2023年の地下謎記事もネタバレ回避で終わるの待ってたらまさかの2ヶ月延期になるなんてどうした、大人気やん


謎解きキットも以前はふらっとみどりの窓口で買えたのに、今はネット予約での購入になった事にもコロナで中止になった4年の月日を感じる。


そのキットを使い謎を解き、出た答えの駅に向かいまた謎を解くのだ。


未踏の地に降り立ち地元の喫茶店にふらっと入るのも醍醐味と我が家は冬休みのお楽しみ行事としているが、一度だけ年明けにやったらどこの商店街も三が日はお休みのお店が多く、銀座の高級とんかつを食べる羽目になったので(美味しかったデス)それ以降は年末にやることにしている。


年末の街はクリスマスから正月へと装いの変化が見れたりで、新年を迎えるワクワク感と年の瀬を感じられるのもいい。


てなわけで2023.12月某日、4年ぶり完全新作の謎解きにいざトライニコニコ真顔


まずはピックアップされた6駅から行く場所を選ぶ。

(すでに一駅か二駅か何駅選ぶ指示か忘れた昇天)

あれこれ言いながら「四谷三丁目」に決定すると、見えない敵と戦っているかの如く足早になる夫婦。


四谷三丁目の駅で電車を降り

「◯の改札を出ての◯番目の信号を右に曲がりうさぎがいる場所で左に曲がると…」みたいな事が書いてあったら、うさぎの絵の書いた看板を見つけたら左に曲がる、そんな感じで指示に従い進んでいく。

次第に同じキットを持った同志とすれ違う率が高くなる。

そろそろ目的地が近い証拠。

そして到着。

謎解き開始だ!


陽運寺

このお寺はお岩さんが祀られているらしい。

後で解くクイズの答えが何処かにあったりするから、なんか怪しいなってとこは写真多めになる。

ちなみにこの井戸がお岩さん縁の井戸らしいけど、お岩さんってほんとは夫婦円満だったとかで怪談はフィクションだからその辺りはグレー

怪談のオドロオドロしいイメージより、喫茶スペースがあったりお守り屋さんも華やかで、全体的に可愛い雰囲気のお寺だった。


でもここは縁切り寺なのだ。


実は独身の時に切りたい縁があってこの地に来たことがある。

でもこの陽運寺ではなく、すぐ近くにある於岩稲荷田宮神社に行ったのだ。

そちらはもっと地味というか余計な装飾がなく、その時の自分の気持ちがそうさせたのか、ちょっと躊躇したほど雰囲気に感じたのだが、お参り後は何事もなく落ち着いた。

気の持ちようかもしれないが本人満足したならオーライ!

ご利益あったなら良かったなと、そんな若い頃の出来事を思い出したら、次の駅行ってみよー!


てかネタバレ回避とか言って地下謎終わるの待ってたけど、半年前の出来事、古すぎて写真スクロールめんどーネガティブ

今度からは下書きはしとこうと思ったのと、定期的更新を改めて実感真顔汗


さて最終日

日頃の行いもあってか電車遅延に巻き込まれ、最終出勤日にまんまと遅刻よだれ

身辺整理中お電話いただいたりとかでどんどん時間が過ぎるゲッソリ


そんな時に仲良し課長から呼ばれ、まじ時間無いんでーゲローとか話しながら歩いていたら例の会議室まで連れられて、はっ!滝汗と思ったら異動前の部署の方々が揃っていた。


部長と所属長からお別れの挨拶をいただいた時には、何故か辞める理由がご主人の体調による家庭の事情って事になっていたが、所属長が最後に「全ては自分が異動させてしまったことが原因」と、謝罪の言葉を口にした。


コロナ禍の不要不急のあの時期にも

「飲みに行ったって言わなきゃ分からない!」

と言って飲みに行くような適当な所属長だったから、まさかそんな言葉をかけてもらえるとは思わなかったので、その言葉を素直に受け取り、それまでのモヤモヤはそこで消化し皆さんに感謝の言葉を述べることができた。


そしてこれまで大変お世話になった「出来る課長」には、そもそも2年前の事務所の移転の時に、通勤時間が長くなるから辞めようとした私に、最短の通勤時間=高い定期代でも通えるよう尽力してくださったため、

「課長の期待に応える前にこういう結果になりすみません」と伝えたら、

「いえいえ。常に周りのためにと頑張ってくれて皆助かってました。それこそ私の期待以上に働いてくれてましたよ。」

と菩薩様のような言葉をいただき、危うく泣くとこだったover50真顔汗


もともと私がこの部署に来たばかりの頃、辞める方にこの課長が労いの言葉をかけていたのを見て、私も辞める時にはこう言ってもらえるよう頑張ろう!と思ってやってきたから、まさに感無量だった。


