巻き込んでそこから抜け出せなくなってしまうような状況を無意識に作りだしているということです。
瞑想して行く上で私たちはこのような無意識に作り上げ無意識に共鳴しているパターンにも気づいて行く必要があります。
気づけば気づく程、私たち個のユニークな質、本質、その輝きに気づけるようになります。
そして同時にひとりひとりとのつながりにも気づけるようになります。
私たちの個性を飲み込んでしまうような集合無意識的要素との共鳴、それをエネルギーの低い部分での振動というのは、わたしたちをより気づかない状況にさせてしまいます。
ですが、私たちはまた別の形で影響を与え合っているとも言えます。
それは、「ハート」を通して起こるのです。
一緒に瞑想することで私たちの気づきが広がっていきます。
私たちをロボットのように機械的にすることがないのです。
瞑想は気づきを広げるとてもパワフルで美しい方法なのです。
一緒に瞑想することで、この三日間私たちは意識のエネルギーを作り出していくことができます。
それは、ひとりひとりの意識を広げることになります。
そしてあなたがただけでなくアルヴィナやわたしの意識を広げることにもなります。
ですから私はこういった瞑想をすることが大好きです。
私がただここに座っているだけで、私の意識が広がるのです。
そしてもちろん私たちもあなたがたの助けになっているわけですが、こうして一緒に集まることで私たちの気づきは広がり高まります。
この三日間のグループを終えた後でもその気づきに栄養を与え広げることが可能だということです。
インドではそのことをサンガという風に呼びます。
ともに瞑想しそして自分自身でも瞑想するそしてまた再び共に瞑想しひとりになったときも瞑想する。
赤ちゃんが子宮の中で成長するように、私たちもともに集まり瞑想することでそのような安心したスペースを作り出します。
ですが、ずっとそのスペースの中にいつづけるということは不可能なので、自分自身でも瞑想しつづけることが大切になります。
ただ、瞑想する・・・だけでは人生に変容をもたらすことはできません。
一緒にいることで気づきは拡大されていますが、それを自分の人生の様々な状況で生かせるようにする必要があります。
そのためにも自分でも瞑想を続けることが重要になります。
ここで学んだことを実際に実践することが大切です。
ですから、自分自身で生かせる方法をみなさんに提供していきます。
続けることができるようにして欲しいのです。
同時に一緒に瞑想することで気づきは広がって行きます。
この40年間、私は科学者のようにして瞑想がどのように役立てられるのかについて考えてきました。
ですからエネルギーやチャクラにも興味を持ち続けています。
人間はエネルギーシステムなのです。
どのようにエネルギーが流れ機能するのかを理解することで、自分自身のエネルギーシステムに直接働きかけることができるようになります。
サトルボディヒーリングではそのようなことを体験しています。
どのようにエネルギーが気づきとともに流れ機能して行くのかを見て行きます。
このようなシンプルな原理をみなさんにお話していきたいと思います。
エネルギーがどのようなものなのかを理解すると、気づきを広げる役に立つでしょう。
この三日間、気づきを広げることに焦点を合わせどのように気づきが広がっていくのかということをみていきます。」
ユニティインスティチュート事務局
江谷 信壽
………○…………○…………○………
エッセンシャルライフコンサルティング(ELC) コンサルタント養成コース 3期生募集
開催日時:平成26年8月1日(金)~3日(日)
お申し込み:お申込用紙に記載して、和尚アートユニティにお申し込みください。
電話受付:0467-23-5683 (和尚アートユニティ内:ユニティインスティチュート事務局
ELCコンサルタント養成コースレベル1
パート2は12月5日(金)~7日(日)を予定しています。
パート3は2015年3月に予定しています。
『悟りのシンクロニシテイー』はhttp://tinyurl.com/cf4awhlで入手できます。
「第三の眼を開く」シリーズ 第一回:第三の目の特質
「第三の眼を開く」シリーズ 第一回:第三の目の特質
(ユニティインスティチュートのニューズレターのご登録は
https://unityinstitute.jp/mail/subscribe.cgi )
ユニティインスティチュートのスクールには3つの部門があります。
http://unityinstitute.jp/
サトルボディヒーリング、エッセンシャルライフプログラム、瞑想プログラムの3つの柱です。
………○…………○…………○………
今回は昨年の11月29日~12月1日に行われた瞑想の週末のコース「第三の目を開く」で瞑想について話されたことについてご紹介します。
ユニティインスティチュートでのコースはサトルボディヒーリング(SBH)や「本質を生きる」(EL)や、エッセンシャルライフコンサルティング(ELC)など、すべて瞑想を基礎にしています。
もともと、ユニティインスティチュートのディレクターであるプラサード、リーラ、アルヴィナは瞑想のティーチャーとしても経験が深く、SBHやEL, ELCなども瞑想を日常生活やヒーリング、その他の人生の状況のなかで実践していくためのものでもあります。
それでは、彼らが教えている瞑想の定義とはどういうものなのでしょうか?