最後には送別の品までいただき、そこには異動した方々の名前もあったが、その中にまさかの「ポン課長」の名前もあった。


謎の急な異動の後は誰が連絡しても音沙汰なしと聞いていたから驚き、電話をしたら出てくれて(笑)辞めることを残念がってくれた。

「本来なら最後に会いに行くべきところですがね、今日人間ドッグなんで〜アハハハハー!」

と変わらず大きな声で胃カメラが辛かったって話が続いたので、私も負けじと胃カメラオエオエ記を披露したりゲラゲラ笑ってお別れの挨拶をした。


「もう辞めよう…」と決めた時、同じ派遣会社の友人二人にはその事を早々に伝えた。

一人はじっくり話を聞いてくれて賛成してくれ、正式に決まった時は喜んでくれて、未来は明るいよ!と鼓舞してくれた。

そしてもう一人は「仕事無いの辛いだろうけど辞めないでよー寂しいよー」とこのまま続けてほしいと言い、所属長から他の仕事を打診された時は

「いいじゃん!あそこの所属長と仲良しじゃん!!残って一緒に働こうよー飛び出すハート

とずっと辞めないでコールを送ってくれた(笑)


真逆な反応だったけどどちらも有難く、パーソナルスペースが広い私にもこんな心を許せる仲間ができたことも貴重な7年間だった。


ダンナの病気が発覚してから仕事と家庭が両立できるよう特例の措置をしてくださったり本来派遣先には感謝しかなかったので、色々あったこの半年は羨んだり負の気持ちが勝りそうな時もあったけど、こうやって最終日を晴れ晴れとした気持ちで迎えられたことは、周りの方々の優しさのみと感謝し、自己満足に尽きるが全てやり切った感で終了できたことは大変贅沢なこと。



皆さんからいただいたもの。
ビールグラスにお米とか分かってる〜(笑)


追記

その後は2週間ほどの有給使ってゆっくりしようと思っていたけど、派遣会社が商品を在庫にするはずもなく、一週間後には職場見学し新しい職についたとか担当者有能説〜よだれキャハッ

今年のGW最終日

その日一軍に上がった筒香選手のまさかの逆転スリーランに震え沸いたベイスターズファン!

試合見る前までは「明日の朝起きたらGW初日ならいいのに〜ふとん1」なんて筒香のこの5年間に比べたらなんとちっぽけなことを本気で思っていたover50真顔の仕事を辞める話は、担当者と辞める話をした数日後のことから〜よだれ


「派遣先から一度話し合いをと強く言われまして…」

少し申し訳無さそうに担当者から連絡が来た。

私の気もちは退職一択です!と伝えたら、そうですよね…と電話が切れた一週間後に契約終了の了承を得たと連絡が来た。


しかし喜んだのも束の間、後日両所属長からまさかの会議室へ呼び出し。

改善をするからと続け欲しいと直接言ってきた。

これってなんとか違反じゃないの?と焦るが、こちらも話し合いを持たなかったことを詫びつつお断りすると、今の部署が嫌ならここは?こっちは?と契約更新を求められた。 

これってダメなヤツーピリピリとまた担当者に戻しても良かったが退職日が延びるだけなので、辞めるに至る理由を改めて私の口から伝えるも二人共謎の意気揚々っぷりなので、こりゃアカンと思いつきでダンナの不調をぶっ込んで(その時期不調だったのは本当だもん昇天)少しそちらに専念したいと早口で三度言ったら、それなら仕方ない…となった。


なんやそれーーゲッソリ

まあ多分異動させといて引継ぎしてないっていう理由を揉み消したかったのだろう。

しかしあの断られても断られてもの連打の職場紹介は、派遣会社にも見習ってほしいもんである不安


正式に私が辞める話が周知されると、私が最も力を注いできた仕事を異動前の職場に再度引継ぎすることになり、管理職5人にフラットファイルギッチリのマニュアルを一冊づつ渡し会議室で半日引継ぎしたことは、我ながらこれまで頑張ってきた甲斐があったなニヤニヤと自己満足に浸る。


これまで派遣先を変える時、不満があっても当たり障りないことを理由にしていて辞めていたが今回はハッキリと伝え、また派遣先からの要望を受けなかったこと、また異動の際に関係各所にはお世話になりました的な連絡は既にしていたので、後は波風立てずひっそりと辞めていこうと思っていた。


しかし関西に転勤していた早耳の方から「聞いちゃったんだけど!」って連絡をいただいたら色んな方から連絡が来た。

話が広まるのはその方から連絡が来た時点で諦めたっていうよりむしろ(課長!相変わらずですねよだれ)って関心したし、本来ならこちらから報告すべき方から連絡頂いたりすれば順番が逆になり申し訳なく、やはりお世話になった方々には連絡しようと思った(←今更)ので、早耳課長には感謝である。