一般に瞑想というと仏教での瞑想、ビパサナや止観や坐禅、チベット仏教での瞑想のように、様々な観相や儀式や何か特別の訓練などが必要のように思われがちです。
しかし、その瞑想の本質を理解すれば、その瞑想を人生に活かしていくことができるようになっていきますし、人生で実践していくことができるようにもなっていきます。
今回は「第三の目を開く」のコースの最初に話された言葉からその一部をを紹介します。
その話の中では、瞑想とは何か、そしてその大切さ。
それがどんな風に機能するのか
第三の目とは何か?その質とは?
第三の目を開くとはどういうことか。
瞑想とは気づきであり、気づきは脳を超えているということ。
気づきを広げるためのステップは何か。
瞑想を人生に活かすとはどういうことかについて話されました。
それでは、お楽しみください。
「瞑想は私たちの人生に大切なものです。
そして瞑想を分かち合うことは人生において大きな歓びになります。
それでは、最初に第三の目について話したいと思います。
第三の目は様々な特質と結びつけられていますが、その基本的な質は、意識、気づきです。
意識、気づきは瞑想においてとても大きなテーマになります。
「意識、気づき」と言っても普通はたいした事がないように思われがちです。
特に現代の心理学では、眠っているときに無意識があるということ、そして目覚めているときに意識があるというふうに見ています。現代の心理学ではその間のものがないのです。
東洋における伝統的な瞑想では「気づき」のいろんな特質を発見しています。
サンスクリット、ヨーガの世界では、意識と気づきに対して多くの発見をしています。
完全に眠っている無意識な状態、そして超意識といったふうに意識の異なる様々な質を見いだしています。
そして瞑想の伝統の中では、すべての人々は、生きることの目的として、意識を通してより進化していくということがあります。
過去生という概念は、「気づきを進化させて行く」という観点を含んだものです。
それぞれの過去生において、それぞれの人生における様々な目的があり、その様々な体験を通して私たちがますますいろんなことに気づくようになってきているのです。
ある時点で、それは悟り、光明を得た状態、それは意識が花開いた状態であることを指し示しています。そして私たちはそこへと戻っていきます。
気づきは広大ものであり、私たちの物質的なものをはるかに越えるものです。
多くの科学者達は脳のどの部分に「意識」や「気づき」に関連する場所があるのかを探し出そうという試みを繰り返しています。
そしていまだ誰一人としてそれらを脳の機能の中に具体的なポイントを見いだすができないままなのです。
なぜなら「気づき」は脳を超えているからです。
私たちの気づきを養っていくということ、大切だということに気づく事、そのことが今のわたしたちにとってとても重要なことだと言えるでしょう。
そして「気づき」を拡大していくことに対して実際的で具体的な体験をすることによって、「気づく」ことがより効果的であることがわかります。
気づきを広げていくことの結果として私たちの内なる本質に気づくようになります。
他のトレーニングでも伝えていますが、世界に存在する人々の中で平均してわずか5%の人が「自分は誰なのか?」ということに気づき、残りの95%の人々がそのことを見過ごしていると言われています。
なぜなら、そこに「気づき」がないため、ほんのわずかしか気づき使われてないためだということがわかります。
人間がどれだけのことに気づけるかという潜在能力からすると、私たちが日常に使っている気づきは非常に低いレベルだということがわかります。
現代の心理学では、私たちの無意識の中で気づいていないたくさんのことがあるということを発見しています。
フロイトは、はじめてそういうことを発見した心理学者でもあります。
私たちの中にある無意識にそった動機や力が存在するということを最初に言ったのがフロイトです。
現代の心理学では、気づいていないもの=ネガティブなものとしてとらえる傾向にあります。
しかしそこには私たちが驚くべき「美」が存在しています。
多くの宗教では、人間には慈愛、深い愛情などの美しい質があることを話しています。
これらの質は人生に大切な意味を与えてくれます。
そこで、こういった質をどうやって自分の人生で持つ事ができるのか?ということが次に問題になります。
そしてそれは瞑想を通して、すでに私たちの内側にあるのだということに気づくことができるのです。
ひとりひとりの人間ははかりしれない愛の美しい質を持ち、安らかさ、軽さ、信頼、慈悲、慈愛、たくさんの質のすべてをもっています。
それらが私たちが普段気づいていない95%の中に含まれているのです。
これまでの教育の中では、私たちはそれらの美しい質を実践するためには一生懸命に頑張らなくてはならないと教えられ、そう思い込んでいます。
そして多くの宗教がそのように考えています。
それらの質がすでにわたしたちの中に、すでにそれらがわたしたちの一部であることを本性の一部であることを知らないでいるのです。
それらの質を生きるために何が必要なのかというと、意識、気づきを広げるということが大切になってきます。
ですからこの3日間を通して「気づき」を広げて行くワークをしていきます。
それこそが本当の「瞑想」なのです。
最近では瞑想もとてもポピュラーなものになってきました。
それは人々がくつろぎのために、安らかに過ごすために、人生をいきいきと生きる事とつなげられています。
こういった質が起こるには、もっと私たちが気づくようになるそのことがとても大切です。
私たちの自然な質にはそれぞれ特質があり、なかでもこの第三の目を開いていくことで、より気づきが拡大することを助けてくれます。
そしてこの瞬間、今ここを感じられるようになります。
もっと気づくようになると、もっと今ここに存在することができるようになるのです。
もっと明晰でよりクリアにものごとを見ることができるようになります。
第三の目が開くようになると、まわりの人々のことをもっと理解できるようになり、仕事においてもいろんな面で成功できるようになります。
そして気づきは二つの方向へと向かうようになります。
それは自分の外側やまわりのことに気づけるようになるのと同時に、内側へも気づきが向かうようになります。
そうすることによって自分の強み、ユニークな質に気づけるようになります。
世界中の人々が「自分は誰なのか?」ということに興味を持ちはじめています。
自分は何ができるのか?
自分は何がしたいのか?
それらを見つけるために様々なテストを試みたりもしています。
ですが、第三の目を開くこと、そのことが自分の本当の性質、本質を見つけるための一番の近道なのです。他の人の意見に従う必要がなくなります。
自分の強み、ユニークな質に自分自身で気づけるようになり、同時に外側の世界にも気づけるようになります。
この世界に自分の本質を生きるためのどんな素晴らしい機会があるのかということにも気づくようになります。
なぜなら、自分の内側にある本質に気づくと、それらを外側の世界にどのように表現するのかという機会に気づく必要がでてきます。
ですから、気づきは同時に二つの方向、内側と外側へと向かうことが大切になってきます。
さらに内側深くに入って行くことによって、そこにある私たちの美しい本質に出会っていくことができるようになります。
慈悲、慈愛、勇気、信頼がそこにあることに気づいて行くとより活性化されより力を感じるようになります。気づきはそこにある力を活性化させ成長させます。
そして本質にあるものを育てます。たとえば愛の質、それは私たちの本質でもありますが、そのことに気づくとそれはどんどん成長します。
そこにある本質それに気づく事が大切だということです。
気づけば広がりどんどん拡張されて行きます。
内側の愛の質に気づかなければ、それは種のままで留まってしまいます。
気づきは太陽の光や雨となりそれらに栄養を与えます。
そうすることで内にあるものが花開く事を助けるのです。
同時に気づきは外へも広がっていきます。
愛を表現するという機会にも気づけるようになります。
誰がどのようにそれを受けとりそしてどうして受け取れないのかに気づけるようになります。
気づきは驚くべき知性と感受性を与えてくれます。
気づきは知性の源であると言えるでしょう。
現代社会において知性とは本当に狭い認識でしかとらえられていません。
知的な分析力であるとかそれらはとても大切なことであり知性というのは人生において大切な役割を担っているものでもあります。
ですが、この知性だけにマインドだけを使って生きてしまうと残りの95%に対して盲目になってしまうことになります。
気づきが広がることは、知性が広がることをも意味します。
知性においては、すべての側面において広がりを見せることになります。
人間にとってとても重要な資源それは「気づき」であるということです。
私たちは、知性をはかるのにIQを用いますが、ここで言う「知性」とは自分たちがどれだけのことに気づいていられるかということを意味しています。
現代において私たちが個人的に直面する問題として物事に中毒的になってしまうことや頭の問題などあるいはこの世界でひとりひとりが集合無意識的にであっている問題も含めて、そこでは5%の気づきしか使われていないということがわかります。
自分の本質に気づけないことは、この5%の気づきしか使っていないことが自分の人生を地獄のようにしているということがわかります。