拠点の事務の方は大体派遣社員なんだけど、年度末の大量の解雇から逃れた人も多く、その時は

「お互い良かったね…」「でもまだ安心できないよ汗

なんて言っていてから、ある事務員さんから連絡きたときは

「ウニろーさんまで辞めちゃうの…わーーん大泣き

と電話口で泣かれた時には、そうだよね、不安だよねってきちんと話すことができて良かったなと思った。


ついでに言うと、以前は同志だと思っていた同じ派遣会社の昼は居眠りして残業する眠り姫からも呼び出しをくらい

「辞めちゃうの聞いてびっくりして…私全然知らなかったし…そもそもウニろーさんじゃなく私が異動してたほうが絶対良かったっていうか…もう…仕事もメチャクチャだし…もともと私が今までここで働いてたのはここが好きとかじゃなく他探すのが面倒だったから…」

とか私には果てしなく関係無い話が続いたので

「でもここにいてやりたい事できてる時もあるでしょう?」

とだけ言っておいた。


ただ彼女が話す時常に小さく震えていたりとあまりにも情緒不安定だったため、LINEの交換を断れなかったとだけは不覚。


そんなこんなで私の予想よりは有給消化日数は少なくなったけど、あとは最終出勤日を待つばかり。

ってことでそこはまた次←





とうとう筒香選手がベイスターズに復活キラキラ

奇しくも私の誕生日に入団会見とか恐縮です!

なんて野球よりとっとと書かないと色々忘れはじめてるので滝汗退職を決めてからの備忘録の続き〜


さて、辞めると決めたら 最速で辞めたいびっくりマーク

引き継ぎも始まってないこのタイミングで派遣先に辞める意志を伝えたいびっくりマーク


それには如何に早く派遣会社の担当者を説得できるか、ここが勝負の分かれ目だ物申す


しかし会社を辞めると言ったら誰だって止められる。

特に派遣会社にすれば私ら派遣社員は商品プレゼント

私等が働かなければ売上は上がらないから。

なのでまずは書類を準備することにした。

①半年間の経緯を時系列にまとめた報告書みたいなもの

②異動後の業務日誌

③異動前の仕事内容と実働時間の一覧表


言葉だけじゃなく可視化によって一気に決めたい!


そして②の業務日誌がほどよく溜まった頃、行動開始。

次の更新をしないことを伝えると、すぐに担当者がやってきた。


まずは①のこれまでの経緯報告書を渡すと、派遣社員(大事な商品グリーンハート)を会社のゴタゴタに巻き込むなんてピリピリとご立腹。

そもそも年度末に大量の派遣社員が切られていたので、担当者も会社側に不信感を持っていたのも渡りに船←


そこですかさず②の異動後の業務日誌を差し出した。

業務日誌ったってさ、ほぼ真っ白。

えっ…ちょっと不満と目を丸くしていた。


いくつか質問を挟みながら丁寧に読んでくださり「この数ヶ月お辛かったですよね…悲しい」と寄り添ってくれた頃にはいつもの冷静さを取り戻した担当者が提案をする指差し


それは派遣先に問題提起し(以前の仕事に戻る事も考慮)回答を文書で要求するので、辞めるかどうかはその結果をみてもう一度考えてみてはどうかニコニコというものだった。


ま、そうなるだろうとそこまでは想定内だったので、すぐ様③の紙を差し出した。

それは異動前の仕事内容と実務時間をまとめたもの。

そこから私のプレゼンが始まった。


この7年間仕事は大変だったが責任のある仕事も任せてもらえ、やりがいを持てたこと。


新体制になってからのこの2年はかなりの激務ではあったが、やりがいがあったからこそ「やったるでー!」と仕事と向き合えたこと。


問題提起後もし派遣先が改善するとなったとしても、体制が整ってないから直ぐに事態が変わるとは思えず、またあの不毛な時間を過ごすのは惨めで想像するだけですでに倒れそうなこと←


そもそも今回の異動で引き継ぎが始まらないのは、所属長が現場の状況を把握してないことに尽きると思われ、その上司の下でもう一度「やったるでー」と奮起する気力が私には1ミリもないこと。


そんな事を熱く語りに語った。

自分に酔いすぎて途中声が震えたりしつつも、問題提起は不要で契約更新はしないことを伝えた。


担当者はしばし考え込んていたけど、もう一度異動前と異動後の仕事内容の書いてある書類を見比べて

「これまで派遣先からも評価が高くこちらも安心し頼りきってしまい、この度の心労に全く気づかずに一人で背負わせてしまったこと申し訳ありませんでした。」

とお詫びとヨイショをいただいたあと、契約満了且つ有給消化を使用し辞めたいという希望に沿って話を進める約束をしてくれた。


笑い泣きありがとうございます!!!