自分の本質から切り離されてしまうことが、天国にいるような幸せを得られないことの原因になっています。
ですから再び自分の本質とつながることがこの世に天国を作ることであり、そのためには、気づきを広げて行くことが大変助けになります。
また気づきの面白いところは、ネガティブなものを溶かして行き本質的なものを成長させていくというところにあります。」
以上、非常に長くなってしまいましたので、今回はここまでとさせていただきます。
機会があれば、またこの続きをお届けしたいと思います。
ユニティインスティチュート事務局
江谷 信壽
………○…………○…………○………
エッセンシャルライフコンサルティング(ELC) コンサルタント養成コース 3期生募集
開催日時:平成26年8月1日(金)~3日(日)
お申し込み:お申込用紙に記載して、和尚アートユニティにお申し込みください。
電話受付:0467-23-5683 (和尚アートユニティ内:ユニティインスティチュート事務局
ELCコンサルタント養成コースレベル1
パート2は12月5日(金)~7日(日)を予定しています。
パート3は2015年3月に予定しています。
『悟りのシンクロニシテイー』はhttp://tinyurl.com/cf4awhlで入手できます。
「ELC」シリーズ 第十二回:人とかかわるとき、どの層とどの層で出会うのか
「エッセンシャルライフ・コンサルティング」シリーズ 第十二回:
人とかかわるとき、どの層とどの層で出会うのか
(ユニティインスティチュートのニューズレターのご登録は
https://unityinstitute.jp/mail/subscribe.cgi )
ユニティインスティチュートのスクールには3つの部門があります。
http://unityinstitute.jp/
サトルボディヒーリング、エッセンシャルライフプログラム、瞑想プログラムの3つの柱です。
今回は、『悟りのシンクロニシティ』の翻訳者トーショー(市場義人)さんがレポートしてくださいます。
人との関わり方での、とても根本的なお話が伺えますよ。
では、トーショーさん、よろしくお願いします。
………○…………○…………○………
エッセンシャルライフコンサルティング(ELC) コンサルタント養成コース 3期生募集
先日友人と友人が議論をし始めました。議論の内容は「ワンネス(ひとつであること)」というものでした。
私たちはひとつであり、どのようにひどい人間でも(たとえば中国の習近平)、その人は私たちの中にもいるのだ、だから私たちがまずそれを認めて、内側で変わらなければならない」というのがひとりの人の意見でした。
もうひとりは、う~ん、自分のなかに習近平がいるというのは、ちょっと言い過ぎじゃないかな、人は違うのだから、というものでした。
私も横にいてふたりの意見を聞いていましたが、だんだんと、お互いを屈服させようとする熱が加わって、議論は激しさを増していきました。
私もそれぞれの論理にとらわれて、自分にその議論が向けられたら、どう答えようかと考えていましたが、ふっと、私が中心に入ったらどうなるだろうかと考えました。
特に熱を込めて語っていた人の言葉を、中心から聞いてみることにしました。
私も意見を求められて、相手の言っていることを認めた上で、それは理想だから現実とギャップがあるんじゃないだろうかと言いました。
その人は理想を持つことの重要性を語り始めましたが、そのとき初めて、その人からやってくるエネルギーに何かすがすがしいもの(本質的なもの)が感じられました。
それを伝えると、実は自分も言っていることができているわけではないこと、そのギャップに苦しんでいるのだと言い始めました。
その人の中で何かが落着き、議論は収束していきました。そして自分にはどうしても熱くなってしまって、相手を屈服させようとしてしまい、相手のことが見えなくなる傾向があると言いました。
人と人が出あうとき、いろいろなレベルで出会う可能性があります。
このブログを読んでくださっているみなさんは、『悟りのシンクロニシティ』もお読みいただいているかもしれませんね。
この本には、「人間という存在は『多重構造』になっている」と書いてあります。少し引用してみます。
人間の精神的な領域には「階層」があり、人間という存在は、外側から内側に向けての「多重構造」になっているのです。
ちょうど大きさの違う同心円が重なり、身体の表面から始まって中心へと至るいくつかの層からできている構造だと考えてください。(『悟りのシンクロニシティ』33ページ)
この構造は、思考やパーソナリティなどからなる一番表面の層から始まり、次に感情、才能と強み、本質と続き、最後に中心に至ります。(意識の多重構造マップ)
ですから、私たちが人とかかわるとき、どの層とどの層で出会うのかに、さまざまな可能性が考えられるのです。
この理解から友人同士の議論を見ると、この二人がどこで出会っているのかがはっきりします。
議論で打ち負かそうと熱くなって、勝ち負けだけに気持ちが向いてしまうときには、私たちは、思考と思考、パーソナリティとパーソナリティのレベルで出会っているのです。
このレベルで出会っていると、お互いが壁のように感じられて、相手にたどりつくための唯一の方法は、その壁を打ち破ることだと感じてしまいます。
お互いがそう感じているのですから、ぶつかり合いは避けられません。
この現象は、周りを見回してみると、個人と個人の関係から、国会で行われていること、さらに国と国のぶつかり合いまで、いろいろなところで目にするものだと感じます。
友だちが悩んでいて、自分もまきこまれて感情がぐるぐるしてしまうとき、私たちは感情と感情の層で出会っています。
自分のなかでも感情が揺り動かされて、二人して感情の大波に翻弄されてしまうこともあります。
(仕事などで)才能や強みの層でお互いが出あうときもあります。
お互いを認めあうという良い点もありますが、どちらかというとお互いを性能の良い機械やコンピュータのように感じて、それを利用するという関係になることもあります。
それでは、本質と本質が出あう場合はどうでしょうか?
相手の本質の美しさに打たれ、同時に自分の本質の美しさにも触れ、さらに、どちらの本質も自分のなかにあるものとして私たちはひとつであると感じます。
本質は本質を呼び起こし、お互いが愛、温かさ、信頼、喜びなどの本質で振動し合うのです。
意識の多重構造マップによる一番奥の層は、中心です。
『悟りのシンクロニシティ』を引用しましょう。
中心は本当の意味で命の源泉ですから、私たちが中心につながるとえも言われぬ安堵感に包まれるのはごく自然なことなのです。
ここには、平穏、静寂、沈黙、くつろぎ、ふたたび家に戻ってきたという感覚があります。
中心では、広大な空間、無時間性、ひとつである感覚、静止した静けさを経験するかもしれません。(同書42ページ)
このような中心でお互いに出会うこともできます。
中心は広大で、実際には誰もが同じ中心を共有しています。
中心と中心で出会うとき、私たちはその空間の中で自他の区別なくただ溶けあい、静寂の中で休みます。
ひとつであるということが、言葉ではなく自然なあり方として感じられます。
ELCでは、コンサルタントが、この中心にいることが大切な原理になります。
セッションでは、クライアントの方がビジョンを見、自分の本質につながり、さらに才能を発見し、制限を生み出すブロックを解消し、自分の望む方向に踏み出すのを手助けします。
そのとき、クライアントの方は、普段の自分がいるであろう表面の層から、深く内側へと降りて行き、本質や中心に触れることが必要になります。
その層で初めて、自分にとって本当に大切なものは何かを知り、それをどのような形で実現したいのかについてのビジョンをもつことができるのです。
コンサルタントが中心にいることで、クライアントの方がそのような旅をすることが可能になります。
ただ中心にいることが灯台の明かりのようになり、クライアントの方も同じスペースを内側に探すことができるのです。
ELCのセッションは、このように目には見えず、クライアントの方も意識的には気づかないこともある、意識の深いつながりによって成り立っているものであり、二人が中心で出会っているとき、ひとりひとりを超えたさらに大きなものに抱かれ、知恵の源泉とつながっているのです。
ですから、たとえスカイプをとおして遠くにいる二人の間で行われる場合でも、空間を超えた中心の中で、まるで距離がないかのような親密さの中で、セッションは進行していきます。
こうして、セッションの中で、私たちは知らず知らずのうちに、ワンネス(ひとつであること)の体験を深めていっているのです。
………○…………○…………○………
エッセンシャルライフコンサルティング(ELC) コンサルタント養成コース 3期生募集
開催日時:平成26年8月1日(金)~3日(日)
お申し込み:お申込用紙に記載して、和尚アートユニティにお申し込みください。
電話受付:0467-23-5683 (和尚アートユニティ内:ユニティインスティチュート事務局
ELCコンサルタント養成コースレベル1
パート2は12月5日(金)~7日(日)を予定しています。
パート3は2015年3月に予定しています。
『悟りのシンクロニシテイー』はhttp://tinyurl.com/cf4awhlで入手できます。