我儘を詫び、おかげで半年ほどのモヤモヤが一気に吹き飛んだことに全力で感謝した。


本当に晴れ晴れし、まるで晴れた青空を自由に飛びまわる小鳥のような気持ち、まさに小鳥遊。


モヤモヤ渦中のときにふと空を見て、龍みたいだなあ…と流れに飲まれて雲にもすがりたかったあの頃を思うと、ここまできてゴールが見えた気がしてホッとした。

後は派遣先がどう出てくるかだけど、私の気持ちが揺らぐことはない。


ってことでもうGW前だけどまだ続く〜

遅刻するーダッシュと、

 ショートカットも、

 「横断歩道渡りなさいーーピリピリ

   と怒られ、テヘペロ(死語)した50over真顔汗

     (まったくもって字余り)


恒例の春の交通安全週間だったことに気づいたそんな朝、去年7年間働いた派遣先を辞めたことを書き忘れてたことも思い出す。

うっかりしたら一年経っちゃうので整理しとこ。


去年の年度末

事業部全体で派手に非正規社員の解雇があった頃、新たに仕事を引き受けてもらいたいと、あくまでも兼任でメインは今の仕事ってことで、所属長から話があった。


しかし一発目の打ち合わせで、新しい仕事の方の所属長より

「今の仕事はすべて置いてきて空にして、きっちり異動してこちらの仕事をしてほしい」

と言われポカーン魂が抜ける


話が纏まらず無駄に4ヶ月経過したころ、結局は新体制に合わせ新しい部署に全シフトって話になった。


派遣なので話が違うからと契約終了もありだろうけど、辞めて新しい仕事を探す面倒くささもあり、これまでと逆の立場の仕事がスキルになれば、と半ば自分に言い聞かせて異動することにした。


しかし、しかしだポーンびっくりマーク


なんと新部署の受け入れ体制が整ってなく、毎日びっくりするくらい仕事が無い!

あってもすぐ終わる真顔汗

「自分で良ければ何か仕事くださーい」と言ってみても、

「ら…来月には引き継ぎ始めらルト思うので…すみませんアセアセ

ってさ、あの4ヶ月の間何だったん?

これはもしや新たなリストラ術?!


とにかく暇すぎてしんどーーチーン


しんどいといえば、この頃はダンナが週に5日は発熱するような副作用バリバリ周期だったから、これはもしや

『今までお前が頑張ってきたのは知っているよ昇天

 ご褒美に時間をあげようピンクハート

とかなんとか神様が気の利いたことしてくれたのかな♡

なんてむりくり前向きぶってみたが、神様そんなこと言ってないしもう全然ムリ


ダンナが体調悪けりゃ自分の時間もなくなるし朝はバタバタだから、行っても暇なら会社休みたいーネガティブってなってくる。

社畜だから休まないけど


てか、異動する時に一番悩んだのは、これまでの仕事の中に、1から自分で調べて試して積み上げて形にしてきた仕事があったから、それを手放すことになかなか踏ん切れなかった。

でも派遣社員だから仕方無し、と気持ちを殺して異動したので、そのことを思い出してはトイレ掃除しながら悔し涙がちょちょぎれるモーニンもあった泣


でも半月も経つとだんだんムカついてきて

ぬおおぉーーーーーーーーーーっムキー

しんどーーーーーーーーーーーっムキー

こっちが崩壊するわい!!

ってなっちゃって辞めるの決ーめたよだれ


この年での転職はさすがに考えたけど、打算的に考えてもそこに留まる方がマイナス。

毎日同じことでため息ついてるなんて不毛過ぎる。


そんでまたすごいこと気付いたちゃったのが、毎日私より遅くまで残って仕事していた同じ派遣会社の女性が、実は午前中は居眠りTime、午後3時頃からよっこらせと仕事を始めては遅くまで残業し、残業代ガッポガポお金お金お金なのを知る。


その居眠りの仕方も右手にマウス左手はキーボードと、一見寝ているとは気づかないポジショニングで道を極めているポーン


それまではこの体制になってからの同志だと思っていたからまじびっくり。


仕事が忙しいからと隣の席なのに2年間もサボりに気付かなかったってのも興味なさすぎだけどよだれ、見なくて良いこと見えちゃって他人のことでイライラしたり、仕事が暇ってろくなこと無いなーと思った。


しぶき亭のおじさんの気持ちがよく分かったもん。

おじさんは何も言ってないが。


てことで辞めるの決めた!


後はどうやってサクッと辞めるかってことに全集中なんだけど、そこはまたつづく。